http://www2u.biglobe.ne.jp/~enyumi/老ノ坂トンネルが崩れたらしくバスが来なくて、学校に行くのに
エライ苦労しました。大阪人はそんなこと知らんかってんもん。
頑張って着いたものの、井上先生もやっぱりたどり着けず、授業は休講。。。
だから今日は大館にいってボ〜〜〜〜〜っとオンライン辞書で調べもの
やってました。お試し版なのでわけわからん英訳しよるし。
ヤマミヤさんとラーメンたべにいったのいいな〜。タマゴ抜け駆け!
ファンとしてちょっぴりジェラシー。
わたしは、わたしは、かつて彫刻基礎で溶接を手取り足取り教えて
もらったときの、あなたのあの背中の温もりを、まだ忘れてはいないの・・・。
月曜日の専門学校の授業は「あらわす・かくす」というのがテーマで、
衣服とか化粧をネタにして、そのながれで「たまゆら」の女装写真を
使いました。で、スライド見せた後に、生徒に「仮に自分が強引に性転換
させられたらどういう服装をしてみたいか。」というお題で絵を描いて
もらったんですが、結構男女それぞれの感じ方が絵にあらわれますねぇ。
男の子の方が「性転換なんて絶対いや。」という拒絶反応を示す割合が
高くて、女の子は割と楽しんで描いてる感じでした。
で、やっぱり「男の子になってヤリまくる。」とか「女の子になって
男だましまくる。」という、ストレートな声が多かったですな。
一応授業なんだけど、好きなようにしていいことになってるので、こういう
質問をして遊んでます。
私は性転換しても、外見は今とあんまし変わらない
ような気がするんですが、体を鍛えてロック・クライミングしてみるとか、
格闘技に挑むとか。あと、袈裟というのも一度着てみたいです。
でも、やっぱし、「もてたい」ですね。
昨日、ヤマミーと噂のラーメン屋に行って来ました。あっさりを予想して行っ
たら、結構こってりでした。スープはうまかったけど、麺がねえ。あの麺を、
太めのちじれ麺にしたらもっとうまくなるとみた。二人でいろんな話で盛り上
がってついつい長居をしてしまった。ごめん。ヤマミーの貴重な制作時間を。
でもまた行きましょう。(懲りてない?)
もてる人が好きか、もてない人が好きか。私自身はよく3枚目が好きね。と言われる。
私は結構面食いだと思っていたのに。ニコラス=ケイジと萩原流行しゅき。でも
金城武と堂本剛とかもちゃんと好きなのになあ。
Jアートって言うのとっても面白いと思う。やっぱりなんとなく日本の美術は西洋
気にしてしまってるところはぬぐいされないと思う。もっと日本というものに誇りを持っ
てもいいのにって。(もちろんすべてのアーチストがそうじゃないだろうけど。)
あと、(特に留学先のクリスチャン学校に行ってた時気が付いたんだけど)西洋の美術は、
かなり宗教の影響を受けている。どんなものでも、信じているものは強い。小さい頃から
信仰心をかき集めてもかなりのパワーになるんじゃないかな。それで戦争が起きるくらい。
友達に、よく私の宗教は何か、どんなものを信じているのかをビックリするぐらい聞か
れました。それだけ彼女たちには重要なことなんだと知りました。
日本人の中にもいろいろと思うけど、そんなに宗教を小さい頃から信じてる訳でもないし、
日常生活の中に定着もしていない。正月も祝うし、クリスマスも祝う。自分の家の仏壇
が日蓮宗か、真言宗かも知らない。西洋美術を真似てもパワーに差が出来るのは避けられ
ない気がする。だったら、日本のJアートって、とってもマトを得てると思う。
もし、日本に国の宗教があったら、日本のアーチストに批判的な事いわなかったり、
政治的にJアートをバックアップしてくれてたりとか?これが、良いことか悪いことかは
別にして。
写真ってむずかしいんだよね。
私はあまり詳しくないけど、仕事先はいっぱいカメラマンがいるので話を聞くと
普通デッサンなんかはパースつけないといけないんだけど、
建築写真とかって写真家はパースにならないように撮る技術がひつようなんだってね。
ジャッドの作品って、四角いからあれにパースついちゃうと大変なので、
結局建築写真と同じように撮るテクニックが必要なんだってね。
ドナルド・ジャッドのカタログ観て写真家の人達が「うまいカメラマン使ってる」って言ってたよ。
そうそう、東急文化村でやってる「目撃者」っていう報道写真の展覧会の招待券
いっぱいあるけどいく?トウキョウだからいかないかな?・・
報道写真家ってそういうパスポートがあって、あれがあればどこの写真もとれるから
ある意味かっこいいと思うねー・・・。
今日、ジュゼッペ・ペノーネにサインもらっちまったぜー!握手もした!
私は、林家パー子ごとく「うつるんです」で撮りまくりました。
こんなときにデジカメ忘れるなんてー・・・。トホホ
ペノーネにますますほれたねー。むっちゃかっこいいんだもん。
イタリア語(英語)ができないことを最大の後悔に思った日でした・・
コバヤシさんにつづき写真ネタ。そうそう、コバヤシさん先日のレクチャー、
いい勉強になりました。エルベルト・バイヤーの展示デザインの話が、私の作
品展示のアイデアに繋がりそうな予感・・。1月の書生さん、ミッキーくんプ
ロデュースの展覧会のいい展示のアイデアにもなりそう。
それはそうと、今、4×5のカメラの研究をはじめてて、でも、基本的なこと
もわからんから、知り合いのカメラマンさんにさっき相談してたんだ。
最近の建築写真は4×5よりも6×7とか中型カメラで撮ってる写真家さんも
多いんだそう。金かかるし、機材重たいしっ、てな感じで。
で、私が4×5をマスターするにあたって、基本的なことをきっちり学ぶこと
と、金かけていっぱい失敗するしか上達の道はないってさ。あっはっは。
私、明日もバイト。金稼いで、いっぱい失敗しなきゃね。(笑)
私は高校生の頃、島田雅彦結構好きで読んでたけどなー。以前、「島田雅彦
がどうしても生理的に嫌いだ。」と友達が言ってたけど、生理的に嫌いになる
彼の要素たるや、未だにわかりません。理解できる人いますー?
「たまゆら」を専門学校の生徒に見せたのだけど、
それなりに反応してくれたんだけど、被写体になっている人達
そのものを知らない、っていうのが多かったっす。今の18.19歳の人達って、
泉麻人とか、島田雅彦とか知らないのかなぁ。
豊田市美術館の宣伝。(京都市芸大OBの豊田の学芸課長Aさんにかわって)
明日。豊田市美術館のオープニングがありま〜す。
展示は、「7人の作家」展と、
川俣正のワークインプログレス・プロジェクトイン豊田
です。
「7人の作家」のほうは、
ジェームズ・リー・バイアス(米)、ピーノ・パスカーリ(伊)、
ブリンキー・パレルモ(独)、ダニエル・ビュレン(仏)、
イミ・クネーベル(独)、ジュゼッペ・ペノーネ(伊)、
(豊田のAさんお気に入りの)トニー・クラッグ(英)
です。
私は、ペノーネの大ファンなので、すっげー楽しみ。
今トウキョウにいるらしいというウワサなので、ぜひ明日豊田にきてほしいよー。
楽しみ、楽しみ。
夏休みもやってるから、見に行ってはどうでしょ?
最近、良い展覧会ってめったにないと思うし、Aさんも喜びます、です。
なんかめっちゃしょーもないねんけど、昨日実家に帰ったらすごい変な道具が
置いてあって、「これ何?鍋かなんか吊るやつ?」って聞いたら母が「ふふっ。」
って。おばーちゃんがもう何回聞くねんって感じで、「それはバナナを吊っとくやつや。」
と教えてくれました。「こんなもん誰にもろたん?」・・・・と私。
「買うたんや・・・・・ふふっ」と母。
バナナを吊って置いておくだけのための道具があって、それをわざわざ買う人がいる
っていうだけで驚きなのに、それが家の母であるということにめちゃウケしてしまったのでした。
うちはそんなにバナナの消費量が高いのか!
って、そんな訳なくて、あの人はお客さんに「これ何?」と聞かれるのが楽しいらしい・・・・。
バナナ吊り下げ機(ホントの名前知らない)にちょっとアートを感じてしまったんよね〜。(笑)
>やはりプロパガンダ芸術は、おもろいねぇ。
>インパクトのみに力を入れててとなんだか歪なものになってるんだけど
>その変な感じがたまらないっすね。
Powerfulという言葉は、私の中では最近「力業」と翻訳されてるんだけど、
プロパガンダって力業が目的+手段になってるからねぇ。
>あれだけの優秀な才能が集まって写真展示のことを考えてた時代ってもう
>来ないだけに今見てもすごくひかれます。
私があの時代、30年代、第二次世界大戦期にこだわっているのは、
造形をする人のジャンルの中で、写真家とかデザイナーという種類の
人達の活動の基盤があの頃形成されたなんですね。
来月のレクチャーでは、「宣伝技術」というところで筋が通せるように
構成したいなと、考えてます。
というわけで、来週は大阪府立図書館に資料を見に行きます。
繰り返しになりますが、レクチャーのチラシ欲しい方、ご連絡下さい。
Jアート、面白いかもね。サッカーはもともと日本にあったんだけど、
Jリーグを作ることで見えやすくなった。スポーツニュースにも多く
取り上げられて動向が分かるようになった。アーティストが全員Jア
ートに加盟しなくてもいいけど、やはり皆の意識の中でリーグが頂点
として認識されていく。海外で試合する時も、世界の中でJアートは
どういうレベルなのか捉えやすい。
まあ、スポーツとアートでは全く違う要素があるかもしれませんが、
よく思うのが、プロのスポーツ選手になるのってとてもシビアでしょ。
全国の大勢の若者たちが憧れて、少年チームから高校〜社会人〜プロ
へと登っていく。それにくらべると、アーティストってなるのは簡単
です。お金を出して画廊をかりて発表すればアーティストと言えてし
まうところがありますから。でもJアートのようなシステムを作った
とすると、多くのアーティストは実は草野球であることに気付きます。
これは決して草野球を馬鹿にしているのではなく、自覚の問題です。
ただ楽しんでやろうとするのか、生活をかけてやるのか。その輪郭が
はっきりすると思います。
比喩がサッカーから野球になりましたが、アートのリーグの争いはや
はり”ペナントレース”でしょう!これが言いたかった…。
あーろくろ24時間ぶっとーしでやって全身筋肉痛になってしまった。トホホ
>当の僕自信はもてる努力も食べる努力もかなり放棄しちゃって
私、「Bijyutsuyraro!」はじめてから異常に男の人たちから声がかかるようになった。
でも、変にもてようとしてる人って「がんぐろめっしゅ」系なんかで、魅力ないと思うけど?な。
幅広く、人と関わることが多くなると自然にもてるようになると思う。
だからそういう努力はあんまりしなくてもいいとおもうけどね。
でも、「もてよう」とは全然してませんよ、素のままこんなふう。(笑)
類は類をよぶってことですよ、やっぱ。
社会にでると、有名な世田谷の学芸員のH川Y子さんもそうなんだけど、
女ってそういうのをうまくこなして一人前なんですね。だから、浅からず深からず、
うまくそういう人間関係もこなしていくのが重要なんです、だから、H川Y子さんも
結婚はしてないけど、恋人は多いらしい・・・。(できる女はそうらしいっす)
誠実で、一生懸命であれば男女かかわらず好印象を与えるものだと思うし、みんな
フォローしてくれると思うね。
あと、JリーグじゃなくってJビーフじゃなくってJアートって面白いね。
Jビーフがでたとき「なんじゃこの安易な名前は!」と思ったけど、
なんかその印象が強いんで面白いとおもいまーす。
Jアートの中でエセ科学系(例:やまみー)だとか、パフォーマンス系(例:曽根さん)だとか、エセ美術系
(例:とうじ魔さん)とかにわければいいんじゃないの?(笑)
*がんぐろめっしゅ系:顔が黒くて髪にメッシュはいってる女、渋谷に多い。
応用として「裏原宿系」なんかがある。ちなみに「裏原宿」系ってのは
原宿の裏にあるインディーズブランドを着ていたりする娘のファッション。
髪がいろんな色にカラーリングされてます。
この前の小林さんのプレ・レクチャーおもしろかったっす。
やはりプロパガンダ芸術は、おもろいねぇ。
インパクトのみに力を入れててとなんだか歪なものになってるんだけど
その変な感じがたまらないっすね。
あれだけの優秀な才能が集まって写真展示のことを考えてた時代ってもう
来ないだけに今見てもすごくひかれます。
なんだか、海外への打ち出し方も、ナショナリズムと工業主義がくっついて
なんとも言えない変なものになってるんだよな〜。
その感性ってちょっと明治維新の尊王攘夷を彷彿とさせるもんがあります。
実際、第二次世界大戦は、第二次開国とも言えるかもしませんね。
谷本君の感性も、その変をついているような気がします。
谷本君は、小林さんの資料を是非見るべきですな。
それから、大江健三郎も最近明治維新時の日本人のことを考えていると新聞に
書いてありましたな。やはり、国家という単位が揺れている今、日本人のアイデ
ィンティティの根拠はいろんなとこで問われるでしょうね。
昨日は、朝生を途中まで見てたんだけど、今度の法案はほんとにコワイネ〜。
ホントに近未来映画やアニメのような時代がやってきそうだ。
>日本の美術と、西洋のアートとが、似て非なる物だったとしても、別にいいで
>す。なんなら、これからの日本美術を「Jアート」とでも呼びますか?
これはかなりいけてるじゃないすか!90年代の日本文学のことを「J文学」と
言いますが、アートでも言えるかもね。(笑)
「渋谷系」なんかもよく言われるけど、何か僕等も「〜系」ってつけようか。
「文化系」とかって意味違うか?
> う〜ん、私もどちらかというと、もてない男性よりももてる男性のが良いな。
僕も賢い女よりも、モテル女のほうが好きデース。ん? はなしずれてる?
当の僕自信はもてる努力も食べる努力もかなり放棄しちゃってまして、
その意味では生きてるんだか死んでるんだか分からない今時の若者って
俺のことやなーと、新聞の投書欄などを読みながらよく思います。
> で、すごい西洋に対する中国人のプライドみたいなハングリー精神みたい
> なのがあってすごいいいなーって思った、強いですよ、作品が、何より。
いいなーほんとに。兵馬庸のはなしはともかく、やっぱプライドですか?
野球とベースボールの違うがごとく、美術もやっぱ割り切らんと。日本の
美術と、西洋のアートとが、似て非なる物だったとしても、別にいいです。
なんなら、これからの日本美術を「Jアート」とでも呼びますか?
「僕は芸術家なんかじゃありません。Jアート作家です。」なんて面白くない?
んーどうでもいい話をしてしまった。ねむいー!いそがしー!あーくそっ。
http://www.geomet.gr.jp/~speechballoon/yomeiri/嫁入りあんぱんのHPができたのでみてね。
私ビデオ撮影してました。で、グラインダーマンが動いてるのでおもしろいよ。
みてね。火花が飛んできて熱かったんだー、あれ。
嫁入りあんぱんに出してる作家、サイコッキョウさんんが、ベネチアビエンナーレでも
賞を頂いてるので大変貴重な展覧会になったとおもうよーん。
サイコッキョウの作品は、ベネビでは彫刻・インスタレーション?なんだけど、
(最近万里の長城に火薬仕掛けてたと思う。かなりインスタレーションはいろいろやる)
西洋彫刻ぽく、むかしの有名な中国の彫刻家と弟子を呼んで作らせて、
本人はなんにもしなかったんだけど(笑)で、普通、西洋なんかは彫刻をブロンズでつくれるけど
中国なんかはお金がないから泥ですごい上手くつくってるのよ、中国人の労働風景を。
で、それを作らせる過程、作品、トータルでサイ・コッキョウの作品。
(だから、終わりがけのほうに行ったほうが作品が完成してると思う)
で、すごい西洋に対する中国人のプライドみたいなハングリー精神みたいなのがあって
すごいいいなーって思った、強いですよ、作品が、何より。
彫刻の視点から見てもアカデミックでもあるし、ある意味政治的にも、作品的にも
リアリティがあるし、実物みてみたいと思ったね。
(理論的にはかなりパーフェクトの作品でしょう・・きっと)
なんか、西案にある兵馬ヨウににたものを感じたね・・、私は。
そうそう。ミッキーに同感!
GPODでのプレ・レクチャー、どうもお世話になりました。
来月末に向けて頑張るっすよ。
ただの歴史好きかと思われるはシャクだけど、また行かせてもらいます。
前の展覧会の制作の頃、調査で何度も歩いていたところに三本木という喫茶店
があってずっと気になっていました。ここのBBSでちょうど名前の由来の話
などをしていたのでなんとなく。例の明石湯の近く、クラブメトロの鴨川をは
さんだ向いなんですが、昨日、そこら一帯の地名こそが「三本木」という名前
であることを知りました。しかも、三本木は江戸時代の頃、遊廓があった場所
で、かの桂小五郎の後の妻となる町芸者、幾松の居た吉田屋があったのです。
そして、三本木町内には当時の儒者で尊攘派志士に多大な影響を及ぼした頼山
陽(らいさんよう)の書斎である山紫水明処(さんしすいめいしょ)があって、
今も現存していました。頼山陽と言えば、吉水のすぐ南の長楽寺に墓があるこ
とをここでも話題に出しました。また、同じく長楽寺に墓がある頼山陽の息子
の名は頼三樹三朗(らいみきさぶろう)であります。頼山陽と頼三樹三朗は、
日本各地を旅し、遊学をしたことでも有名だと知りました。ひとりで驚いたの
でした。まだまだ因んでくれる「3」の因縁にひとりで驚いたのでした。
せめて三木くんは反応してくれるかな?
最近、今さらながら『お〜い!竜馬』にはまっているのでした。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/fuzitama/y情てあなたかしら??(今日黒かった?)
もてるための努力というのは、人間の本能的なエナジとしては食べるための努力に継ぐ王道だと私は思っています。いろんな知識を詰め込まれてやれ製作
だの趣味だの知識だのに走って王道のエナジをけっこう忘れて生きている私及び周りの人々に囲まれた生活の中、突然、王道エナジ一直線の人に出会ったりすると、ヒトとしての力強さを感じずにはいられません。
そんなわけでワタシはギャル雑誌と西成が大好きなの。
僕は以前からずっとそういうふうに思ってましたね。
国対抗みたいな制度を未だ多く残しているベネビなんか特にだけど、
ユニヴァーサルな評価なんてうそっぱちで、ある種のナショナリズムに支えられ
ないとアートなんて流通しないのねん。
山宮君もジャッドの講演でその背景の政治力について指摘していたけど、
同国の知識人が強烈にバックアップしないと特に日本なんて非西洋国なんだから
認めらるわけないんすよ。
日本人は、日本の作家をこけにする気風が強いでしょう。なんだか、なんでも
かんでも西欧のもんがいいってまだ思っているとこ多いし。批評家やキュレーター
がそんなふうに思ってたら日本の作家なんて認められるわけないっすよ。
こんな狭い国でお互い批判しあうってのはつぶしあいでしかないと思うね。
とにかく、アートに関わるすべての人たちが、日頃アートに関わってない人たち
や、海外の人たちにどれだけ認めさせるようにしていくかってことが大事だと思
いますね。
ただいま実家の瀬戸市(陶芸のまち)
にもどって先生の工房にて陶芸中です、陶芸を今晩は徹夜でやる予定。
久しぶりにろくろに向うと腰が痛いし、腕は筋肉痛。
あーこうやってたまに作品制作づくしの日もいいなー。
最近こういうのとは縁がないので。
そう言えば、この前の文化鍋で新川さん達言ってたけど、
森村泰昌って海外では全然評価されてないらしいよ。
日本のアーティストを日本人が支援しないことが最大の日本人の汚点だそうだ。
日本人(身内)が評価しないでどこの外国人が評価するっていうのだ!ホントに。
そういうふうだから、今回のベネビはサイ・コッキョウが選ばれたんじゃないのかな?
中国人ってすごい思想が強いし、私結構好きなんだー。
サイ・コッキョウなんかさー、「西洋に対抗してハングリー精神で戦う中国人」って
感じの作品で、日本人に欠けたなにかを見せ付けてくれる。
ちゃんと、ベネビのキュレーターもいいとこついてるとおもうね。
宮島さんは人間的に良い人だし、応援しよーっと。
さて、おらもがんばろ。
00
http://www2u.biglobe.ne.jp/~enyumi/ここではテクニックがどうとかいうんじゃなくてさあ・・・
童貞が生きにくい社会について ってのは面白い視点だなと思う。
また、もてるもてないの基準というか、判断ってすごい曖昧だと思うし、
何が原因でもてたりもてなかったりするのか、とか、もてるようになれば
全て解決なのかというとちょっと違うと思うし。そもそも今の女性の理想
男性像にそぐうよう努力することは、時代単位で、国単位で、間違ってる
ことのように思うし。市民権とかになってくると、ほんと複雑な問題かも。
これが「もてない女性」となって「処女が生きにくい社会」とかになったら
どうなるんだろ。なんしか小谷野さんの持論とやらを聞いてみたい。
自分でも何言ってんのか分からんくらい混乱して来たので、おしまい。
オカイチ君の個展がそわかで始まってるね。日曜までです。明日行こうかな。
キュピキュピのパフォーマンスライブもある〜。ダイアモンドも?
どれに行くことになるのやら…。
ほねっこガリガリごんたさま:
>う〜ん、私もどちらかというと、もてない男性よりももてる男性のが良いな。
私もそう思いま〜す。
というのは、ちょっとやりすぎなのは困るんだけど、
なんかテクニックがなさすぎるのもねー、ちょっとね〜。
(でも、最近女の人にこういうのを求める男の人も多いと思うよ)(大胆発言)
「東京スポーツ」に内容が似てきたのでこの辺でおしまい。
でも、もてそうでもてない人もたくさんいるからね。
もてなさそうで異常にもてる人とか、・・・外見じゃなく親しみやすさなんだろうな。
>童貞が生きにくい社会について、よく批判する方です。
彼は批判する立場ではなく、持論を展開しているのでした。
写真は男性的視線について問題があがることがよくあるけども、私は最近「小
谷野敦さん」という自称「もてない男」の文芸評論家さんの言動が気になって
るんだ。童貞が生きにくい社会について、よく批判する方です。
これもまたフェミニズムなのでしょうか?別分野?
もてない男性が市民権を侵されている→女性が特定のタイプの男性に好意が持
てない→でも女性が好む男性像は男性の視線が作り上げている
というパラダイムなのでしょうか?はてはて?(コバル調)
う〜ん、私もどちらかというと、もてない男性よりももてる男性のが良いな。
で、「たまゆら」の中で書いてあったんだけど「女装というのは、およそ男性がなしうる
ことのなかでもっとも男性的な行為だ。」だそうな。なるほどね、女の人はできないもんね。
周りの人にこの本を見せたところ、オスマン・サンコンが一番うけがよかった。島田雅彦
、宮台真司はちょっと浮いてるなぁ。浅葉克己、都築響一は妙におかしい。
みんなで見ると妙に盛り上がる一冊です。
今、専門学校の授業の準備をしてます。前の時間がファッションをテーマに
していたので、その流れで体や顔、かくすこと・あらわすことを問題にしようと
思ってスライドを撮ってます。ラインナップは、神蔵美子の「たまゆら」(女装
した人たちの写真集)、ヘルムート・ニュートンの「BIG NUDE」、ダイアン・アーバス
の作品集、あとLOVE'S BODYのカタログと、雑誌に載ってたゴルチェの記事とか
です。神蔵美子の「たまゆら」が今回のイチ押しですな。生徒の反応をちょっと
期待してるんですが。
大学入りたての頃、石橋さんとカラオケに行った記憶があります。石橋さん
めっちゃ芸達者だから、私も図に乗ってはしゃいでしまった。上手い!と誉め
られたけど、「君の彼氏はこういう君を知っているのか?」と心配されてし
まった。(笑)確かに大学でそういうふうに露出していると、彼氏できないで
あるよ。(Y嬢残念だったな。)
ジャッドの話ありがとう。>コバルさん
ただ、私が書いた内容は日本の地域系のアートプロジェクトの話なのでした。
ジャッドの話なんて、アメリカとかヨーロッパとかしかあり得ない感じがす
る。物見遊山の頃、ミッキーくんと芸術の助成についての講演会を聞きに行っ
たんだ。関西で地域系のアートプロジェクトといえば、「モダンde平野」とい
うのが、7月に過去3年間あったのだけど、地域住民がアートをイベント化す
るパワーに疲れて、とうとうやめるみたいですね。その主催者Hさんがその講
演会での質疑応答で何か言ってたけど、涙声でよく聞こえなかった。(ああい
う声なのかしらん?)
でも、アートの何かしらの団体は、お金がないし、企業はお金出さなくなるし、
どないしたらええねん!みたいに言ってたな。
山宮君みたいに経済的に自立するか、谷本くんみたいに客からお金とるとか、
全経済からアートに割く支出が非常に少ない日本ではそれしか道ないいんと
ちゃうか、と思いました。(感想)
昨日大学に行くと、私も前日見たある個展について、友達が痛烈に批判してい
た。しかし私は、もともと売れるタイプの作品じゃなくて、発表したはいいけ
どめちゃくちゃ文句言われて、客はほとんど身内で、場所代、制作費、DM費
も自分でペイして・・・、という画廊での個展自体の意義を考えてしもうた。
マゾ入ってるよな〜。批判されても、自分のステップになるんだ!と言い聞か
せてやるしかないってことかな?
私、岡部まりさんのファンっていうか、ちょっぴり東京で活躍してたとき
気になる女優さんだったんだけど、いつのまにか関西にいってしまった。
上品さをみならおうと思ったけど、無理でした。とほほ
こないだは研究室にいると三木君達が来たのでびっくりしました。BBSでは
お馴染みとはいえ、実際にこの組み合わせで顔を合わせると変な感じ。
もっとゆっくりしてけばよかったのにー。
キリンアワードの周りの評価はともかく、作家に対する待遇は非常に手厚い
です。副館長の栗田さんがマネージャのように色々手配してくれて、プレス
関連やら取材の調整やらほんと勉強になりました。まーヤノベ氏の頃に比べて
ずいぶん厳しくなったとは言いますが、食えるぐらいはもらえますし、
展示のめんどくさいことは考えてくれるし、制作に専念できる最高の環境だと
思います。色々他のコンペの話を聞いても、キリンよりいい所って無い感じ
やね。
取材も未だにたくさん来るし、そういう意味では環境の変化ってあった
のかも知れないけど、もうキリンの個展は終わったわけで、現実の自分の
境遇と、取材してくださる記者の方の認識のギャップが少し辛いです。
こっちは、これで最後の制作になるかも知れないぎりぎりの所でやってる
のに、一人前の有名作家扱いされても申し訳ない気分になります。
(また愚痴ってしまった。)
ただねー、何度も言うけど、僕は美術の困難を政治や教育の責任には絶対に
したくないですね。作り手としては。援助に頼るのも、どうしても貧乏臭い
気持ちになるから、僕には向いてないみたい。幸い自分にはプログラミングの
腕があるみたいなので(ハッタリ込)、これで荒稼ぎしてでっかいアトリエ
建てますわ。みんなの作品もいっぱい買ってあげるから期待してて下さい。
だれか、何年前か忘れたけど、BSで(多分WOWOW)子供向け番組
なんだけど、視聴者が次の話の展開を考えていく推理系ドラマがあったの
知りませんか?日曜の朝にやってた。タイトルは「ゲーム・ザ・ヘヴン」。
田口トモロヲがスーパーバイザーだったと思うんだが、かなり!好きでした。
ドラマの雰囲気が妙に古めかしく風情があって、かつインチキくさくて。
結局あれってどういう展開になって終わったんだろう???
だれか、ほんと、しりませんか?ビデオとか残ってないんだろうか。
残ってないでしょうね〜。あー、気になる。。。
今日、おうちで晩ご飯の用意でタマネギの皮を剥いていたら涙が出た。
「・・・さみしいわけじゃないもんっ。ちがうんだからっ。」
近畿圏の小学校って、結構広島に修学旅行に行くんだけど、
僕は、奈良県だったけど、和歌山の潮岬に行きました。
だから、恥ずかしい話、広島ってまだ行ったことありません。
小学校の頃、原爆ドームの話や、資料館の話をさんざん
聞かされ、体育館で学年全員「はだしのゲン」や「ナウシカ」を
見せられたので子供心に、核戦争に対してかなりびびらされた
覚えがあります。「風が吹くとき」なんて漫画もありましたね。
昔の修学旅行って、広島か京都という非常に正反対な選択肢
だったように思います。今でこそ、海外なんかも行くようになった
けど。
今回のウディチコ参りは、あり得たかも知れない修学旅行という
気持ちもあります。不謹慎かな?
コバルさん、文化鍋盛り上がったみたっすね、よかった、よかったしかし、盛り上がり方がかなりレアだね。(笑)
う−ん、日本中広がれば面白いな。
いつの間にか、地方特有のオプションが増えたりなんかして。
今日は昨年の仕事のスタッフの同窓会があって、その後京都ホテルにコーヒー
を飲みに行きました。ホテルに入る時、なんか聞き覚えのある声がするなあと
思ったら、真後ろに岡部のまりちゃんと上岡さんが!やっぱ仲よさそう。ちょ
うど今南座で忠臣蔵の公演をしているので、たぶんその帰りなんでしょう。な
んや言うてもまりちゃんきれかった。オーラ出てました。有名人を見た時の不
思議な感覚って何なんでしょうねえ。「有名性」ってのは面白い問題だと思い
ました。
ほねっこごんたちゃん;
>私はそんな現代社会でも自立して生きていく立場を提示するのがアートだと思
>うんだ。噂のウヂチコはパブリック・プロジェクションとか言われてますが、
>自立した態度であるよ。
ドナルド・ジャッド展みにいった?
ジャッドってひとは、マーファ?って街で、アートを観光にして、きちんとアートがお金に
なるようにしていた人なんだ。
ジャッドは、自分の作品を自分でアイデアはだすんだけど、制作は街の小さい工場にまかせて、制作方法なんかは
ほとんど工場任せで、一応、街の小さい工場なんてそんな田舎街じゃ、仕事ないからさー
結局、ジャッドが結局仕事を与えてるって感じだったんだよね。で、ふるいぼろぼろのビルを買い取って、
外装はほとんど変えず中身をアトリエとか、ギャラリーとかに変えていっていったりして(そうすること
によって、また街の建築屋さんに仕事がいくようになる)、街の保存とか美化にも積極的にそういうふうに
パブリック的な活動をしていたので、すっごい田舎の街なのにジャッドのおかげで有名になってるんだよね。
私はあんまりそこまで極めてないからなんだけど、
茶器系の陶芸家はやはり釉薬にはむちゃむちゃうるさいです。
でも、京都出身の偉大な陶芸家河合寛次郎氏(漢字こんなんだっけ?)や、八木一夫なんかが
いるじゃないですか!
八木さんは前衛的な陶芸の分野の開拓者でもあるし、あの人の影響ってすごい大きいのですよ、
現代陶芸なんかは。
なので、陶芸やる人は、八木一夫はぜひお勉強しておく価値はあると思います。
でも、大学では河合寛次郎なんて、私、「近代技術史」の授業でやったけどな??(笑)はてはて
文化鍋。異常に大学生(美術)がおおかったのですが、餃子づくりとか
おもしろかったです。
新川さんが、
「時々自動」がキリンコンテンポラリ−で、奨励賞をとったトロフィを
「いらないからもらってくれ」ってうるさくってさー、2本あるらしーわ。
で、ところで、そこでも話題になったんだけど、キリンコンテンポラリ−ってところで
日本ではどういう存在なんでしょ?
やまみーに賞をとった前とった後の環境の変化みたいなもんをおききしたいっす。
べねび鑑賞会は面白かったよーん。
なんかね、日比野克彦が法被きて呼び込み(S.E.Tの小倉さんみたいであった)
してるのとか、にきびかなんか?つぶして顔から血がでてる宮島達男の写真とか、
オクレ兄さんににた中国人の作家とか、私達みてるところがちがうのよねー、(笑)
Bijyutsuyaro!に載せますから楽しみにね。
うまれて初めて、生でホタル見ましたよー。感動でした。
今日はなんと!ゼミにキュピキュピの石橋さんがレクチャーしに
来てくださいました!ちゃんとした?撮影のノウハウから、解説(裏話?)付
「キュピキュピ」「狂わせたいの」の一部鑑賞まで、ひじょーに高密度な時間
を過ごしました。すごく為になったぞ。
やっぱり石橋さんのパワフルさってめちゃ凄いと思う。実行するための努力
というか根性というか、しかもそれを協力者にも伝染させちゃう力がある。
当り前のようにそのプロセスを語る石橋さんを見て、今の多く学生(私も含
めて)に明らかに欠けている何かを感じました。
y嬢シリーズ実現なるか!?写真もいいけどモノクロ映像5秒間シリーズって
いうのはどう?だれか協力してください。やるから。4畳半なら山宮宅?
昨日は人口光(映像)と自然光(ホタル)鑑賞会で盛り上がりましたが、今日
は京都の町へ出て、ギャラリーめぐりをしました。A氏の陶芸作品は前回の個
展よりも確実に腕があがってて、私は買ってもいいなと思いつつ、そうか工芸
家や版画家、写真家、あと(一部の)画家なら作品を家に飾ろうと思うし、個
展を続ける意義が見いだせるなと思いました。(笑・泣)
まぁ、うちの芸大はモダニズムをぶっつぶせ、という学生運動から今のような
体制になりこうしてあるのですが、せめて造形のもつ影響力はコンセプトを凌
駕してしまうのだから、あまりの造形力のなさにコンセプトが宙づりになって
しまうことは教えるべきです。A氏はS先生という陶芸の工芸たる技術をしっか
り教える先生についたので、(その先生は芸大で孤立しているとの噂・・)造形も
釉薬での装飾も自由奔放にやってるようで、しっかりしたものに見えたのでし
た。
メディアショップに行ったら、書生さんのトイレに落としたという本を見かけ
たよ。中身はなんとも書生さん好み。「DOME」という雑誌をそこで買いまし
た。特集は「市民が参加してつくった展覧会」「ビオトープは生きている
ミュージアム」という私が常日頃考えていた内容。私は地域系のアート・プロ
ジェクトは「経済学」か「生態学」に行き着いてしまうのではないかと、最近
思ってるのです。市民がコミュニティー崩壊に危惧するのは、結局土地に根付
く生活じゃなくなって、原風景喪失ってところにくるでしょ。そこにアートが
つなぎとめる役目ができるといって介入しても、「経済学」と「生態学」しか
見あたらないのだな〜。灰塚のアートキャンプの今年のテーマは「雑草」だと
聞くしね。(笑)そういうテーマで作家を集めてしまうと、普通にきれいな色
を並べたりしている作家が浮いてしまったりするし。
私はそんな現代社会でも自立して生きていく立場を提示するのがアートだと思
うんだ。噂のウヂチコはパブリック・プロジェクションとか言われてますが、
自立した態度であるよ。
また、極端な意見を書いてしまった。反論が来るのかな?こわいこわい。
http://www.alles.or.jp/~katchyお久し振りっす。
今日、雨だったので地下鉄で出勤、車内の新刊書の吊広告で
「宇野千代/私は死なないような気がするんですよ」
ちゅうのを見たのです。めちゃくちゃ厳つい!
そんだけっす!
http://paper.cup.com/山宮さんも出展のメビウスの卵展東京展(O美術館 7月17日-28日)
のチラシがCAS(大阪市)に届いています。
なお、CASは6月25日まで田邉晴子展、7月16日より山本香展です。
刃物やさんの文字化け<
Microsoftのメール・ソフトを使っているのが根本問題。
Windowsなら電信八号がお勧め。
みんな集まってておもしろそうだね。
どうせカラオケでも行ってるんじゃないの?(笑)
いいもんねー。生宇多田みたもんねー。
刃物やさん=「何も知らない箱入り息子」はないっすよ。
むっちゃしってるじゃないっすか?いろんなことー。
嘘かいたらいかん。
そうそう、刃物やさん、
最近、水戸とかに送ったりしてるメール文字化けしてるよ。
HTMLで書いてるんじゃないの? かな?
結局、文化鍋はナガミネさん、パルコさん、元ピア編集部の美術ライターの人
(この人は新川さんのご近所)などがくるみたいっす。
でも、学生も多くなったみたいなんで、結構レクチャー的になるかもしれないかな?
ベネビのほうはね。
<山宮様
K村さんが、今度、東京に来た時に、ムチムチで童顔の子しかウエートレスに
採用しないで、ロリロリな制服を着せるのでゆーめいなレストラン・チェーン
「アンナ・ミラーズ」に連れてってあげることになってます。
どうやら、このチェーンは関西にないみたいなので(木M氏の話から推測)。
エロ課長さんも、来る?
あっ、それから……追悼・谷岡ヤスジ師。
私が、ここのBBSにヤスジ師の牛の話を書き込んだ日に、亡くなったようです。合掌。
あっ、それから……メビウス岩手展で、K林氏の鉱石ラジオWS、することになりました、よ。
来る?
プロペラトリオとY嬢とバックダンサーズ(ごんたとたまご)が今彫刻研究室
に来ています。今日は大学会館で映像上映会とカプリチョーザで夕食会と生で
螢をいっぱい見ました。人工的な光(映像)と自然光の観賞会として満喫した
一日を過ごしました。
今、山宮くんの作業をじゃましに来ました。
「きちゃった」 て、5人で押しかけて。
http://cgi.cyborg.ne.jp/~itojyaga/cgi-bin/burabura/history.cgi昔のアニメに描かれていた未来を読んでいた人達が夢見て作ってきたから、
現在がアニメの未来にそっくりだ・・・
という話面白いですね。
その話を呼んで、思わず都市博関連行事の筈だった「未来都市の考古学」(東京都現代美術館)と「臨海副都心」の関係を思い出しました。
何しろ、昔のSFに出てくる世界をそのまんま実現しちゃったのが「臨海副都心」だったことが良く判る“素晴らしい展覧会”でした。
それから、マルクス経済学と呼ばれがちな共産主義は実はエンゲルス・レーニンが作り上げた者であるとの話は良く聞きますよね。
まー、共産主義はキリスト教から別れた一宗教という言い方も有りますので、
(だから宗教を厳しく排斥する・・・とその論者達は言います)
とても良く判ります。
そして、最近マルクスが行っていたのはこうだと称する新手の正統派マルクス主義・共産主義と称する者を言い出す人がいる点も宗教で宗派分裂して行くのとそっくりで面白い・・・と思ってみてます。
大抵の宗教は、創始者がこう言ったああ言ったと称することを取巻きの幹部連中や後継者達がどんどんでっち上げて作り上げてゆくものですから・・・
そういう宗教発生の伝統に見事に則ってやっている「オウム真理教」は、完璧に生まれたての宗教といえるでしょう。
その過激さも含めて・・・(初期のキリスト教は政治的過激さが有ったからこそ弾圧された)
PS:小原さんへ・・・メールで送った通り、極々普通のサラリーマンは火曜日に東京へは行けません・・・残念ながら!
今日初めてミッキーさんにお会いしました。初めてなのに、仮面ライダー等のヒ
ーローもの話で盛り上がってしまいました。ひさびさに熱く語ってしまった。
(ヒーローものロボもの大好き。)
久々にBBSに来たら、なんだかムチムチとか童顔という言葉があちこちでみられます。
(ごんたさん達から噂はきいてた。)ごんたさんのカラダがムチムチだと何故知っ
ているの?ヤマミー??私はどう?(エロ課長として?)
ヤマミーの体はムチムチ化してる?卵肌ではあるよ。
誤解だらけの書き込みでした。
いま、京芸にごんたさん、ミッキーさん、書生さんが来ていまーす。
ところでヤマミヤさん、
なんでごんたさんのカラダ(カタカナで書くといやらし度アップ)が
実はムチムチなことを知っているんだ〜!と、みんないってますよ。
いつ見たんだ山宮さん。白状しましょうね。
じつは山宮さんも、だんだんムチムチ化しているという噂だぞ?
意味が違うって??しっかり腹筋鍛えましょうね。
製作頑張って下さい ゆりえちゃんとともに応援してます
>ファーレ立川ってどうですか? どうですかと言われても困ると思うんですけど
>自分の街に現代美術作品はうようよ置いてある状態って、どんな感じですか?
>ファーレは、現代日本の『パブリックアート』の問題の初期段階だと思っていて、
>それも問題がいっぱいありそう
うん、環境破壊と、環境美化が紙ひとえちゅー感じですかねー(笑)
ファーレ自体は、結構未来都市的な感じできちんと整備されたオフィスビル街なんです。
で、夜になると、澁谷にもたくさんいるダンサーたちの練習場(ガラスを鏡にしてみんなが練習してる)
で、けっこう、不良少年もたまってるから、そういう美術作品にスプレーで落書きしていくんですよ。
だから、まめにお掃除のおじさんが綺麗にしてますけど。
でも、美術をやってるひとできちんと海外の作家を知ってる人なら
「おーっ、ラウシェンバーグの作品だー!」
とかって結構びっくりするんだけど、普通の人は結構なんとも思ってない感じですねー。
でも、ファーレの場合はレベルの高い作品が多いと思うんだけど...?
でも、日本人は結構、パブリックアートが下手な感じだね。
すごい目立つものつくってるわけでもなく、環境になじんでるわけでもないのね。(笑)
すっげー中途半端なわけよ。
その点、宮島さんの作品はファーレのなかでもかなり地味な場所にあって、
電気がつく時間が(夕方から)夜9時くらいまでなんだけど、いいアジだしてます。
モノレールからまた、宮島さんの作品がみえるところが近未来的でいいかもしんない。
ちゃんと、整備された環境(街)だからいいかもしれないけど、
普通の街にこれらがあったらむちゃくちゃ迷惑かもしれないし、合わないとおもいます。
立川も最近はやらなくなったけど「ファーレ立川」めぐりツアーみたいなのも
やってたみたいだし、こういうふうに観光にすると、
土日あたりは閑散としてるからいいかもしれないっす。
そういう作品の裏に掃除のおっちゃんたちがゴミを隠してるのはみのがせません。(笑)
(川俣正なんかはそれも作品の一部にみえてしまうのでした)
http://kingyo.hello.to/村上隆さんの、ヒロポンやココちゃんを思い出しますね・・・。
学校でも、女の子より男の子の方が村上氏のアニメ的作品に
共感することが多い・・・なんてことがあったりします。
やはり童顔ムチムチは日本人男性の願望なのでしょうか。
このへんは先日、友人達とエロ本や同人誌をネタに話し込んだのですが。
>ミーハーゴシップ姫さん
ファーレ立川ってどうですか? どうですかと言われても困ると思うんですけど
自分の街に現代美術作品はうようよ置いてある状態って、どんな感じですか?
ファーレは、現代日本の『パブリックアート』の問題の初期段階だと思っていて、
それも問題がいっぱいありそうなので、私は興味津々です。いつか行ってみたいです。
あんなみらーず
また、童顔ムチミチ話に引き戻して悪いんだけど(悪くない?)
日本人男性は、基本的に童顔ムチムチが大好きなのね。(笑)
細川ふみえ、かとうれいこ、雛形あきこを売り出している事務所の社長は
そのことを熟知してて、そういう人ばかりかき集めているのね。
だから、一過性の流行なのではなく、マーケティングにもとづいた戦略なのよ。
分析すると、童顔=ロリコンと体=マザコンが見事に合致してる女性というわけ
ですね。
う〜ん、この辺にも成熟できない日本人男性の病理が表れているな〜。
その辺をうまく突けばどう?>y嬢
かの宮崎はやお氏は、ナウシカとシータ(ラピュタ)でそのロリコン/マザコン
女性のイメージを作ってしまったのだが、それで宮崎勤のような人物を生出し
てしまったので、反省してトトロや魔女の宅急便では、普通の少女を描いたのね。
ここにもアニメの影響が見られるな〜。
ウルトラマンの隊員のようなんだけど、長野オリンピック会場だけで使われた
あの「腕時計式携帯電話」はどうなったんだろー。??
あれって、すぐ電池がきれて、おまけに冬に太陽電池で、おまけにとても悪天候なのに
弱く使い物にならないと聞いたんだけどだー。
なんか、ウルトラマンの隊員みたいで電車のなかでかかってきたりしたら
かっこいいなーとか思ったんだけどね。(笑)
(周りに変身するのかと期待される??)
蛍光灯のアートってちょうどダン・フレイヴィンとか、ラウシェンバーグとかが流行った
頃なんじゃないの?
なんかー、「猿のいも洗い」じゃないけど、どこかで流行ると自然と違う場所の人も
やっていたりすることもあるからねー・・・
うちは立川(東京)住民なんだけど、「ファーレ立川」っていう芸術作品が異常においてある場所が
あって、私はボロフスキーとか、宮島達男の作品の前に違法駐輪してるんだけど(笑)、
最近、昔のBTが狭い部屋から発掘され、それに「ファーレ立川特集」が組まれてて、
あんなところにあんな有名な作家が??!と驚いた。
それは、アニッシュ・カプーアの作品と、トニー・クラッグの作品があったこと。
むっちゃおどろいた。
でも、岡崎乾二郎の作品はあんましよくねーよー。と、川俣正もゴミみたいだ。
あっつ。個人的な話で、ごめんちゃい。
立川にお寄りの際は、私に声かけてくれればファーレ立川を案内します。
しずかちゃんは乳首なかったっけ?エスパー魔美はちゃんとあり
ますよね。そのへんF氏もちゃんと描き分けていたのだろうか?
今考えるとほんと藤子作品って不自然なほど入浴シーンが出て
きますね。ただの子供向けと侮れません。幼い子供に視線の非対称性を
気付かせる契機となるに違いない。
書生氏>
あの時は我ながら天才と思ったけど、実は結構色んな人が蛍光灯
チカチカの作ってるみたい。たいてい電圧を調整してチカチカさせる
みたいだけど、当時もちろんそんな事は知らないので、ゴミ捨て場
から古びれた蛍光灯を拾ってきて、家で何か月もつけっぱなしにして、
チカチカ蛍光灯を作ったのでした。家族にめちゃくちゃ変な目で見られた。
21才の若かりし冬の話です。
乳首とヘアの無い女の人の写真は、イネス・ファン・ラウムスウィルドという
人の作品だそうです。確かに、乳首が無いと全然イヤラシさが出ないっていう
のは的を射てるよねぇ。リカちゃんとかバービーに乳首ついてたら、どうなんだろうね。
久々の書き込みの上に、またもやアート外ですが。
今日、年に2回の私の恒例イベント、オンワード製造元での
(招待状持ってないと入れない)激安バーゲンに行きました。
私が着ているゴルチェの服なんかはいつもここで仕入れてます。
でも、58000円の服が18000円になってるとかそういうレベルです。
だから安い言うても高い!!!ガツガツ買えるほどのもんじゃないんだな。
あ〜、お金欲しいよう。ある人から、私はこの身体一つで充分儲げる!と
言われた。なんせムチムチやからね。。。スレンダーな人に、ブラジャーを
買う際にサイズのために選ぶバリエーションが極端に限られてしまう悲しさは
分かりますまい・・・。荒稼ぎして、ドレス着て、お城に住みたい(本気)。
それにしても、私も「身体の夢」展で思ったけど、おっぱいってどんなに
大きくても、乳首が無いと全然イヤラシさがないんだねえ。不思議だ〜。
ところであれなんていう人の作品か、わたしもわかんないや。
しずかちゃんて小学生のくせにおっぱいでかかったっけ?しかも乳首がなかっ
たような・・・。そういえば、「身体の夢」展にも出品されてた入場口のあた
りの女の人の乳首とヘアーのない外人のヌード写真作品、あれなんて人の作品
だった?有名だよね。女の人が手を広げているやつ。
今日はギャラリーそわかに行ってきました。今やっている展覧会、全体の
企画としてはよく伝わってきませんでしたが、それぞれの作品は結構面白
かったです。入ってすぐあったのが国府くんの。本物の軽自動車がぼんと
置かれていて、中がそのまま冷蔵庫になっている。実際に乗車することも
できるのです。だいぶ前にいっしょに参加していた神戸の野外アート展で
は、軽自動車がまるごと水槽になっている作品や、ペダルでこいで実際に
進む軽トラックなど出品されてました。相変わらずやってくれます。
地下室にあったのは作家さんのお名前は忘れてしまいましたが、設置され
ている携帯電話をかけると、それに反応して、装置が動きだし、地べたに
置かれた蛍光灯(電気はつながれていない)がバチバチっと光りだすとい
う作品。たぶん装置が動くことで高電圧が発生し、電気のつながれていな
い蛍光灯内部の電子に影響するという仕掛け(昔その原理を習ったはずだ
けど忘れました)。
だいぶ前に京芸で見た山宮くんの蛍光灯の作品を思い出しました。山宮く
んのは、家庭などで使われていて古くなって光り方が不安定になった蛍光
灯を集めて円形に配列した作品でした。ひとつだけなら不安定なだけの明
かりが、集めることによってランダムに発光し、音も発する。ミニマルな
造形でありながら、古い蛍光灯独特の生活臭も感じて、なんだかノスタル
ジックですらある。あれは名作でした。いやほんと。
前に三木くんと話していたんだけど、今さらですがインターネットなんて
ほとんどドラえもんの世界ですね。前にも紹介しましたが、今は遠隔地に
設置されたカメラをネット上で操作し、観察することができちゃうのです。
のび太ならきっと、しずかちゃんちのお風呂にカメラを設置することだろ
う。案外ドラえもんもいっしょに見てしまったりする。「や〜ん、のび太
さんキライ!」とか言ってしずかちゃんがお風呂のお湯をカメラにかける
シーン。その後ジャイアンらとひと悶着あって、オチはママがのび太の部
屋にカメラを設置して宿題をするかどうか監視する。ってとこかな。これ
パノプティコン。
ネットで操作するカメラのシステムも漫画の影響ありだな。
さて、童顔?のしずかちゃんの裸体はどれだけ現代人の心をゆさぶってい
ることだろう。
といえば「たっぷり飲むか」藤原紀香、華原ともみ、雛形あきこ
結構流行のひとって童顔でむちむちが多いと思うよ。
「未来はアニメ」さんが書いたのか、ミッキーくんが書いたのかどっちなんだ
〜?と誰もが思っていることをあえて言語化してみました。
昔彫刻科のコンパでN沼さんが「顔は童顔で体が成熟している女の子がい
い。」と言ってたっけ。それに山宮くんが賛同していた記憶があるけど、違っ
たっけ?ふふん、私は童顔でもないし、体もムチムチしてないし、どうせ私は
違うわい!と思ってしまいました。それはナウシカとか宮崎アニメの女の子像
を男の子が投影してるのかな?
童顔でムチムチと言えば、小島聖がすごいですねー。彼女のヌード写真は女の
私でも、鼻血ブーの気分だよ。
アニメが未来を先取りしてたっていうものレトリックなんだけど
実は、アニメによって幼き頃に刷り込まれた人々が、アニメの世界を
実現してきたっていうことなのね。
未来はこういうものだっていうビジョンを散々見せられるわけだから、
そういう方向に現実も流れて行くのね。
よくいう文学的表現で懐かしい未来なんていうのはそういうこと。
鉄腕アトムから始まる近未来ものアニメはかなり現実に影響を与えている
と思うな。
ドラえもんの第1巻とかくらいにね、FAXとかまだ全然普及してないときに
もう載ってた。
あと、テレビ電話とかも。
昔、「小学1年生」とかに将来の日本の図とかいって空中に透明なチューブみたいなのが
いっぱいはしっていて、その中を車が走っていたりしていた図があった。
ドラえもんの想像していたものが現実になってきてるから
ドラえもんってばかにできないよ〜ん。
そうそう、FAXってのは、パソコンよりも一番原理が簡単で一番高性能な技術らしい
ととある人が話してた。
やまみー:
いや、きらきらしてないよーん。(笑)
でも、こわいっすよー。それで、美術館を辞めさせられた人もいるらしいです。
ウワサってのは恐いですわー。でも、確認を取ることは大事だと思うね。
関西で、ちょっとウワサの人(学芸員)もあってさー、ちーと身辺の人に聞いてみたら
全くウワサだけなんじゃないか?だってさ。
狭い業界だけに、こわいっす。
でも、最近の30代の人はほとんどの人が浮気しているという現実もある(そうだ)ので
火のないところには煙りはたたないのかもしんなーい。
色んなOSを使っていて思うのは、Windowsやらマックやら色々あるけど、
やはり、これはテキストとイコンの国の物で、やはり僕らにとってはちょっと
よそゆきな気分が否めません。そこで昔友人と話していて将来作ろうと思った
のですが、ほら、日本の道具って風呂敷にしてもお箸にしても、一つの物に
色んな役割をもたせるでしょう。それを応用したインターフェイスを作れ
ないかと考えています。
例えば、落語で一本の扇子をお箸に見立てたり、キセルにしたりするじゃ
ないですか、そこで、例えば扇子を開けて字を書くゼスチャーをすると本当に
字が書けたり、落語でするような動作を一つ一つ割り付けるわけです。
もちろん扇子自体が画面になってて、文字は縦書きです。
今のコンピュータの原形となった50-60年代の科学者の資料なんか読んでいると、
将来のコンピュータの使用形態として結構荒唐無稽なことが出てくるのですが、
そのスタイルは別として、言わんとしていることは結構実現出来ているのに
驚かされます。僕が小学生の時に、ノート型のコンピュータや携帯電話は
SFじみた話でしたが、今や当たり前ですからね。だからせんすOSもきっと
実現するはず。
美術業界裏話を聞いて、目がキラキラしている姫の顔が浮かびます。美術ねた
は無かったけど、郵便局でバイトしてた時はよくその手の告発嫌がらせ
葉書と遭遇しました。「私の課長をとらないで下さい」とか言うやつです。
私、アルバムとか買ってないけど、宇多田ヒカル好きっす。
今の曲いいねー。で、カラオケでうたえるようにしよっと。
でも、あの子むっちゃ歌、うまいもんね。
そうそう、この前、私東芝のヒカルちゃんのHPに書き込みした!
あちこちに書き込んでます。・・・
すんません。
最近、美術業界の裏話をきいて、むっちゃ驚いてます。
なんか、学芸員・美術評論家・ギャラリスト・作家なんかの
そういう色恋話を無言FAXとかで出版社とかに流したりする人がいるらしいっす。
おーこわこわ。
でも、学芸員って、結構ひっどいなーって思うわー。
ゴシップ姫としてはいてもたってもいられないっす。(笑)
僕の言っているosというのは、言語に規定された思考形態の比喩っす。
結構、言語によって思考自体が規定されるんですね。
それがosに近いという例え話しですわ。
ですから、例えるなら明治以降日本人は無理矢理DOSの上でMACを
走らせて不具合を起こしているという感じね。
もちろんバージョンアップしていくからだんだんエラーが起こらなくなって
いくんだけどね。バージョンはジェネレーションと言いかえれるね。
昨日、生宇多田を観て、日本人も変わったなと思いましたね。(笑)
英語と日本語に感情移入の差がないんだもん。
レクチャーの開催を、7月31日と書いてましたが、間違ってました。本当は、
7月30日金曜日なのです。(ギャラリーとの関係上)申し訳ないです。
それでも都合のつく方、是非どうぞ。
>大王さま
チラシどうもありがとうございました。ちゃーんと目立つところに一枚貼って、
あとは並べておきましたので。
コバヤシさん>
私のこと覚えていらっしゃいます?1回肩もんでいただいたような気がするのですが・・・(笑)
私もチラシ欲しいです。
経済学者が市場を認めないってどう言う事ですか?私情を認めないの間違いじゃないんですか??
んー、まだまだ意外なことはいっぱいあるな。プロテスタンティズムにしても、大体ぼくはカトリック
と、どこが違うのかいまいち良く分かって無いので偉そうなこと言えません。そう言えばちょっと前に
バチカン教会がガリレオの名誉をようやく認めたという話があったけど、そう言うのって面白い。
でもこの手の話って、朝日の山盛さんが非常に好きなんです。僕がろくに本も読まないのに
つい書いてしまうのも彼の受け売りなのでした。
で、産業革命->資本主義->ときたら、もうひとつは必然的にマルクスが登場するわけですね。
僕は個人的にロシア構成主義が結構好きなので、やはり気になるのです。そこで柄谷行人の
「マルクスその可能性の中心」は結構ショックでしたね。だって、共産主義はエンゲルスと
レーニンの物で、マルクスはそんなこと言って無いって書いてある。僕は中学の頃の共産主義者の
社会科教師に恨みを抱いていたのでインパクトありました。これ、リアルタイムで読んだ人は
どんな気持ちだったんだろう。
これ簡単に説明すると、物の価値は交換で決まるものであって、物それ自体の価値と言うものは
あり得無いと言うもので、簡単に言ってしまうと誤解を受けまくると思うのですが、少しでも
自分の価値について悩んだ事がある人ならとっても胸キュンな一冊です。
ラブジェットでセックスが3倍ですか、僕はこういう表現って大好きですね。3倍って一体
なんやねんと思うのですが、数字と言うものは多分こういう風に使うのが正しい使用法です。
アンチコピーライト≒コピーレフトと言えばGNU宣言です。マニュフェストは美術の世界では
すっかりリアリティを失ってしまったけど、コンピュータの世界ではしっかり生きてます。
これはプログラマの生きざまを語る宣言なのですが、自分で訳してみようかなと思ってます。
もちろん翻訳はあるのですが、個人的に超意訳バージョンが欲しい。
最近、関東で1ヶ月に1回は行われるのですけど、関西の本元では
やらないんっすか?関東でブームになりつつある?
で、もしかしたら8月にもやらせてもらうかもしれません。
三木くんが出してたOSの話ってのは、
Bijyutsuyaro!の中ノ子っちがmyplanetっていうOSをつくって
その上にのせるって話をしたところからでたのかな?
そのmyplanet計画っていうのは、例えば、一つの「プロペラHP」
だけだと多分偏ったひとしか入らないと思うのね。
だけど、一応京都芸大の中サーバーの中にもはいってるでしょ?
そうすると、京都芸大の人も自然と足を運びやすくなるっていうか、
覗くのが気軽になるでしょ?
で、そういう感じで、美術、経済・ニュース、パソコン、などなどなんかの
いろんな分野をそのmyplanetという一つのOS上に乗っけていろいろしたいらしいです。
要するに、ニフティに近いんだけど、もっときちんとしたシステムを作ろうって
いうところで、そのシステムができたら商売にかかるらしいです。
っていうのか、システムを開発して売るのがもくてきなので、Bijyutsuyaro!なんかで
お金儲けしようとは考えていなくて、そのうち・・・という考えみたいです。
で、そういう詳しい話は中の子くんにしてくださいね。興味があるひとは。
ずっと前からOSづくりに取り組んでるなかのこくんだったのです。
<大王さま
文脈ちゃんとつかめませんでしたが、それってもしかして見世物学会のこと
ですか?ぜんぜん違ってたらごめんなさい。最近いくつかの筋から聞いて、
現在発足が準備されている見世物学会が気になっています。知っている方が
いれば教えて下さい。私事ですが、路上観察学会の井上迅くんから『眼の神
殿』という日本における美術の受容史に書かれた本を頂いたし、木下直之氏
の『美術という見世物』が改めてちくま文庫から出たし、物見遊山に呼応す
るかのように、僕のまわりに見世物がうろちょろしだしました。
今さらですが、『眼の神殿』がとても面白いです。今まで読んでなかったの
がおかしいくらい、僕のやろうとしていることに共鳴します。迅くんが僕と
話していて、君はぜったいこの本を読むべきだと察知してくれたのです。こ
の本は日本の近代化期に、西洋から輸入された「美術」という概念がいかに
受容されていったかを論じているのですが、博覧会についてはもちろん、パ
ノプティコンのことについても触れられています。高橋由一が作ろうとして
「螺旋展画閣」というプリミティブな美術館構想が面白くて、見た目が吉水
温泉にそっくりです。「双六」というものが抱えた近代化における民衆的エ
ネルギーについても考察しているし、それを志向する象徴として「書生」も
出てくる。まるで物見遊山はこれを読んでから作った展覧会のようです。
遅くなりましたが、ラジオ終わっちゃったんですね…。僕もちゃんと放送日
を確認していなくて聞き逃してしまいました。
これまたちょっと前のネタですが、三木くんの近代化のOSの話面白い。美
術概念というものも、まさにOSのようなものです。最近よく、エミュレー
タというソフトのことを耳にします。例えばDOS/Vマシン上でマックO
Sを動かしたりできるソフトです。あくまで偽装ですね。もしかしたら僕達
が信じ込んでいる(そうじゃない人もいると思いますが)美術概念とはエミ
ュレータの上に乗っかているOSかも知れない。だから一見順調に動作して
いるように見えても、ネットワークや周辺機器への接続に未対応だったりす
す訳です。エミュレータの能力を充実させるか、自分のマシンにあったOS
に乗り換えるか、問題ですね。
7月31日にするレクチャーのチラシがやっとできました。来週あたり印刷します。
レクチャーの準備と専門学校の授業準備を同時進行でしてるので、頭の中に
パーティションが欲しいよって感じですな。来週の専門学校授業で見せるスライドは
マルタン・マルジェラと都築響一と、ルーシー・オルタと私が上野公園で撮ったやつ
とかで、名前の並びではなんだかよくわからないラインナップです。
授業って教えるほうがよっぽど大変なんだなと、つくづく実感。授業中寝れないしさぁ。
来週GPODでプレ・レクチャーをするので、興味があってご都合つくかたはぜひどうぞ。
チラシ送って欲しい方、メールでご連絡を。
アンチ・コピーライト主義者たちの、無垢で豊饒なユートピアに土足で踏み込み、
無作法に自分だけ利をむさぼるのが、
明治以来の、上はK族の博物学から、下は展示屋、イベント屋、広告代理店まで、
わが日本の、誇る、伝統芸です。
で、それにならって(笑)、
6月に開かれるKOBAさんたちの文化鍋に対して、我々7月17日開催組は、
「本家・文化鍋」を、強く主張するものですっ! <6月組は「元祖/文化鍋」ね。
なんてったって、京都から招いた“玉”を親分に頂く、という、 <ん? だれのことかな?
明治維新以来の政治パフォーマンスの王道を踏襲してますから、ね。
これで、皇居/北の丸公園の科学技術館で“鍋”したら、最高! <最低!
刃物やさん、ところで「文化鍋」これるの?
伝言:Bijyutsuyaro!の裏BBSにメールアカウントを発行する話がでてるので
ぜひみてください。
希望のアカウントがあったら、希望PWと共にメールで連絡してください
だってさー。
他人のBBSでごめんなさい。パスワードは中ノ子くんに直接話してください。
でわー。
刃物屋さんも、大王も博学ですね〜。
資本主義は、プロテスタンティズムから生まれたというのは、聞いたことが
あります。
米の社会学者のフレデリック・ジョイムソン(読んだことないけど)によれば、
プロテスタンティズムは、資本主義のヴァニシング・メディエイター(消滅する媒介者)
だと言われています。
システムが更新される時は、かならず、ヴァニシング・メディエイターが存在する
そうな。
そうそう、文化鍋はかってにやるというのが正しい作法ですな。
アンチ・コピーライトですな。
それ以外のルールってないんじゃないかな〜。(笑)
おはようございます。
今日、宅配便、郵送にて、メビウスの卵展東京および小布施のチラシ、ポスターを
プロペラ3兄弟、3人娘さん、プーさん、
その他、以前に「大王情報を所望」してくださった方々にお送りいたします。
もうすぐ、若い衆が発送作業に、オフィスに現れる……。
<刃物やさん、山宮さん
ちょっと、えっ?という話だけど、経済学では「市場」って、その存在を認められていないんっだってね!?
経済学は、もともと物理学、数学の色濃い影響下に成立した学問なので、(<「政治算術」)
人間の経済活動を機械論的な数理モデルで理解しようとする傾向を抜き難くもっている、そうです。
そうした機械論的な観点からすると、「市場」なんて、あるかないかわからないあやふやなモノは
認めない! たとえ、目の真ん前でまさしく「市場原理」として作動してても、ね。
ちょっと信じられないけれど、5年ほど前に数理経済学の大家と話していて、たまたま聞いた話。
これは、自然をこまかい(静的な)要素にまで還元して、線形の数理モデルを構築しようとする
自然科学的な方法を、現に「生きて」ダイナミックに作動している市場の現場にあてはめるから
起こるエラーだと、言ってました。
ちょっと古い話なんで、その後、大きく変わってるかもしれないけど、、、、。
科学者や経済学者の頭の中がほの見える、エピソードだと思いますよ。
山宮さん・・・なかなか面白い論理ですね・・・
私なりの穿った論理を立てると・・・進歩論への懐疑論ですが・・・
理想的な市場原理・・・有り得ませんよね!
@皆が全ての情報を知り、全ての中から最良の選択が出来る
A情などに流されずに合理的に行動する
この@・Aが満たされたとしても・・・
そもそも何が最良かは、その人の趣味・思考が多いに関係するので、万人に共通する最良の物など存在し得ない。
仮に全員が経済学でいう所の最良の選択をした場合には、その方向へ全員が走る為に、過当競争になり、それ自体が崩壊する(いわゆるバブルの崩壊)。
これを歴史的に繰り返してきた訳で・・・人は進歩しない生き物なのではないでしょうか?
何しろ、腐敗した政治は古代ギリシャの時代から記録に残っているのだから・・・
それから・・・
産業革命→資本主義→情報化社会は・・・伝統的キリスト教というより、たかだか数百年前に生まれたキリスト新教(プロテスタント)の一派である清教徒の論理に始まり、現在はむしろダーウィニズムと呼ばれる進化論(つまり社会は進化するとの意見)だと私は思っています。
むしろ、明治以後の日本は和風から洋風に変えることを進歩だと勘違いしていて世の中は急速に進歩していると勘違いしていますよね・・・その辺りが悲劇的!
古代ローマ人は今と同じ形のティーカップやスプーンなどを用い、直径200m収容人数約5万人のコロッセオ(東京ドームで進歩したのは照明とエアコンと屋根だけ)を造り、歩道・横断歩道と車道が有り(車に跳ねられて死亡する事故が有った)、地震対策として建築規制が有り、上下水道・温泉保養所が有り・・・今と大して変わりません。
日本で見てみても奈良時代に既に100mを超す高層ビルが2つ有ったのに、その後は大阪の通天閣まで待たねばなりませんでした・・・所詮その程度の進歩です。
ちなみに世紀末というのは日本でも過去に有りました・・・末法思想といいます。
その時代は藤原摂関政治の時代で、宇治平等院などはその時代に作られたものです。
勿論、日本人がキリスト教の世紀末(キリスト生誕の年を始まりとする2000年目)に騒ぐ必要性が無いというのもある面正しい訳です。
何しろ西暦2000年は神武暦2660年ですから(つまり今は“27世紀”なのだ!)
美術の抽象も古代に戻っているだけとの論も有りますし・・・
で、そうそう私が「濃い人、変な人」としてドクター中松氏を呼んでほしい。と
新川氏にたのんだところ
>そうか、そんなにドクター中松氏を呼びたいのですか。
>氏を招くコネはぼくにはないけど、代わりに、
>ドクター中松氏の名刺なら持ってます(何年か前に交換しました)。
>名刺だけでも抱腹絶倒。少なくとも5分は笑えます。
>今回はそれで勘弁して下さい。
ってことで、文化鍋で
名刺で大笑いさせてもらうことになりました。
見たいひとはぜひ...。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/fuzitama/ヴェネチア姫様>
「ラブジェット」これについて以前私は、中松先生と5メートルくらいの距離で話を伺った事があります。
これは、バイアグラのようなビンビン効果では無くて、先生曰く
「セックスの感度を3倍にする」ものなんだそうです。
ですから女子にも効果絶大だそうで、
少子化問題に効果的だそうです。
3倍って???
これ以上続けると掲示板の雰囲気を乱してしまいそうなので失礼します。
文化鍋は「勝手にやる」というのが正しい作法です。さすが勢い日本一。
ドクター中松面白いね、以前京都精華大学でレクチャーを頼んだ事があるそうです。
一回10万円と、意外と安かったとか。ジャンピングシューズも登場で、
すばらしいレクチャーだったらしい。
チラシ、うちで結構です。大家さんが受け取ってくれます。>大王
う〜ん、かつてないすごい文化鍋になりそうね。
さすが関東風(笑)
京都に伝わる伝統的儀式ってのがいいね。秘伝みたいで。
なんとか行きたいもんだか、やはり江戸は遠い。
仕事などなどで行けないっす。
また、報告を待ってま〜す。
会の名称 夏なんです
〜アンパンから餃子へ、そしてベネチアもあるでよ。
ヤングに加えて濃い人も大集合の巻〜
日時 6月22日(火曜) 調理実習参加希望者は5時から
そうじゃない人は適当に
場所 シンカワ宅(京王/都営新宿線・笹塚駅下車徒歩5分)
※図書館とうちの間に酒屋あり。ビールもワインも清酒も安いです
会の性格 京都に伝わる儀式「文化鍋」の関東普及と、「嫁入りアンデパンダン」展
スタッフの慰労と、ベネチアビエンナーレの報告を兼ねたヨタ話と、
そして福建省伝来の餃子づくりを四本柱に据えた納涼イベント
会の参加者 「嫁入りアンデパンダン展」スタッフおよび濃い人、へんな人
定員いちおう15名(それ以上来ると座れない)
持ってこよう みなさんがお住まいの町の、とっておきのお総菜屋で、
指折りの逸品を持ってきてね。手料理、お酒ももちろん歓迎。
プラグラム 第一部 暑気払い餃子まつり
餃子をみんなで手作りします。もちろん皮から。本格的だよ。
そしてみんなで食べます。おいしいよ。
第二部 文化鍋−ベネチアビエンナーレに茶々を入れる会
レクチャー? そんなものはしません。
スライドを見ながら、あーだこーだツッコむ夕べです。
血痰も飛ばすぜ!
★★★★★参加希望の方は、私にメールくださいまし。★★★★★★★
仕事先はCNNの情報も扱ってるんだけど。
ドクター中松が今日CNNにでていて、「ラブジェット」という
バイアグラの3倍利き目があって、価格は2分の1らしいものを発明したらしい。
通訳の(仕事先)話によると、海外では、キュリー婦人、アインシュタインに並び
3本の指に入るくらいの発明家として評価されてるから、よくCNNにもでるらしいよ。
日本っていったい。
でも、ドクター中松研究所の看板のしたの部分に「園芸用の土ありマス(マス=四角に斜め線が記入)」
とあるのがとっても意味不明で、いかした人だなって思います。
ドクター中松はやっぱーえせ(本物?)科学アーティストだとおもうんだけど。
みんなで、ドクター中松をアーティストとしてカテゴライズしたらおもしろいのになー。
そうですね〜。
明らかにアートの政治学ってのがあるんだけど、
日本は、どのジャンルでも政治が不得意な感じしますよね。
最近はヨローロッパもEC単位で動いていてアメリカの
の覇権を取り戻そうと躍起になっているという感じだねえ。
中国は、あくまで他者(ヨーロッパ人の想定する)として
ある枠から絶対に出すことなく要請されているといったところ
でしょうか。
日本のアーティストは、国内でも国外でもきついね〜。
問題なのは、政治的なレヴェルでアート・シーンを作り出すのは、
アーティストではなく批評家やキュレーターだったりるってこと
なのよね。世界的なアーティストになるより、世界的な批評家に
なる方が百万倍困難なことですからね〜。
どちらにせよ、日本で自生できる状態にはしないとあきまへんな。
まるで農業に近いな。
それから2000年の大規模な国際展ってどんなのが予定されてんの?
知ってたら教えて。>コバルさん。
今年のビエンナーレは、ヨーロッパは今、
この秋以降から来年にかけて計画されている大規模な国際展に力というか
潜在的なエネルギーをためていて(キリストの2000年期だからなんだけど)
ベネビはとりあえず、って感じらしいよ。
で、だから、今年は中国ものにしか力入れてないんだってさー、実は。
今の時期は、国際的に中国が大切にされてるからね・・こんなとこにも政治が・・。
ついでながら、ヨーロッパのアート・シーンはここんとこアメリカに対抗してて、
アメリカのお金を当てにできないもんだから、良いアイデアがあっても実現が
難かしかったりするわけ。そんなこんなで、内容的、というよりかなり政治的。
だもんだから、プロ、というか、それでメシ食ってる人達にだけは重要なんだ
けどね、特にオープニングに顔だすことがね。
ただそれだけだったらしい。
なので、ワタシら内輪で、「文化鍋」をしゲイジュツ談義、ダーティな裏話なんぞ
かたっていたほうが面白いんじゃないかということで、アングラにやることにしたんだ。
その方が健全な気もするしね。(わたしらっていったい・・・)
いつわってるんだもんさー、今年のビエンナーレ。
だから、いったことがあるひとは行く必要はないとKさんは言ってました。
簡単に事実報告。(アングラな事実ネタかな?)
だから、他のとある美術館学芸員さんは「今年は行かない」と言っていたのか。
わかったぞ。ふむふむ
おひさ。
小林さんは、写真の展示空間の研究をされているだけど、日本ではおそらく一人
だろうね。(笑)
展示から写真を見るとかなり面白いので、みなさん時間があれば来て下さい。
今月末の金曜日の夜にGPODの写真研究会でもプレでお話してもらうつもり。
それと山宮君のプログラミングと一神教の共通点への指摘はかなり面白いね。
鋭いな、まったく。
付け加えると、SUBJECTは、主体とも訳すけど、本来は臣民という意味なんだね。
だいたいSUBって潜在するという接頭語だもんね。
だから、主体、客体の前に、王がいてさらにその前に神がいるんですね。
だから、主体というとなんだか中心的な意味にに思えるけど、その上に超越的な
神がいて、それに忠実にしてはじめてSUBJECT(臣民)となるわけです。
これはフーコーなんかも指摘していることです。
このことで言えば、僕は最近、日本の近代化以前、つまり明治以前の日本人の時間
感覚、歴史感覚に興味をもっているんだけど、当たり前の話、西暦じゃなかったん
だよね。西洋的な思考に組み込まれているということで言えば、やはり西暦が一番
大きいんじゃないかな。
そして、僕らは今世紀末に生きているなんてことを言うわけだけど、おそらく日本
人にとって世紀末を体験するのはじめてなんだね。19世紀末は、そこまで
西暦の観念が浸透してなかっただろうから。
今、いろんな具合に近代化の矛盾が露出しているわけだけど、日本人にとっては、
自分のコンピューターに合わないOSを無理矢理のせているみたにな感じゃない
かな。そんで西暦問題なんかも起こったりして(笑)
これを解決するソフトを開発するにはまだ時間がかかりそう。
それから、Annette Lemieuxは知らなかったんだけど、HP見たら面白そうね。
つまり抽象芸術に政治的な視点を導入した人なのね。
また、面白いアーティトがいたら教えて下さい。
谷本君、せっかく発掘した本をトイレに落とすなんて。(笑)
でも、トイレに行くと本をもっていきたくなる性質の僕はよくわかる。
写真からは離れますが、物を集め、それを人に見せたいという人間の本能的
欲望という意味でミュージアムの起源を辿っていくと、それを可能にする富
や力に行き着きます。つまりギリシャ・ローマ時代の有力な都市や将軍によ
る戦利品の展示です。他国を占領してそこにあった工芸品やら珍奇な自然物
を持ち帰り、それを展示することで市民に誇示したんですね。僕の「凱旋」
論はここからも来ています。第二次世界大戦期の博覧会についてはよく知ら
ないのですが、戦争とアートが深い関係にあると言えそうですね。コバヤシ
さん、またいろいろ教えて下さい。芦芸の授業も受けてみたいな。
おお、コバヤシさん、先日はどうも。少しうかがってましたがいいですね。
ちょっと一時期流行った感がありますが、僕は衛生博覧会というのにもすご
くひかれます。プロパガンダとしての展示。胡散臭さが好きです。
インスタレーション、空間設計としての写真展というのもいい。
今後何らかの形でぜひ関わりたいです。
三木くん、古本屋でやっと『物見遊山と日本人』を見つけました。
改めて見て気がついたのですが、表紙に使われている図版は
『東山遊楽図』という屏風絵なんですね。もちろん京都の東山です。
今さらですが、この場所で『物見遊山』展をやったというのは
はまり過ぎてます。
しかし、こともあろうにこの本、なぜか便器に落としてしもうた。
強引に水洗いしたんだけどやっぱ…。
グルスキー・ツアーに参加していた小林です。お知らせ、なのですが来月末
The Third Gallery Ayaでレクチャーを開催します。名付けてThe Power of Displayというもので、第二次世界大戦期の博覧会・展覧会の
中での写真の位置づけに注目するという内容です。
一点一点の写真を鑑賞する展覧会、というのではなく、写真家・デザイナー、
建築家、ディレクターといった人たちの共同作業によるインスタレーション、
空間設計として写真展を考えよう、というのが趣旨、といったところでしょうか。
まだまだ、準備中なのですが、またできたらご案内します。
じゃ、またね。
まずは、おわびです。土日でホームページ開くと言ってたのに開けませんでし
た。目にタコができそう。目が疲れて運転が危ない危ない。がんばったのに、、
くやしー。だから、もうちょっと待って。>ユイさん。ごめん。
今、制作の一貫として、いろんな人にアンケート(絵と字を描いてもらう)の
をやっていて、あちこちに持って行って頼んでいるんです(ごんたさん、ヤマ
ミヤさん、Y嬢にも協力していただきました。ありがとうございます。)そこ
で、教育実習に行く友達に頼んで配ってもらったら、去年の制作展を見に来て
くれてた子がいたらしくて、私の作品覚えててくれていろんなこと話してたと
聞いて、舞い上がっていたしだいです。こういうのって初めてで、嬉しくてつ
いつい報告してしまいました。
お風呂で一番始めに洗う部分は、自分が一番体の中で自信のある部分だそうで
す。メビウス大王の足の指の間というのは?サンダル好き?
ヤマミー>風邪気味大丈夫?これは『ぼっくすシリーズ』実戦のチャンス?
山宮さん、チラシ、ポスター、できたけど、どこに何部くらい送ったらいいんでスか?
京芸? それとも自宅? 自宅だと平日はルスですよねえ?
書生さんは吉水、三木さんはG-pod宛てに送りますが……。
それから、昨日の書き込み、共感しますよ。へりくつとは思いません。
私も、1984年のボイス、パイクとの出会い以来、ずっと同じようなことを
考えてきていますから。
最近むずかしい話が多くなってきたなー(笑)
そういう理屈で私はかいたんじゃないんだけどね。
といいつつ、
...結局新川さんのヴェネビのスライド鑑賞会はアングラ的に
やりたいという黒沢氏がいうので、私が「「文化鍋」にしよう」て話たら、
黒沢氏ものってくれて、アングラ的に美術評論家の新川氏、黒沢氏、その他
数名で「文化鍋」をやることにしました。(一応、文化鍋の許可を得るために)
まだ、計画中ですので、出席者は早い者勝ちです。
(銀座のアングラなナガミネさんとこでやる計画で、狭いので10人入れば満員になりそう)
一応、Bijyutsuyaro!主催ですので。
刃物や氏も声かけてみよう。(濃い人募集!既に私達だけでもかなり濃いんだけど。)
黒沢氏ってね、まだ水戸芸にいた時にもうすでにウディチコやアラーキーの展覧会を計画
してたりしたんだけど、むっちゃ反対されてしまっていたらしいです。
で、黒沢氏は先見のめいがあるのですねー...
最近ようやく黒沢氏のその昔の案が標準になってきたみたいっす。
現代美術も世間の波にのらないとむずかしーんだなー。
・名探偵のあの舞妓さんが屁をこいた!
「謎は解けました、屁!」 By 銀
僕がとってるメルマガで、こんな駄洒落が来たのですが、うちはテレビが
映らないので意味がさっぱり分かりません。知ってる人は教えてください!!
国家についての話、利己主義や経済主義に付いて、また、環境問題、文化的
危機等についての話って、良識という名の模範解答に惑わされず、それらの
言葉を馬鹿みたいに疑うほどのひねくれは欲しいです。
腐敗した政府と経済優先とは矛盾していないのか(理想的に市場原理の働いた
状態では腐敗など起こらないのでは?)、電子技術と伝統的な価値観は本当に
対立しているのか?(山宮、へりくつもーどです)。
あくまでも産業革命→資本主義→情報化社会の構図は、伝統的キリスト教
世界観を背景に持った物らしい。らしいというのは僕も良く知らないからで、
学生時代にマックス=ウェーバーをやった時に先生に教わった事の受け売りです。
電子技術という物が、伝統の否定というよりもますますキリスト教に磨きを
かけた思想によって成り立っているのは、最近仕事で良く感じる事です。
うんちくついでに一分間プログラミング講座。これは良くあるフレーズですが、
sub new { # 新しいオブジェ(物)の作り方の定義開始
my $objet = {}; # 変数 $objet に無名ハッシュ(名前の無い空そのもの??)を代入
bless $objet; # それをブレスする(祝福する:神聖にするの意)
return $objet; # そして人々の手に返す。
} # -- 『プログラミング Perl』 より、ちょっと変更して引用 --
#以下は僕のコメントですが、ブレスするなんて言葉の意味は、日本語の
どこを探しても無いわけで、知らず知らずのうちに頭がキリスト教になってきます。
そもそも、今はやりのオブジェクト志向という考えは、神が「自分に似せて人を
造りたもうた」事を機械にやらせようとしているのでは?
「写真を収集するということは世界を収集することである」と著書「写真論」
で語るスーザン・ソンタグが、今日の朝日新聞の夕刊に大江健三郎氏との往復
書簡のコーナーで語っています。たまたま昨夜「知ってるつもり」で30年間
フィリピンのジャングルで戦後も独り戦ってきた小野田少尉の生涯を観て、つくづく「共同体」について考えてたんだ。小野田さんはゲリラ部隊での教え
と、典型的な軍事国家の母の教えによって、日本が降伏したことを認めず30
年間ジャングルから出られなかったのだ。国民国家という共同体からはみ出る
ことを恐れてそうなったのだけど、帰国後の日本が極端な経済至上主義、利己
主義に変わっていたので、(それも今の共同体だと思うんだけど)結局ブラジ
ルへ彼は移住することになったという話。
ソンタグは「世界資本主義のシステムによって、すべての国は近代化への挑戦
を受け入れたが、現実にはうまくいかなかった。腐敗した政府や経済優先の思
惑に振り回されて、近代化は多くの国で信用を失った。こんな時代ではだれも
はっきりとした見通しがいえません。だからこそ宗教的な原理主義が復活し、
近代的なるものに反乱して独裁体制が生まれた。」と語っています。オウム真
理教の事件や、日の丸・君が代義務づけの法案化は、それが日本にもひたひた
と迫ってきている兆しと言えるよね。
そんな状況の中で作家が何ができるのかというところで、「作家は、どの時代
でも文化的危機と向かい合う義務がある。現代の作家の役割のひとつは、電子
技術や高速化などという「未来という名のハリケーン」によっておし流されそ
うな道義的、伝統的な価値を守ることではないですか。」と語っています。
この記事を読んで、私の中で今までのモダン、ポスト・モダン議論についてよ
り深みが出たのだけど、みなさんも読んでみて下さい。(朝日新聞だけど。)
新川貴志さんの(仮)「ベネチアビエンナーレ1999 スライド鑑賞会」は
単独で近日中にやる話になりました。
ひろせ?さま;
Annette LemieuxはここのHPでみられます。
http://users.aol.com/MenuBar/abstract/lemieux.htm
http://hudson.acad.umn.edu/Critiques/lemieux.html
David Macのほうはなかなかイイところがあるにはあるけど
お勧めできないんだなー。
ちゅーかんじです。
仕事場が竹橋で歩いてすぐに神保町があるので、みてきてきましたが
今日はみつかりませんでした。
(おまけに古本なので、現代美術系は安くいいのがみつかる)
東京だとナディッフ、ワタリウムあたりにありそうだな。
やまもとさん;ごめんねー。
でも、ここみんなが見られるようになってるんだもん。(笑)
いやー、なんでだろー??
「私の勢い」ってなんだろう??
私は学術的に語ることができないので加藤先生は必要だとおもうよー。(笑)
そうそう、新川さんがベネチアビエンナーレの写真を腐る程とってきたらしくって、
で、鑑賞会を企画して下さいという話なんで、
今度の
「ドナルド・ジャッド裏ビデオ鑑賞会&VJパーティ
&黒沢さんの鶏ビデオ&新川さんのベネチアビエンナーレ
スライド鑑賞会」
ってのを開こうかと予定変更になりました。!!
一応8月の下旬予定です。
ビデオアーティストの方、ほか、面白いビデオ、写真(スライド)作成できる
方、募集してまーす。
(ヂミに宣伝)
ビエンナーレの極秘情報など見たい方はぜひ参加しましょう。でわでわ
場所は澁谷XPにしようかなー??
先日、京都書院に行ったときに、美術書をいろいろ物色
していて、ArT RANDOMのAnnette Lemieux(アネット・レミュー)と
David Mach(デヴィッド・マック)を思わず衝動買いしてしまいました。
お勉強不足の私は、いままでこの二人の作家について、何も知りませんでした。
どなたか、ご存じの方、資料をお持ちの方、ひろせの方までご一報いただけませんか。
洋書でも、雑誌のバックナンバーでも、図録でも、何でも結構です。
情報を教えて下さった方には、お礼に、京都書院のおじさんがくれた、京都書院鉛筆
(そんなもの、いらない?)をさしあげます。
姫ーー!!
ここだけの話って言ったのにーもーー。
朝から先生にチェックいれられたやん。もー。(笑)
姫の勢いを知って、先生は「僕もう引退せなあかんかも」とおっしゃってましたよ。
やまもとさんへ
加藤先生、ここ覗いたみたいですよー。
「かってなことかいてる」ってメール書いてありました。
下手になんか書けないねー。(笑)
お茶の水博士って髪型しか想像できないんすけど.....。(笑)
味噌汁ネタはぼっくすシリーズに掛けてくれてるの?嬉しいな〜、忘れないで
くれてー。最近お金がないので、昔やってたマネキン業を再開しています。今
日はそばで5歳くらいの男の子が泣いててさー、そのバイト先(スーパー)
で。お母さんが怒って帰っちゃったらしいんだけど、その子は電話番号もわか
らなくて、私も店の人も困っちゃった。でも、その男の子がぐっと堪えながら
も泣いている姿が、かわいかった〜。またまた母性本能くすぐられちゃった。
コバルさんが指摘するように、>だから、ごんたさんはフランス的っていう
かー、・・・形態云々よりも、表現力重視なんですね。わかりました。はい。
(笑)だから、写真とかやってるんですね。
はそうかもしれんですな。塑像の結局先に造形力で測られるところが嫌になっ
てさー。でも私はマリーニやクロチェッティなど、イタリヤ系のが好きです。
マンズーも好き。でも、単なる憧れなんだけどね。
2年前くらいにデスピオ展に行ったんだけど、佐藤忠良がこの人は!と思って
影響受けた気持ちがわかりました。デフォルメとかないし、同じ首を何度も
作ったりしているのだけど、あまり語らず、丹念に、繰り返し繰り返し作ると
いう、説得力をしみじみ味わいました。そういうわけで、フランス系も好き。
(笑)
う゛〜っ、よかった! どうやらボロを出さずに終わったみたい!? <NHK
最近、美味しくみそ汁を作ってくれそうな娘に会わんなあ……
むしろ、今朝はどんな味か、スリルの連続、という方が多そうです。
(ジャガイモとバターが放り込んである場合もあるのですよ。 <北海道生まれの場合)
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaroさっちゃんは、いまBijyutsuyaro!にインタビュー載せてます。
東京芸大博士過程にいる娘です。
♪ばばんばばんばんばん味噌汁食えよー
ばばんばばんばんばんビタミン不足になるぞー
ばばんばばんばんばん〜
最近味噌汁なんて食ってないな。
加藤先生の授業は面白かったです。京芸でろくな授業ってあんまりない。
うごうごごんたちゃん:
>超モダニストの先生に油絵を教わったり1カ月間フランスへ古典絵画を解説付
>きであちこち観に連れていってもらいました。逆にそれがあってこそ、今は表
>現として何をしても自由だという気持ちでいます。
だから、ごんたさんはフランス的っていうかー、
・・・形態云々よりも、表現力重視なんですね。
わかりました。はい。(笑)
だから、写真とかやってるんですね。
>y嬢 田村さん多忙の様子。時間できたら連絡くれると思うのでもうちょっと
待ってね。
>ミッキー きのうタイムリミットだったので、先帰りました。ゆっくり見たかった
んでしょ?
>書生 ムラギシさんのペーパーのこと、忘れてるんならもういいです(^^;
君の作った味噌汁が飲みたい、とか、
味噌汁系プロポーズって、現存しているのだろうか。
大豆がなければ生きていけない日本人の食文化を大いに反映した
見事な求婚台詞だと思うんだけど・・・。
今日も嬉しい出会いがありました。昔、路上観察学会京都支部に所属していた
井上迅くんとその奥さんの近代ナリコ(ペンネーム)さんという方。迅くんは
赤瀬川さんら学会の何人かで作った『京都おもしろウォッチング』という本に、
京都のよさげな古い食堂の観察レポートも書いている方です。実家がお寺で面
白い人が集まる家柄だったため、小学校か中学校の頃!路上観察学会に出会っ
たそうです。アングラ妻のお友達が迅くんの知り合いで、物見遊山の書生部屋
に『京都おもしろウォッチング』が置いてあるのを見て、僕と彼とを引き合わ
せてくれました。さすが類は友を呼ぶというか、初対面なのに無茶苦茶話が合
って、明石にもペナントにも反応してくれました。彼の奥さんも同じ感性で、
僕のペナント話に対抗して、お土産のスノードーム(水が入った透明なアクリ
ルの中に名所のミニチュアが入っているもの)論を語ってくれました。また、
迅くんはかなり昔から路上観察をしていたので、明石湯も知っていて、まだ古
い風情を残していた頃に写真を撮ったとお聞きし興奮!今度見せてもらうこと
になりました。考現学が路上観察学会に繋がったように、また新しい学会のよ
うなものができそうな予感。
今日、迅くんたちと話していて、自分がモダニズムという言葉をちゃんと把握
していないことに気がついて、はずかしく思いました。また、デッサンや塑像
について高校以来考えたことがなかったし、最近のプロペラの話題にのれなく
て悔しいところです。改めて思い返すと、専攻のゼミではそういう話をほとん
どしませんでした、というよりできない雰囲気だったのです。話をしようとし
てモダニズムやら現代美術やらといった言葉を発すると、まずその言葉の定義
をまわりに言及されて、話がその先に展開しなかった。だからそれ以来そうい
う話をほとんどしなくなりました。でもそのかわり、個人のモチベーションの
話をするようになったんですけど。最近は美術書を読むのがあんまり面白くな
かったんだけども、また読んでみようかな。今だからこそ実感として、いろい
ろ得るものがあるだろう。まあ、ぼちぼち。
私も芸術新潮のアーネスト・サトウの特集を読みました。京都芸大生はぜひ読
んでみて下さい。よっぽどのアンポンタンでない限り、今の教育の在り方に怒
りを感じるはずだ。
やまみーの言っていることは賛成できます。私はたまたま大学に入る前から、
超モダニストの先生に油絵を教わったり1カ月間フランスへ古典絵画を解説付
きであちこち観に連れていってもらいました。逆にそれがあってこそ、今は表
現として何をしても自由だという気持ちでいます。やまみーは美術史ではない
けど、数学の体系が身に付いている。だからそれがやまみーの強みだと思う
よ。しっかしですねー、大抵の芸大に入ってくる学生が、独自で何らかの体系
に興味を持って勉強するほどの出会いとか、きっかけがあるとは思えない。
最悪なのが、大学入るまでに受けたサブカルチャーの影響を自分のスタイルと
して採り入れて、なんだか知らないけど、早々に注目されちゃうパターンね。
またそういう体系がない人を持ち上げちゃう日本のアート界のメディアも恐ろ
しい。消費するだけでさ。
アーネスト・サトウは学生に最高の機材を使わせて、最高の教育を受けさせて
あげたい、といっていたそうです。京芸から出た森村さんや、石原友明、松井
智恵、ダム・タイプの古橋さんも、そんな厳格だけど体系のしっかりした教育
を受けてきたのだ。デッサンとか塑像が今必要とかいうよりも、やらないなら
やらない理由がはっきりわかるような教育をしていくべきだ。自由放任がそう
ではないと思うんだ。ドイツの大学なんて、塑像やデッサンなんてしないみた
いだけど、ものすごい量のドローイングをさせたりしているようです。前述
した中ハシ先生は塑像だけでなく、ドローイングや毎日の制作日記まで全部
見てくれて、どんなことにも理論的なコメントをしてくれたところがすばらし
かったと思います。
デッサンて、主体と客体を分ける行為だと思う。石膏デッサンだろうが、仏像
デッサンだろうが、自分がどの位置いて、どこから見て、どういう空間を把握
しているかが問題なのでは?石膏デッサンを排除して、卓上デッサンさせてる
関西の芸大のシステムって最悪〜。そんな、近視眼的にディティールばっかり
みさすモチーフでも、一応「パースが狂ってるよ〜。」とか教えてさ〜、何を
受験で測ろうっていうのかね。日本画的な細密描写ならまだしも。根性かな?
(笑)でも、そんな研究所で私はバイトしてるのでした。なはは、詐欺だね。
>アカデミズムとは
>人の手によって作られるものであって、その意思に敏感にならなければ非常にヤバい
>と言うことが言いたいのです。物事を忠実にコピる、その忠実さは、その文化圏によって、
>非常に多様で、どれが正統なのか言うと、おらが村のが一番に決まってるじゃ無い。
でもねー、日展系とかの具象をアカデミックだと思っちゃってる人、若い人多いんじゃない?
なんか、そういう間違いを政治的な力によって深層心理に入れ込まれているのは
とっても危険なので、彫刻のアカデミズムとはなんなのか?きちんと勉強するべきだと
思います。
同じかー?言ってること(笑)私はそういう意味で下のことも書きました。
さっちゃんなんか(イタリアに去年1年行っていた友達)イタリアにいってたけど、
なんか、具象系の子なんだけど、かなり作風がシンプルになって戻ってきた。
ブランクーシとか、そういのも結局・・・・シンプルにしたものだしなー・・
なんて考えていました。
でも、イタリアは歴史があるし、自分が勉強しようとしないとできない環境で、
だからか?社会にでたほうが逆に彫刻のやりやすい環境だったりするらしいので
(昔からの工房があったりする)
それが日本とは大違いだよね。
日本は、大学でたらなかなか作品つくるのが大変になる。特に彫刻なんて・・・。
大学の設備が整いすぎちゃってるからだけどね、、、、一長一短だ。
京都に走泥社という前衛陶芸のグループがあって、そのカタログを見ていたら
「オブジェ焼」と言うフレーズを発見。山宮的に言ってなんともイケてる言葉なの
ですがいまイチ広まらなかったのが残念でなりません。それにあやかって僕も自分の
作品をカテゴライズする和洋折衷の変な言葉を考えたんだけど難しいです。
恥ずかしながら 美術史については無知も極まりないのですが、科学史は結構好き
なのです。ヨーロッパの果たしてきた歴史的役割についてはかなり以前から見直しが
進んでいて、おおかた産業革命から現代までのわずか数百年が、西欧に主導権があった
時代とされてるようです。
それ以前はイスラムの全盛期で、イスラムとヨーロッパの関係は現代のヨーロッパと
アメリカの関係と重ね合わせると面白い。そして、重要なポイントはギリシア、ローマと
現代ヨーロッパとの関係が断続していると言うことです。それら古代文明と西欧文明は
宗教も考え方も何もかも違っているし、ルネサンスを文字どおり文芸復興と見る
のは間違い。ルネサンスに得た知識はほとんどイスラムと中国の物です。政治的な理由で、
古代文明をダシに、過去を捏造してしまったに過ぎ無い。
そして現代美術=アメリカ美術は、さらに新たな過去をつくり出そうとしている。今日
ジャッドの個展に行ってきたのですが、僕はそういう猛烈な意思を感じてしまった。
アメリカ美術の凄い所は、ヨーロッパの伝統を覆した所では無く、その自分達の美術を
正統派にすることに成功した点です。覆すなんて事は簡単なことで、昔から日本の悲しき
先輩達が何度もチャレンジしてきましたが、それだけでは屁の足しにもならんのです。
今日はちょっと僕、風邪を引いてしまって筆が滑ってますが、アカデミズムとは
人の手によって作られるものであって、その意思に敏感にならなければ非常にヤバい
と言うことが言いたいのです。物事を忠実にコピる、その忠実さは、その文化圏によって、
非常に多様で、どれが正統なのか言うと、おらが村のが一番に決まってるじゃ無い。
仏像デッサン:私は愛知県芸術大学の1次試験で不動明王の石膏デッサンをしたこと
あります。一応受かりましたが、あほらしいので行きませんでした。
(なんちってー)金沢美大なんかも2年に1度くらい不動明王の出題が
あるはずだよーん。
で、石膏デッサンっていうのは、日本だけのものだから、人体デッサンへたな人
最近多いから、人体デッサンを徹底的にやらせたり、やったりしたほうがいいと思うね、。
というのは、ヴァールブルクにも通用するんだけど、ヴァールブルクっていう人は
「人を叩く手」を昔の絵画からいっぱい集めたり、「考える(時に顔に当ててる)手」
を集めたりして、それを写真でとって、黒い木枠のなかにうまいことレイアウトして
コラージュして美術史を教えていたんですね。
でも、その解説が残っていないらしいのでみんなまがりなりに解説をつけたりしてるらしい
のだけど、手の一つの表情でも、追求することは大変意義があります。
やはりね。
なにせ、わたしなんか、予備校に行ってたときは1日手クロッキーをやらされてました。
毎日1枚以上必ず自分の手を描くのです。そのうち飽きてきますが「それをどうにかすることが
彫刻家なんだー」みたいなこと言われてました。
高村光太郎の手の彫刻の作品のポーズって多分普通の人じゃできないんだけど、
知ってましたか?
それは、多分ロダンの系統だからだと思いますけど。(なんちゃってヴァールブルク)
ヤマミー、水戸MLで絡まれてるね。(笑)
そうそう、今日渋谷にいったらダウンタウンの浜ちゃんがロケバスにいたもんだから
すごい人だかりができて、タダデさえもあのスクランブル交差点すごい人なのに
まいりました。おまけに、池袋で人身事故で山手線とまるし、まいりました。
やまもとさんさんきゅー!大変だけどテープ起こしのつづきがんばります。
加藤先生のところ、BBSあるのかな?あったらなんか書いておこう。
じゃー。
姫>かとうあきひこでは名前が I先生と混ざっておりまする。
加藤哲弘でございますわよ。(笑)先生は髪型がお茶の水博士のようです。
ここだけの話です。
ちなみに先生はHPをつくっていらっしゃるのでよかったら参照して下さい。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/katotk/
ヴァールブルクは面白そうだとおもっていたので気になります。
先生の講演会とかシンポジウムもあるようなので、もし行ったら
どんなだったか教えてくださいませ。
元を辿れば、私がヤマミーに会う最初のきっかけを作ってくれたのも
先生なのです。見た目よりもホントはずっと若いというのもここだけの話。
http://kingyo.hello.to/> なんか、デッサンって、造形家、美大で教育された人たちにとって、一種聖域のようなので、
> デッサンで遊んだり、従来のデッサンの在り方に批判的な方法を(しかも門外漢が)提示するのって
> 猛反発をくらいそうなので、かなり躊躇しているのですが、
デッサン(しか私は分からないけど)は、ホントちょっと
自由が利かないところもありますよね、一般的に。
しかし私は美術研究所でも学校でも、先生の言うことを聞かず
反抗しまくってやっております。(ちょっといじめられています?)
基本というものはもちろんありますが、それってわずかなもので、
結局は自分が開いていかなければならない所が多いです。
ほとんどの人は頭がかたいと思う。何がデッサンなのか分かりませんが、
少なくとも単なる技法でもないし、受験時に「この大学にはこういう描き方」
・・・なんていうことが起こりうるものでもないと思うのです。
この間授業で知ったのですが、大昔、ものを見て忠実にコピって
そうすれば真実に近づく=芸術・・・みたいな考えがあったんですよね?
・・・・よく分かっていないので違ったらごめんなさい。
デッサンってその時代の名残ですか?
塑像もそのあたりなのでしょうか。
仏像デッサン、とかあってもいいですよね。
ヤマミーあほちゃいます〜
アラマキかな?
これ、Tokyo Rockersの、聞くも懐かしいミスター・カイトの曲です。
さて、これ言うの、気が重いので迷っていたんですが…。
じつは今、大阪でやるWSの中身を検討してるとこです。 <時期未定。
知りあいの古武術家とのジョイントで、何かWSせよ、
と大阪の粋(スイ)な美術校長から
命じられているんですが……。
で、デッサン、ね。
日本の伝統的な身体文化、からだの見方に基づいて、モデルのポーズを作っていく。
描く側にも、従来のデッサンの時にされているポーズと、今回作るポーズとを取らせて、
そのちがいを実感してもらう、とか。からだの内側の動きの内感してもらう、とか。
似ているけど、ちがう、ロダンの「考える人」のポーズと広隆寺の弥勒菩薩像のポーズを
両方とってみる(描く方が)。………とか、ね。
なんか、デッサンって、造形家、美大で教育された人たちにとって、一種聖域のようなので、
デッサンで遊んだり、従来のデッサンの在り方に批判的な方法を(しかも門外漢が)提示するのって
猛反発をくらいそうなので、かなり躊躇しているのですが、
かねがね、感受性の柔らかい美術研究所時代にたたきこむ、「からだの見方、感じ方」って
一生ついてまわると思っているので。
よく、バカなロートル絵描きが、新人の初個展で、作品を前にして本人に
「ムーヴマン」について講釈をヘレまかっているのを見るけど、 <そこだけ下手な仏語使うなよっ! と言いたい。
あれは、ほんとーに、つらいものがあります。
きのう、森村泰昌は48歳になった。
>ひとりくらい、こういう人間が彫刻に在籍していてもいいんじゃないかな
>て思うし、そういうやつにしか、つくれない作品もあってしかり、だと思うのですよ。
っていうか、なんか最近ね、むさびや、東京造形なんかは塑像の試験がないので
塑像のできない彫刻科(予備校ではデザインやってて、頭いいからうかるとか)
の人が東京でも増えてきてるので全然まれじゃなくって、逆にそれが標準だったり
しつつあります。し、予備校によっては塑像を表面的に追う処理方法しか教えないので
ちょっと最近、逆にアカデミックなもののほうが失われつつあるのでなんかまずいって
思うのですよね。
で、そういうものは彫刻らしくない彫刻ってのは違うカテゴライズされていく
「現代美術」「インスタレーション」など・・と思います。
「彫刻らしい彫刻」(日展系とかじゃないものね、間違えないで。日展系は大半は
「彫刻らしく見せてる彫刻」であって大半が現代美術に近いものです、本質は。)
っていうのが私にとって新しいものだと感じております。
ていうか、きちんと彫刻をやってきた世代ってもう、佐藤忠良くらいの世代までで、
教授も講師も東京芸大にすら全然いい先生いないし、イタリアにいってきちんと
勉強しなくてはやばいなーって思うんだけどね、
日本じゃもうきちんとした「彫刻」は勉強できません。(と私は思うね)
メロッティなんか全然彫刻らしくない彫刻つくってるけど実際みるとすごい
アカデミックな部分も感じるし、フォンタナだってそう。
フォンターナの場合は、切ったカンバスが有名だけど、ブロンズに大きなあなが
空いた作品がやっぱベースだと思うんですね。
それは、カプーアにも通ずるし、その辺きちんと勉強しなければ行けないと思います。
だから、彼らが彫刻家として主張する意味はすごく分かるのです。
といっても私もジッサイのところどうか?っていうのもあるんですけど・・・
やまもとさん、関西学院大学のかとうあきひこ先生の漢字をおしえてください。
ただいま、7月からはじまる「記憶された身体−アビ・ヴァールブルグのイメージの
宝庫」展の担当学芸員の佐藤さんのインタビューのテープ起こししております。
佐藤さんは加藤先生にご協力いただいたそうらしいので、ぜひ漢字をおしえてください。
私、美術史関係の先生には疎いもんで。・・・
すんません。
伝言として使ってしまった。
ちなみに
西洋美術館の佐藤さんは、とても物腰のやわらかなとってもいい人でした。
あきらかに芸大(東京)の芸学出身って感じのひとですわー。(笑)
今、カタログ制作中なのでお邪魔できませんので。(といっても邪魔しにいったが)
塑像のできない彫刻の大学院生さん>次回「写真ゼミ」は来週ジャッドを観に
行ってから再来週にでも・・・、と思ってるんすけど。ネタはジャッド以外は
集めましたが文章ばっかりなので、だらだらしないで済むようにビジュアル素
材をあちこちから借りてこなくちゃならない。しかし、「散歩ゼミ」というの
は参加しなかったけど、おもしろかった?また感想聞かせて。
その院生のTさんがはじめた「散歩ゼミ」でお勧めな場所があるのですが、大
阪の生魂神社付近のラブホテル街はすごいでっせ。ラブホテルと寺が混在して
いるえげつない場所なのです。最近デッサン論がここで流行っているので、ル
ネサンスまでさかのぼろうと、ピエロ・デラ・フランチェスカという厳格な
デッサンする画家の画集を眺めていました。そのピエロの「聖母子と聖人た
ち」という貝殻から卵が吊るしてある下で聖母子がいるという有名な絵があります。
そのラブホテル街で一番えげつなさを極めている「ホテル・ベル」というホテ
ルが外装がエセ・ギリシャ風で、でかい貝殻の装飾がしてあるのです。想像
力豊かな方には、どんな貝殻か想像つくでしょう。(笑)
そこで私が考えたネタは、森村泰昌がそのホテルで、「聖母子と聖人たち」を
作るの。貝殻に卵を吊るして。厳格なパースペクティブのピエロと、パースペ
クティブが完全に壊れた大阪の景観をかけるってのは、どうだろう。
とりあえず、その辺一帯は一見ものです。(笑)
ちーさん>私はあなたと同じく、だらだら〜としゃべる1つ下の学年の女で
す。誰でしょう?
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4257/「趣味」かどうかはともかく、本人が楽しまにゃ続かんよね。>エロ課長(爆)
そうか、やまみんは「エロ課長」だったのか・・・。
僕にとっては芸大ミュージカルに出てたときの「ジガー」のままだな。
ああ、あの時のやまみんの舞台メイクを皆さまに見せてあげたい(苦笑)
んで、話は変わりますが宣伝です(オイ!)。
以前もここで、お話ししたことも有りますが、
6/20に二人芝居やりますので、
暇を持て余し気味の方(苦笑)どうぞお越しください。
「サンクチュアリ・サラダ」
作・演出 後藤雄一
出演:なつ。 後藤雄一
日時:6/20日PM1:00より(上演時間50分程)
会場:西陣文化センター大会議室
入場無料
詳細は
http://www.linkclub.or.jp/~gocky/ss.gif
のチラシを参照してください。
ではまた!
今日は神戸ファッション美術館の学芸員Mさんにお会いしてきました。
作品制作の為の設備を使わせてもらおうと行ったのですが、もうマシンの
レベルが、京芸と違い過ぎて全然知らん機械ばっかりでした。今後ちゃんと
扱えるのか、相当心配です。でもMさんはファンキーなお方でした・・・。
あしたは梅田のギャラリーDenへ若智大暉さんの融解彫刻パフォーマンス
を見に行ってきます。思えば私が浪人生の頃から彼のお手伝いはさせていただいて
おりました。へんてこりんなおっちゃんですね。だれか来ない?私と一緒に、
凍結した豚の血液が解けゆくのを眺めましょう。
ちなみにたまご、わたしは左首筋から洗うで。
そんな話を聞くと旅に行きたーい!! ただでさえ会社で怪しまれているので
いまは自由に身動きできないけど、そのうち絶対行きます。>洞窟
昔友人達と、僕らにとってアートは何なのか?という話をしていて、みんなが
「生き方」だとか「リアリティそのもの」だとか言ってるのについ「趣味です」
と言ってしまって随分ヒンシュクでしたが、思えばあれからウン年。生き方
って言ってた友人はみんな制作やめちゃいましたね。やはり趣味は強い!
僕の美術=ホビー説はそういう経験に基づいているのです。>みどり
そう言えば歌舞伎の役者絵の視線が変なのは両目のそれぞれで阿、吽(こん
な字だっけ?)を表しているからだと聞いたことがある。浮世絵って、僕らの
考える絵の感覚と全然違う所に重点が置いてあったりしておもろいね。
『JOJOの奇妙な冒険』は、かなり写楽入ってますね。
風呂の開始ポイントは左肩です。でも柱を沈めるとは凄い!>玉子3
<タマゴ3輪車様
その1:昆虫ロボ君のお話は、下記です。もう2回目ですが、かなり面白いと
思ってます。このHPは私も山宮さんに教えてもらいました。
NetScience Interview Mail HOMEPAGE
http://www.moriyama.com/netscience/
その2:関東岩窟王
先にお話した東北の石灰鉱山以外に、私の少ない経験からのお奨めは、
栃木県宇都宮市の大谷石採掘場 ← 今やイベントスペースとして使われて
いる、一大地下都市ランク。建築、
アート関係者など、必見!!!
宇都宮に行ったら、美術館なんぞどーでもいいから、ここへ行くべし。一生モノですよ!
神奈川県鎌倉市大船の「田谷の洞窟」← 江戸時代の地下密教寺院。
長さ1kmのアリの巣のような通路でつながる
「シャンバラ」です。以前、このHPで紹介済み。
その3:ひざまづいて、指を洗う
自分の指です。足の指の間を丁寧に洗います。
その日の気分によっては、谷岡ヤスジの漫画の牛みたいな入り方もします、が。
岩窟王さま>私、密かに洞窟にはまっているんです。特に今年の初めに山口県の
秋吉洞に行ってから、あの神秘性に魅せられてしまった感じです。採掘跡って
どんな感じなんですか?洞窟と言えば、、、。
昔、私達だけの秘密基地を作ろうと思って、近くのお寺の境内の下の所に入って
土を掘って、大切なおもちゃとかを入れといたのに、土を掘りすぎて、柱が沈んで
きたとかで、大人にばれて、めちゃ怒られた。その後、そのお寺の境内の下の所
にあからさまにフェンスが張られたという悔しいおもいでが、、。でも、今考えると
もっともかなあ。
>「昆虫/ロッボト」?なんてドキドキする言葉でしょう。「ロボ」ってとこ。
なに?なに?誰か教えてください。(ロボ好き。一部には有名?)
突然ですが、皆さんお風呂で体洗うとき、どこから洗いますか?心理テストです。
ちなみに、私は、左手首の内側からです。この結果は後日。(とネタふりをして
おわる。)
“ウゴウゴごんたさん”ってどなたの事でしょう。私のことを知ってるの?
今年の10月3日に結婚します。でもマンションがその頃まだ建ててる最中なので
完成するまで別居!!不倫の可能性はヤマミー次第!(ウソです)
http://www.alles.or.jp/~katchyこの頃ヤマミーの話が面白い‥。
結婚、セクハラ、不倫、母性本能などなど。
もうすぐ、エロ部長に昇進か?
ヴェネチアビエンナーレはじまります。(プレスの間ではもうはじまってます)
ヴェネビ情報早速欲しい方(闇ネタなので内緒)
ちらっと見せますのでメールくださいまし。
塑像とかデッサンの話とても面白いです。
行き詰まると単純なところに戻ろうとするんだけど、それが結構やっかいだったりすることもあります。
自分が言いたいこととか伝えたいことの核になる部分を、冷静に見極めるのは面倒だったり
何故か辛かったりするのです。私は塑像もデッサンもしないので偉そうなことは言えないのですが、
>私自身に向かっている気がしてます。ちょっと勇気が必要な感じです。
というのすごくよくわかる気がします。
もちろん塑像やデッサンだけがその方法だとは思わないけど。
仏像語らせたらながいです。
>で、反対に東洋の仏像なんか、ハジメの飛鳥時代は特にそうなんだけど(中国とか)
>逆に右腕と右足が一度に出るってポーズとってるんだよね。(「マヤ夫人および天人像」とかね)
っていうのは、一番メジャーな例では東大寺の南大門の金剛力士像をみてもわかるように
右足と右腕が両方一度に出てるでしょ?(歌舞伎なんかもこんなポーズとりますけど)
で、普通人間って意識しないとそういうポーズをあえてしないと思うのですよ。
で、東洋の彫刻っていうのは、そういった感じであえてよくよく考えると「おかしいな?」
ってポーズなんかをしてるわけなんです。
そこが仏像彫刻の深いところでね、....
よくみて考えないとそういうことに気付かないわけなんですよ。
でも、そこに深ーい教えがあったりするのね。
東大寺の誕生仏なんかもさー、
天と地を指でさしてるポーズしてるでしょ?
だから、結局人間っていうのは「天上天下惟我独尊」じゃないけど、
私なりに解釈すると「引力と重力の間で上手くバランスをとって立って存在することが
できる尊い生き物」なんて感じるのですよ。
っていうか、、、人間ってまずそういう自分の立ち位置を認識することがなんにおいても
基本だとおもうのですね。
それを私は彫刻の塑像からまなんだのです。
理屈じゃないと思うんだよね、引力や重力を唯一”感じ”ながら表現(勉強)できるのって塑像だと思うんです。
それに関して理屈なんかはなしたらそういうのってアインシュタインの理論(相対性理論など)まで
いっちゃうと思うんだけど、そういうのを感覚でしかも教えとして表現していた昔の仏像つくってた
人ってすごいってしみぢみおもいます。
<山宮様 その1
只今。洞窟というか坑道の奥から生還してきました。
↑ 昨日、岩手の「石と賢治のミュージアム」に展覧会の下見に行って来た。
岩手県東山町の石灰鉱山跡(文化財として保存)は、なかなかよかったですよ。
山の断崖にはりついて建っている木造の採掘工場が、まるでK俣作品そのもの見たいだし、
現物保存されている工場もいい。さらに、奥に掘られた150mくらいの坑道は、
(多少、水が出るけれど)
展示空間として十分に使えそうでした。
今年は、まだ未整備なので、坑道内での展示は難しいけれど、
今後、栃木県の大谷石採掘場跡みたいにギャラリー空間として整備していこう、
ということで、町とも意見が一致しました。
かえりは、新幹線の時間を気にしながら、一ノ関の酒場で三陸海岸のうまいものをたくさんいただきました!
<その2
一昨日はKB氏と、じつに7時間におよぶ話し合い。というか、スタジオや鉱物を拝見。
すばらしいスタジオの設備、いとおしそうに1つ1つ手入れされたおびただしい工具のお話を聞いて
いるうちに、あっと言う間に時がたって夜」の12時すぎ、でした。
この話は、また。メールでも。
<その3
山宮さんもNetインタヴュー読んでるんですか!?
今回の昆虫/ロボットの話は、面白くなりですねえ。前回のてんかんも面白かったけど。
私は前から人工知能、ロボット研究の「疑人化」「擬高等生物化」には、かなりの「?}だったので、
今回の昆虫/ロボットの研究のお話は、聞けてラッキー! という感じです。
では、また。
(チラシ、6/16上がりなので、送ります。プロペラ3兄弟、3人娘さんにも)
http://kingyo.hello.to/ずうずうしくもこのBBSにこのまま居座るつもりでいたりする、私です。
>たまごさん 私も、ぜひぜひ書生さんにもお話ししていただきたいです!
>書生さん その分析文、気になりすぎます・・・。
>sinoさん OBPでの学科展についてはメールをお送りします。今週中には多分。
私は塑像というものはやったことがないのですが、デッサンはみっちりやって
きました。元は作家を目指して大学に入ったので、美術研究所で毎日毎日
デッサン。浪人時代は毎日9時間ぶっ通しでデッサン。ひたすらでした。
一般的にデッサンって「美術家するなら基本でしょ」というものだと思います。
大抵の人は「基本だから」ということでしますよね。実際私も何も考えず
適当にデッサンをしていましたが、デッサンって今気付いたらかなりすごいもの
だと思うのです。 なんというか、今の自分を把握するものだったり、
自分と世界(目の前にみえるもの)との関係を考えたり、自分の世界の捉え方の
確認というか・・・。デッサンは二次元で、塑像は三次元でそれを行う作業だと、
個人的には思うのです。
今も裸婦デッサンの授業は受けているのですが、モデルと対峙するというより
私自身に向かっている気がしてます。ちょっと勇気が必要な感じです。
単純に、真摯に物事に向かう姿勢・・・という作業としては、デッサンも塑像も
とても重要なものだと思いますね。
塑像ってちょっとやってみたいと思った。どんなものかな。たのしそうですね。
立体造形はやったことがないので興味津々です。
昔は「エロ課長」もただの洒落で済んだけど、最近は会社の女の子が(この言葉
セクハラ?!)コーヒーを入れてくれたりするので、なんだかリアルになってきて、
やばいです。不倫してみる?
僕も高校生の頃はクロッキーやりまくりましたね。あの臭い天王寺動物園
まで行って、サルやら人間やらを描きまくるのです。
実は最近再び絵を描きだしているのです。どんなのかは秘密。でも全く
デッサンはせずに想像だけです。割と僕はずっと観客サービス多かったから、
たまには自己満足的に絵でも描こうかなと思ったりして。
もの派の大御所K先生に、昔「もの派」について聞いた事があるのですが、
酔ってたからか、
「僕らはただ自分達にとってそれぞれ何か大事な事をしていただけで、もの派
だなんてひとくくりに出来るようなくだらない事をしていたわけじゃない!」
と怒られてしまった。あんたがそんなこと言ったらもの派の議論は全部パー
でしょうと思ったけど、当事者としては結構そんな物なのかもしれない。
姫は僕の言葉を理屈じゃない事を言ってるように受け取ったかも知れないけど、
全然逆に僕は理屈という物に対して信仰にも似た絶対の信頼を抱いています。
この話のさわりを言うと、タイミングよくうちに流れてきたあるメルマガ
[NetScience Interview Mail]で読んだ話で、例えば昆虫のカイコガはあらかじめ
決められた非常に限定された行動パターンしか採れないことが分かっているけど、
それなのに分け隔てられた雄と雌は、環境との相互関係を利用して数キロの距離
を飛んで出会う事が出来る。上手く言えないけど僕にとっての理屈とはそういう
もので、決してつまらない物ではないです。
>で、反対に東洋の仏像なんか、ハジメの飛鳥時代は特にそうなんだけど(中国とか)
>逆に右腕と右足が一度に出るってポーズとってるんだよね。(「マヤ夫人および天人像」
>とかね)
これ、面白いんだけどどういう意味?
>彫刻家で、塑像できんかったらはじだと思う!そうかもしれませんね。
でもまあ、京芸の彫刻にはそんなやつもいます。はい。
ちなみに、そんなやつがRCAのSculpture(交換留学)にも行ってきます。
(他の専攻、Photographyとか、に回されるかと思っていたので、
Sculptureと知ってかなりびっくり。でも、うれしい。)
方向は逆かもしれないけど、山宮さん的な開き直り(?)で、
私が自分を彫刻家と名乗ることはないと思います。
だけど、塑像の話しを読んでいて、とてもうらやましくなりました。
私と同じように、外部から京芸の院にきた友達で、4年間みっちりと
塑像をやってきている人がいて、その人の作品を見ていても
「ああ、塑像かあ...」って気分になります。
三木さんのシカゴ・シカゴを読みながら、ふと自分の学部時代を思いました。
工繊には、ミースの影響を受けまくっている先生が沢山いらっしゃって
カリキュラムなんかもバウハウスをまねてあったりします。
一回生で、建築(製図とか)、グラフィック・D、インダストリアル・D
なんかの基礎をやって、二回生で、建築コースと意匠(デザイン)コース
に分かれる。意匠コースでは、二、三回生で、グラフィック、タイポグラフィ、
写真、ヴィデオ、広告、エディトリル、照明、展示計画、家具、ID、などなど
広く、浅く、いろんなことをする。四回生で卒業制作(または論文)をして
卒業といったかんじです。徹底的なモダン教育がなされているかは断言しませんが、
デザインや建築の史・論、哲学などを(多少なりとも)かじったということは
私の中でけっこう大きな位置をしめていると思います。
彫刻にいる人の中には、塑像をすごく大切にしている人がいて、それは
とっても素敵なことだな、と思っています。そういう人、尊敬しているし。
でも私がこれから、一から塑像を学ぶということは、いまのところは
(この先はわからない)ないような気がします。
ひとりくらい、こういう人間が彫刻に在籍していてもいいんじゃないかな
って思うし、そういうやつにしか、つくれない作品もあってしかり、だと思うのですよ。
先日の山宮さんの「デザイナーにはならないの?」という質問に対する答えですが、
今のデザインの業界には見つけられなかった可能性を、私なりに現代美術の中に
見い出せそうな気がして、その中で自分がどれだけのできるのか、ためしてみたくて、
今に至っているわけです。だから、人に「それは、彫刻じゃない」と言われても、
多分、ぜんぜん気にならない。逆に、他人(BTとか)が決めた定義の中で何かをしよう
なんてまったく考えていないわけです。
余談ですが、私の好きな、ウディチコだって、もとはデザイナーだし、やってることも
かなりデザイン的ではないでしょうか?
こないだの、山宮さんの「僕はホビーの人だ!」という、言い切りは
かなり気持ちよかったです。そういう自分自身の強さって、すごく大事だと思うので。
あとは、結果オーライというか、みる人が判断してくれっ、てかんじですかね。
後悔するくらいなら、京芸なんてきてませんしね。
結果を残しながら、次のことを考えていく。考えることが好きだし。今はそれだけ。
P.S.先週ザクロジュースを飲みました。
去年、英語の勉強のために人からもらったジョセフ・コスースのインタビュー
の本を訳していました。コスースがいうには、ミニマル・アートというネーミ
ングは皮肉な言い回しで、ジャッドも納得してないし、まったく彼をバカに
したようなネーミングだ、と書いてました。
しっかし、よく美術を理解している人も、ちょっとかじった人も、ミニマル=
□=ジャッドと連想してしまうくらいの刷り込みよう。そのネーミングは批評
家が名付けたわけですが、美術史に与える影響たるや、作家より批評家のが大
きい?なんて思うと、私はそこがおもしろいですね。人もいろんな反応する
し、言葉だけで。(笑)
松井紫朗さん(先生)の作品で「ミニマル88」ていうタイトルの作品がありま
す。アルミの巨大な円筒形を横にして二つ積み重ねて、88に見えるような
作品なのですが、そのネーミングの付け方に私はうけまくりました。きっと、
誰かが「単純形態がミニマルなのか?」と議論をふっかけたに違いない。
(笑)
それを楽しんで付けてるようなユーモアのセンスが私は松井先生の好きなとこ
ろだったりする。(笑)
ところで、ちーさんが○○するらしいと聞いたのですが、本当?(○○はめで
たいこと)>ちーさん
エッエロ課長?聞き捨てならーん。どう言うことなのかしら。>ヤマミー
私は、個人的なことしかなんとも言えないのですが、塑像好きです。なんで?と
言われると分からないけど。私は東京まで研究所に行ってて毎日デッサン3枚、
平面2枚描いてました。(大袈裟げはなく。本当に毎日。今は出来ません。)今
でもデッサンは好きですが、どうしても、うまく見える描き方とか、方法論をな
ぞっている気がしてしまう。(高校4年間デザイン科でした。)その点、塑像は
本当に探っているって感じで心地良いです。そんなことなんかもあって、デザイ
ン科から彫刻にきたんですが。
こんなん言ったらデッサン上手そう?いいえ。ヘタです。
書生さん>ぜひ。書生さんのご意見も聞きたいです。ユイさんはどうですか?>ユイさん
モリワキさん>ありましたよ。昔、とっても、、、なのが。5年程前になりますが、
実家のある岐阜県で、高校生の頃、男友達が、学校の帰り道に、『ブレイン』と
言う缶ジュースをみつけてました。その頃噂の頭の良くなるDHAが入っている。
と言うのが売でした。味は、激マズで、例えるなら、歯みがき粉を口の中でグチュ
グチュした感じらしいです。まだあるのかな?
ほんとにお久しぶりです。おぼえてますか?
チーです。おとついインターネットをはじめたばかりですが、
やまみーのページを見つけたので一言ごあいさつしてみたくなりました。
つい最近に学校行ったけど、その時は会えなかったので残念でした。
また「エロ課長」と呼んでみたい!!
ぜんぜんみなさんの話題とは関係なかったけど、おもいきって
投稿してみました。
やまみーこれからもがんばってねー。
チーより
ミニマルってのはさー。
なにが「ミニマル」なのか?っていうのあるじゃん。
素材に対してミニマルなのか?
コンセプトがミニマルなのか?とか、
作品そのものがミニマルなのか?とか....
現在Bijyutsuyaro!のお手伝いしてくれてるogawaさんって以前
埼玉県美の学芸員してたから(カタログも作成)聞いたんだけど。
みんながジャッドのことを「ミニマル」って言ってるけど、人によってそんな感じで
ミニマルの解釈が違うワケですよ......だから同じように共感してくれたし、
ジャッドのことを「ミニマル」って決めつけてしまうのにも問題があると。
そういうこと考えるとミニマル=ジャッドって結構日本人は思ってるみたいだけど
今回の展覧会のビデオなんかみるとジャッドってそういう片寄ったものじゃない
って思うと思うね。
友だちはミニマルともの派の違いがいまいちわからんっていってるんだけど。
私は、もの派とアルテ・ポーヴェラの違いがよくわからんねー。
もしかしたら、ミニマル、もの派、アルテ・ポーヴェラって場所が違うだけで
みんな同じだったりしてねー(笑)なんちゃってー。
あんまり難しいことかかないけど。
私はオルタナティブな場所で発表することが、経験的に先に来たので「場所
性」ということをすごい考えざるえなかったんです。すると、ルーツ的にポス
ト・ミニマルあたりの作家の考え方に影響を受けたのですが、今度ゼミでそれ
を取り上げようと思っていたら、「ポスト・ミニマルの前にジャッド(ミニマ
ル)を自分はどうとらえているのかも言語化すべきだ。」とF先生に言われま
した。近々、滋賀に行かねば・・・。
塑像というと日本ではどうしてもモデルさんを写す作業のように思われます
が、私は必ずしもそれがいいとは思ってません。例えばマチスもたくさん塑像
しています。ドガも。マチスはあのドローイングのままの塑像を作ってます
が、イメージが虚構の世界から実体へと確実に不動のものになっていると彼
の塑像を見て感じました。ドガも窃視的な瞬間的な人間の動きを、塑像で捉え
直してますが、見事です。
そうそう、前は極端にデッサンより塑像のが大事だ、と書きましたが、デッサ
ンは塑像にはない別の役割も持っていますよね。写真技術がない頃は、ヒステ
リー患者の体のくねりを証明してたのは、デッサンだけだったんです。すごい
科学との密着度がデッサンは高い。で、160年前に写真ができたわけで、で
はデッサンは??という今改めて問い直す、という文章を武蔵野美術で赤間啓
之さんが書いてはります。そういう西洋美術・西洋医学の体系を頭に入れてい
るのか、イギリスのダグラス・ゴードンは「ヒステリカル」という映像作品を
作ってます。体系がしっかりしてる作品の考え方の作家は、息が長そうって、
私は見えますけどねー。
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/ミッキー:
嫁入りBBSでkurosawa氏に聞いてみたところこんなふうに・・・
>クシュシュトフ・ウディチコ、って呼んでますけど。
>依然、ニューヨークで会って話をしたことがあります。
>ホームレス用の移動ヴィークルなどを作ってらっしゃる。
>移動ヴィークルについては、以前、水戸芸術館でも展示しました。
だとさー。
おじさんで、とってもいい人らしいよ。
たまには↓
『びじゅつやろうのためのびじゅつやるHP』
ミッキー:
>現在の芸術教育に、そのような人材と体系があるかはなはだ疑問に残
>るとこだ。
でもね、なんか、わたしはそういう大切なことは予備校で(立川美術学院)で
教えてもらったんだよね。中村政人じゃないんだけどさー。(笑)
でも、何年勉強しても理解できないひとってやっぱいるからねー(笑)
し、なんも理解してなくても先生やってたり(教授)する人もいるでしょ?(笑)
美術研究所の存在って大学よりも大きい感じするんだよなー。
ヤマミーくん:
>ただ考え事をする時には、根本、原理、宇宙、概念、示唆、言及、空間、感覚、
>身体、興味、表面、台座、提示、...などと言った言葉は僕にとってのNGワード
>だと言うことにしています。そうすると頭がすっきりする
それも「考え事」としてってのがポイントだね。
そういう観念として受け入れるんじゃなくて、塑像をきちんと勉強することで
感覚的にバランスとか量とか結局は根本的なことが理解できるようになる。
そういうことを観念じゃない(理屈じゃない)って気づくことができるようになる。
例えば、「人が歩くとき右腕がでると自然に左足が出る」ってこととかね。
ギリシア彫刻なんかはそれをわざと大袈裟に表現していたりするんだよね。
で、反対に東洋の仏像なんか、ハジメの飛鳥時代は特にそうなんだけど(中国とか)
逆に右腕と右足が一度に出るってポーズとってるんだよね。(「マヤ夫人および天人像」
とかね)
「それがなんだ?」って思うだろうけど、彫刻やってるとそういう人間の基本(地球上に
立つ(存在すること)ことがいかに大事か?)ってことにやむなく気づかさせられるっていうか、
そういうことに気づかなくちゃいけないってすごい昔(飛鳥時代)の仏師はわざとあーいうふう
に左足と左腕を両方いっきにだすポーズをあえてつくったと考えられるんだよね。
あと、なんか、模刻してて気づいたんだけど、
昔のギリシア彫刻ってね、出っ張りと引っ込みをトランス状態で追わないと
ぜったいピシーっと形が似てこないのですわー。
それは平面的じゃなくって立体的にきちんと追いきることが大事なんだけど。
あと。呼吸することの意味ってすごい彫刻には重要な要素だとおもってるんです、私。
私も塑像のほうがデッサンより大事だと思うのだけど、デッサン一枚みればどこまで
なにを理解しているかがある程度見えるっていう意味で大事なんじゃないのかな?
モダニズムは、なんだか理念的なことだけのようにもとらえられがち
ですが、ひっじょーに身体的に理解することのように思います。
森村さんの師匠でもあるアーネストは、独学で写真を勉強した人だけ
ど、半年間暗室に籠もりあらゆる実験をつみかさね、ついには技法書
をかけるぐらいにまで体得した。
その本は、全米の芸術学校の教科書になったぐいらい優れていたら
い。
少し前に朝日の夕刊に載っていた石元泰博は、写真家として世界的に
有名な人だけど、日本では桂離宮の再考論争のきっかけを作った人と
して知られている。
彼は、シカゴのニュー・バウハウスに習い、徹底的なモダン教育をう
けた。ニューバウハウスは、モホリ・ナギによって作られた学校だけ
ど、その理念は、もちろんドイツのバウハウスから来ている。
そこでは、基礎コースが最も重要とされ、視覚芸術、建築、工業デザ
イン、写真の四つの領域は全員に学ばせ、創造性を学生に発見させる
カリキュラムだった。
彼が大型写真を体得したのは、シカゴにあったミース・ファン・デル
ローエの建築の撮影を通してであり、後に桂離宮に同じ美学を感じて
撮影したことによって、日本建築の近代性が取り上げらえた。
アーネスト・サトウ、石元泰博の双方とも身体を通してモダンを理解
したのだと思う。森村さんをはじめとするアーネストの指導を受けた
生徒は、彼の指導によって、逆説的にポスト・モダンの可能性を広げ
ることができたのだろう。
現在の芸術教育に、そのような人材と体系があるかはなはだ疑問に残
るとこだ。
あっ、そう言えば、僕の友人が毎年なしジュースを飲むけど期待はず
れに終わると嘆いていた。
そのむかしは、ファンタのなし味もあったらしい・・
家の近所の雑貨屋さんにスペースドリンクだかコズミックドリンクだか
あるいはそのどちらでもないナントカっていうジュース売ってます。
赤青黄の3色あって、どれも「宇宙味」って書いてる。何味やねん。
確か1本680円くらいで高値です。500ミリくらい入ってるのかな。
宇宙ジュースってこれのことかも知れないですねえ。>モリワキさん
ところで皆様は猫派?犬派? 猫派が多いような気もするけど。
家の猫(長毛種)が、久々に見たらライオンカットにされてました。びっくり。
家族いわく、衣替えのつもりだったらしいが、首回りとシッポの先だけ残して
みじかーく毛がカットされてるの〜。こんな猫に、「なんで笑ってるの?」
と言いた気な顔でみつめられると不憫に思えて仕方がない。。。
別にモダン、ポストモダンのお話を無視してるわけではなく、
納得しまくりながら見ているのですが、いかんせん同調の文章を書く
言語力がない。というわけで緩和キャラで通します。
ヤマミヤさん、母性本能のくすぐりかた研究してどうすんの??
年上の女性に可愛がってもらいたいのか、それとも年下の女の子に
「んもう、わたしよりコドモみたいっ」と言わせたいのか・・・。
http://paper.cup.com/えーっと。ユイさんと三輪車さんでしたっけ、
日曜日のフォーラムではCAS広報として登場したシノバーです。
あのフォーラムは確かにテーマが広すぎたみたいですね。
「開かれた展覧会」ということなら書生さんに話してもらうのが良かったかも。
えっと、OBPでやるという展覧会の話もまた聞かせてください。
低レベルのジュースネタです。
しっかり「茶碗蒸しドリンク」はチェックしております。
しかも、わたしのは9年ものでそろそろ熟してきたかと・・・
もうこりゃ、飲めませんわ。
さっすが関東人ですな、コバルさん。中ハシ先生は東洋の仏像との違いを理解
するためにも、塑像をやるべきだ、とよくおっしゃってました。
私はですねー、塑像はデッサンよりも必要だと思ってるんです。写真ってメ
ディアは視覚認識を切り取って「その時こうだった。」と指し示しているもん
ですが、グルスキーなんかは人間の視覚の認識を越えたところを写真で切り
取っているわけです。写真てのは実にトリッキーですし、人間の視覚そのもの
も精神のバランスをとるためにトリッキーなもんですよね。だから、デッサン
も人体写したりするわけですが、塑像はその点、実体が現れてくるわけだか
ら、視覚のバランスを一度ひっくり返して、実空間に何があるのか生身で体験
するわけです。塑像って立像が一番難しいからね。立たすのにトリックでは
通用しなくて、人間が存在するための根本的な条件があると思います。
塑像や石膏デッサンがポスト・モダニスト達にやたら嫌われたのは、その条件
が西洋美術の流れだったからね。でも、逆に東洋の仏像なんかもちゃんと存在
感がある。じゃあ、何がそうさせるのかってのは、体系的に引き継いでいる
西洋美術を学んで理解しても遠回りではないと思いますよ。唐招提寺の木彫像
もすごいマッシブで存在感があるけど、その由来とか未だ謎だらけ。モダン芸
術から考察して間違ってはないと思いまーす。
僕は以前チョコフレークに凝ってた事があって、ご飯といえばチョコフレーク
ばっかり食べてた時がありました。でもそのうちやはり飽きてきて、チョコ
フレークは食べたくないけど、チョコフレークの旨みの秘密を分析しようと
いろいろ実験したのです。
結論を言うと、シャリシャリしょっぱい物と、とろとろ甘い物の組み合わせに
僕が惹かれていたことが分かりました。そして、その結果発見したのが、
オーザックとアルファベットチョコを同時に食べると非常に美味いと言う事でした。
いや、別にしょうも無い話ですが、思い出したので。
何とかのジュースと何とかのジュースを混ぜると意外な味になると言うのが
昔はやったけど、なぜか液体はちょっと受け付けなかった。
僕は自分の自己紹介の時には、現代美術でもアーティストでもなく、彫刻家
だと言うようにしています(もしくはフリーター)。でも塑像はやりません。
なぜか疑うこと無くそうしてこれたのですが、今ちょっと考え中。
ただ考え事をする時には、根本、原理、宇宙、概念、示唆、言及、空間、感覚、
身体、興味、表面、台座、提示、...などと言った言葉は僕にとってのNGワード
だと言うことにしています。そうすると頭がすっきりする。誰にでもお勧めでは
ないけど、試す価値はあります。
彫刻家だったら、塑像できなくちゃやっぱ話にならんとおもうね。
なんちゅーのかな?
塑像ってやっぱり深いわけですよ。ね。
アニッシュカプーアの良さってのは、哲学的ってのもあるんだけど、
彫刻を勉強をしたものだったらわかると思うけど、ものの根本って
「でっぱり」と「引っ込み」だったりするわけですよ。
(そういうものの引き合いだったり)
そういう根本的なものをシンプルに追求したのがカプーアだったり、
人体の構造をシンプルにだしたものが、ジャコメッティだったり、
そういうねー、やっぱ、根本の原理とか、いろんな引き合いやバランスや
量とか地球の根本みたいなものや人間の根本
そういうものを追求する上で塑像は絶対大事です。
デッサンと同じくらい大事だと思いますよ。
私は「ロダンの言葉」って本を読んだけど、柳原義達なんか
「「ロダンの言葉」読んでないのが彫刻やってるなんて信じられん」
とまで言ってるんだからね。
そこまでアカデミックにならなくてもいいんだけど、感覚的に宇宙を理解するには
彫刻(塑像)をしっかり勉強しましょう。じゃないと仏像のよさもわからんわー。
なんて思ったりするのでした。
ユイさま、先日はどうもありがとうございました。
Mさんにもお伝えしておきました。しかし、彼の言動はかなりのインパクト
で、Mさんにかなりの長い分析文を書かせしめましたよ(笑)。また何かの
機会にお読みになると参考になるかも。スキンダイブの日曜日は旅館の留守
番のため行けませんでしたが、前日呑みにいった時、小杉+安藤氏と僕との
考えの相違にも気付き、ぜひ参加したかったところです。たまごさんとの意
見交換の場にもぜひ参加させて下さい。
大王さま、コピー郵送遅れていてすみません。明日お送りしますので!
7時頃まで恩師中ハシ克シゲ先生としゃべっていただわさ。物見遊山の作品の
写真見せてたんだけど、私の作品が展覧会に沿わせ過ぎて「デザインしてい
るみたいだ。」とか、かなり批判的に言われただわさ。合わせたのは全くその
通りだけど、この先の日本現代美術でオルタナティブな場所で発表していくの
も当たり前になってくると思うんだけど、自分を出したり、引いたりする柔軟
さは私はあっていいと思ってるんだ。(といいつつちょっと落ち込んでい
る。)
中ハシ先生から3年間くらい塑像を教わってました。京都芸大って、塑像やら
へんねんけど、中ハシ先生は「現代美術をやっていく上で、近代美術(つま
りモダン芸術)をきちんと見つめないと、えらいことになる。」としきりに
おっしゃってました。私は今は全然塑像せーへんけど、私も中ハシ先生やミッ
キー君がいうように、美術教育の中でそこをきちんとやらんとあかんと思う
一人だったので、京都芸大の彫刻科で孤独に塑像をやっとったのさ。
他に今日は1月にミッキー君と書生さんが企画している「球場の展覧会(仮)」で私が発表しようと思っている作品を中ハシ先生に見せたら、これは
なんかめっちゃ誉められた。「これはいけてる!おまえ、これで行けよ!」と
なんか反応良かった。ほっ。今日は落ち込んだり、嬉しかったりフ・ク・ザ
・ツ・・・。
お昼だったので僕はお会いできませんでしたが、昨日吉水に大島渚監督が
遊びに?来られました。なんでも女将さんのお友達(エルマロの母)のお
知り合いが監督と仲良しだそうで、次の作品の撮影か何かのため京都に来
られているそうです。最新作は新撰組内の同性愛がモチーフらしいです。
お会いできてたらアピールして明石を主役に映画をとってもらいたかった
なあ。
モリワキさんへ
ジュースといえば、5年程前、大阪日本橋の自動販売機で「茶碗蒸しドリ
ンク」を飲んだことがあります。当時、3回ふってから飲む「プリンジュ
ース」などが流行ったと思うのですが、それと同じように飲む前に缶をふ
って、ぐじゅぐじゅにしてから飲むんです。細かくきざまれた具も入って
いて、結構おいしかったのですが、その後行方知れずになりました。探偵
ナイトスクープでは「やきいもジュース」ってのも探し出しましたね。こ
れももうありません。
そうですか、もはやまぼろしのジュースなんですね。
がっかり。
他にも、おすすめのがありましたら、情報くださいね。
ポストモダンって私が大学入ったころの一時期のはやりの
もんだと思ってました。(バブル期と重なってたのかも?)
当時、建築に興味があったもんで、季刊「武蔵野美術」なんか良く読むと
ポストモダンばかり載ってた気がする。
モダンの定義もなってないのに、磯崎さんとか長谷川逸子(だったか?)
がよく討論してた。
まー言葉遊びだとはおもうけどね。(笑)
最近はジェンダーなのか?(一部の流行りなのか?)
ミッキー、なんだか長電話ごめんね。
で、いろいろ迷惑かけたけど、マイペースでね、今後も。
そうそう、今日の東スポ見たら、日本の絵画、バブルはじけて以降
売りに出されずみんな出し惜しみして人々の目にふれない死蔵絵画がいっぱいあるそうだよ。
で、アメリカの美術業界(オークション)は結構儲かってるらしいです、最近。
で、アメリカの場合は不景気でもがんがん売って日本のバブルの時から数回うりまくって
巡回させてるから、今の景気があるっていうか..損はしていないみたいなんだよね。
日本人ももっとそういう美術のバイヤーみたいなのそだてようぜー。
って思うよ。これ読むと。
日本人って不景気になるとじめーっとしちゃうっていうかね。
そういう体質だからだめなんだよ.....
不景気でもアクティブに動こうぜー!
(なんてここで書いてもしょうがないけど)
大王さま、まちがえました!
ちちばんどは乳は日本語だけど、バンドは外来語でした。てへっ
広島現代美のなんとかさんにメールかいとこう。
おひさ。
今年の夏は、クシュトフ・ウディチコが、かのパブリック・プロジェクション
を原爆ドームに投影するために広島に来るらしい。アエラの表紙にもなってた。
オフ・ミュージアム系でモニュメントに言及する作品もここに極まれりと言った
とこでしょうか。
ヴェネ・ビでに参加する、宮島達男率いる柿木プロジェクトも、長崎の被爆を受
けた柿木が主題になっているし、今世紀人類の犯した最大の悲劇にアートも目を
向け始めているようですな。今年の夏は広島に行きたいなと考慮中。
あと、この前朝日に、京都の旅館の老舗「俵屋」の横の家が老巧化して、賃貸マ
ンションを建設するという計画が進行中という記事がのっていた。
この京都の目玉である旅館付近の風景を著しく破壊する行為に、各界の著名人が
猛反発。守る会が組織されるとのこと。
その中には、安藤忠雄、磯崎新等も含まれている。
芸術新潮のアーネスト・サトウ特集に引き続き「俵屋」づいているがなんともな
げかわしい事態だ。
京都は、観光収入が落ち込み、長らく対立していた仏教界と京都ホテルが京セラ
稲森会長の仲介によって協調路線に入ったというのに・・・・。
京都は、観光が取り柄だということを、思い知らせねばならないようた。
京都のアート界も可能性があるならば、現代の観光形態を取り入れることのよう
な気がしているのだが。
しかし、アーネストの記事も含め、芸術教育は今過渡期だなという印象を改めて
受けた。やはり、モダンの理念をきっちりと享受する必要があるのではないかし
ら。ポスト・モダンもモダンがないとまったく意味をなさない。
ばんど……って外来語じゃん?
えいせいサックでのもありました。これ、仲間のpreパンクバンドのネーミングの
候補に挙げたら、拒否された……。
衛生サック→衛星サック
今も大学会館で作業中。スキャニング時間かかるので、こうして書き込みして
います。ぼっくすシリーズ誰も書いてくれへんやん!たまごちゃんいわく、「
へたに書いたら、山宮さんにつっこまれそう。」だそうだけど、このBBSは
質より早さだぜ!考えているうちに死語になっちまうぜ!
では母性本能の研究をしたい山宮くんのために、一つ講義をしましょう。
何種類かのチロルチョコレートがあるとします。ここで女の子とわけっこするとし
ましょう。そこでどうするか。1)女の子にアーモンドやビスケットの入った
やつを譲り、自分は何も入ってないプレーンのやつで我慢する。
2)子供みたいに物色し、自分が食べたいのを一生懸命選ぶ。
1)と2)のどちらに女の子が母性本能をくすぐられるかというと、一見やさ
しく見える1)ではなく、実は2)なのでした。もう一つ例をあげましょう。
試験前、みんなノートの貸借りでやっけになってます。そこでどういう態度を
とるか。
1)女の子に「ぼくのノート見せてあげるよ。」ときっちりまとめてあるノー
トをやさしく貸してあげる。2)のんきに過ごしているうちに周りが心配しだ
して、ノートをみせたらほとんど白紙な状態なので、「もう、私のノート貸し
てあげる。」とノートを貸してもらうことになった。
これも、もう答えが出ていますが、2)が母性本能をくすぐっている状態なの
でした。わかる?せいぜい参考にくらはい。
友だちがむかし、ジュースとかアジのついた飲み物をすべて
「うまじる」と言っていたので缶入りちゃんこスープってまさに「うまじる」だね。
そのともだちは「ブラジャー」のことを「ちちばんど」とも言っていた。
外来語を許さない人物なのでした。
おわり
http://kingyo.hello.to/再びごめんなさい、ウダガワユイです。ネタというか・・・ちゃんこジュース・・・
あれって昔あったらしいですけど、もう売ってないらしいです。
探偵ナイトスクープでやってました・・・。
番組では資料を参考に再現してました。缶入りちゃんこスープ。
それだけです。あと・・・HPご訪問ありがとうございました。恥ずかしいです。
以上。
たまにカキコして恐縮ですが、一つみなさんにお尋ねしたいことがあります。
わたし、ジュース評論家を目指して、研究を重ねておりますが、
きのう、関西方面に「ちゃんこジュース」というものが存在するという情報が入りました。このことについて、何か知っていたら、ぜひ教えてください。
ちゃんと浮世絵風で力士の絵が描かれているそうです。
もし、売ってる場所を知ってるとか、買ってきてやるとか。
(勝手くださる場合には、2本お願いします。鑑賞保存用と、味見用です)
ちなみに、近々、ジュース自動販売機というページで、わたしのコレクションを公開しますので、ご期待ください。
ちなみに2、現在、池内美絵というものに「宇宙ジュース」というのを発注しています。
ちなみに3、川村みゆきというものも、同じ趣味でございます。
他にお仲間はいませんか?
ちなみに4、金築というものがアルスエレクトロニカのおみやげにといって、
太ったおばさんのスカートがめくれあがっている絵のジュールを買ってきてくれましたが、あれだけ言ったのに1本しか買ってきてくれなくて、飲めなくて、いまだに何味のジュースか不明です。こんなことのないようにお願いします。
どーも。不在がちの山宮です。ウダガワ氏のページなかなか熱くて
よいですね。そんなすぐに行ってしまわないで、ネタの一つでも
披露してくださいよ。書き込む暇はなくてもちゃんとチェックはしてます。
奈良さんのファンのページ見ました。ファンのページがあるとはさすがです。
ここも自分が作ったという事は内緒にして山宮ファンのページにしようかな。
「山宮さん素敵です!」とか自分で書いたりして。。。ムナシー
ぼっくすシリーズいいですね。母性本能のくすぐり方というのを是非研究したい。
あ。そうそうプーさん。マックの事なら絶対書生氏のほうが詳しいです。なんせ
デザイナーだから。僕はPC派なので役に立ちませんよ。
http://kingyo.hello.to/たまごさん、了解しました。
私も人様のBBS上でお話しする気は全くありませんので、ご安心を。
それでは皆様、おじゃましました。
http://www02.so-net.ne.jp/~naoko/nara奈良美智さんにこのBBS教えておいたよ。
昨日、今日と2日れんちゃんでドイツからのメール。ありがたや...
と、ドイツ住民の奈良さんにふてぶてしくも
ヴェネビの情報流してくれるようにお願いしてしまった。
(引き受けてくれるかわからないけど)
そうそう、奈良さんの熱烈なファンが作ってるHPのBBS
にも私書き込んでるし、奈良さん自身も書き込んでるよ。
覗いてああげてくださいね。
下のURL奈良さんファンのHPです。山宮くんもそれ狙ってたんだろうけど?はじめ(笑)
今大学会館で作業中。はよー大館もMacをG3に変えへんかなー?
ぼっくすシリーズって、ネーミングだけでうけてた気がする。
誰か何か書いて。
こんなんはどう?第2弾。
「あれ、ハンカチ胸のポケットに入れといたのになー。」と、胸のポケットを
探す彼。でもポケットがない。(?)彼女「もうっ。シャツ裏表逆に着てる
じゃない!ほんとにしゃうがないんだからー。」
驚きです。そうそう、思い出しました3人とも。あなたがウダガワさんでしたか。
3人目の人が特に味が濃かった。私も、あのアートフォーラムは、物足りない感じ
も受けましたが、個人的には楽しめたと思います。本題から外れても、もう少し
それぞれの思うところを物申すことが出来たら、もっと深いお話しが出来たかも。
『社会とアート』。良い響です。確かに、場所の事は、私個人としても考えて
行く課題だと思っているのですが、ここはヤマミーのお宅なので、もう少し待って
下さい(お願いです)。ホームページを今週末に開く予定です。(予定は未定とも
言う。)そこで心行くまで話しましょう。もちろん、初リンクはこのBBSに掲載
したい!いろんな方を誘ったりなんかして来てください。
大マ王様>ほっっ。(良かった。)お許しをもらったので、ジャンジャン宣伝して
参ります。結構、興味ある人多いだろうと思います。私もすごく楽しみにしているんです。
<卵三輪車様
広告、ありがとうございました。
どうぞ、ぜひ、方々でお知らせください。
私はわき役でちょぼっとしか出ませんが、中心は
一人で美術館や博物館を見てまわっている白鳥健二さん、です。
関東中心ですが、兵庫近美などにも遠征してます。一人で。
http://kingyo.hello.to/吉水にて、ムラギしさんに勝手な憤怒を燃やしていた若者の友人です。
タマゴ三輪車さんの書き込みをみて、思わずBBS参加してしまいました。
思いっきり私信なので、他の方、申しわけありません・・・・。
私もアートフォーラム行きました。マイクを順に回されたときの、2人目です。
長々と大きな態度で主張していた、マイク3番目の男の友人でもあります。
”マイク123”の3人は、大阪芸大の芸術計画学科生で、
この秋、大阪ビジネスパークで学科展を開催するための、準備スタッフなのです。
ビジネス街という特殊な場所での展覧会ということで、『社会とアート』をあらゆる視点から
模索していくこと、あと、若手作家(学内外から参加)と、同じ世代の私たちが対話しながら、共に
新しいアートの形を見つけていこう・・・という感じなのです。 しかし、やっていく途中、
様々な問題が浮かび上がってきて、それの解決の糸口を探しにフォーラムに参加したのですが・・・
実を言うと、なんだか物足りないフォーラムでした。思ったよりつっこんだ話がされなかったので。
もし、タマゴ三輪車さんが『開かれた展覧会にむけて』のことについて何か思うことなどあれば、
ぜひ参考にお聞かせ願いたいのです。訳分からないこといっていたらごめんなさい。
ホントに突然すみません。いろんな人の意見を聞いて、良い展覧会にしていきたいのです。
ミッキー、Bijyutsuyaro!の裏bbsできたので
書き込んでくださいまし。
メールでアドレスおくったよ。
で、昨日、めっちゃ重いファイルが送付(1700kb)
されてきてなくなっちゃたメールがあるので、もしかしてなにか昨日
送ってきていたら送り直してください。
ほんとに伝言してしまっている。
やまみーごめん。
今日は頭がまわりませぬ。昨日一日とっても忙しくて。その前日も睡眠時間が足
りないくて。おねむ、おねむです。
スキンダイブ、昨日私も行きました。四時からのアートフォーラムに参加して来
ました。いろんなお話しが聞けて楽しかったです。そこで、目の見えない方の作
品のお話しになったので、大王さまが言ってはったラジオの宣伝みたいなことを
話したらすごく皆さん反応してくれはりました。やっぱりみんな興味があったん
だなあ。(大王様、ラジオの話し勝手にしてしまいました。よかったのかな?)
書生さん>入れ違いでしたね。残念、無念。スキンダイブでお会いしたかった。
ごんたさん>「プロペラぼっくすシリーズ」。すてき。。頭がしっかりまわると
きにまた新しいのを生みだしていこうと思っています。
ちなみにクサイセリフ見ました。大館にて一人ふきだしてきょろきょろ、ほっ。
3億で、マクドのバリューセットが55万2千3百80食。ジャンカーな私とし
ては嬉しい。552380日は夕飯にはこまらん。魅力的。
舞鶴に行く直前、急用で、桂駅東口から西口へ猛突進しているところを
偶然ごんたさんに見られてしまった。いつにないダッシュ振りだったので
かなりはずかしかったわ。
舞鶴から帰ったその夜、木村友紀ちゃんのアトリエに被写体になりに
行きました。わたし、お化粧落としたら案の定、友紀ちゃんにそっくりでした。
かなり大発見で面白かった〜。作品の完成が楽しみです。
ぼっくすシリーズいいですな。しましょう。
なんだ、あのシリーズ密かに見てくれてたのね。嬉しいわごんたさん。
いつの間にか、Y嬢のくさいシチュエーションコーナーなくなってるやん。
やまみー推薦のくさいセリフホームページ見たよん。画面構成があまりにも
チープで、内容もあまりにもチープでよけい笑えた。
おじやフーフーとかって(もうかなり過去のログ?)たまごちゃんの母性本能
を投影したシチュエーション?
彼と一緒に一串のみたらしだんご食べて、彼が食べた後、口のまわりにみたら
しつけてるのを、「もうっ。」とハンカチで拭いてあげる、みたいなんはど
う?
「プロペラ母性本能をくすぐる男の子像シリーズ」やりませんか?
略して「プロペラぼっくすシリーズ」>女性群
見てみました。
やっぱり、光岡貴之氏でした。
1昨年のメビウスの卵展東京展に来てくれて、お昼をいっしょに食べながら
小談したことあり、です。
作家としてやっていこう、という意志の強い方だという感じを持っています。
スキンダイブ展を観た感想はいかがですか?
http://www.skindive.project.ne.jp大王様
スキンダイブは、京都市の文化事業である「芸術祭典・京」の造形部門として
スキンダイブプロジェクトチームがやっています。詳しくはホームページをご
覧下さい。それから、エッセイを書かれた方はひょっとしての光岡さんです。
僕は直接はお話できませんでしたが、講演会の時も発言されてました。お知り
あいですか?エッセイの方、すぐお送りしますね。でももしかするとホームペ
ージにも書いているかな?
<書生様
スキンダイブを開催してるところの名前とかアドレス(inet)、
教えてくれませんか?
ここに書いてくれてもいいし(他人の家で、ナニしとるんだ!?)、
うちのメールに送ってくださってもいいです。
よろしくお願いします。
ペプシのシールを集めて送ると宇宙旅行に行けるチケットみたいなのは
もらえるんだけど、旅費はすべて本人が払わないと
いけないんじゃなかったかな?
(よく応募要項を読むとそんなことが書いてあって、読まないとはめられる)
だいおうさま:
できちゃった結婚は、鈴木保奈美んとこです。
えぐようのとこは付き合いがながいので仕方ありません。
でも、踏ん切りをつけたのは「できちゃった」からかもしれません(笑)
うん、そうやって男をはめるのもいい手かもしんない。
よし、私もためそう(なんちて)(笑)
<書生様
ぜひ見たいです。こちらの白鳥君にも見せたいので、送っていただけるとありがたいです。
ひょっとして、光岡貴之氏かな?
<やまもと様
あっ……、あの宇宙旅行の件については、言いたいこと、因縁、い〜っぱいあるんですが、
それはまた、今度、ちゃんと、ね。……。
一昨日は、なぜか会う娘、会う娘、み〜んな機嫌が悪かったなあ…。
「最近の男の子は、みんな“できちゃった結婚”なんだから」(25歳、人形作家)
とかブツブツ言ってる。
これって、江口洋介効果!?
今日はスキンダイブ(於:元龍池小学校)の鷲田清一氏の講演会に行ってきま
した。昨年僕が企画した『パノプティコン』展のテーマは「他者の視線」や
「人はなぜ服を着るか」だったので、鷲田さんの著書には随分お世話になった
こともあり、お話を聞けるだけでも感激だったのですが、講演終了後、会場で
お会いした名古屋のギャラリーの方や名芸の方たちと話していたら、成りゆき
で鷲田さん達と合流して呑みに行くことになり、どきどきでした。スキンダイ
ブの企画者である小杉+安藤さんとも初めてお話したのですが、僕が随分昔に
やった地下道のプロジェクトなども見て覚えて下さっていてさらに感激。鷲田
さんはとてもかわいいおじさんでした。著書からもうかがえるように、何ごと
に対しても好奇心旺盛でダイレクトに物を感じる方という印象。僕が昔『パノ
プティコン』という展覧会をやったんですよというと、こけてはりました。
刃物屋さん、先日はどうも遠いところありがとうございました。
余談ですが、吉水へ来る途中、八坂神社の中に「刃物大明神」があったのには
お気付きでした?石碑に「刃物発祥の地」と書いてあるのですが、ほんまかな?
大王さま、ラジオ楽しみにしています。今京都でやっているスキンダイブとい
う展覧会には全盲の作家さんの作品もあって、いろいろ考えさせられました。
その作家さんの「美術館巡り」というエッセイが会場に置いてあって、これが
結構面白いのでコピーをもらいました。よろしければお送りします。
http://www.mag2.com/i/kusa.htmさいきんのおきにいり
http://cgi.cyborg.ne.jp/~itojyaga/cgi-bin/burabura/history.cgi刃物屋の伊藤です。
3億円・・当たったらいいですね・・・何しろ私の東京時代の家賃2万5千年分!!!
その頃は大変でした・・・美術館の入場料は1ヶ月分の家賃だし、間島領一の弁当代は50年分の家賃に匹敵しましたから。
PS:その計算で行くと・・・物見遊山の入場料も半月分か・・・
松山さんとは吉水オープニング以来、連絡も取ってなかったのが、突然
「ぷ〜さん、パソコン詳しいですか?」って電話が掛かってきた。詳しいか
と聞かれても・・・ 松山さんも、いよいよパソコンを買おうと思うので、
まわりのパソコン使っている人にいろいろ聞いてまわっているのだそうな。
イラストレーターとか使って(たぶんMACを買うつもり)、お絵描きなど
したい様子。わたしが困っていると、「山宮くんとか詳しいかなぁ」という
ので、一応連絡先お教えしました。FAX、入ってた?>やまみ〜
で、今度また展覧会とかするときは教えてくださいと言ったら、「え〜っと、
言ってなかったかなぁ、講演のこと」。来年一月に、乳房文化研究会!!の
主催で、上野千鶴子さんと、あともうひとり男性(評論家?)の3人で講演会
するんだって(^^;
ワコールもかんでるらしい。なんかすごいので、興味ある方行きましょう。ま
だ先だけど(^^;;;
いやー、いやはや。今日の芸能ニュース。
ここにだれか、江口洋介 のファンいたんじゃなかった?
やまもとさんだっけ?
シュークリーム3億円ぶんもたべてるばあいじゃないよ。(笑)
わたしは、このごろ滝沢くんのファンなのだけど。
宇宙旅行が当たるっていうのなかったですかね?>OMNI
いつかわからんけど、当たった人は絶対行かしてやるぜー!みたいな。(笑)
熱い人たちがつくってはるんやなぁと幼心に思ったのを思い出しました。
誰が当たったんやろーかとずーーっと気になってました。実は。
ちなみにいつ頃、誰が行くんでしょうか?
宇宙飛行士になるための適正チェックリストとかも心ときめきましたね。
家に帰って探します。
毎日シュークリーム食べても7827年。8世紀?>3億円
当時、「宇宙人とのハーフ」を自称するフランス人にインタヴューさせられました。
拒否しようとしたら、業務命令だと言われた(この命令を拒むと、首にしてもいい、というこわいもの)。
上層部は、そーとー、円盤系が好きだったみたいです。
そうかあ、こんなにOMNIのファン(当時中坊?)がいたのか、関西には。
もう10年前になるけれど、岩E俊O氏に
「Newtonの図版は、参考になるけれど、OMNIのはきれいなイメージだけで役に立たない」
という趣旨のことを言われて、けっこう落ち込んだりして……。
<子供が読むにはちょっとアダルト入った記事が多かった
それは、クオークじゃない? 同じ出版社で出してる「ペントハウス」と連動して、
袋とじでエクスタシーの瞬間の科学、とか、接写とかしてたから……。
ちなみに、近々、OMNI没後10周年の、当時のスタッフの飲み会やる予定です。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/fuzitama/一瞬3万年か!と、ビビリましたが。
ウチの家賃だと、2500年分でした。
それくらい耐久できる建物であれば、もう少し出しても良いな、等と思った。
> 私もOMNI読んでたなぁ。ニュートンより絶対面白いと思ったんだけど。
あ、それ、僕もそうですね。やっぱりニュートンよりOMNI、美術手帳より
芸術新潮(あれ?)。子供が読むにはちょっとアダルト入った記事が多かった
ような印象があるんだけど、どうなんだろ。
フジタマさん。ようこそ。みんなフジタマに座布団あげてください(行けば分かる)
「アートが語り尽くされるために」ですが、僕は結構面白いと思います。
というかみんな本当に学生時代こんな話で盛り上がったはずですよ!
話すことが楽しみならば、当たり障りがあっても無くてもおっちゃんに
なってもいいんじゃない?。そりゃKOBARUさんは普通の人じゃないから
あれだけど、そんなに厳しく言わんでもええやろー。
お金の話ですが、今日からWebサーバー構築といういかにも堅そうな仕事が
始まったのですが、この仕事に使うソフトが全部タダなんです。知ってる
人も多いと思うけど。タダでもないと誰も買わんような物ならともかく、
世界一のシェアがあって、立派に商売道具に使えるような物が、どうして
雑誌のフロクに付いてくるのか理解できん。
僕もお金の事ではイロイロあるから、正直もう人のお金で何かやるのは
嫌なんですが(全く何ももらえないはもっと嫌だけど)、そんな事もあって、
なぜこの世界がタダで成り立ってるのか非常に興味あります。そりゃ作者は
みんな伝説的なプログラマーで、ちょっと働くだけで大金が動くとか、寄付が
すごいとか噂は聞きますが、その精神構造はどうなっているんだろう。
三億円といえば、うちの家賃2083年分ですね。(誰かこのシリーズ続けて)
いってきま〜す。
天気の方、やや不安ですが、頑張って撮ってきま〜す。
フジタマさん、どうも。
なんかURLが書いてあったので、さっそく見てみた。アイテム紹介の「タオル」
に出てた恐山タオルは、これもなんかペナントに通じるものがあります(^^;
ちゃんと見てないけどイカスHPでした>不二玉(勝手に変換m(__)m)
書生も見なされ。さっさと原稿書こ。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/fuzitama/山宮君、座布団どうも。
はじめて来て、あまりの一人当りの文字数が多いのに目がくらくらしております。
アートてゆう文字の出現率が高いですね。
私のホームページも一応アートワークも入ってますが、基本は小ネタ。
またまた遊びにいらしてください。
<書生様
文化鍋 in Tokyo は、7月17日(土)の夜です。場所・未定。
「メビウス」「文殊」「読売アンパン」など、いろいろ合流する可能性ありなので、
目下、開催場所を考慮中。そのままO美の中でやるかも!?
また、ちゃんとここでお知らせしますよ。
<書生様。山本様
ははっ、なつかしい! OMNIは、1982年から86年までが面白いですよ。
今年が、没後10年になる。
そういえば、原久子さんの事務所の住所が、OMNI JAPAN なんですよね。関係ないけど。
ちなみに今日は大安です。
明日でドリームジャンボ宝くじの発売おわりだからいそげー!(なんちて)
そうそう、近年イギリスって美術にお金が異常に回っていて、美術館の建て替えラッシュなんだそうだよ。(世界で一番アートの資金が充実してるようだ)
理由は、宝くじの収入が結構美術の方にまわるんだそうで、現代美術作家なんかや、ワークショップの活動に気前よく配分されるらしい。
だから、日本も宝くじの収入を美術の方にまわすなんてどうかなーって思うんだけど?
所詮、アートってダークな世界なものだしさー。(笑)
>以下紹介するBBSは「アートを語る」ことをめぐっての議論が続いています。
私、覗いてみたけど(昔みたことある、ここ。)メンバーが大概一緒じゃん。
で、注目すべき点は”あたりさわりないところで議論”してんじゃん。
アートが身近であればあるひとは逆にそういう議論ができなくなるのだと思うけどね。
私はいろんな作家とお話ししたりする機会多いけど、こんなところで
絶対オープンにできないことを議論したり、HP用にInterviewで
はなしてくれたりするから、Interviewの校正なんかめっちゃ厳しいし。
別にBBSで議論する必要もないと思うしね。
情報交換の場でいいと思うねー。
作家は特に厳しいね、学芸員Interviewなんかは「いいよいいよ」って感じ
なんだけど。
間島領一さんなんか、今までで一番めっちゃ校正入れられた。し。とほほ・・
*おまけに下手な文章は誤解を招きやすいのです。
さっき福岡から帰って来ました。アジア美術館面白かったです。
それにしても2日、のぞかなかっただけでえらいことになってますね、ここは。(笑)
あとでじっくり読みます。
太宰府に行ったんだけど、ちなみにペナントはなかったです。
みうらじゅん的いやげもの(もらってちょっと困るみやげもの)はたくさん
ありそうでした。
ついでに銭湯にも入ってきたのです。(笑)
私もOMNI読んでたなぁ。ニュートンより絶対面白いと思ったんだけど。
コバルさん>
イエース。愛媛は美術史学会。名古屋は映像学会。東京は演劇学会です。
美術史学会は恐ろしいところのようです。
http://www.aisnet.ne.jp/~realfish/cif/log.cgi?room=a004山宮さんへ
以下紹介するBBSは「アートを語る」ことをめぐっての議論が続いています。
結論を出すことではなく議論を通じてお互いの考えをより深くする
そういう意味で「発展的」な議論になることを期待しています。
自分も最近書き込みをサボっているので恐縮ですが。
http://www.aisnet.ne.jp/~realfish/cif/log.cgi?room=a004
早く間違って会社に行くかなぁ。そのへんのせ〜かくが、人がここに集まる一因
かも知れん(^^; まぁ、それはそれとして>大王さま 放送楽しみです。もう4、5
年前になりますが、東京へ行ったとき、視覚障害者のためのTOM'S HOUSEという美術館
へ行きました。手で触れる彫刻が主でしたが、ちょうどわたしが行った時期から開館が、
週のうち何日か少なくなるようで、やっぱりいろいろとたいへんあんだろうなと思った
ことがあります。
兵庫の近美でも、触れる彫刻展はときどきあるようです。でも絵となると、むずかしそう。
途中失明者にはイメージを説明できても、生まれ付き目が見えない人は、とか考えてしま
います。見たいという欲望は、真摯なものがあるでしょうね。なんでも見てみたい欲望は
わたしは人一倍あるので、どういえばいいのか、そのへんのことには興味を覚えます。
もし気分を害する人がいたらごめんなさい。聴覚か視覚かどちらが自分にとって大切か
と問われれば、ためらいなく自分は視覚。ギターを弾く夫は聴覚が大事なようです。
失明という状態はツライに違いないと思うので、自分のできる範囲のこととして、
駅などで杖をついて心もとなげな人がいたら声をかけるようにしているし(ただし急いで
いるときは余裕ない)、盲導犬の募金なんかをしているときは気が向けば(御堂筋で
よくしてるので、いっつもはできない)しています。
そんな自己満足でなんだと言われてもしかたがないけど、しないよりマシくらいのこと。
高校のときの現国の先生が弱視の人のために、文字を拡大して本を出版したりしたのを
ちょっと手伝ったりもしたなぁ。
わたしもなんか出来ることがあればいいんですがね。でもこれは、福祉どうのこうのと
いうより、見えることに興味があるからそう思うのだろうと。牧師先生の「神の子だ」
という言葉はどういうことなのかという好奇心(誤解を招くような言い方ですが)、施設
へボランティアへ行ったのと共通するものがあります。
福祉の話になると難しいですね。ボランティアは自分のためにやるもんだという認識は
かなり一般的に持たれてきたんでしょうかね。わたしがなんかしたいとか、興味持つって
ことの動機は結構不純だったりしますからねぇ(^^;
行動で参加できないときは、募金という形もあるので、細々と募金を続けていることも
あるし。小さな行為も、継続は力なりと思ってやっています。なんか自分を正当化する
ことばかり書いてしまったようです。
めったに聞くことのない第2、聞いてみます。
3億円あてるぜー!がんばりまーす。
か・み・さ・ま〜(吉本新喜劇の桑原和男調で、よろしく)
ビデオとどきました。ありがとう!
で、
いままで、愛知に戻ってて郵便ポスト、ぐっちゃぐちゃに郵便物が入ってました。とほほ
お礼おくれてごめんちゃい。
山宮さん、さっそくにリアクションありがとうございます。
「ナンセンス」とおっしゃいましたが、私もこのWSでは、
「ことばで絵のイメージを伝える」ことの意味をとても強く考えさせられています。
けれども、これはWSの現場であって、いっしょに見ている相手がいる「臨床」の場なので、
美学的考察の入る余地なし、なんですよ。
「絵のイメージを盲人に伝えることは何か」なんて、考え込んだり、ためらう時間はない。
即興的に、相手の反応を見ながら「対話」していかなくてはならない。
そんな事態の時にこそ、じつは、今まで自分がどう絵を見てきたか、の蓄積が有無が
バクロされてしまうんですね。
だから、今度の放送は、ほんとに(真面目に)聞くのがこわいです。
*
けれども、私が一番初めに視覚障害の人と絵を見たのは、
東京都現代美術館の「河原温」! なので、
(しかも、ぶっつけ本番!)
その時の大変さに比べれば、内容的には楽でした。こちらもだいぶ慣れてきたし。
*
こうしたことを書いたり、言ったりすると、
「画集を観て、説明するのと、あまり変わらないんじゃないか?」
という言葉が、美術館関係者からさえも、出てくるのですが、
これは、当事者たちは、全然ちがう! と断言してます。
美術館の空間全体を味わっているんですね。
それに「説明」じゃなくて、「2人でみること」なんです。
そうした意味で、
山宮さんの「しかもそれをラジオで放送?」という指摘には、はっとしました。
が、番組を聞いた人たちが、
「そーか、そういう手が“あり”なんだ!」
と思ってくれれば、OK、と考えています。
大昔、中学生の頃、Music Life誌を読んでて、
「イギリスには、歯でギターを弾いたり、燃やしたりするブルースギタリストがいる」
という小さな記事を読んだだけで、音を聞いてもいないのに、
「これだあっ!」 と直感したことがありましたが、
そんな感じで、拡がってくれれば、というのが、出演の動機です、かね。
(偉大なるジミ様とおのれを同列に論じることの不遜さにおびえつつ書いてます)
プーさん>ありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しい。もちろんです!まだ
お見せできるような作品はほとんどない(謙遜じゃなく)けど、ぜひぜひです。
ヤマミー>それは残念、、、。じゃあ、今度あいてる時間聞きに行きます。
今度はちゃんと、ヤマミーが来てる時間にのぞきにいきます。弁当食べてる
頃に。
個人的なことばっかでごめんなさい。あっっっ。授業始まってしまったので
今のところは、このへんで。
間違って1時間早く会社に来てしまった。(電車がやけに込んでるので変だと思った。)
三億円あたったらとりあえずまともな時計を買います。
技術的な話なら答えがあるからいいけど、こういう話題で発展した議論に
なってるBBSって見たことないです。shino's Barの掲示板だって議論なんてして
ないじゃないですか?そういうところがあったら教えてほしい。
誰が好き好んで顔も知らず声も聞こえない赤の他人に「暗い部分」を明らかに
しようなんて思うかです。僕は議論というものは見かけ以上に身体的、触覚的な
ものをかなり含んでいて、それがBBSでうまくいかない原因ではないかと思うの
です。Barをやったり鍋をする理由はそこでは無いのですか?
(いらんこと言ってもたと思いつつ、Shinoさんが宣伝以外の事を書いてくれるのは
うれしいのでちょっと引っ張る(実は議論ずき)。)
BBSが議論に適していないんじゃなくって、
KOBARUさんが言うように、彼らは議論したくないんでしょ。
「暗い部分」を明らかにはしたくないわけだから。
やまみー:BBSは議論の場としては大変貧弱
っていうか、もう「嫁入りアンパン」に出してた人って「作家」という意識がつよいっていうかね、
結局、芸術家って、マイペースな人が多いから、真面目な議論好きな一般人が加わると
放置されがちになっちゃう。(笑)おまけにキュレーターまで作家的な人たちだから。
書きたいこと書きっぱなしで、自分のことばっか書いちゃう人が多いから(笑)ここみたいにね。(笑)
でも、私はそのほうが居心地がいいね。
やまみーってきちんと作品の制作時間があるところにえらいっておもいましたよ。
(君の1日みておもった)
http://www.geomet.gr.jp/~speechballoon/yomeiri/bbs/yomeiri_bbs.html僕もゲーム作家の道も考えたんだけど、壁が厚すぎて全然だめでした。
しかし結婚の話題がおおいなー。めでたいめでたい。
嫁入りBBS見てきました。終わってからのほうが盛り上がってますね。
展覧会は余興かという話ですが、(え? ここに持って来るなって?)
まーその話は置いといて、結局メディアで言うと、BBSは議論の場としては
大変貧弱で、発展的な馬鹿話をするのには最適だということです。
まー作ってなんぼやからね。y嬢ガンバレ(なんのこっちゃ)
のばらさんは最近アルバイト情報誌にコラム書いてました(anだったかな?)
一時僕は毎号読んでましたからね。のばらさんが昔、現代美術から足を洗った話
とか、ついつい引き込まれてしまった。結局フリーターのアイドルですかね。
たまごちゃん、ラーメンですけど。水曜日に行くって言ってたけど、ちょっと
その日は予定があるので駄目なのよ。他の日ならいいです。ちなみに最近の
僕の一日はかなり規則正しくて、
07:00 起床(朝はご飯派)
08:05 - 09:20 通勤(阪急上桂 - 南方)
09:30 - 17:30 お仕事 (有限会社フォーバル)
19:30 帰りに立ち読みなどしつつ帰宅
20:00 - 23:30 京芸で制作(夕食はかまど屋)
00:00 - 02:00 メールチェック、シャワー、電話する、そして寝る。
ということで、たま3やy嬢とは会ってないけどちゃんと毎日大学行ってるのです!
大マ王氏の、全盲の人と絵を見る体験、というのは大変面白い。(しかもそれを
ラジオで放送?)。すごくナンセンスなのですが、だけど実際絵を目で見ているとは
一体どういうことなのか考え出すと止まらなくなる。僕も目に関しては思うところ
がたくさんあるので、とても興味深いです。
大王さま、書生さま:
「スカイ ザ バス ハウス」には行ったことがありまーす。
で、あそこなんか東京芸大に異常に近いから
なんか、芸大のまわしもんってかんじで必ず、バスハウスでやるアーティストって
芸大で講演会するんだよねー。
でも、銭湯をうまく利用してていい感じで素敵な空間です。
この前までアニッシュ・カプーア展やってました。
Bijyutsuyaro!にそのレポート掲載予定でーす。
<大王さまへ
ええ、東京はごぶさたなのでずっと行きたいと思っていたので、できれば文化鍋
にあわせたいなと思っているところですが、まだ未定です。ところでいつでした
っけ?(ごめんなさい、まだぜんぜんリアルにはなってないのでちゃんと覚えて
いない)そうそう、以前の谷中のアートリンク(でしたっけ?)の際の赤瀬川さ
んの銭湯のネコ、ずっと気になっていたんですよね。同時開催、いいなあ。改造
した銭湯と実際に機能している銭湯。これは両方でやることにこそ意味があるか
も。真面目に考えてみよう。
ヤマミ〜お元気?
ち〜が結婚するんやて?スゴイな〜
なんかしたらなイカンね!
とりあえず、おめでとう!ち〜
イイ子を産んでね
<つか3さんへ
全くそのとおりだと思います。ここでの僕の発言(といってもまだアイデアの青
写真の段階なんですが)はあさはかだったようですね。
ただ、僕は縁を信じていますので、明石湯との出会いは皆さんが思っている以上
に僕の人生/人格に関わるリアリティーがあることなんです。ここで書いたのは
妄想でしかありませんが、実際の話し合いの中で実現に意義のあることを吟味し
ていこうと思っています。御意見ありがとうございました。
文化鍋 in Tokyo、書生さんも来れる可能性あり、ですか?
銭湯的浴場絵画展・東西同時開催の下見、とか?
それなら、以前(97年)赤瀬川さんの巨大な眠りネコオブジェが煙突の上に飾られた
谷中のバスハウス(白石コンテンポラリーアート)はぜひ見ねば!
元・銭湯をギャラリーに改造したところです。(もうすでに、みんな行ってるかな!?)
この間、刃物やさんから回ってきたメールから推理すると、
どーもが、彼がそこと親しいようだから、彼の案内で、
「浴場する刃物やとプロペラ3兄弟、バスハウスに乱入! 篇」とかも、いいかも知れないですね。
あっ……、また、妄想モードに入ってしまった。
松本秋則氏と目黒の下町銭湯を回る会。大四畳半自動演奏劇場とビール、のおまけつき。とかね。
なんか、楽しい妄想が止らなくなってしまった(笑)!
最近、ここより嫁入りアンパンBBSのほうがおもしろいやー。(笑)
なんかねー。
じゃっ
なんか、下宿とか、四畳半とか、風邪気味とか・・・好きな男がそんなところにひとりおったら
頼まれんでも、すぐに住み着いてしまいそうな話やな。独身だったら(^^; みんなはどうなん?
妄想の世界だけで、とてもちゃんと恋をしてるようにも見えんが(知らないだけか(^^;)。
若いうちは、しっかり恋をしなはれ。別に若いうちだけとは限らん。いくつになってもちゃんと
恋ができるほどの心の柔軟さを持つのが理想。恋って、なにも異性に対してだけとは限らないし
(かと言ってもちろん同性愛って話でもない)。
>タマゴ三輪車さん 一度機会があれば作品見せて。それからこっそりうちにもおいでなさい(^^;
別にぷーさん、怖くないです。ホンマか(^^;
>ひろせさん 案内状送ってもらったのに、行けなくて残念。また機会があれば行かせてください。
>y嬢 のばらさんの近景、なんの雑誌だっけ?最近見たよ。当時、自称高校生のアイドルは、今
はなんのアイドルになっているのでしょう?素朴な疑問(^^;
http://www.alles.or.jp/~katchy書生さま>
僕にとっての銭湯は自宅の風呂より大切な場所です。
きっと実際に銭湯を利用している方のほとんどが、
日常としてそこにいる訳でそのことは理解しておく必要があるんでは?と思います。
物見遊山展のように非日常として訪れる場所と同じように考えていては、
明らかに異なるハプニングがあることでしょう‥。
ちょっとした意見ですが、参考になればと‥。
なんか行き違いがあるようですね。先週吉水で田村さんと、田村さんに変身させてもらう
気満々のBruceとわたしで、それにしても場所がないなぁという話になったとき、ミッキーが
「GPODがあるやん」って言ってくれました。なら展覧会もやってることだし、一度ミッキー
がいるときに会場の下見がてら行こうということになったのよ。田村さんも、ミッキーも
日曜なら都合つきやすそうだったので、じゃ、またいつか日曜日にGPOD行こうね、と言って
別れたでしょ?
その後、田村さんとわたしは食事しながら、GPODが広いスペースなら、田村さんは友人の
作家も一緒に展覧会したいなぁとか、変装好きな女の子がいたら教えてほしいという話をした。
展覧会を実際にGPODでするとか、しないとかではなく、日曜なら少なくとも田村さんとミッキー
とわたしは都合つくよってとこまでの話だったのよ。で、Y嬢にもボードで声かけてみた。
以上です。でも、ミッキーはただGPODで落ち合うだけでも負担になるほど忙しいんだってことが
よ〜くわかりましたし(サービス精神過剰なのね、わからんでもない(^^;)、取りあえず、展覧会
は見たいので、田村さんとできればY嬢も都合のつく日をメールででも打ち合わせて(田村さんは
繋いでないので不便だ)、決まればミッキーにも報告するってことでどう?無理して来てくれなくても
いい。
例えばある期間を設けて田村さんが展覧会するなら、何人もの人が変身させてもらえるだろうけど、それ
が無理でも半日とかどこか場所借りてするなら人数限られてくるし、田村さんが変身させてあげたいと特に
思ってる人の条件も聞いている。その条件にあう人が、Bruceの知りあいですでに候補にあがっているので、
まずそっちを優先させるために、この件はもうネットでは書かないことにしましょう。
誰でも参加の前提があればここで報告しながらでもいいけど、たぶんそこまでいかないと思うわ。もちろん
ちゃんとしたことが決まって、来てもらえる人の余裕があれば公表します。もともとはBruceと田村さんの
話だったのよ。それがどうせやるならって、広がっていっただけです。広がっていった責任!(^^;はミッキー
にもあるからね(^^ ←責めてないよ
<y嬢
14歳の時に花文を?!僕はその頃、まだコロコロコミック読んでたなあ…。
いや、小学生の時のもうひとつの愛読書である学研の「科学と学習」からの
流れで「中一コース」を買ったけど面白くなくて、背伸びしてOMNIという科
学雑誌にも手を出したっけ。そうそう、大王さま、先日実家に帰って昔のOMNI
を掘り起こしましたが、残念ながら時期が違っていたようですね…。
花文は丁度100号で終わってしまいましたね。最終号あたりは「今月の絵」
のコーナーで、廣岡さんやら木内くんやらトラヲくんといった周辺の友人作家
が登場してました。当時、噂で販売形式になってパワーアップして帰ってくる
と聞いた記憶があるのですが、どうなったのかな?
<大王さま
赤瀬川のとある本に書いてあったのですが、京都(関西)と関東とでは銭湯も
いろいろ違うそうですね。刷り込みで「銭湯には富士山の壁画」と思い込んで
いましたが、よくよく考えると僕はそんなお風呂に実際に入ったことがありま
せん。東京の銭湯では見れますか?もし文化鍋東京編に行けたら銭湯も連れて
いって下さいね!
>基本は誰のためでもなく自分のためにやっているので。傲慢ですが。
というひとことはあさはかでした。僕はプロデュース活動をやっているので、
よく人に「人のために働くなんて偉い」とか「作家さんを育てたいの?」とか
言われることがあるんです。だから敢えて「自分のため」を強調する癖がつい
たんだと思います。こういう活動をしていると、当然、形としては自分のため
より人のためにやる仕事が増えます。でもそれを人のためと思ってやっている
と、不満が出てきたりいらだったりします。でも自分のためだと思ったら、自
分が好きでやっているのなら、不満が人に対して向かいません。いや、無理に
そうしてるのではなく、本当に自分が好きでやってるんですけど。
そうそう、僕は昔からクラスの委員長をしたり、クラブの部長をしたり、自治
会の会長をしたりしていたので、そういうことを覚えました。好きでやってい
ましたからね。実は僕の中では学生大会をするのと展覧会をするのと結構同じ
ノリなんですよ。
"モチベーション(動機)"は自分にあって、"効果"は人のためにあるのだと再
確認しました。これを混同するといけませんね。見た目の効果が面白半分に見
えるからといって、動機も面白半分とは限らないと思います。また、効果が優
れて見えても、動機が自分になかったら、どこかでズレが見えると思います。
う〜ん。昨日は少々感情的でしたが、346さんのお言葉は一意見として十分
かみしめたいと思います。銭湯のアイデアはまだまだ妄想の段階です。当然、
実際にやりはじめようと思ったら、明石湯さん自身や常連さんなど、様々な人
の考えやお気持ちを考慮しなければなりません。分かっていただけに、わざわ
ざそこを突っ込まれて腹を立ててしまいました。
ほんっと特に今回の展覧会は学芸会と紙一重だったからね(笑)。
でもそれをせずにはいられない時もある。それが今回の動機と効果を結ぶ
最も適した方法と判断しましたからね。
いつも同じじゃないですよ。効果は企画のテイストによって考えてますから。
これからもいろいろと挑戦しますので、ぜひ見てて下さい。
昨夜、お知らせしたNHKラヂオ第二放送の時間がわかりました。
朝夕の7時半からの「視覚障害者の皆さんへ」
の中の「絵を楽しむ」というタイトル(多分)の番組で、
約30分間です。
何か大きなことするのかは、決まってないですよ。ぜんぜんだと思います。
私は作家さんをGPODに連れてきて、話を進めること事態が、ミッキー君の負担
になるのではないかと思ったわけです。いつの日曜日かわかりませんが、その
企画をやるかやらないかをチャラにした時点で、落ち合うならぜんぜんいいと
思うけど。>Y嬢、プーさん
ミニマル彫刻なんて、軽々しく書かなかったらよかった。(笑・汗)
私の作品、ぜんぜんそんなんじゃないです。これには元ネタがありまして、
マイムマイム2000を円山公園でやろう、という話の続きで、私がプールで
人間洗濯機をしよう!と半分冗談で言ったあと、物見遊山を見に来てくれた
M君が、その前に温泉での展覧会をしたいなぁという話題をしていたので、ど
うせならその銭湯でやったら?と言い出したことを改めてネット上で書いた
わけです。ようするに、これも内輪ネタ。(笑)
私、送信したあと後悔したのですよ。ミニマル彫刻もジャッドが今滋賀に来て
て、その展示を観に行った山宮くんとミッキーくんの話で、これも内輪で
ちょっと盛り上がっていたので、ミニマル彫刻登場の歴史的背景の奥深さ、を
全く無視して書いたのでした。でも、後悔したというのは、私の経験上、そう
いう軽はずみな書き方に非常に反応する方が、特にネット上は不特定多数が観
るので必ず出てくるということが分かっていたのに、あぁ、やっちゃった〜、
て感じですね。そして案の定・・・、でした。(反省)
でも、一乗寺のお風呂は行ってみたいな〜。
山宮さんのイメージングの熱心さに心打たれました。
さりげない一瞬であればあるほど、そこに心が止まったことに
ときめいてしまいますもの。乙女だけが気付くことでは
ロマンがありません。
そういえば書生さん、ミニコミとは違うかもしれないけど、フリーペーパーの
王道で、今はもうありません(よね?)が、私は「花形文化通信」を読んで
思春期を過ごしたといっても過言ではないくらい、花文に思い入れがあります。
私の根底には、あの中に執筆されていたたけもと野ばら氏のエッセイが、今でも
流れ続けていると思う。テーマは「正しい乙女になるために」。これがかなり
内容的には歪んでいるのですが、それがまた病的で大好きでした。
14歳だった私は素直にバイブルにしていましたね。懐かしいわ・・・。
ごんたさん、プーさん>そのとうりでした。ごめんなさい。今後気お付けます。
本当にごめんなさいでした。
今日、ヤマミーに会えました。久々で、お話ししたい事たくさんあったのに、い
ろんな人達が周りにいたので、全然お話しできませんでした。”尚子のバカァ、、”
でも、勇気を出して、今度ラーメン食べに誘ってみよ、、。
ヤマミーへ>”めぞん一刻”。ありましたね。あの頃はなんて大人なアニメだろう
と思ったものです。そうですか、おじやでは消化不良でしたか。それなら、、、
思いを上手く伝えられない彼女。強がりばっかり言って本当の言葉を伝え
られない。会社のトイレに駆けこんで洗面所の水で顔を乱暴に洗う。濡れた
顔を上げて、鏡に写った自分の姿をじっと見て、鏡に写った自分に、
”うそつき、、、”。
まだまだ未熟者ですが、これからも、がんばって精進していきます。でも、やっぱ
りヤマミーの”バカ”には勝てないな。
書生さんの>基本は誰のためでもなく自分のためにやっている
>感情は大切にしたいと思います。
私も、すごくよくこの事を思います。造った本人がドキッとしなくちゃ、まわり
をドキッとさせられないと思っています。でも、人に見てもらいたいと思うこと、
見る人体験する人を含めてアートなんだ。と思うのは、自己完結では終わらせた
くないからじゃあないのかな?目立ちたがり屋なのか?なんだかうまい言葉が出
てこなくて自分でも何言ってるのか分からなくなってきた。訳分かんなくてごめ
んなさい。
?ちょろっと時間を会わせて会ってみましょ、という話、ではないのですか。
今って週末は、7月まで江口さんの展覧会をGpod内でやってることだし
どのみち観にいくつもりだったから、そこで落ち合うって感じかしら?と
勝手に思ってお返事したのですが。
なんか大きなことするの?どこかのセンター借りて、って書いてはりましたが。
まだなんにも決まってないとわたしは思ってたので。
田村さんとお会いしたことないので、まずお会いしてみたいと思っただけですが。
???わかりません。私がなにか勘違いしているのでしょうか。う〜ん。。。
Gpodには関係者なしで断わりなくいってはいけないということでしょうか。
勝手にお客としていくつもりだったのですが、なんか私、誤解してる?
Gpodでなにか催しをしよう、ということになっているのですか。
Gpodで一度お会いしましょうといってらっしゃるのですか。
どっちでしょ?どっちでもないの?>ごんたさん(プーさん、ミッキーさんも?)
この間の日曜日、目の見えない人たちと絵を見にいきました。
半分楽しみ、半分は仕事(ワークショップの開発)でやってるんですが、ね。
今回は、NHKラジオ第二放送の「視覚障害者の皆さんへ」という番組に収録するため。
東京ステーションギャラリー「斎藤真一展」に行ってきました。
6月13日の放送(時間は失念)なので、皆さん、感想などください。
*
うちのWMM(“来るべき芸術”のためのワークショップ・ミュージアムマネジメント研究会)の
共同研究者で白鳥君という、全盲だけれど、1人でどこの美術館、博物館にも行っちゃう
面白い人がいて、彼が、去年、「観客参加型の展示や彫刻に“さわる”のもいいけど、
絵を見たい」と、言い出したんです。
で、それ、面白いから、何人かで見にいこう、ということになって、
それが今ではワークショップにまで発展しはじめている。
最初は絵の説明に終始していたけれど、「それではつまらない」と言われて、
語る者同士の間、人と人の間に絵/作品があるような関係を作っていこう、と、してます。
(壁の絵に向かって、2人が並んで、片方が説明するような関係ではなく)
「2人で見て、初めてわかること」という名のWSですが、絵を見るのが好きな
全盲の人たちがぼちぼち、この共同研究に参加してくれています。
絵の色の話、盲目の放浪芸人の話など、すべて禁じ手なしでストレートに話しています。
「もし、相手から不快だと怒られたら、きちんとあやまればいいんですよ」
と、彼らからも言われてるので。
色の話は、われわれはタブー視しがちだけれど、全盲の人の98パーセントは
小さい頃の色や形の記憶があるので、原色はわかる、とか、色々と、
このWSを一緒にする中で、思い掛けない発見があります。
マーク・ロスコの展示してある部屋に入った時の空気の感じ、とかね。
ま、ちょっと聞いてみてください。
(NHKにどんな編集をされてるか、かなりドキドキしてる最中です)
<書生さん
物見遊山展、お疲れさんでした。成功おめでとう! 銭湯的浴場芸術展楽しみにしてます。
東西同時開催、とか。協賛・白石コンテンポラリーアートのバスハウスとか。
目下、こちらの妄想も触発されています。
再確認いたしました。
「物見遊山」が、「信仰」を方便に「観光」を楽しむことを追求することから
始まったように、僕は「アート」を方便に「因縁の観光」を楽しんでいるのです。
まだ適当な言葉が思い付かないけど、これはかなり自分のやりたい事を的確に
捉えているぞ。
気がはって眠れません。
少し勘付いてはいましたが、やはりBBSでアイデアを書くというのは面白い
半分、危険がともないますね。僕は「因縁」のサーフィンを楽しんでいるよう
なところがあるのですが、たまに予想以上に気持ちのよい大波があるかと思え
ば、いきなり波がなくなって海底に叩き付けられることもある。
モノづくりをするものにとって熱は大切なもので、これが冷めてしまうほど恐
いことはない。僕は展覧会をやることでテンションを高め、冷めがちな自分を
調整しているところがあります。
346さんの言わんとするところは分かりますが、僕の熱を冷ます方向にある
こともまた確かです。僕個人のアイデンティティーとして重要な部分はここに
は書かない方がよいかもと思いました。
◯僕が遊びでやっているように見えましたか?
銭湯と同じようにアートも生き残り(生活)を掛けてると思いますが。
◯せまいかどうか分かりませんが、僕は僕で極限状態でのユーモアのつもりです(笑)。
◯歴史を作品に取り入れるというのとはちょっと違うんだけどなあ。
今までギャラリーや美術館というホワイトキューブで切り離された「因縁」
というものを取り戻す感じです。こちらが自然。
◯誰もが興味を示すなんて無理なのは当然です。
◯僕は決して、町づくりのためにとか、場所のためにアートをやるつもりは
ありませんが、もし銭湯で展覧会をするなら結果として他の銭湯の経営者
にも何らかの問題提起をすることになるでしょうね。
◯当の明石湯も経営者のおじさんと娘さんで何とか生き残ろうとがんばって
おられるんです。僕がいきなり取材に行ってお話したら、「これはますま
すがんばらなあかんな」と言って下さいました。僕が言うのは変だけど、
僕が不思議な縁から明石湯にアプローチをしたことは、明石湯さんに元気
を与えたことになります。結果論ですがね。
◯銭湯はもちろんこれから取材していきますよ。ええ、おっしゃるとおりです。
僕の取材はあなたが言う以上に無目的です。アートを"方便"にリサーチ自体
を楽しんでいるようなところもありますからね。「何かが見える」というのも
「目的」ではなく「結果」だと思います。
◯これは在学中の時、専攻のゼミで僕自身がよく投げ掛けられたツッコミですが
「最近の美術」というところの美術の定義が気になります。「某中之島」とあ
なたが言う展覧会は、効果として成功ではなかったと思っていますが、決して
面白半分でやっていたとは思えません。どちらかと言えば、これまでの「美術」
の定義にはまらないモノだったと思います。
あなたがここでいう「最近の美術」は、本来「美術」という言葉で括るべきで
はなく、その場所を開拓しようとしているのだと思います。
◯あなたの言わんとする美術は美術館やギャラリーにおけるそれですか?
それはそれで美術館がやってくれているので。
◯「広いようにみえるけど、せまい?」どちらも意外!
いまいち真意がつかめませんが、広いように見せようとも思ってないですし、
どちらかと言えばみうらじゅん的マイブームでやってるので。それに共感
する人が多いか少ないかは二の次です。
みうらじゅんが言うマイブームの定義のいいところは
「マイブームになったその<モノ>が面白いんじゃなくて、
そんなものを真剣に好きになってしまった<自分>が面白い」
というようなことを言っていて、これは実は冷静な視線な訳ですよね。
◯人を傷つけたり失礼なことがないようにすることは気をつけます。
ただ、基本は誰のためでもなく自分のためにやっているので。傲慢ですが。
(自分も含めて)感情は大切にしたいと思います。
先も書きましたが「アートも方便」ってのは自分で気に入っているフレーズです。
ところで、y嬢のおじいさまが日本一の弓道士!
これは因みすぎてますよ。大波だ。
「因縁」とは「血縁」と同じくらい濃いかもね。
やまもとさん;
>昨日、一昨日と、立て続けに学会が重なっていたので今日は休講が多いです。
それって美術史学会?愛媛の?
Bijyutsuyaro!の小川さんもW桑Mどり先生について勉強しているので
行ってましたよー、発表はしてないけど。
で、メロッティ行ったほうがいいよ。
ついでに、三重もね。
今日は、豊田市美に行ってきました!あーつかれた。
あなたは『めぞん一刻』をもう一度はじめから終わりまで読み返される
べきですね。誰にでも考え付くような当たり前のシーンであっても、
見過ごすことができなくて、つい引き寄せられるような場面を演出する
ことが出来るものです(これは、僕が言っても説得力無くて、本当は恋愛
専門家のプーさんにご登場願いたいところですが)。
面白半分で、楽しんで考えていただいている所は大変すばらいしいと思
います。しかし、面白半分だからこそ命懸けなのではないでしょうか?
例えば、無期懲役の判決を受けた福田容疑者がおじやをもって来てくれる
としたら、いったいどう思われるでしょうか?
風邪気味の男に出来立てのおじやを持ってきた彼女。
男に一口食べさそうとしてつい(ワザとか?)、
「あっつうーい...」
「お風呂で足の指の間を洗いながら」と言うところだけ許す。
346さん。ようこそ!