今、最も旬な街、高知からただいまー。日帰りです。
空港とはまさに出会いの場、別れの場。出発点で終着点。
今朝、伊丹で畑祥雄先生に会いました。前にも偶然どっかでお見かけしたことが
あるのですが、偶然3回会うと運命の人とかいうからちょっと危険。
行きの飛行機は、報道陣に囲まれながら、阪大病院の先生といっしょに。
結婚式場では西武の松井とすれ違い、帰りの飛行機は阪神の
選手さんといっしょでした。
摘出された臓器は一足先に大阪へと旅立っていったのですが、どうなったのでしょう・・・・
高知空港近くで、「空港霊園」という看板が目につきました。魅力的な名前です。
「空港の近くにある霊園」なんだろうけど、「空港の霊園」とか「空港が霊園」だと面白いなーって。
かなりオカしくなってきてますね私。
この前の文化鍋にいっしょに行った友人がまた行きたいと言っているのですが
よいでしょうか?彼女はレベッカ・ホルンをやってたこともあります。
きのうはじめてCAPの企画会議に参加させていただきました。ただのお客さんだった
けど、わたし(^^; しかし企画会議ってなんでも一緒だね。テーマがあって、どない
しょ〜か、ってぼそぼそみんなが意見だして、こんなんでできるのかなぁ〜って思い
ながら、数日後にはなんとなく格好がつく。わたしらのいっつもやってる編集の企画
会議と変らないと思いました。で、あのあと話進んだ?>最後までいたyamamiya氏
ダイヤモンドナイトはぜひ誘ってくれ!>書生氏 それから3月8日には
京都の山口くんがライブペインィングかなんかやるよ。まだパソコンもってないから
ここらのことにはうとい人だけど。白川荘のイベントで代表やった人ね。せっかく
だから6日、8日と続くけど、京都行くわ。詳しい案内もらったら、また書きます。
万博話:
実家が実は愛知県瀬戸市にあって、
2005年に開催される(予定)の愛知万博の開催地なのですよ。
なんか・・いまさらーどーしよーもないなーって感じだけど。
瀬戸市って陶磁器の瀬戸物のまちなんだけど、かなり最近は陶器屋さんが
つぶれてる。で、工場跡がイトーヨーカドーになったりとかしてるんだー。
陶芸をどうにかせなあかんと思う・・でも、瀬戸市の場合は京都にも似てて、
陶芸界がむちゃくちゃ閉鎖的なんだー・・京都も引けをとらないらしいけど?
そういう体制を変えないと、岐阜県の多治見市や、土岐市に抜かれる・・もう
抜かれ始めてる・・・。(あっ、万博話とずれた・・内容が・・)
大ま王さま:
こばるとは、小原と書いてコバルと読みます。
「アートと書いて愛と読む・・」・・あっ間違い・・(笑)
こじつけなのかな?でも、由来はあります。
九州で、西郷隆盛が自殺する前に戦った場所が「田原坂(たばるざか)」
(の戦いといわれてる?)で、うちは父がもともと鹿児島出身で、
鹿児島の武士の一家だったのですよ。・・それから名前がきています。
そ−かー・・三木さんは女の子だったんだー・・(笑)私も
てっきり男の子だと思ってたわ♪
ヤマミヤさん:
どーいたしまして。
お仕事探し頑張ってください。SOHO(遠距離)でできるものあったら、こっちで
見つけてお知らせしますね。・・でも、何が得意?SEなの?WEBデザインなの?
私の知り合いの彫刻家の先生は日展系なのですが、
子供が4人もいる為食わせていくには日展系に所属してるって感じなのですよ。
本当は、所属したくないらしいんだけど・・。でも、作品が日展系だと、
とりあえず売れるでしょ?・・・仕方ないです。
”まさに「貨幣は考えない。ただ決定する」(マルクスだったっけ?)状態”
なのは・・。(だから、先生の実力だけは認めているのです。
どこに所属しているかどうか・・・よりもね。)
斉藤さんの具合はどうでしたか?
2、3日前は、食べ物がのどを通らず、点滴受けていたので、心配してます。
説明会の印象なども教えてください。
*
<KOBARU様
昨夜、美學校の今泉校長と会いました。この人も、濃い人です。恩人だけど。
今年の夏に、美學校で突然段ボール+モーリー・ロバートソンの「講座」を
やることを、ソッコーで決めてしまいました。何をするかは、未定だけど……。
*
明日は、今、関東で話題の「工房絵」のアーティストの1人、川村紀子さんの個展
私が、珍しくも「壁にかかる絵」の展覧会のコーディネートを10数年ぶりに引き
受けたものです。さて、どうなるか?
プーさん、山宮くん、昨日は遅刻してごめんなさいでした。
なんたって、その前の深夜初めてクラブメトロのダイアモンドナイトに行って
踊り狂っていたのです。ウラジさんやヴォイスの松尾さんもショーに出ていました。
朝5時半頃まで踊って膝ががくがくです。来月はいっしょに行きましょう。
今日は光のワークショップ。来週は文化鍋にインタラクション。
ここんとこ”レクリエーション”が続きます。
山盛さん、万博について調べているんだって?おぉ、興味深い。
平安神宮の人は知り合いになったので、第四回内国勧業博覧会について
いろいろ詳しく教えてもらえるかも知れないよ。
ちなみに第四回内国博覧会で有名なエピソードは黒田清輝のヌード画が出品され
風俗論争になったという事件ですな。
大阪万博は'70でしたね。たくさんのアーティストが各パビリオンのプロデューサーなどに
抜てきされていて、僕なんかは仕事としておもろかったやろうなと思い興味深いです。
反万博派の話もっと詳しく知りたい。
斉藤典子さん、もう京都に行ったらしいけれど、
かなり風邪がひどいみたいです。心配してます……。
*
<KOBARU様 小春? 小張?
わっ! 知らなかった!
<三木嬢
そーだったんですか。大阪素股論(?)からして、てっきり男の子だと
思っていたわ。
万博? 高校生の時に行きましたよ……(これで年がはっきりバレるなぁ)
反万博については、藤本由紀夫さんの方がはるかに詳しいですよ。
テクノロジー・アートの活性化については、あそこが天下分け目の分岐点ですね。
その辺は、インターコミュニケーションで、森岡祥倫氏がよく書いている。
美術館、ミュージアムを作る際の意思決定のプロセスが、とことんゼネコン体質に
なっていったのも、あそこからですね。博覧会で獲得した技術を高値で、自治体の
文化施設建設の際に売り込む……。
その際に、これが未来の映像だとか「人類のシンポとちょーワ」的な能書きを垂れる。
今、どこにいっても、オムニマックスの天球劇場、田舎に行ってもハイヴィジョンシアターが
あるでしょう。そしてソフトはまったくなくて、いつも同じ作品の繰り返し、という奴です。
その悪癖の始まりも、あそこでしょうね。
日本の博物館展示思想が決定的に変化する、大きなエポックでもあります。
この辺は長くなるから、またね。
*
昨夜は、パラグローブで、突然段ボールのライブでした。
これは展覧会の一環として行ったもの。
コンピュータ+電気ひげそりのパフォーマンスが、とても面白かった。
中川君BBS復活安心しました。僕も三木君が「コバルクン」と呼んでいた
ので「あれ?」と思ったのですが、面白いからほったらかしてました。
僕はコスモポリタンであろうが右翼であろうが人それぞれ一向に構わない
のですが、大変なのがその議論の場をどう切り抜けるかです。みんなそうだ
と思うけど、僕も議論が苦手で、政治信条の話などしようもんなら結局
自分の話ばかりして水掛け論で終わってしまいます。
例えば、うちの大学では日の丸論争と言うのがあって、卒業式や入学式に
日の丸をあげるかどうかというので、教授陣(学生ではない)は賛否両論
いろいろあるわけです。しかし僕はどうしても興味が持てず、そんな事
話すよりゴミ問題の方を先に何とかして欲しいと思うのですが、日の丸の
話の前にそんな事持ち出すと一喝されてしまいます。実は、このBBSも先生
達は読んでいるので、このような事を欠く事事体冷や汗物なんですが、
当分大学休みだし。いいでしょう。
僕は原発も自衛隊も反対なのですが、ここまで仕事が無いと、○○電力の
某ギャラリーにも頭を下げたし、自衛隊の募集にもつい目が止まる。
まさに「貨幣は考えない。ただ決定する」(マルクスだったっけ?)状態で、
アイデンティティなんて考える資格ないっす。
最近。半年ぐらいずつで自分の国籍を動かし、どこの国にも合法的に
住民税を納めず、資産とリスクを各国に分散する生き方と言うのが
はやってて、日本人でも、資産1000万、年収500万と語学力さえあれば
不可能ではないそうです。コスモポリタンもそこまでやるならすごい!
昨日は、中川くんと話して面白かったです。
日本人論の話はおいおいしていきましょう。
それと家も近し関心も似ているということなので、僕のプロジェクトにも
アドバイスちょーだいね。
ちなみに、僕もKOBARUさんは、すっかり男の人だと思っていました。
中川くんに聞いて唖然としました。
だって〜美術に野郎なんてつけてるんだもん。
じゃあ、ほんとは美術女郎じゃないか!!
あっ意味ちがっちゃった。
ちなみに僕もよく勘違いされるけど女の子です。・・なんて。
私、ちなみに女(子?人?)です!
なんかーよく、INTERNET上では、男だと思われてるみたいですー!トホホ。
水戸芸のWEB担当の小島さんなんかにもお会いしたときに
「とてもキュートな人だったので驚きました」と言われましたし、
みんなやっぱーすごいごっつーい人を想像してるんだろうなぁ〜・・・
私に対して・・・・、実態は中川君に聞けばわかりますけど。
中村ケンゴさんも私のこと男だと最初はずーっとおもってたらしいです。
男に生まれたかったんだけどなー・・ほんとは・・。
こんにちは。
中川@理由は言えないけど憂鬱 です。
27日は久々にGPODへいって来まして、三木さんに会いました。なかなか面白かったです。
GPODの雰囲気もいいですし。何よりアートの話ができる^^。ご期待に応えて何か書きますね。
さて、三木さんと話していた日本人論についてですけど、私の話のもとネタは。
西川長夫 『地球時代の民族=文化理論』(新曜社) です。
大学入りたてのときに、なかなかショックを受けた本の一つです。とにかく、私は「日本人論」といわれると、
ちょっと身を引いてしまうのですね。自身のアイデンティファイの仕方は、その時代によってかなり相対的でしょう。
で、それは時間の単位としては比較的短くて10〜15年くらいのサイクルで論調がかわる、というか、評価のされ方は
実はプロトタイプ化していて、どれが選択されているかが時代状況を背負いながら右へ左へシフトしているだけ。あるいは、
されに積極的には、アイデンティファイする言説が大なり小なり国民国家的なものに被さっているならば、それは政治的な
パワーゲームの中での歯車なのかも知れないわけです。ゲームを動かし、かつ動かされるものとして。ならば、
その歯車自体を考え直そうと。そんなもの自体が必要なのかどうか考え直さねばならないということが言える。
・・とまあ、私もそこら辺までは西川さんの議論についていきますが、ただ「幻想やぁ〜」といったところで何も生まないですよね。
じゃあ、どうするかというのが必要になるわけで、先生はそこから「非国民になったらええねん!」
っていうんですよ。これはどーもこれは怪しくてね...。要するにコスモポリタンになる、らしい。文化とか伝統とかは
作られたもので幻想だというのはほとんどジョーシキ。で、その幻想のウラの顔を暴くのはそれはそれで結構だけど、
でも人間は何らかのフィクションに依存しないと生きていけないので、次にどういう幻想を持ち込めるかが、まさに
戦略的な部分では必要でしょう。そこへ来てコスモポリタンっていう、波間に漂白せよという言い方では私は信用しない。
だって、そんなこといいながら社会保険料払うし、先生は年金だってもらってるはず。つまりある程度、現実を肯定しないと
戦略は成り立たないですよ。ことこれに関して、今ある幻想から抜け出そうとするための問題は、幻想を現実化している
いくつものシンボル、社会装置みたいな具体的なものにイカにかかわれるか、ナノかも知れない。ここらへん、
戦術として可能な部分から立ち上げるという、ある考えからは転倒した行為をしないと行けないですけど。
どうでしょう?(あんまり脈絡がないし、議論が一直線過ぎて面白くないな)
今日は書生氏とプーさんと3人で国立国際美術館に行った(この組み
合わせ多いね)。僕はやはりずっと気になってたレベッカ・ホルンの
作品を見る事が出来たのが一番印象的だった。羽が上の方でコソコソ
動いてるのがお気に入り。その後CAPミーティングに参加。夜になって
ワインが入る頃には相当盛り上がりを見せたのですが、その頃には
書生氏もプーさんもいなくて残念でした。けっこー辛かったね。
そうそう、赤塚不二夫のオープニング3月19日(金)です。俺、行けるか
分からんけど、行けなかったら券渡します。>プーさん
KOBARUさん。アドバイスありがとう。いろいろ心配懸けます。月曜日
に、気を取り直してもういちどan買ってみます。書生君の言ってた木工
屋も一応当たってみます。やはり夢はSOHOですかね。何でもいいから
自分の腕で稼げるっていう事に憧れます。
Fei> お役に立てて光栄です。で、一体何を書いたの?これで就職
決まったらおごれよコラ。
福来の件。早速レスありがとうございます。オカルトネタではやはり
メビウス氏にはかないません。しかし全焼とは...。寺田寅彦については、
ハマると果てしない感じなので避けてたのですが、その辺も本格的に
調べないといけない。
メビウス氏は吹田万博'71行きましたか?山盛さんが最近万博について
調べてるみたい。万博は美術にとっても祭典だったらしいけど、反万博派
の作家もいて、その辺の関係が今の日本美術界に大きく影響してるらしい。
書生氏の京都博覧会/平安神宮の話題も興味深そうにしてました。
>大マ王さま
赤瀬川原平が尾辻克彦のときにお友達だった人で、
その頃書いた本の中で赤瀬川さんに、「名古屋でむちゃくちゃ変な友人がいる。」
とかかれていたその人物と知り合いです。名古屋で細々と美術研究所を経営なさっています。
でも、その人はむちゃくちゃ知り合いも多い、荒川修作ともしりあい。・・世代があのくらい。
で、当人はいつもブルーのジャージを着用しています。で、そのスタイルは昔から
変わらないようです。で、「ギンザで個展するからおまえいいかっこして来いよ」
と言われたのにも関わらず、その人はそのいつものジャージにアイロンをかけて現われたそうです。
それってあり?(笑)昔って変な人がおおーいー!
今の人ってある意味価値観がみんな似ている・・同じ?と思う今日このごろ・・・
福来に対するアカデミズムの「査問」というか、千里眼実験の検証には、
寺田寅彦門下の藤原咲平も加わっているのを見ると、
ちょっとつらいですね。
日本のサイエンス&アート、アート&フェノメナの分野に「科学者寄り」から
貴重なヒントを与えつづけている寺田学派も、
この問題に関しては、さすがに旧守派にまわらざるをえなかったようですけれど。
*
昔、80年代前半に、直木賞作家(?)光岡某氏の本に「千里眼千鶴子」という電気もとい伝記小説が
ありました。これは、福来博士の実験の霊媒になった女性についての伝記で、
面白かったのですが、なぜか突然の絶版。メジャーな講談社かどこかから出ていたのですが、
かなり唐突な印象があり、憶えています。私は5年前に実家が全焼して、それまでの本をすべて
失っているので、詳しく紹介できないのが残念です。
あと、仙台にも福来博士の記念館があって、そこは一時、東北方面のUFOイデオローグの集会場の
ようになっていた、ということを最近聞いたけれど、真偽は不明。
電話で三木君とIAMASの話をしていて思い出したのですが、岐阜と言えば
福来博士記念館です。福来友吉は明治時代の心理学者で、当時マスコミを
騒がせた千里眼(一種の超能力。透視、念写、予言等を指す)の研究者
として知られ、当初東京帝国大学に在籍しながらも最終的に千里眼に
のめり込み、大学を追われ宗教的活動にシフトして行った人物で。その
人生は、日本近代において、国策として取り入れられた科学主義によって
消されたものたちの象徴と言えます。
僕らが日本美術を考える上でキーワードだった「近代」にとって、明石に
並んで重要人物なのではないかと僕は踏んでいます。特に、現代美術と
リンクする点としては、まず千里眼事件がマスコミ主導で強い影響力を
持つようになった事、そして、西洋のメスメリズムなどの影響による事
が挙げられます。美術もやはりその性質からマスコミの影響は大きく、
そして、西洋の影響を強く受けています。僕は、もしも美術大学の代わりに
総合大学の一学部によって美術が受容されていたら、日本の歴史の中で、
千里眼のように美術も忘却されていたのではと思うのです。
その晩年は、当時勢力を拡大しつつあった大本教と結びついており、
大本教の本拠地である京都府綾部市と岐阜県との交流活動を勝手に
考えるのもいいかも。本日の人物近代史でした。
『こっくりさんと千里眼』一柳廣孝著より
飯村さんって、もしかしたら、・・仕事場にいる人かも?
仕事の部屋が違うので、いまいち交流がないのですが、・・
70才くらいの写真家ですよね?(違うかな?)よーく大声で来る人かな?
写真家といえば、Bijyutsuyaro!がらみで、
安西重男さんとはよーく会って仲良しになってます。
>ひろせさん:
私の住む東京の立川市では分別回収がすごい街です。おまけに石油製品を
再びリサイクルして違う物質にかえるシステムがあるので、ビニールや
プラスティックは木曜日に特別に収集があります。水曜日は紙ごみ収集だけど、
種類で、週によって回収品目が変わります。すごくめんどくさい。
でも、地球の為には仕方ないと思いつつ、立川市だけではなんの効果もないとも
感じながら・・・。
>山宮さん:うーんとー、やっぱり実務経験って大切なようですよ、仕事では。
私もそういうインターネットの仕事はつい最近からなので、最初にこの業界に入る
時は異常に大変でした。が、近い形で仕事ができるようなところ・・を探しつつ、
(私はMSエクセル・ワード・VBやCADが使えるので・・事務的なところから)
インターネット人材も募集しているところを見つけ、それを実務経験とし・・頑張り
ました。結構、いきなりインターネットの業界は大変かも・・。でも、自分の作品の評価が一番高いんですよ。
作品提出があるしさー・・・。今回のところも、作品の評価で選ばれましたから。
それでいて・・個人のHPを持っていて、企業のHPも作品提出できることはそうとうな利点になるようです。
最近は猫もしゃくしもHPを作れるようになってるからね・・(センスは本当に大切)。
おまけに、フォトショップ、イラストレーター、フラッシュ、(ディレクターもできたほうが良い
)は使えなくてはいけないし・・・。
あと、私はwindowsですが、仕事場ではMACを使っています。
でも、・・東京だから仕事があるのであって、大阪なんかじゃないかもしれない・・。
結局、情報関連の仕事って、東京中心だしさ・・。HPだって、圧倒的に東京で普及しているとも
思えるし、さー・・うーん・・難しいところです。
知り合いのSEも在宅で仕事ができるようになったのは5年以上勤めてやっとできるように
なったといっていましたし、・・在宅で仕事できるのがやっぱBESTですよねー・・。
やっぱ。実務経験=信用なんじゃないかな?お金からむし、・・
寝ぼけてるので変なメール・・
ではまた!懲りずにがんばって!きっとみつかるさー・・仕事。
いや−大王様は、本当に顔が広いですね。Eさんとは、トマソンに出てくる
煙突写真家の飯村昭彦さんですね。本の表紙にもなっている。
しかし、あの麻布の谷町の森ビル買収の痕跡の煙突ってのはシュールですね。
僕もあれがトマソンかどうかは別として、バブル時代まで続く土地買収や再開発が
東京の記憶をある意味破壊したことにはちがいないですね。
その記憶の痕跡としてトマソンが現れた・・・。
ちなみに、今世界で活躍している若手アーティスト・森万里子は、森ビル関係の
人なんですよね。前ETVで森万里子が出てて、インタビューで、近未来的な都庁付近
が一番落ち着くと言っていたのが印象的でした。まさに、反トマソンの権化です
な。
>ひろせさん、ダイオキシン話、すごくためになりました。美術もダイオキシンと
無縁ではいられないっていうか、すごく近い関係だったのね。
一昨日、国立科学博物館の4月にオープンする新館の観客参加型展示物をチェックしに、
写真家E村氏と乗り込みました。これは5/1に出す大王本の撮影のためです。
以下は、その帰りの自動車内での会話(E村氏は、トマソンの、あの、煙突の人です!)。
********
E:いやあ、すごいよね、「老人力」。とどまる所を知らない人気だねえ。
王:今もって売れてるよね。最近の本ではダントツじゃないの。けれども、最近どっかで
読んだけれど、本当の老人(?)たちは、自分から見るとまだ“壮年”のG平さんが、
なんで老人を語るのか、と疑問らしい。
E:(笑)まだまだ、老人力がたりない若造のくせして、何だっ! ていう感じ?
王:そう(笑)。だいたい、文が書けるということ自体、老人力が足りない、とか。
E+王:!!!!!!(爆笑)
王:Eさん、ハンドル離さないでっ!
E:原稿用紙の在り処も忘れる……。
王:「さっき、たしかにここに置いたのにぃ〜っ」、とかね。
E:原稿を書く、ということ自体、まだまだなんだ。まだ書いてないのに、
「あれ、さっき渡したじゃないか?」なんて(笑)。
王:そうか! アルツハイマーさんの「まだ、お昼食べてない」と同じノリね。
原稿料にも使えそうだな。ついさっきもらったばかりのに、「原稿料まだかね」とか。
E+王:!!!!!!(爆笑)
王:ねえ、Eさん、ハンドル離さないでっ、てばさ〜!
E:五分おきに「松田君(註1)、原稿料まだかい」なんて……。
E+王:ヒ〜ッ!!!!!(笑いすぎて酸欠状態)
王:Eさん、前にトラックが!!!!!!
**********
註1←筑摩書房取締役。トマソン。老人力の仕掛け人。
<KOBARU様
ことほど左様に、「老人力」は過激なものですよ。
ネット上では最近この名前にしました野口由妃です。
この前就職試験を受けに行きました。小論文で、山宮さんがここで言ってたことを
引用させてもらいました(^^;)。名前は出していませんが。よかった?
受かったら、お礼します(?)
一昨日、国立科学博物館の4月にオープンする新館の観客参加型展示物をチェックしに、写真家E村氏と乗り込みました。これは5/1に出す大王本の撮影のためです。以下は、その帰りの自動車内での会話(E村氏は、トマソンの、あの、煙突の人です!)。
E:いやあ、すごいよね、「老人力」。とどまる所を知らない人気だねえ。
王:今もって売れてるよね。最近の本ではダントツじゃないの。けれども、最近どっかで読んだけれど、本当の老人(?)たちは、自分から見るとまだ“壮年”のG平さんが、なんで老人を語るのか、と疑問らしい。
E:(笑)まだまだ、老人力がたりない若造のくせして、何だっ! ていう感じ?
王:そう(笑)。だいたい、文が書けるということ自体、老人力が足りない、とか。
E+王:!!!!!!(爆笑)
王:Eさん、ハンドル離さないでっ!
E:原稿用紙の在り処も忘れる……。
王:「さっき、たしかにここに置いたのにぃ〜っ」、とかね。
E:原稿を書く、ということ自体、まだまだなんだ。まだ書いてないのに、「あれ、さっき渡したじゃないか?」なんて(笑)。
王:そうか! アルツハイマーさんの「まだ、お昼食べてない」と同じノリね。原稿料にも使えそうだな。ついさっきもらったばかりのに、「原稿料まだかね」とか。
E+王:!!!!!!(爆笑)
王:ねえ、Eさん、ハンドル離さないでっ、てばさ〜!
E:五分おきに「松田君(註1)、原稿料まだかい」なんて……。
E+王:ヒ〜ッ!!!!!(笑いすぎて酸欠状態)
王:Eさん、前にトラックが!!!!!!
**********
註1←筑摩書房取締役。トマソン。老人力の仕掛け人。
<KOBARU様
ことほど左様に、「老人力」は過激なものですよ。
>FRPなんかを燃やしたりすると、異常に大量のダイオキシンが出るそうですけど、
>・・その点大丈夫なのでしょうか?
以前、大学(京都工芸繊維大学)で、ごみ問題が騒がれた時に、
ごみ捨てのマナーが一番悪かった、私の学科の学生が全員、合同講義室に集められ、
物質工学科の先生から、ダイオキシンなどについての講義を受けました。
そもそもダイオキシンとは何なのか?
高校の化学で有機までやった方はご存じだと思いますが、
ベンゼン環と呼ばれるC(炭素)とH(水素)で、できた六角形の物質があります。
そのベンゼン環がふたつ横にくっついて、はしっこにそれぞれふたつ、
全部で四つのCl(塩素)が付いたものがダイオキシンです。
とっても平べったいから、簡単に人間の体内に入ってしまうそうです。
それでは、ダイオキシンはどうやって作られるのか?
先ほど述べたように、炭素と水素と塩素が材料です。
そして、それらが低い温度で燃やされたときに、ダイオキシンは生まれるそうです。
だから、焼却炉なんかで塩素の入ったビニールや樹脂を燃やすとすごく危ないわけです。
牛乳パックなどのコーティング紙なんかにも塩素が含まれているそうです。
でも、>木屑なども清掃業者に任す というのはどうなんでしょうかねえ。
その木屑にペンキが付いていたら話しは別ですが、ごみを可燃物と不燃物に
きちんと分別すれば、べつに燃やしても大丈夫だと思うのですが...
ちなみに、京都市がごみを分別回収しないのは、高温の焼却施設をもっているからだそうです。
ただ、京都市のような焼却施設は、とてもお金が掛かるらしく、
どこにでも建てられるものではないそうです。
「お金で安全を買うことについては、決して否定はしないが、
その前に、ごみの分別についての正しい知識を広め、それがいかに重要なことかを
ひとりひとりが意識するようになることが、最も大切なことではないだろうか」
という、その先生の意見に私は思わず納得してしまいました。
それ以来、私の大学では、ごみの分別がとても細かくされていて、
(可燃物、不燃物、缶、瓶、プラスチック、ラップ類)
何がどれにあたるのかというマニュアルも配られます。
普通は可燃物にしてしまいそうなもののほとんどが、プラスチックとして捨てられます。
例えば、お弁当を食べたら、お箸と箱と包み(ラップ)を別々に捨てなくてはなりません。
はっきりいって、すごくめんどくさいのですが、それと同時に
生活の中でさまざまな物が捨てられていくんだなあ、と実感しましたし、
包装というものが、いかに無駄であるのか考えさせられました。
なんだか、美術と離れてしまいましたが、ごみが話題になっていたので...
一人で酒飲んでます。引っ越して来て初めて。やってられるかいっちゅーの!
僕も小学生の頃はコンピュータの神童と呼ばれたもんです。今でも
勉強すれば使い物になると思うんだけどな。VBやMac経験者ってどの
くらい使えたら良いのだろうか。くそー。マンガも描けるしJavaも
出来るのに何で実務経験者じゃないと駄目なんだー!!
芸大も大変でしょうけど僕の非常勤の給料もすごいもんです。
一月に直すと、東京-大阪の新幹線往復より安い。
書生君。討論と言う物はしばしばそういう物です。例えばねー。僕は
ウォン=カーウァイの「ブエノスアイレス」見たけど、やっぱ何だか
ようわからんよー。女の子好きそうだなと思っただけで、何であんなに
評判が良かったんだか。「もののけ姫」にしても。だから分からん人には
分からん物は一色多なのです。何か違う話してる?
うぬぼれ > 僕は作品を作ってる時間の恐らく半分くらいは、自分の
作った物に見惚れてる時間です。それも完成形じゃなく、上手く行った
溶接の跡や、カットした鉄板。ほぞを彫った木材など、見てて見飽きま
せん。何でだろうね。だから作業は異常に遅いです。
>山宮さん:バイト、なかなか大変そうですね。でも、私ぐらいの年の美大出身者って、
大概そんな悩み持ってます。・・最近では普通大学の学生でも、かなりタイミングを逃した
人は大変みたい・・知り合いなんか、政治経済関係出でも、プーなんですよ。
山宮さんも知ってる大巻君とはよく会いますが、彼もこの前、車が事故にあい、彼自身も軽い
むちうちになり、そのぶつかった人がまた離婚したての最高に不幸な人で、大巻君自身も
人がいいので、積極的には取りたてできず・・300万(キリンコンテンポラリー・・のときに使ったそうです)
の借金は返済できず、大変困っています。助手は給料がやすいので、・・かなり大変そう。
でも、4月12日から個展を青山のスカイドアーでやるみたいです。
知り合いで、多浪の人はまだ、大学院生なので、「卒業したら、絶対仕事に困るから、
コンピューターの授業とっておいたほうがいいよー!」とアドバイスしておきましたけど・・。
私は、とはいっても・・契約社員なんですよー。コンピュータの世界ってそんなもん。
ロイターや、CNNのHPのニュースを更新したり、so-netの会員制のビジネス用のニュースページを最新で
12コのニュースを選び掲載していたりします。が、今後は私がデザインも全面的に変えていく予定です。
でも、そんなに長くは続けられないと感じているので、友人とInternetの仕事をやっていこうと計画中です。
その方が、気楽だシー・・・(計画は順調に少しずつ実現の方向に向っています)
雇ってくれないなら、自分で会社をつくるってのはどう?・・
がんばれー!ヤマミヤさん。みんな同じだよー・・・。
試験3
本日、修論の口頭試問終わりました。副査の先生が一人ボケ一人ツッコミみたいな人で、
何も答えなくて済みました。いいんだか、悪いんだか・・・・
こんなんだから人が育たないんだーっ、て終わったから言えることだな。
試験4
>プーさん
実は3/5は、またしても口頭試問(今度は入試)が1時からあるのです。夕方には
終わるはずなのですが、ギャラリーギャラリーはちょっと無理かも・・・・。
「きみたちの年ごろでは、いくらうぬぼれても、うぬぼれすぎるということはない。
うぬぼれすぎていて、ちょうでいいんだ。やがて、そうはいかないときが、
かならずくるのだから。」
と志賀直哉が言ったのを、学生だった小林秀雄が真に受けて、うぬぼれることにかけては
人後に落ちまいと心がけていた、という話が私は大好きです。
難問にぶつかってさっぱりわからなくなっても、こんなにわからなくなるのは
たいしたもんだー、って思ってたんだって。方向音痴も職なしもたいしたものですよ。
今、脳死移植が行なわれるかどうかの瀬戸際ですね。
自分の体も使えるんだったらまた使って欲しいのでドナーカード持ってるけど、
脳死についてはまだ考え中。
今日はギャラリーギャラリーに行きました。ひろせみどりさんに会いました。
彼女の今度の下宿は滅茶苦茶広いそうですよ。文化鍋上桂編もしよう!(強引)
<大王さま
”女将さんとはジェネレーションギャップ”みたいな言い方をしましたが、
まったく好みの違いの問題のようですわ。討論の時いっしょに居た女将さんのお友達も
僕らの世代のアートを「ひとりよがりで発想が貧困」と決めつけていて話になりませんでした。
「貧困」で片付けてしまう方がよっぽど貧困やんか!と憤慨しました。世代じゃないです。
<山本さん
赤瀬川原平が、小説の中でこんな言い方をしていたのが印象的です。
「<観光>とは、普段上りの電車に乗っているところを、下りに乗ることから始まる。」
なるほどと思いました。窓から見える景色が逆に動いていく。
日常がどんどんフレームの反対側に吸い込めれていく。
しかし、それに気付かないっちゅうのは”日常力”?
「ゴミ/アート」、「日常/観光」、ほんと紙一重。
ちなみにその赤瀬川原平の小説というのは『父が消えた』という
尾辻克彦名義で芥川賞を取った作品。
これは八王子霊園にある父の墓参りに行くという話です。
試験1
今日は京芸の実技試験。僕も試験監督として駆り出されていました。
本日の課題は、軍手や烏龍茶のボトルなどを鉛筆デッサンするもので、
なんか自分の受験時代を思い出して懐かしかった。受験生が、自分の
画板に、「見て感じて考えて描く」なんてフレーズをオマジナイの
ように書いていたのが面白かった。
試験2
また落ちた!。うーん。やっぱり歳のせい?例によってバイトの話です。
年明けからずーっと仕事を探しているのだが、だんだん諦めモードに
入ってきました。やはり僕は単純労働者で一生を終えるのだろうか?
ウン百万も自腹切って大学院まで出たのに、こういう時ってほんと役に
立たず、借金だけが残ってます。貧乏人にアートは荷が重いですな。
奈良
昨日松井紫朗氏の作品運搬のため、天理市まで行ってきました。
昼飯に食べた三輪にゅうめんと柿の葉寿司の美味かった事!
僕はグルメではないので、味と言うより昔風な作りの店の雰囲気に
騙されただけなのかも知れないけど、奈良はえーとこやー。と単純に
思ってしまった。前に書いたけど松井氏の自宅もすごい豪邸で、そこで
ご馳走になった鍋も美味かった。皆さん!豆腐は中が冷たいぐらいの
時に食べてしまうのが美味いのです。知ってた?
ゴミ
かつて概念の破壊が美しいテーマだった時代がありましたが、現代ほど
破壊に対して切実な問題を抱える時代は無いです。うちの大学でも、
ダイオキシン問題のため、学内での焼却炉の使用が一切禁止になり
ました。それで依然は自前で燃やしていた木屑なども清掃業者に任す
事になったため、これまた不合理的な事になってしまっています。
何で木を燃やすのがアカンの?燃料やん。
何で今更新しい作品を作るのか?という問いは、かつては青臭い青年
芸術家達の世間知らずな悩みだったかも知れません。が、今ではこれは
なぜゴミを作るのか?という、よりストレートかつ本質的な問いだと
言えます。その内、作品事体より、作品のライフサイクルが問題に
なってくるでしょう。また無理矢理日本びいきですが、永遠を求める
西洋の石の文化に対して、失う事が前提の東洋の木の文化の再評価の
話になっちゃいますね。(ちょっとステロタイプ)
なんだか気になるね、ここ。山本さん>次の駅で気が付くのはエライ。わたしは
以前東京からきた友人を案内するのに、梅田から難波へ出るのに反対方向の地下
鉄へ乗ってしまって、2駅かそこらしてからやっとおかしいことに気が付いた(^^;
5日は頑張って、ギャラリーギャラリーを覗いてから鍋に行こうか?(さそわれ
もしないのにどこもかしこも行く気になってるこの根性(^^;) ギャラリーギャ
ラリーの場所は絶対迷いません。
KOBARUさん>中川くんとはつい先日もCASでお会いしました(^^;
<山宮様・三木様、谷本様
ちょっと、28日の件でお知らせがありますので、メールを覗いてください。
私は、谷本さんのメールアドレスを知らないので、山宮さんか、書生さん(?)、教えてください。
YIB02722@nifty.ne.jp まで。
そう、作品ができた直後と、アイデアがひらめいた瞬間は「おーっつ天才だー」
と思うのですが、1日経つと空しくなってしまうのがほとんどですね。
去年、ミュンスターに出されてた曽根裕氏は相当なうぬぼれ屋さんです。
いつも一人で「天才だー」と言っています。・・でも、みんながそれについて行っている
ので良いと思うけど。
>プーさん:長くなってごめんなさい。今後気をつけます。はい・・。^^;
刃物やいとう氏みたいにすごいコレクターでもないし、貧乏で暇もないので
しょっちゅう関西には行けませんわー・・・私。すみません・・。かわりに中川君に
行ってもらいましょうか?
プーさん>
待ち合わせ賛成です。
昨日もいつも使ってる駅なのに、逆方向の電車に乗ってしまった・・・・
次の駅に着くまで気づかんかったちゅーところがまたすごい。(笑)
合同葬儀って面白そー。
でもティンゲリーの『NY讃歌』みたいに自壊するのと、人の手で葬られるのとでは
同じように作品が消滅するのでも全然意味合いが違うね。
ベル研究所のビリー・クリューバーさんは、『NY讃歌』は、
「ゴミの山のカオスからきている。そしてゴミの山へと帰っていった。」
って言ってます。ゴミを集めてきてつくったんだから当然ですが。
「ゴミ/ゴミじゃない」の境界は、もの(=作品)が問題なのではなくて、心の問題だね。
それに、燃やすか燃やさないかは時間の問題です。
火葬にすると土に帰る時間が短縮されるのですよ。最終的には同じなんだけど、
埋めると化石やミイラになったりするかもよ。ちょっと魅力的でしょ?
新居さんはおっしゃいました。
>作家の方は、いい作品ができたときには、やはり
>「こんなすごい作品を作った自分はすごい」と思うものなんでしょうか?
これ私も聞いてみたい。
新居さん>この様子では吉水になるようなので、山口大亭はまた今度みんなで
行きましょう。 書生くん>あなたの住んでるところからたぶん10分くらい
じゃない>大亭 KOBARUさん>あなたも伊藤さんのようになんかあるたびに
関西おいでよ うちはちょっと泊まってもらえないけど(^^; それとできれば
もっと一行短く書いてね、いつもちゃんと読んでるんだから(^^ 大王さま>
たぶんここの若い衆よりあなたの年齢にわたしは近いと思いますので(あんま
し把握してないけど(^^;)その節はよろしく 三木さん>またラフィニーチェ
のこと教えてください 山本さん>鍋いくときは四条の駅かなんかで待ちあわ
せして一緒に行こう。よけいたどり着けなかったりして(;_; やまみや氏>
今日ソニープラザでキスマークや、ハートマークや、ヒョウ柄のバンドエイド
見た。よっぽど買おうかと思ったけど600円したので、ビンボーなおばさん
は買うのをやめた(^^; とりあえずお会いできそうな(?)方に書いてみました。
う-ん。美術作品は、美術館か画廊にない限り煮ても焼いても食えないのね。
大王鬼神(ダイオキシン)の元凶になるような素材ばっかだもんね。
さすが、北欧アートは、面白そうだけど、堅実だな〜。
大王さま、関西でもケツはケツだと思われます。
しかし、本物のうんちが栄養分とともに展示されているってのはすごすぎる。
だけど、その前にケツを置くところが奥ゆかしい。
人間のケツとうんちも是非横に並べてほしいものですな。
<メビウス大王さま: 「東京ガス・環境エネルギー館」に行ってみたいな.......。
ちなみにうちにあるPCはシャープメビウスのめびこちゃんです。仲良くしてくださいね。
妹分かな?
ところで、私はちゅーと、多分山宮氏と同じ年と思われます。芸大の大巻くんと同じとしだから。。。あと、和歌山近代美の学芸員の奥村イチローさんとも同じ年ですわー。
また、あいかわらず、仕事さぼってます。はははっ
<関東ネタ
この間、横浜市鶴見に開館した「東京ガス・環境エネルギー館」に行きました。
ここは、日本で唯一、ケツとウンコの展示コーナーがあるミュージアムです。
ブタのケツ、ウシのケツ、ヤギのケツ、ヒツジのケツ、その他、壁からケツだけ
ニュッと出ていて、その下にほんまもののウンコが、栄養分のデータとともに
展示されてるのです。ウシのが一番栄養分が少ない。
あと、アフリカなどでのその利用法(燃料、家の壁に塗る、他)も説明されている。
ブース全体のデザインもウンコ型なのが笑えます。
ケツのこと、京阪神ではなんていうのでしたっけ? オイト?
<書生様
「鍋」の件、展覧会に影響のないように、ご無理なさらないでくださいね。
昨日、斉藤典子さんに会ったら、彼女も楽しみにしていました。
ちなみに、私は、どっちかというと、ヒッピー女将に近い年齢の大王です。
が、そんな60年代からドロップアウトしている超先進的脱文明型宇宙船地球号女将ではなく、
謹厳実直悲憤慷慨拡大された芸術概念型大王なので、ご同席したら、気に入っていただけるかどうか
心配です。
うんとー「NEW LIFE」展のスーパーフレックスという集団は、(AERAに掲載されました)排泄物をガスにしてオレンジ色のビニールの
大きな袋に詰め込み、それを小出しに利用できるというシステムを日本の企業(石油会社など)やNGOなどの人達に
売りつけるのが目的で来日したそうですわー。別に「NEW LIFE」展が目的でなく、これを利用して社会的活動をしにきた集団です。
あと、N55という集団も家具なのですが・・・ポスターになってる作品は、右側がトイレになっていてそれを中心で、浄化できるシステムに
なっており、その浄化された水分のたまったお風呂に浸かっているという代物・・。デンマークやスウェーデンの芸術家は割と機能的なもの
も割と考えている感じする。でもN55の場合、家具として購入するなら5万くらいで売るそうだが、美術関係者が買うという話になると、
1台90万円の値段をつけるらしいわー・・・。日本人もそういう素敵な発想と、それがビジュアル的にも素敵な作品を作れるといいと思いますね。
確かに有名な(sウェーデンのデザイン会社)”イノベーター”(ソニープラザなんかで売ってるよ、見ればわかる)のカレンダーなんてシンプル
で機能的だし、今日(仕事先がロイター関連なので、速報なのですが、)スウェーデンで耐水性の携帯電話が作られたらしい・・日本の携帯なんて
機種を変更することばかり考えてそのものの耐久性なんか全然考えられてない気がするので、日本の企業がそういう発想の転換をしていかないと
これからかなりまずいと思うな・・・ゴミ問題的に・・・。
>ヤマミヤさん:はい!ケンゴさんのHPに書きました。私の場合、あちこちに出没して美術のINTERNETの状態・使用のされ方(様子)をうかがっていたりするのですが、
個人的にあちこちの人とお友達になりたいのでーす!自分のHPばっかり宣伝するということよりもアートが上手く循環したり、閉鎖的なアートの体制を変えていったほうが
いいと思っているので、案外、総合的な幅の広い視野でこういう情報に参加するようにしています。普段はアホなんですが、たまには真面目なこと書いてみちゃったりなんかし
ちゃったりして・・・はははっ大阪と東京では全然情報が違うしね、東京ばかりの情報でもいけないと思っているのだー・・・
>合同葬儀
FRPなんかを燃やしたりすると、異常に大量のダイオキシンが出るそうですけど、・・その点大丈夫なのでしょうか?
所沢に行ったことがありますが、勝手にそういう子会社が小さい焼却炉を購入し、そこにおいて焼き始めたことから「うちもここで焼こう」って感じで・・認可された焼却場で
ないところで、異常に煙がもくもくなんですわー・・、だからきちんとした焼却システムをも考えないとかなりまずいと考えます。
大阪の海で埋め立て地を作ったとしても、ダイオキシン濃度がすごくてすぐ病気になっちゃって住めないとおもうよー・・
難しい問題だ!
3月5日、お宿「吉水」での文化鍋いけるかもです。
その日、ヒッピー女将さんは用事で東京にいる模様。
で、お客さんの御予約は今のところ大王さまだけ。
後は私書生と、アングラ夫婦だけなので使いたい放題!?
とか言って、5月にこの旅館で展覧会を企画しているので、
それまでに問題を起こしたくないので無茶はできないのですが…。
直前に改めて確認を取りますが、来れそうな人は早めに教えてちょうだい。
でも山口大帝も行ってみたいね。ところでだいたいどこにあんの?
ところでここ数日、展覧会のことで女将さんと討論してます。
彼女は討論好きみたい。ジェネレーションギャップから、接点が難しいんだけど、
ディレクターとしてはこれも大事。
「若者/当世の青年層」に対する懐疑の念が拭えないようですわ。
でも熱くなってコミュニケーションを持とうとするところには好感が持てます。
僕らの世代がインターネットでコミュニケーションしていることにも否定的でしたわ。
文化鍋、今度あえて女将さん交えてやるってのもいいかもなあ(複雑な笑)。
さっき、KOBARU さんが手伝っている「NEW LIFE」展のHPを
見てたら、家畜の糞を再利用することで燃料が得られる家庭用有
機ガスのシステムを開発する「バイオガス」プロジェクトなどの活動をしているスーパーフレックスというアート・ユニットは、とても
面白そうでした。
動物のゴミであるうんちを再利用しているところがすばらしい!
僕は、前々から人間のうんちを流すのはもったいないと思ってい
たので、有効利用できる再利用法を考えたいものです。
むかしは、肥溜めなんかあって、日本はすばらしくリサイクルな
国だったのにね−。いつの間にかゴミ大国になってしまった。
うんちの力をもう一度!
「カワイイって言っている自分がカワイイ」という話でふと思ったのですが、
私が美術作品を見るのが好きなのは、
「美術作品を見て感動している自分に感動する」なんて部分がなきにしもあらずって気がします。
作家の方は、いい作品ができたときには、やはり
「こんなすごい作品を作った自分はすごい」と思うものなんでしょうか?
ところで、3/5の山口大亭、どういう集まりかよくわからないけど、
私も行っていいんでしょーか?
でも、平日だし、仕事が終わってから京都に行くとなると、ちょっと無理かも。
ゴミ化した作品群を、合同葬儀展覧会をしたら、
火葬した後に大阪湾の埋め立て地まで運んで、
夢の跡島を作ろう!
作品は、展覧会をしている時の一時の夢みたいなもんだから、
夢から覚めたら(展覧会が終了したら)ゴミなのね。
だから、夢の跡島と命名しよう!
成仏しない作品たちは、合同葬儀をして、天国にいった後、
夢の跡島へと体(モノ)は役立たれるのです。
ゴミ化した作品群を、合同葬儀展覧会をしたら、
火葬した後に大阪湾の埋め立て地まで運んで、
夢の跡島を作ろう!
作品は、展覧会をしている時の一時の夢みたいなもんだから、
夢から覚めたら(展覧会が終了したら)ゴミなのね。
だから、夢の跡島と命名しよう!
成仏しない作品たちは、合同葬儀をして、天国にいった後、
夢の跡島へと体(モノ)は役立たれるのです。
これはまた冴えてますね。美術のゴミ問題と葬式の展示性が見事に
リンクした発想です。でもまたそのあとの作品を埋めるか焼くかで
山本さんと揉めそう。僕は焼きたい!僕の作品には金属のパーツが
あるから、火葬後のお骨拾いも楽しめます。
ゴミ問題は、上手くやれば(?)すごく大きなテーマになると思います。
老人問題に付いては、やはり本物の老人の赤瀬川氏にかないませんが、
ゴミ問題は身近な問題なのでちょっと真剣。
KOBARU様そういや中村ケンゴ氏のBBSでここの事宣伝してくれてたんですね。
てれるなー。
有機農業に凝ってるうちの親父が前にPETボトルで風車作ってました。
何のためかは聞くの忘れた。>ぴよ
「ふしぎ受信器」は九州のギャラリーソープに出品しているのですが、
一個ぐらい売れたのだろうか?心配。
肯定 ----------- 否定
感性
(個人的) カワイイ カワイくない
|
| X
|
倫理 善い 悪い
(社会的)
理屈っぽいと良く言われる山宮です。よくカワイイは理屈で説明できない
だなんていわれますが、他にも理屈で説明できない物に倫理(モラル)が
あります。例えばマナーだとかタブーなんて物は論理的に説明しようと
すればいくらでも出来そうでいて、やはり本質は何か知らんけどそこに
ある物なのです。ここで、論理と倫理の違いは長くなるので省略して、
感性(センス)における「カワイイ」と、倫理(モラル)における「善し悪し」
を上のようなマトリクスに配置し、考察します。
で、このようなマトリクスのお約束として、対偶を取り上げるのですが、
ここでは「カワイイ」-「悪い」の関係が対偶に当たります。
1)感情の高ぶり。議論の不可能性。
「カワイイ」「悪い」は通常かなりテンションが高く、しばしば言葉の
後ろに感嘆符!を伴います。対称的に、「カワイクない」「善い」は
どちらかというと体温低い感じです。(あの、この文章半分洒落ですので)
そして、双方とも議論の余地はありません。モラルの退廃を説く人に、
モラル事体の是非を聞いても、「悪いもんは悪いんや」と、愛を込めて
言われてしまいます。
2)自己投影
三木氏の指摘通り、「カワイイと言ってる自分もカワイイ」みたいな所が
あるようにモラルを説く人の心理には、「悪い奴と違って自分は善い」と
言う心情が含まれています。もちろん「善い人の話をする自分も善い」と
言う場合も有り得るのですが、普通、「エライなあ」と言う言葉の裏には
「私なんかよりよっぽど」と言う意味が隠れている場合が多く、比較的
自己投影度は低いと言えます。
3)「カワイイ」と「悪い」と現代美術
ここで、強引に社会性と言う要素を忘れてしまって、感性と倫理を再定義
してみると、超越論的(transzendental:理屈の範疇外)な価値観のうち、
肯定を主とする物を「感性」否定を主とする物を「倫理」と見なす事が
出来ます(多くの場合、モラルは〜してはならないと記述される)。
そして、価値観の破壊を主眼としてきた現代美術は、否定を重視してきた
がゆえに逆説的ですが非常に倫理的な文化と言えます。オヤジ連中と美術
の話をすると、そのモラリステイック(そんな言葉ある?)な物言いにいやに
なる事がありますし、展覧会の感想のほとんどが批判なのもそういった
原因によるものと分析しています。
肯定によって物語る「カワイイ」が、現代美術の俎上に上がりにくいのは
大まかに言って以上のような理由からです。しかし、1)2)で挙げたように
「カワイイ」と「悪い」の間にも共通点は数多く、必ずしも背反する物とは
言えません。ここで、「悪い」と「カッコイイ」の関係を更に考えると
面白い。しばしば、倫理的な「悪」に対して「カッコイイ」と言う言葉が
使われるのです。
作品廃棄は、この前、山宮君と言っていたみたいに、ジクソーパズルみたいにピースの集積した作品にしたら解決するんじゃないかしら。
何人もの人に分けてあづかっといてもらって。
あるいは、プレ・プロとして、二対一組で、恋人の男女が持つ作品とか。
4人家族のための作品とか。
それこそ、デュシャンじゃないけど、独身者のための作品とか。
用途に応じて、作品を分かち合おう!
正しい作品の捨て方を考案するとかね(笑)
作品の合同葬儀!大学の作品展の後はまさにそんな感じだね。
さしずめ作品展は、大震災か旅客機の墜落事故!?
作品のための墓も必要になってきますな。
いや、いっそのこと作品を墓石にしたら一石二鳥?
そういえば、昨日大学のゴミ捨て場に「埋立業者」の人が偵察に来ていました。
折り鶴作家の森太三くんは、その昔作品をまとめて処分するのに
知り合いだか、御近所だかのお寺で焼いてもらったとか。
供養ですね。森くんの作品がまたお寺で焼くにぴったりなんだよね。
特殊樹脂なんかを使った作品だったらそうはいかないもんね。
<びょさん
僕も前にそれに似たのを見てびっくりしたことがあります。
たしか天王寺公園のすぐ南の人通りの少ない細い路地だったと思いますが、
ある一軒の家の前が異様に装飾されているのです。
派手な看板とかそういうのではなく、歩道に沿って、小さな植木がずらっと並んでいて、
それらの枝という枝にジュースやビールの瓶のキャップが刺さっているのです。
店の宣伝とか装飾って感じじゃないんです。あれはあきらかに「表現」の域に達していたよ。
もし、やった本人に「表現」の意図がなかったとしても、もう物件が独り歩きしそうな感じ。
まあ「VOW的」と言ってしまえばおしまいなんだけどね。
でもその物件との出会い方が衝撃的だったなあ。たまたま歩いていて遭遇する正体不明な物件。
作品と作品でないもの。美術と美術でないもの。
そのへんの不毛な議論は置いといて、いつでもおもろいモノには出会いたいもんですね。
こんにちは。今日は仕事先から書いてます。(なんちゅー暇な仕事場かと思われるかも知れませんが。。本当は、報道関係なので本当は忙しいのですが....HP作成なので....)
確かに、作品を作ると当然始末に困る。東京なんて本当に置き場所が無いからね。
私もペーパーレスにしようと思ってこのHP始めたのに、異常に紙のちらしを頂くことが多くなり....
結局、電気代ばかりかかってしまってあまりかわらないような気もするんだよなー........
それでもってさー、プリントアウトするものも増えてしまっている。
なんだか矛盾したことしてるような気もする今日このごろ。
でも、自分の存在をも否定されるような気もするので、やりたいことやらせてもらうぜ!はははっ
今日自転車で最近あんまり通ってないご近所を通ってたら、
目の端に「ん?」とひっかかるものがあったので、引き返してみたら、
ある一軒のお宅の前に、
ひとつは、パイプみたいなのがぶら下がってて風になびいて音のする風鈴(なんていうのかな)
あるひとつは、こいのぼりのてっぺんについててカラカラまわる(なんていうの?)のと、
普通の風車もあったけど、大きめの風車のはねが紙コップみたいだったり。
一番「えっ」と思ったのが、梅らしきぼんさいの枝に小さい風車が20個近くついてて風吹かれて
くるくる回ってました。
なんか、おもしろいと思ったのでご報告。
いっそ、ゴミ化している作品群を、一同に集めて美術館で
合同葬儀の展覧会をしたらいいじゃないだろうか?
ポトラッチ・アート!
美術のゴミ問題と、地球のゴミ問題を一挙に解決する
方法を考えたいもんすな。
イギリスの作家のアンディ・ゴールズワージーやリチャード・ロング
なんかは、作業の痕跡を、写真に撮影して、ものは場のエントロピーによって、なくなるという作品をつくっていますね。
言わば、その写真は、作品没後の遺影みたいなもんですな。
なくなることを前提とした作品をつくったら?
でも、売れなくなるけどね。
それは、写真かドローイングという作品の遺影を販売するということで。
作品の思い出はいかが?
今日は京都芸大の作品展搬出日。山宮くんも手伝いでくたびれたんじゃない?
僕はもう卒業したと言うのに、昨年作品を置きっぱなしで出ていったため、
構想設計専攻の先生に呼び出しをくらって、結局今日搬出&掃除の手伝いをするはめになりました。
でも、半分以上は知っている学年だし、学生気分にもどって結構楽しみました。
しかし作品の処理が問題で、僕は自分の作品を持ってかえる場所がないので
大学で壊して細かくして処分するしかなかったのですが、
ゴミ置き場に持っていったら、総務課の職員さんにとがめられて捨てられませんでした。
昔なら捨てれたのですが、大学もゴミ処理問題で悩んでいて(お金がかかる)、
年々厳しくなったのです。今年からは、壊して細かくしても、一度作品になったものは
自分で処理しなければならなくなったのです。
だから、粉砕された作品を見て、総務課の人に「これは作品でしょ、捨てれません」と言われました。
ひぇ〜、早く言ってよ!それなら壊さなかったのに。
まぁ、分かるのは分かるんです。毎年作品展後に、1日前までは美術館で展示されていた作品が
そのままゴロンとゴミ捨て場に山積みになっているのを見て複雑な気持ちもしていました。
特に京都芸大はでかい作品が多いので有名なので、作品展の後は捨てるしかないことが多々あります。
また、タブローのように保存したり売買できるような物でなかったり、インスタレーション、
あるいは場所との関係性でのみ作品足り得るといった類いも増えています。
作品とゴミは紙一重。
前にもこんな話どこかでしたんだっけ?
反対に言えば、この「展覧会終了時における作品の価値の変容」は
面白い現象とも言えるんですけどね。
芸術家は作品のその後のことも考えねばならないのかな。作品の老後。
やはりこの問題解決のカギは、赤瀬川の「老人力」のような発想の転換にあるとみた。
それにしても、ここのBBSはいいですね。ちょっと話をふると答えてくれるので、
自分の考えをまとめるにも役立ちます。
「カワイイ」と「自己」との関係。今日は、電車の中で化粧直しする人編。
あれって直してる方は恥ずかしくなくて、見てる方がちょっと恥ずかしいでしょ?
鏡に向かう彼女たちは、完全に他人を抹殺してます。
「人のふり見て我がふり直せ」の人を必要としていない。
でもそれは自己完結っていうよりも自分の世界を確立しようとしているようにも見えます。
カワイく見せたい人にだけそう見せる、あとはどうでもいいという合理的な考えと言えば
それまでですが、自分の世界を守ることに必死なのかもと思うのです。
で、カワイく見せるのと、カワイイって思うのと、カワイイーって言う場合のカワイイは
全部違うみたいです。この辺が複雑。当たり前か・・・・(笑)
前から気になってたんだけど、「ふしぎ受信機」はかなりカワイイツボをついてますよ。
欲しいんだけど今は飼えない・・・・>山宮さん
3/5は行きたいのですが、私が辿り着けるところなのでしょうーか?
ついでに「チャンピオンなんとか」でも「なんとかチャンピオン」でもなくて
「テレビチャンピオン」だよ。>大王様&書生さん
言い忘れていたけれど、じつは、6000回目をあてた(?)のは、
私です。なんかください。
<山宮様、書生様
ご配慮、ありがとうございます。鍋の時間が決まったら教えてください。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
折り鶴で思い出しましたが、川村さんの多面体折り紙には、
折り鶴→放散虫 というのがあります。
たぶん、お友達の折り紙作家の方に今の話をしたら、上記の1行のヒントだけで、
あっ!!!! と叫ぶとおもいます。
ちょっとメビウスの……じゃなくてコロンブスの卵的発想なんですけど。
(さらにヒント。折鶴のくちばしの折り方がそのまま放散虫のトゲになる……)
<山宮様
バイト…じゃなくて、本職の方でちょっとお話があるので、後でメール覗いてください。
ボンベイキッチン行こう! 3月入ってからね。
かわいいを連発する人っていうのは、単に他の表現を知らないだけって気も
しますが。語彙が貧弱だったり、形状の違いをちゃんと差異化できないのね。
で、最近、若い女の子(10代前半から)に顕著なのが、グロテスクなものや
奇妙なものまで「カワイイ」とくくってしまう傾向があることです。
これは、それらのものも認めることができる自分がかわいいということに繋が
っているようです。
ひろせさん、TV、かわいそうなことをしましたね(;_; わたしならその友人と
の関係を考え直してしまいます。
山口大亭ってもしかしたらあそこ? 学生時代何回か行ったぞ。釜飯かなんか
名物じゃなかったっけ? 大阪から頑張って参加します。
お墓の話しを読んでいて思い出してしまった、とてもショッキングな話し。
わが家のテレビ(1977年生まれの日立の赤いカラーTV)が亡くなりました。
友人に使うからかしてくれと言われ、泣く泣く見送ったその3日後、
ひとこと「御臨終です」と告げられ、何のことかと思えば、
あのかわいかったテレビが分解されて無残な姿になって棺桶の中に...
(棺桶は15000円で買ったらしい)
唖然としてしまい、一瞬言葉が出なかったのですが、
これってひどいと思いませんか?
あんな作品、私は認めないぞ。絶対に。
ところで気を取り直してコマーシャル。
四条河原町のギャラリーギャラリーにて、ひろせみどりの作品展
『小さな海から朝がはじまる』をただいま開催いたしております。
「情報化社会の中で、失われつつある、自由な世界とのかかわりを
取り戻すための旅」というのがテーマです。
ハイデッガーやサルトルの考えていたことを、今の時代の中で考察しながら、
私自身の思う現代社会の不安や曖昧さというのをモチーフにしてみました。
とくに20代、30代の方のご意見を聞いてみたいなと思っておりますので、
お時間のある方は、見にきてやって下さいませ。
>ぴよさんへ 23日の午後を除いてなるべく画廊に居るようにしていますが、
たまに居なかったりもしますので、メールで連絡していただけるとうれしいです。
mid@ma8.seikyou.ne.jp
僕、女の子のかわいいって言う言い方は、自己愛の投影で、
ある種の判断停止って感じしますね。
だって、「かわいいーーー」っで終わりなんだもん。
よくまわりにいるかわいいを連呼する人を観察したら、
おそらく、自分のこと大好きな人だと思いますよ。
かわいい=自分のこういうとこに似ててかわいい。ってことでしょー。
僕は、もうちょっとひねくれてるから、かわいい以上に
うだうだ屁理屈をこねたくなります。やな感じだね(笑)
グロテスクなもんだとか、ストレンジなものに惹かれる私・・・。
3月5日は、是非、大王様を囲んで文化鍋したいんだけど、
IMIの建築コースのイヴェントで「おむにバス」っていうバスツアーに
参加しなきゃいけなさそうなので無理そう。う−ん、すごく残念。
夜遅くなら行けるかもしんないけど・・。ちょっと未定。
インタラクション99は、何時だっけ?
山宮君、行くならどうやって行く?
それから、土曜日は、堺筋本町のCLEAN BROTHERSっていうアトリエ開きに
遊びに行ってたんで、CASは行けなかった。ていうか知らんかった。
シノバーさんは、こっちにも来てて、そう言えばチラっと
CASでパーティーがあるって言ってたよ〜な。
どちらにせよ、大阪も活気が出てきてうれしいね。
>やまみやさん。
昨日、愛知県美術館で行われている「松本竣介」展にて青木氏とおあいしまして、
「日展」を一緒に見たのですが、日展は腐るほど人がいたので、青木氏いわく
「人が多い展覧会は良い展覧会じゃないなー」と言っていて、私も「そうですよー」
と2人でかなり「日展」のこと悪く言い合っていました・・
「日展」の場合、「あーいうふうに具象彫刻が異常なかんじで並んでる状態をインスタレーション
として楽しまなくてはならない」と青木さんはおっしゃっていて、「見方がまさに現代美術!」と
感動しました・・(笑)
この前、柳原義達氏にお会いしたのですが、先生の顔としてちゅーか・・・”頑固な彫刻おやじ”なんですよ。
「高村光太郎のロダンの言葉を読んでないなんてあなた達、本気で彫刻やる気があるの?」なんて(私は読んでいたが友人では
読んでない人が多かったので)言われちまったのですよ。で、それを青木氏に話したところ
「ぼくなんかロダンの本自体読んだことないもんねー」とおっしゃっていたあの堂々とした口振りに感動しました。
結局・・・作家って言うのは自分の良いとおもったもの・ことをどう人に言い切れるかだと私は思いますが・・・。
先生でなくても・・。さ・・。
話かわるけど、いいなー京都にいたら、私も「文化鍋」参加したかったです。
赤瀬川原平の「おてまえ」みたいなのやりたいなー・・そう言えば、東京都現美の「アクション」展に1000札事件の
作品がいっぱい展示してあります。「老人力」を読むと赤瀬川原平も年を取ったと悲しくなりますが・・・。
私、めっちゃ生命線短い。で、自分より生命線の短い人の健康にはものすごく
気を使ってます。一人ものすごく短い人がいるのですが、その人はいつもマクドナルドで
御飯食べてるし、痩せてて、そばアレルギー。ヘビースモーカーで顔色悪いし。とても心配。
とりあえず、死んでからより死ぬ前に気を使う今日この頃・・・・。
カワイイ問題は、別に無理矢理じゃないよー。だって「美しい」「楽しい」「悲しい」・・・より
「カワイイ」は断然幅が広い。何見てもカワイイっていう人とかいるじゃーないですか。
あれは一体どういうことなんだろうって思っていたのです。
書いてる内にやっぱり無理矢理かもって思えてきた・・・・・(笑)
個人的にちょっと聞いてみたかっただけなのです。
>プーさん
昨日面白かったですよね。鰻谷のボンベイキッチンにぜひ行きましょう。
それに私は、予想外の人にたくさん遭えて驚きました。
意外なところで意外な人と出会うと、何度も確かめてしまう。
イアンというナイスガイに作品のファイルを見せてもらったのですが、
テーブルを何百個もつなげて並べ、その足の下に他の作品を展示して
潜って見るっていうのがあったんだけど、洞窟っぽっくて面白そうでした。
見つからなかったら作るっていうのはどう?>洞窟
http://www.m21.or.jp/fame/backissue/9711bi/1118.html僕も場所知らないのだけど、笹岡さん&釈永さんお勧めの店で、
新居さんが連れてって欲しいそうだからちょうどいいんじゃない?
(一体何の集まりになるのか?)とりあえず、わし、空いてます。
インタラクション99は、僕も都合が合えば行きたいと思ってました。
何でもH.H.おねーたまが、いろいろ紹介してくれるらしいんだけど、
三木君。谷本君。行っとく?
KOBARU様。青木氏の話は上司のN教授より色々伺っております。N教授は
随分青木氏に無理を言ってるみたいで...ピー!ギュイーン。
今日は彫刻科1回生の合評でして、N教授とみんなの作品を見ていたの
ですが、人の作品の事を喋るのって難しいですね。僕はほとんどゼンゼン
何言ったらいいのか分からなかった。こういうのってN教授は得意で、
ブランクーシやデュシャンの例を挙げて、すらすらと講評するのです。
あーこの人本当に先生だったんだと感心してしまった。美術の作家の人って
先生の顔の時はいつもどんな話をするのだろうか?聞いてみたいです。
熱が下がらず、ここ3、4日寝込んでました。
ただ、昨日と今日は新しい展覧会の準備のため、何人かの作家さんと会ってお話をし
ますます熱くなりました。幸せな熱です。
<大王さま
かしこまりました。3/5、お待ちしております。
時間があえば、ギャラリーまでお迎えにあがりますね。
昨日もギャラリー白川に行きましたよ。
友人で「折り鶴」をよくモチーフに使う作家がいるので、
川村さんの「多面体折紙」とは全然違うけど、面白いんじゃないかなと思い、
彼を案内したのです。残念ながら、まだ川村さんの作品は届いていませんでしたが、
「多面体の折紙」の本は置いていて、またオーナーさんが丁寧に説明して下さいました。
その友人もとても興味を持って、展覧会始まったらぜひ見に行くと言っていました。
同じ折紙を使っても、これだけ違うものになるんだと面白がってました。
「なんとかチャンピオン」のお話もオーナーさんに聞いていたので、
ぜひにビデオ見せて下さい。
<プロペラBBS視聴者の皆さん
では、3/5に集まりましょうか。
ただ、うちの旅館で文化鍋は大勢になると難しそうなので、
八坂周辺のどこかのお店でいいですかね?ごめんなさい。
できることなら旅館でやりたいのですが、居候させてもらっている書生としては、
厳し〜い(笑)女将さんに気をつかわねばならないので、結構気合いがいるんですわ。
旅館での文化鍋は、また機会をみてやりましょう。
でも今回も、もし数人なら出来るかも知れません。
人数を確認したいので、希望の方お知らせ下さい。
<書生様
ごぶさたしてます。京都行きは、結局3/5に1泊に変更になりましたので、お知らせいたします。
(大垣・IAMASのインタラクション99とのからみで、こうなりました)
お手数ですが、変更・予約をお願い申し上げます。すみません。
<ネタ出し?
ここのBBSはいつもとても楽しませていただいてます。私の場合は、ネタ出しというよりか、
山宮さんに今年の夏、展覧会に出品してもらうので、それまで未知だった同士、なるべく、日常の
会話に近いコミュニケーションを取りたくて、(最初わ)お邪魔しました。
そのうち、書生さんや三木さんの会話が面白いので、つい、ずぶずぶと……、深みに……(笑)。
ちなみに、自分ちのBBSは、もっとそっけないですよ。業務連絡主体。
http://www.eng.tohoku.ac.jp/moebius/
<手遅れ?
ここのところ、忙しいので、ここのBBSでお知らせできなかったのですが、
先週2/18の夜8時からのテレビ東京系の「チャンピオンなんとか」という1時間番組に
川村「多面体折り紙」みゆき嬢が出場。折り紙選手権に挑み、2位になりました。
1位は17歳の名古屋の少年の巨大な竜の折り紙だそうです。
録画してもらってあるので、今度行く時にダビングして持っていきます。<書生様
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/「議論はワインを片手にやる物であって、BBSでする物ではあり
ません。ここは、むしろコントの前のネタ出しに近い物です(ワカル?)」
うん、わかるー!だって私、実技系なんだもーん。
水戸MLも「アホねた」振る人って、大概実技系・・カトジュン君とかさー。私も?
ちなみに実技系の学芸員の多い美術館はセンスいいところが多いと思うなー。
特に豊田市美術館、豊田市美の青木さん(学芸課長)京都市美の彫刻出身で、学芸課長さん
なので、めっちゃセンスいいです。ペノーネ展なんてあそこしかやらんだろーなー・・。
今後も・・。ますます期待。豊田市美術館に行くと学芸員さんたちとむちゃくちゃ長話できますよ。
彫刻の作品のセンスはぴかいちです。(実技系で学芸員だった昔はかなりインテリ学芸員さん達に
いじめられていたそうですわー・・でも、頑張ったらしい。偉い!青木さん・・いつも青木さんは
「学芸員は机にばっか向ってたらいかんわー、美術は感じることが大切だでねぇ。」と岐阜弁でよく
おっしゃってます。)
そうそう、言うばこのBBSは、議論のような結論や止揚を求めるものでは
なくて、どれだけネタが続くかラリーを楽しむという感覚のものです。
結んだり、止めたりしちゃだめなのね。
まあ、昼休みの円陣を組んだバレーのようなものかな・・・。
一つの話題が、長続きすればするほど、よい球(ネタ)なのです。
公開ネタ帳、あるいは相談ネタ帳(小沢剛さんみたいだな・・)とも言います。
そう言えば、バリ島の死者を葬る儀礼は、派手で有名ですな。
かわいいって言えば、なぜか動物なんだよな−。
かわいいキャラクターものもほとんど動物だし。
美術作家も、キャラクター考える時は、動物がほとんどだね。
ポストペットもDOBちゃんも・・。
僕の考えた21世紀のキャラクターは、裏干支と言いまして、
太陰暦と太陽暦の間に生れるキメラです。
21世紀には、植物だけじゃなくて、動物の遺伝子操作も盛んになるだろうから、
キャラクターにもキメラ動物が増えるでしょう。
だいたい、伝統的に、昔の動物キャラクターである四神なんかも、みんなキメラだ
し。龍や麒麟なんか、そうでしょー。
裏干支というのは、子牛とか、寅兎、竜巳、馬羊と言うように、隣あう干支の
キメラです。太陰暦と太陽暦の狭間の1月にしか現れません。
これを生み出したら、翌年の干支も忘れないし、合理的です。
可愛いイラスト募集中であります!
お会いできましたね(^^ みっちーさん、ちゃんと聞いといてね(^^;
ここのひとたち、土曜は忙しかったのかな、CASおもしろかったの
に。わたしももっといたかった(;_;
以前民博の、異文化へのまなざし展という企画の時、最後のコーナーに
現代の前衛的な(?)お墓の展示がしてあったのが印象的です。
お墓のデザインのユニークさはもちろんなんだけど、実在のお墓を展示
するという行為がショッキングだった(もちろんレプリカ)。
あの展覧会は、同時代に存在している屋台や自動販売機、またその商品の
チューインガムなども展示していて、「展示」という行為について大いに
考えさせられました。
今日の毎日新聞夕刊に、民博の中牧弘允教授の「社葬」に関する小論が
掲載されていました。社葬が日本の企業社会にとっていかに重要な儀式
かを述べた物です。考えてみると、葬式を、死体を展示する場と捉えると、
これもまた大変興味深い問題になってきます。
そして昨日(実家の)テレビで見た、世界初の宇宙飛行士ガガーリンを
たたえるモニュメント。これもガガーリンの謎の死を契機に作られたもの。
博物館と社葬と宇宙開発。これらを死で結ぶと展示が現われる。何かが
言いたいんだけど何だか判らなくなっちゃった。
中川氏、議論はワインを片手にやる物であって、BBSでする物ではあり
ません。ここは、むしろコントの前のネタ出しに近い物です(ワカル?)
というわけで楽しくやりましょう。
無理矢理カワイイ話を始めるか〜?!
彫刻研究室でドリアンという茶色い猫を飼っていて、とてもカワイイ
です。でも、たまに、「自分が可愛いと思われてる事」を分かってるかの
ような小悪魔的な態度をとるので、ちょっとムカツク。
での話っていうのは、ヒミツの話って意味があるんだけど。西洋では古くから
そういうことになっているらしいです。「象徴(シンボル)」に込められてい
る事柄っておもしろいと思うんだけど。絵解きにも使われますよね、詳しくは
ないけど。
で、カワイイ。なにがカワイイか?結構日常、「きゃー可愛い!(いくつやねん
(^^;)」と口にしているわりにはすぐに思い浮かびませんでしたね。まず思った
のは、やっぱり子どもかなぁ。自分の。 で、次に飼ってるハムスターね。
あとcutieに載ってる服とか、ペットショップで見たツノガエルとか。こう並べ
てみると平凡やね。
ペナントレースのペナントってそ〜か〜。あのペナントなわけね。△ね。
もう一つ古い話をひっぱり出すと、先日友達から丸いバンドエイドが送られてきました。
やたらにバンドエイドを見てまわる私に影響されて、つい探してしまう病に
かかったらしいです。丸いバンドエイドはカワイイ。ほんとにカワイイ。
もう私もカワイイを連発するほどの年でもないのですが、久しぶりにカワイイツボを
突かれたって感じです。男の人にはわからない感覚なのかもしれないのですが、
どうでしょう?何見てカワイイと思う?
動物で言うと、ウサギとかパンダはたまらない系なんだけど、どう?
中川くん>
ごめんごめん。ちょっと言葉足らずでした・・・。 えーっと、
私が研究室に居座ると言ってもそれはTAになりたいからでは
なくて、やっぱり学芸員になりたいんだよっていうことでした。
というか、どっちでもいっしょかなと最近思う・・・・。
では明日は、フラストレーションをためないコミュニケーションを。
噂には聞いていましたが書き込みが多いですね。改めて驚きました。
こういうBBSでどこまで議論ができるのやら、媒体そのものに懐疑的な人間なので、
連絡以外の書き込みはしたことがなかったのです。結局独り言のぶつけ合いなんよ。
こういうところでのコミュニケーションにはフラストレーションためてしまう方です。私は。
はて、しかたない
山本さん>反論しません。私もその通りだと思いますよ。ところで、何か誤解させました?
そう言えば、むかし写真家の藤原新也が、インドで犬に人が食われている写真
をなんかの広告か雑誌に上のコピーとともに載せて話題になったことが
ありましたっけ。
西行からぱちったのか、無意識に西行を反芻してたのか・・・
まあ、藤原新也は現在の西行みたいなもんか。
いやー、なんだか、黒板色になってから、ブラックな話題が続いておりますね。
山宮くん、季節ごとに色を変えるってのはどうだ。一ヶ月でもいいけど。
そうすれば、このBBSにも季節感覚が加わる。季語を必ずタイトルに入れるとか(笑)
さっき山宮くんと、ネタ出し電話してて、このBBSがあんまりにも面白いので
一年ごとに、面白かったネタベスト10ぐらいにしぼってPROPELA BBS
ダイジェストを作ろうか!という話で盛り上がりました。
面白い話題は、必然的にみんなの集合無意識をくすぐり、長々続いていくので
長く続いた話題順にペナント・レースをしようという企画です。
小冊子にして、販売しようかという話になってますので、
みんなの無意識をくすぐるネタを競おうではありませんか!
連歌みたいなもんかな・・
デザインは、もちろん円山の書生くんで!(勝手に決めちゃった!)
話は、変わるけど僕も現代美術と場・土地って、すごく関係してると思います。
まあ、それはモダニズムの欺瞞が証明されてきたから、必然的に浮かびあがる問題
でしょうね。
オギュスタン・ベルクは、地霊って言ってるけど。
お墓って本来の機能は、死者を思えってことなんんだろうけど、
血縁と土地と墓が分離されている現在、先祖を思いだすのは困難だよね。
ひいじちゃんなんか知らないもん。
ニュータウン墓地の異景観もそのへんに由来するんだろうけど。
土地の歴史から切り離された墓地群。
>山本さん
クルド人も、ユダヤ人も、ケルト人も、土地・国家を持たない民族ってほんと大変だよね。旧ユーゴの戦争も、土地をめぐる歴史の争いだもんな〜。
>KOBAさん
ドキュメント2000かなんかの冊子のことですね。
でも、僕見てないの。何言ったんだか忘れちゃった。
そういえば、古墳も面白いな−と思ってます。
大阪・奈良は特に古墳群が多いですからね。
昔、仁徳天皇陵に行ったら、周りがラブホテルばかりでびっくりした覚えがあるな−。
全然呼ばれた気はしないのに登場……。
|で、現代は、場所(土地とか国)に執着する方向性と、離れる方向性っていうのが、
|複雑に交差してます。どっちかっていうと今は、離れる(執着しない)方向性が流行かも。
山本さん、これは単に都市部への集中が進み持ち家幻想をあきらめざるを得な
い日本のひとびとの幻滅のあらわれかもしれませんね。
|散骨とかはその表われかな?(でも犬はやだ。)
|お墓はどんどんなくなるかもしれないですね。
でもって、家を象徴としてここまで続いてきた家系なるものが、少子化とあ
いまって、どうにも危うくなってきた。墓作っても、誰が見てくれるのか……え
えい、もう撒いちまえ、てな感じ。
週刊文春の林真理子の出産記念(?)エッセイを読んでいたら、重箱の話が出
てきました。デパートで漆の重箱だかを手に取り、いい重箱は一生ものだし……
などと考えているうち、子供がいない自分が一生ものの重箱を買ったとしても、
自分が死ねば、生活を刻み込んで古びたその重箱はごみの日にぽいっと出される
に違いないと思え、どうにもやるせなくなった、といった話。
ちなみにぼくは犬でもかまわないが、一口噛み付いた瞬間悲しい目をして吐き
捨てられると浮かばれない気もする。よく味わって欲しいものです。
「場」の話で盛り上がってきてますが、おとといだったか
友人が仕事の材料を仕入れる倉庫の前の空き地で、自殺者
が出たということを聞きました。
朝、材料を仕入れに行くとそこの大将いわく「朝6時半頃
来たら、知らん車に排気口が引き込まれてて、中に人がい
た」そうです(^^; すぐに警察を呼んだそうですが、なんで
もその54歳だかのおじさんは、大阪の親戚へ借金を頼み
に来て断られたそうな。かわいそうに。
でもお金のことで死ぬなよ〜、と言うだけは簡単なんだけ
ど。なかなか不況ではあります。
でもわたしの友人が怖いっていうのよ、その場所。「霊」
が出るかもって(^^; 夜にひとりで倉庫に行かなきゃならな
いこともあるらしいし・・・
あんたにゃ死んだ人は関係ないから、大丈夫だよって言って
あげても気休めにもならないみたい。霊感の強い人なら、今
までにも霊を見てるだろうし、今までの30年近くの人生で
見たことなかったら、見ることないよ、とも言うんだけどね。
たいがいの人に見えないだけで、そのへんにも、ほら、そこ
にも霊ってうろうろしてるんでしょ?
--------------
霊じゃないけど、わたしは鏡に映った自分の顔が亡くなった
祖母に見えたことがあります。黒人霊歌にもよく「おばあちゃ
ん」がでてきますが、おばあちゃんは「辛くても頑張って生き
てくんだよ」という象徴です。わたしも確かにおばあちゃんが
見えた頃から、だんだん登校拒否が回復してきました。いった
い何年前の話や(^^;
これはバラの木の下でのお話ではありません。わかる?
(なんか黒板みたいな色になってるから、伝言板にしちゃお。)
個展の案内、届きました〜。ひろせさんはいつ在廊してます?
また教えてくださいね。
(でも、きっとあっというまに彼方に消えていくのかな)
(あれ、なかがわさんが初出場してる)
もー今日の気分は、
侍ジャイアンツっ!知らない間にクジラの胃の中
って感じです。(こんな例えが通じるんだろか・・・・・)
ところで
監獄、刑場、そして廃虚。あなたがた。かなりきてますねぇ・・・・。
場の問題ってすごく面白いと思います。
今、クルド人問題とかすごくもめてるじゃないですか。
国家っていう枠組みからはみ出した民族が、何でそんなに虐げられるのかって思います。
(↑国家と民族をいろいろ置き換えてお楽しみください。)
分裂と結合が繰り返されて歴史は進むのかもしれないけど、
もーええ加減にせんかい!ってなる時ある。(笑)
話がズレていってる・・・・・
で、現代は、場所(土地とか国)に執着する方向性と、離れる方向性っていうのが、
複雑に交差してます。どっちかっていうと今は、離れる(執着しない)方向性が流行かも。
散骨とかはその表われかな?(でも犬はやだ。)
お墓はどんどんなくなるかもしれないですね。
芸術でもインスタレーションと、プライベートなものが混在してるし。
中川くん>私は学芸員もやっぱり基本はやっぱり研究者だと思ってるの。
日本はそうじゃないこと多いけどね。
わははっ! 今や関東の多面体フォーラムは未曾有の分裂の危機です。
エッシャー生誕100年記念の「超感覚ミュージアム」公募に応募して、
(こんなタイトル考え付いた屑の気が知れん!!!!)
一獲千金を夢見ていた、関東の多面体主義者どもは、どんどん落ちつつあります!
(首位は200万円です!!!)
何しろ、フォーラムから6人も応募しているんだから、これで入賞した組と、
落ちた組の間に何か起こらなければいいが……、と案じる今日この頃です。
from 石黒
横に長すぎた...。しくじりましたね。
初登場ですね。何だか呼ばれたような気がするので・・・。
はて私は、今やbijyutsuyaro!関西と某非営利スペースとの両面スパイになりつつある中川です。何を裏切るというほどのことはないか...。
全編チェックするのは骨が折れるので、雰囲気だけ見て書きますね(気軽にやります)。
山宮さん>おひさしぶりです。CASの対談のとき以来ですね。また今度のイベントの時にでもCASでお会いしましょう。
山本さん>ご丁寧にありがとうございました。もしかしたら、いつか研究室に行くかも知れませんのでよろしくお願いします。
で、死に場所ですか?いまは趣味じゃないですけど、西行だったかな?こんなのがありますね。
『我、死なば 焼くな埋めるな野に捨てて 飢えてさまよう 犬に食わせよ』
一時期(中学時代か?)退廃的な気分にえらく囚われたときにこの詩句に捉えられた記憶があります。これは西行法師の人生観なわけですよね。諦観とか退廃とかではなくて、これは生き物としての自己を見据えた考え方のように読めます。今風に考えたら、これってエコロジカルですよね。ピラミッド的食物連鎖ではなくて、円環的食物連鎖観につながりそう。まあでも、私のような即物的な身体性に聖性があるようにこだわる人間には、身体の毀傷がへーきな感覚(=自棄的退廃)みたいに思ってしまうのです。Qu'est-ce que vous en pensez?
シャレいってしまった。
おやじはいってます。・・・
そう言えば「Bijyutsuyaro!」の関西方面をお願いしてる中川君とは山宮さん、
お知り合いだそうで・・・ここのBBSの常連さんもかなり実態を把握してるような
話してくれました。中川君ともどもよろしく!
なんか大した書き込みできなくてゴメンナサイ。やっと大学の仕事がひと段落。
明日から京都市美術館で京都芸大の作品展があります。ワシントン・ギャラリー
と同時開催ですので、ミーハーな人はそのついでに来て下さい。おやすみ。
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/青山の『ナディッフ』という画廊兼美術本屋さんで立ち読みしていたら、題は忘れましたが
(「2000なんとかなんとか・・」って?記憶がない)「三木学」さんのお名前がそこにありました。
「あれ?どこかで見たことがあるー・・・」って思ったらここの常連さんでした。
世の中狭いものです。
『NEW LIFE』展のレセプションはすごーい人でした。現代美術のオープニングで、あれは異常な人数・・・
300人以上集まりました。コシノジュンコさんや、森村氏のコレクターなど・・すごかった・・作家もかなり
来てました。これだけ人が集まるとボランティアスタッフで良かったと感じました。
ここ、黒板に変わりましたね。それよりフォントが小さくなると見やすくなるんじゃないか?と思うのですが?・・
http://ux01.so-net.ne.jp/~ev-net/ヘンですよね。
住宅展示場だったころ、
南海サウスタワーから大阪球場をみたんですが、
野球をするべき曲線で囲まれたスペースに、
条里制のような四角四面の展示場が収まっていて、
しかもそこに車が入って右往左往するのが見えて、
その輪郭の齟齬がとてもトマソン的だったのを
思い出します。
そう言えば、都市の果てには、いつも墓があった。
むかし、町はずれだった道頓堀は、刑場や墓がたくさん
集合していたらしい。
しかも、曾根崎心中が、近松門左衛門によって劇化されてから、
心中者の数がふくれあがり、道頓堀は、心中者の遺骨の盛り場
だったんだって。法善寺も、無縁者の信仰の場であり、墓地を
抱えていた。
山宮君は、道頓堀の霊にひかれて、刑場チックな作品を作ったん
じゃないの?
むかし、、僕の提案もあって、写真家の小松原緑さんは、現在の墓場はニュータウンの果てにあるとして、ニュータウン化した墓地の写真群を撮影した作品を作りました。
なかなかインパクトありましたよ。
でも、僕もできるなら土に帰りたいな。
なんか、墓まで区画化されるってのもなんだしね。
谷本君は、監獄にひかれ・・・
山宮君は、刑場にひかれ・・・
僕は、廃墟にひかれてているのねん。
アートは不健康!
山宮君、いつのまにか黒板みたいになってたのね。
まさに、掲示板やね。
駅の掲示板に近いな。
プーさん、大阪球場のフェニーチェでの写真は、僕が撮影したものです。
それを、木村伊平衛賞を受賞された畠山直哉さんと
サントリ−学芸賞を受賞された港千尋さんに協力して
いただいて、継続的に記録しているのです。
畠山さんの球場の写真のすごいのなんの。
それは展覧会でのお楽しみ!
まさに、大阪球場は、日本の奇観の縮図ですから。
最大のトマソン(そう言えば、これも野球にちなんでたな・・)
谷本君プロデュースの円形の監獄、パノプティコン展にヒントを得て今度は、五角形の廃墟の球場、ペンタゴンをテーマに、度派手な展覧会を開ければ、と思っています。
そのため、野球と日本の儀礼との関係を考察中!
知っている人がいれば教えてね。
お元気でしょうか。私がメールを送るとはかなり意外でしょう。
これは私の姉ちゃんのコンピュータなので全然よくわかっていないのです。
最近はどうしてるのか、ちっともわからなかったんだけど、
全部読めてなかったのかな?私は、結構元気です。これからどうしようか今考え中です。福祉施設の内定は、断りました。
気軽に投稿して下さいとかいてるけど全然気軽ではないです。
この手紙もほんとにとどくのかなぁ。
それではお元気で。電話します。さよなら。
書生様<
FAX、拝受いたしました。
どうもありがとうございます。
(山宮さんのBBSでお礼いうのも変ですけれど……、
私もここの間借り人になってしまったのかなあ???)
明日大学の作品展の搬入
たまには先生らしく(?)付き合ってます。
吉水に近いということもあり、蹴上/日向神社についても調べてみました。
「日向」という名前の由来は、ここの峠が三方を山で囲まれ、東から日を受ける
のが早いことから、日岡峠、または日向(ひむかい)となったそうです。
日向神社はもともとは神明宮ともいわれ、もっと古くは粟田口神明・日ノ岡神明
とも呼ばれ、旧東海道を往来する旅人たちが旅行の安全を祈ったといいます。
ついでに「蹴上(けあげ)」のいわれ。今はもうなくなりましたが、日向神社の真下あたりには
崖から水が流れ出ていて、牛若丸が奥州へ下る時、たまたまここを通りがかった
平家の武士・関原与市の馬にその水たまりの水を蹴りかけられたことからついたそうです。
両者は当然のごとく争いになり、牛若は関原与市主従9人をことごとく斬りすてたとさ。
ほんまかいな。でも伝承というものは面白い。
ぜんぜん関係ありませんが、今日は朝風呂に入りました。
何とも説明しにくいのですが、なぜかその時、湯の蛇口に背中をぶつけ、
一瞬のうちに親指大くらいの背中の皮がペロンとむけました。
今もひりひりしています。背中なのでバンドエイドもしにくいんです。
今後、この風呂を「背打」とでも名付けよう。
その土地にまつわる伝承を紐解く喜びを覚えた書生。
最近の研究の結果、吉水旅館周辺がもともと安養寺というお寺の境内で、
その六つの建物が、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって、
お寺としては廃止され、他者の手に渡り、
それぞれホテルや人工鉱泉療養所などになったことが分かりました。
そのひとつが明石博高の吉水温泉ですね。
当時の写真の載った「ホテル」という写真集も見つけ、
それを眺めながら、戻らぬ時代にトリップして浸っています。
それにしても、お寺がホテルや温泉になっただなんて、僕好みの展開であります。
散骨の話って最近よく聞きますが、日本ではまだまだ
法律的に問題あるんですよね?墓穴にバシャっていうのは
なかなか良い案かも、です。>大王さま
墓の話とか今からするとコワイのでまたにしまーす。
です、私は。チャイにも、ラッシーにも。
鳥葬は、実際には見れなくて(他宗教の人は入れてもらえない)、
高い塀の向こうに、薄気味悪い塔を垣間見ただけです。
何を隠そう生まれて初めていった外国がインドだったので
私にとっては特別な国ですね。今度、インド話もぜひしましょう。>プーさん
インドはまさに世界の縮図で、天国と地獄、誕生と死、あらゆる
ものが生々しく混在しています。死と隣り合わせだからこそ、
生きることが自然であり、生存と生活が直結してる気がします。
みなさん、インドは気を抜くと、エネルギーを吸い取られる国なので
ぜひ元気な時に行きましょう。あなたのカルマが呼んでます。
ガンガーは、「見世物としての死」がまさに観光の目玉になってます・・・・
外国人はみんな船に乗って、ガート(火葬場)を見学に行くんです。
インド人にとっては死はタブーではないんだろうけど。
崩壊記録のプロジェクトって、ず〜っと前、ラフィニーチェでやってなかった?
書生くんのおばあちゃんが心斎橋で飲み屋やってるって?いっぺん連れてけ(^^;
鳥葬がかなりすざまじいって、見たの?>山本さん わたしはインドへ
行ってガンガーへ入ったときに、すぐそばまで死体が流れてきたのには
遭遇しましたが、あまりなんとも思わなかったなぁ。すごく自然な感じ
で、まわりの人も当たり前のような顔をしてて、とても静かでした。
インドではすべてガンガーから始まり、そこへ帰っていくみたいな思想
があったような、なかったような・・・あれだけ死体を流したり、多く
の人が沐浴しても決して伝染病なんか発生しないところがすごいですね。
さすが聖なる河です。
>でも道だけじゃなくて、たまに、とんでもない事忘れてるんじゃないかと思ったり
>することないですか?別に何も忘れてないんだけど、そう思うことがよくあります。
ある、確かに(^^; なんか人生で大事なものを忘れてるんじゃないかという感覚
に、襲われることはよく、かな? たまにかな? あります。そのたびに一応頭の
中で点呼しますよね、これとこれとこれはちゃんといけてるから、まぁ、いいかぁ
〜ってね。でもなんか抜け落ちてるものがあるような、ないような。そんな人生で
す(^^;
あ〜、インド行きたい。学生のとき念願かなってインド行ったときは、大地に接吻しそうな勢いでした。まぁ、若かったってこともあるんだけどね。
ところでなんで土葬ってイヤ?>yamamiya氏 大地から生まれ、大地に帰るって
すごく自然だと思うけど。死んだあとのことはどうでもいいわ>わたし
プラスティネーションになるのは遠慮するけど。
三位一体、なんのこっちゃと思ったでしょう。失礼失礼。
実は三木くんたちが以前からやっている大阪球場の崩壊を記録するプロジェクト
にかませてもらうことになり、その打合わせというか顔合わせとして、大阪球場横の
サウスタワーに何人かで集まったのです。
都市を映像で蓄積することを作品にしているスマイリー池側くんも、
プロジェクトの主旨にぴったりということで参加してもらうことになりました。
昨日は、港さん、畠山さんも来られて、いっしょに心斎橋の僕の祖母がやっている
飲み屋さんに行ったんです!(ミーハーだけどうれしい)
お二人が祖母の店に来ることになろうとは、なんか不思議な感覚でした。
その後、GPODで泊まったので、そこから3人で書き込んだのが昨日のレス。
サウスタワー30階から見る大阪の夜景はすごかったですね。
地面全体が発光しているという感じ。
半分近く崩壊されつつある大阪球場だけが、
まるでブラックホールのように暗く沈んでいるのです。
三木くんが大坂球場にひかれているのがよおく分かりました。
<大王さま
ご予約はこちらで承ります。
日程の変更ございましたらまたお申し付け下さい(営業モード)。
インターネットで予約!現代的ですね(笑)。
<EVさま
作品を間違えるなんて、とんだ御無礼を。失礼いたしました。
島津製作所は僕の叔父が勤めていることもあり(関東の営業所ですが)、
少し縁があるので、記念館近いうちにまた行こうと思います。
明石湯も近いので、ツアーを組もうかな。
舎密局はおそらく島津の創設に大きな影響を与えたようです。
プリミティブな科学者ってたまらなく魅力を感じますね。
<山宮くん
洞窟には関係ありませんが、蹴上のあたりには、江戸時代の頃、刑場があったそうですね。
囚人が都大路を引き廻され、最後に蹴上の刑場に連れられて晒し首にされたそうです。
ところで、「晒し首」って、首を「expose」することであり、言わば見世物にすることなので、
何か気にかかります。山宮くんの「ギロチン」じゃないですが、昔は「死」が娯楽?の見世物に
なったんですね。これは日本だけでなく、例えば古代ローマではコロセウムのような競技場の中で
死刑をし、それを見世物としてローマ市民は楽しんだといいます。
うぅ、話が残酷になってきました。
刑が「おしおきマシーン」みたいのだったら十分娯楽として楽しめるのにね。
シュタイナーにちなんで黒板風にしてみた。見にくい?
メビウス大王様、一日体験券、ありがとうございます!!!
是非、いかせていただきます。
シュタイナーの教育や療法は興味があったので、楽しみにしてます。
今日は、面白かったね。僕は、ひと足早く大阪球場の崩壊を堪能しましした。
書生君のおばあちゃんの経営している智津もなかなか美味しかった。
書生君どうだった?
え?楽しかったに決まってるじゃん、ミッキー。
まさか、僕のおばあちゃんの店に行くことになろうとはね。
このお店でも吉水状態で半分店員でした。
MさんとHさんのスピード感って独特だねえ。
なんだか不思議な安心感?じゃない、スマイリーくん。
でもとりあえず、マイ・ライブラリーから
LIME WORKSと群衆論持っていてサインもらったらよかったわ。山宮くん。
ワークショップ本当にいいんすか?!イヤーうれしい。
森脇さんの、みかんを運ぶトラックなら見ましたけど...
3月6日も、是非是非お会いしましょう。>大王
山本さんの、土葬派というのは理解できない。だってだんだん土の中で
朽ちていくんですよ〜。死ぬ時ぐらい熱く燃え上がりたいなー僕は。
洞窟の場所は、日向神社というらしい。何でも明石に結び付けるのね。
山口大亭まだです。そうねーいつ行きましょうか? >Nii
EV氏は大倉侍郎さんとお知合いなのですか、僕は以前宇治市野外彫刻展
(ローカルやね)の時にお世話になりました。あの人もたいがい怪しい…
いや、学生思いのいい人です。
お風呂センサーはもちろん現実世界にあるのです。その辺詳しくは
聞いていないのですが、色んなインターフェースがオプションで付いてきて、
マイクやセンサーを取り付けられるみたい。だから錆びると思います。
先日、書いた情報に誤りがありました。おわびして訂正させていただきます。
川村みゆき個展 「真実はいつもそこにあるということ」
ギャラリー白川 4/13〜4/27 ワークショップ4/17、24、25(暫定)
です。
<EV様
「光の感覚体験」ぜひお越しください。私は3/6に伺います。
山宮さん<
どうもおじゃまします。電子ブロック、電子ブロッ、電子風
呂・・・ああ、おっさんくさいノリはおいといて、モニタ内に
あるんでしょうかその電子風呂は。むかしかまぼこ板と針金を
センサー(というか浮き)にして作った風呂センサーはすぐ接
点が錆びてしまいました。バーチャル電子ブロックはバーチャ
ルに錆びないんでしょうか。
メビウス大王様<
ごぶさたしてます。こんなところで。うーん、そんなのちがっ
てもちがわなくてもいいじゃないですか。なんちて。ギャラリー
白川、大倉侍郎さんの個展があるたびによく行ってました。
移転してからはまだ。光体験こっそりうかがいたくそうろう。
圓山の書生さん<
そうです、島津はレントゲンをあれこれ作っててしかも、空転
1号とか則天去私とか、いや、もっと違う名前だったかな、と
にかくいろいろ妙な名前を機械につけてます。木屋町二条の島
津の博物館にずらりと飾ってあるので、行ってみられるとよい
かも。ステレオ写真ぜひ拝見したし、です。「昆虫感覚館」で
複眼をやってたのは別の方で、ぼくは二階で音を出してまし
た。
新居さん<
どうもですー。ごぶさたしてます。おぼえてますよ。例のド
ローイングはピアノの譜面立に置いてそれみながらねこふん
じゃったとか練習してます(ばちあたり)。
<書生様
住所は下記です。 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷3-11-3 コーポ南604
“来るべき芸術”のためのワークショップ
石黒敦彦
別にパンフじゃなくてもFAXでもいいですよ……。旅館から直接に送ってもらってもいいです。
03-3479-4755
*
予約は当方で直接入れた方がいいのでしょうか?
*
川村みゆきさんの折り紙の本物は、写真からは想像できないくらいいいです。
すでにG白川に、すこし置いてあるかもしれません。
<山本様
東京の一番親しまれている墓場は谷中霊園なのですが、
(芸大、アートフォーラム谷中はすぐ近くです)
そこに父方、母方、両方の墓が50mくらいの距離であります。
父方は骨壷、つまり個室なのだけれど、母方はコツを墓穴に
バシャッとまくだけのただの穴です。
これって、とても気に入っているんですよ。
死んでまで「ボトルキープ」するなんざ、みっともない!
死んだらアナーキー、ってなもんです。
もしもちゃんと?畳の上で死ねたら、もちろん母方に入ります。
東京の下町のお墓って、昔はみんなそうだったようです。
私もハイ・マウントビルに行ってきました。
山宮さんが一人では入りにくいと書いていたので、ちょっとビビリながら。(笑)
なかなか濃いー展覧会でおもしろかったですねぇ。
感想はここに書きました。
ところで、山宮さん、もうヤマグチ大帝、もとい、山口大亭には行ったんですか?
まだなら、行くときには誘ってくださいねー。
書生さんの旅館にも興味津々ですので。
<EVさん
いつぞやはどうも。覚えてくださっているでしょうか。
かえるさんレイクサイドをいつも楽しみに読んでいます。
<EVさま
EVさんのお名前はどこかで見たことあるなあとずっと思っていたのですが、
そうか、95年の「THE LIBRARY」(ギャラリーそわか)にも出品されていたんですね!
僕も出品してたんですよ。まだ学部の頃で、僕が初めて外の画廊で発表した展覧会です。
あと、昨年のKYOTO ART MAPの「昆虫感覚館」(そわか)も見てました。
虫の複眼の作品でしたっけ?(違ってたらごめんなさい)
ステレオの本も当時、よほど買おうかと迷って、ついに買わずじまい(失礼)だった本です。
僕の数少ないコレクションの中に、むかし古本祭のバイトをしている時見つけた
古い(観光?)ステレオ写真もあるので、何かの機会にお見せしたいです。
いつか、皆のコレクションやネタを持ち寄って、茶の湯みたいにお点前しあいましょうよ。
今日は熱っぽくて夕方まで寝てました。弁天の智恵熱?
調子にのってまだまだ明石ネタ。ひとりナイトスクープ。
よしゃあいいのに、夕方から、昨日見つけられなかった「明石湯」探索へ。
見つけました!昨日うろうろ探していた周辺の細い路地にありました。
入口は改装していましたが、建物自体は古そうなので、
明治からやっていた可能性も大。
しかも、文献によると、「明石温泉」は通称で、
正式には「京華温泉」という名前だったらしいのですが、現地を散策すると、
「明石湯」から10mくらいのところに「京華堂」という名の古い和菓子屋さんを発見!
ほとんど完璧ですね。今日は「明石湯」に直接アプローチするのはやめましたが、
真相が楽しみです。
あと、「墓地」と言えば、明石博高のお墓が東山・清水周辺にあることも分かりました。
<山宮くん
山宮くん、洞窟が蹴上の神社にあるんだって!?粟田神社かな?
そこからすぐ近くの粟田青蓮院というお寺は、一時、明石博高が貧民のための慈善病院として
使っていたんですぞ。何を隠そう明石は元来医者なのです。
<EVさま
はじめましてEVさん、そうでしたか、京都にお住まいでしたか。
島津はレントゲン撮影装置もつくってたんですね。
ちなみに今度、僕はあるルートから京大の放射線安全管理室なるところから
パンフレット(漫画)の制作を依頼されていて、その仕事も楽しみにしているところです。
<大王さま
どうぞどうぞ吉水へぜひお泊り下さい。ギャラリー白川も近いですし、ぴったりだと思います。
地図/パンフレットなどお送りしますので、よろしかったら御住所お教え下さい。
ちなみに僕は客室で寝ている訳じゃないですよ(笑)。小さな書生部屋です。
一般のお客さんばかりですのでご安心下さい。
でも普通じゃないお客も多いんです。ヒッピー女将の人脈から一癖ある人が多い。
だから大王さまはますますぴったり?!
「多面体の折紙」本屋で見ました。すごいですね。「五角形と七角形」も探します。
3/6、ここの視聴者皆で集まりましょう。
忘れるし、間違うし、もうたいへん。
迷い道自慢負けませんよ。>プーさん
でも道だけじゃなくて、たまに、とんでもない事忘れてるんじゃないかと思ったり
することないですか?別に何も忘れてないんだけど、そう思うことがよくあります。
もちろん私は土葬派です。でも五條が土葬で有名とは知りませんでした。
今、土葬のところって少ないのかな、やっぱり・・・・。
うちには先祖代々の墓地っていうのがあるんだけど、同じとことに
たくさんの人を埋めているから、新しく人を埋めようと穴を掘ると
骨が出てきたりしてた。よくよく考えると恐い・・・・・
でも、今までで私が一番恐いと思ったのは、インドの鳥葬です!
高い塔の上に死体をのせて、鳥に食べてもらうの。これはかなり凄まじいです。
<書生様
ありがとうございます!
3月6日、1泊で京都に伺う「予定」です。
変更ある場合は、即、お知らせいたします。あわただしくて、すみません。
*
書生さんの明石博高論、ぜひ、まとめて見たい、です。楽しみにしています。
*
先日、このBBSでお話した「五角形と七角形」についての本が出ました!
岩波科学ライブラリー「カーボンナノチューブ」飯島澄男・著
純然たる科学解説本だけれど、日本人科学者の本としては、図版写真のセンスがいい!
日本人科学者って、本にのせる写真の良し悪しに、ほんとに無頓着な人が多いんです。
この本は、著者の「ピント」が合っています。
最終章の「セレンディピティ」は、芸術家必読ですね。
ちなみに、飯島氏は、93年に、横浜市民ギャラリーの企画展に科学者サイドから
参加していただきました。
飯島氏も、創意工夫でたった1人の天地を開く、日本のエンジニアの鑑みたいな人
だと、尊敬してるんですよ。ダンディだし(写真みればわかるよ)。
*
あと、つかぬことをお尋ねしますが、吉水旅館は、フツーの客でも1泊できるのでしょうか?
できれば、3/6は予約したいのですが???
住み込みじゃないとダメ??
<EV様
お久しぶりです! ここで会えるとは……。
あの、噂の真相は、ほんとのところ、どうなんでしょう??
私が西野“黒ドラ”隆史から聞いているのは、事実とちがうの???
<三木様
おほめにあずかって光栄ですが、仲間内では「誤植だらけの百科事典、妄想付き」と
呼ばれて、幾歳月な、誤植大王ですので、あまり信用しないでください……。
あっ……、森脇さん、大阪のNECの展示を撤収しちゃうのですか。残念。
今度、和歌山大で、GWに展示会(?)をするかもしれないそうですね。
多分、東京からブラック・ドラえもんが、援軍に行きます。
山宮さんと合流できるといいですねえ。
ちなみに、我々の間で「森脇便」と呼ばれている、お得な交通システムが、ある、のですが、
今度、山宮さんが森脇さんに会われた時にでも、訊ねてみてください。
*
ギャラリー白川の「光の感覚体験ワークショップ」は、「プロペラBBS三人男」に
1日体験券(?)を発行しますから、ぜひ2月28日にお越しください。
*
岩手県のメビウスの卵展は、「鉱物アート&ワークショップ」や「鉱泉アート」が
入り乱れるものになりそうな模様が濃くなってきています。
宮澤賢治が晩年に鉱山技師をしていた町で、東山町といいます。
(出品メンバーは、いずれまたね。斯界のとんがった連中をピックアップしてる所です)
セメントや農地改良用の石灰岩の産地。
私などの年代には有名な小話「グスコーブドリの伝記」を書いた頃いた町です。
お〜ついに洞窟が見つかったか!
すばらしい。
是非、見に行きたいね〜。
虹の熊谷さんにお願いして、特設ギャラリーにしてもらったら?
物忘れの力か、う〜ん、ここでも老人力顕現か!
記憶力も力なら、忘却力も力だね。
秋篠寺の技芸天は、僕も好きです。
技芸天は、特に芸術の仏様ですからね〜。
大元師明王とは、レアですね。う〜ん。僕もうわさでしか聞いたことない。
そんな恐ろしい仏像だったとは!
調べてみよっと。
メビウス大王様は、ほんとになんでも詳しい!
当麻寺は、中将姫の当麻曼陀羅と5月14日の練供養会式が有名ですね。
僕も以前、行こうと思ったんだけど、雨だったんで
中止かなと思ったら、後で聞いたらやってたって言われちゃった。
KOBAさんは、Butuzoyaro!でもあったんですね。
奈良県民会名誉会員決定ですな。
前にサイエンスインタビュー(メルマガ)の話をここでしたとたん、当の
作者が現われて驚いた事があったのですが、ここへ来てEV氏登場とは
光栄です。僕はEV氏の恋の王国がお気に入りです。
で、森脇氏の話の続きですが(勝手に喋らせてください)
何とバーチャル電子ブロックにはお風呂感知機能も採用されるらしい!
お風呂感知機能とは、お風呂に水を張る時に水位をチェックする物で、
旧電子ブロックの中でも、便利そうでどうしようもない機能NO1だったの
ですが、それをパソコンでやるとは?!
かなりMaxやMindStormとは違った路線をあえて狙っているようで、頑張れ
森脇氏!しかし残念ながらゲルマラジオはサポートされません。ラジオを
やるにはペンティアムでもまだ遅いと言っていた。恐るべし電子ブロック。
忘れられた楼閣とはアンフラマンスですね。「クラウド・コレクター」の
テーマも「忘れる」だったのですが、僕の周りではどうやら「忘れる」が
キーワードのようです。森脇さんも、物忘れする電子素子を開発中だと
言ってました。「物忘れする素子」!画期的だ!
日本人がボロい建物や仏像をわざわざありがたがるのは、そこに、忘れる
事の価値を見出しているんじゃないだろうか?
そして、帰りにふと立ち寄った紀伊国屋で、「P/NP問題」という数学の
難しい本を立ち読みしていたら、そこに、「ある種の計算は、間違えるべき
である」という一節を発見。間違えるべきとは、どういう事なのだ?!僕の
誤読か?、これは、僕の編み出した「フィボナッチエンジンの定理」(計算を
人前でする時には間違えた方がウケる)と、何か共通点があるのだろうか?!
http://ux01.so-net.ne.jp/~ev-net/はじめまして。
山宮さんごぶさたしてます。展覧会のご案内いただいたのに
行けなくてすみませんでした。
・・・で、わたくしめのゴシップですと。訂正はできるけど、
そんな些末な話より、明石の話だ。おもしろいですね。
ホテルフジタのあたりというと、そこからずずいと下がると
島津製作所があって、放射能ばんばんだして(ちょっとうそ)
レントゲン撮影装置を作ってたわけで、いやあ、あのあたりは
じつはとてもサイエンスの幽霊がいた場所なんでしょうか。
京都にいたころ、
よく自転車で通ってたのに、ちーともきづきませんでした。
うかつ。
というわけで、よろしくおつきあいのほどを。
当麻寺でした。当麻寺の弥勒仏座像の間違いです・・すみません。
当麻寺のおぼーさん・・間違えて・・。
話は変わりますが、一昨日、ワイルドブルー横浜という人工海に撮影の為行ってきました
(NEWLIFE展のため)流れるプールの中でアベックが抱き合っていやらしー格好で流れていたのには
驚きました。それをスパイダーマンの格好をしてお腹に水中カメラをつけて泳いでる子供がカメラにおさめてるかもしれない・・
エロビデオになりそーだ。(笑)(本来はスウェーデンの昨年ヴィエンナーレに出品した作家の作品の撮影だったのです。・・が・・)
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/奈良県民会に入れてくれるの?きゃーうれしー。
私も秋篠寺の技芸天は好きな仏像の一つです。
技芸天の良いところは微妙な首の傾け方のセンスの良さにあると思われます、そしてそれが(平安時代の)もともとの形ではなく
室町以降の修復によって誰かが「こうしたほうがよかろー」と変えられたものであるのだと偉大な修復師(京都愛宕念仏寺の住職
西村公朝先生がおっしゃってました。公朝先生には何度もお会いしているので京都のお寺(仏像も)くわしーよ。
私は個人的に鑑真ファンなので、唐招提寺が一番お気に入りですが、大麻寺の釈迦如来座像も最高に良い仏像です。
今日(昨日か?)は森脇さん(小林幸子電飾にしてバーチャル電子ブロック)に
コーヒーとインド料理をごちそうになりました。というか、NECの
ショールームに展示してあった森脇氏の作品の撤収だったのですが、
作業はすぐに終わってしまい、ほとんど喋ってばかりいたのです。
僕が電子ブロックのニュースを聞きつけ、彼のホームページを発見してから
実際に会うまで十日足らず。まさにネットの威力を体感しております。
いやーとにかく面白かったです。これから作る作品のネタもいっぱい
聞いたのですが、きっとあまり喋っちゃいけないだろうから内緒。
森脇さんは今、和歌山大の工学部で教えてらっしゃるのですが、O2が
何でも60台(多分)あるそうで、しかもまだまだWSが増えるらしく、
NC旋盤やモーションキャプチャー技官付きは当たり前、工学部と
美術学部のこの予算の感覚の差はすごい!と言っていた。うーん。
京芸にも工学部があったらいいのに(そういう問題じゃないか)
あと、今日の収穫としては、京都の洞窟の手がかりがすこし掴めました。
何でも、アートスペース虹の熊谷さんが、子供を放し飼い(!)にする為
に使った神社が蹴上にあって、そこに洞窟が2個所ほどあるらしい、
えっと、書生君の書き込みが余りにも多くてBBSで垂れ流してしまうのが
もったいないので、もしまとめてくれたら、とりあえず僕のサイトに
アップしてもいいんだけど。どう?
プー> 確かにプーさんの旦那は味がありそうな感じです。あの写真では...
大王さま、川村みゆきさんの展覧会、面白そうですね。
ちょっと前、2等辺三角形の紙から作る折り鶴に感動し、
少しだけ数学の神秘を垣間見た僕としては、非常にそそるものがあります。
4月は文化鍋「数学」編かな。
ところで、大王さまの上洛される詳しい日程が分かり次第ぜひお知らせ下さいね。
できれば旅館での文化鍋のセッティングをしたいと思っていますので。
朝まで生BBS!いいねえ。ここはたまにチャットじゃないのと思う程反応が早いしね。
やっぱり奈良ファンの話がつづくとちょっと悔しいものがありますね。
負けずに京都ネタ、というより明石(博高)ネタ。
今日は夕方、彼がつくった温泉の名残りかも知れない「明石湯」を探そうと川端二条周辺を探索。
結局見つけられなかったのですが、当時明石がつくったとされる府の施設「舎密局(せいみきょく)」が
そのすぐ近くにあったことを知りました。今のホテルフジタ、銅駝美術高校のある場所です。
地図によると、鴨川をはさんですぐ前に「明石湯」があるはずなので、
それが昔の明石温泉である可能性が非常に高いと思われます。
ちなみに「舎密局」の「せいみ」とはケミストリー(化学、chmistry)をむりやり漢字にした言葉で、
ここでは多彩な実験・研究が試みられ、レモネード・ビール・ラムネ・石鹸・氷砂糖などが
製造されていたそうです。とても興味深い施設です。
そうそうここは、前に山宮くんと行こうとして行けなかった島津製作所発祥の地でもありました。
ところで、うちの旅館のすぐ目の前にあって焼失した「吉水温泉」の方は、
いくつかの文献、古地図によれば、「3階建ての楼閣」!であったことが判明。
残っていてくれたらどんなにか僕の好奇心をそそっていたことか。「3」階建ての「塔」!
うん、三木くんいいこと言うねえ。ほんと、今度の展覧会は明石博高へのオマージュだ。
(ところで、かっこつけてカタカナ使ったけど、オマージュってちゃんとした意味知らないの。)
奈良でとても興味深いのは、秋篠寺ですね。
なんか、今でも殺気立ってて、不動明王が水面に顕現したと
伝えられる小池のそばに立て札で、
不浄の者、立ち入るべからず! と書いてあったりして……
(不浄の者=女人、です)
それももう10年前の話ですけれど。今でもあるのかな?
あそこには、東夷(あづまえびす、つまり関東の野蛮人ですね)調伏の
ためのマジカル・ウエポン、大元帥明王が鎮座していて、あそっから、
恐ろしい呪いが、奈良時代のテポドンのように、関東平野に向かって
ビシビシと放たれていたらしいです。
*
ふだんは見れないけれど、6月1、2日あたりだけ、ご覧になれるはず。
まるで、奈良時代のラオコーン、みたいです。
山本さん、五條なの?
あの今でも土葬しているっていう!
そのマニアックさんにはかないませんな。
谷本君、電気神道とは、すごすぎるね。
ネーミングだけで圧倒されるよ。
明石博高ってほんといけてるね。
今度の展覧会は、明石博高に捧ぐだね。
文化風呂もぜひ実行しよ−。
僕は、奈良の仏像では、長谷寺の十一面観音が好きです。
僕は奈良の地味さが好き!
それからこのBBSってどのくらいの視聴者がいるんだろうね?
今度、公開BBSしようか?そんなんできるんかって?
う−ん、同時刻にチャット状態で投稿するとか。
それに対して視聴者の手紙の時間とか設けたりして。わはは。
山宮くん、毎週何曜日の何時から何時は公開BBSの日っての
やろうか?ラジオみたいに。
朝まで生BBSとかってのもやってみようか?(笑)
なんだyamamiya氏も行ったのね、ハイマウントビル。作家はみんなハンサム
揃いだって!! じゃ〜、カタログ買ってデート券もらえば良かったって(ウソ)。
なぜかわたしは俗にいういい男にはきょーみがありません。味のある男がよいなぁ。
まぁ、そんなことはどうでも、ああいう展覧会は、yamamiya氏の場合、率直に
言って、どんな感想を持ったのか聞きたい気はする。
>山本さん なかなかいい感じですね(^^; 淀屋橋から梅田に行こうと思って
阿波座だったなんて。わたしは肥後橋から阿波座方面(西長堀)へ行こうと
思って、なんだか違う方法へ出てあせったことがあります。肥後橋〜阿波座
間っていえば、現美センターへチャリンコで何度も通い、テリトリーのはず
なんだけど(^^;; 機会があればお会いしましょう。迷い道自慢でもしますか?
f(^^;
タイトル・シリーズ第二弾。
川村「多面体折紙」みゆきさんの初個展です。伝聞なので、ちょっと正確な題名か
疑わしい……(情けない!)。
ギャラリー白川(京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル2丁目 075-532-2616)
4月13日〜26(?)日 土・日はワークショップあり。
サイエンス・イン・アートとしての折り紙多面体を追求する、折り紙作家にして素粒子論の研究者。
その実態は、通天閣の下で育って三代目のナニワ・ネイティヴないい女、です。
26歳にして刊行した「多面体の折り紙」(日本評論社)は、数学界のロングセラー。
ぜひ、見にいってください。
タイトルに、別に他意はありません。
「もうすんだとすれば」と、上の句があったので、
こちらの展覧会のタイトルを下の句につけただけです。
東京・杉並は東高円寺のPara GLOBEにて、
1999年2月22火まで開催中の松澤宥展です。
ちなみにこの日、松澤氏は77歳になられます。
たまには展覧会の感想でも書きます。山川愛さんがコーディネートしている
展覧会「もうすんだとすれば」2月14日まで大阪地下鉄南森町4番出口南。
北区天神橋2-2-10ハイ・マウントビル602/連絡先090-8122-6177
エレベータで6階に上がると、ビルの一室が展覧会場になっていて、そこまで
はCASと同じなのですが、違うのはここから、とにかくボロい!しかしいい
感じ!外から見るとテナントビルなのに中は4畳半の下宿みたいになっていて、
しかも天井が一軒家の屋根を模して、何故かヤマ型になっている。ベランダ
に出ると壁しかない!古き良きどうしようもなき時代の無理な建築ですが、
何故か微笑ましく感じるのはナゼでしょう?よくこんな所みつけたなー
ただ一人じゃちょっと入りにくいかも
作品はその場所を強く意識した濃いー物。和室で永遠に腹筋運動をする
お爺さんや壁中を埋め尽くす懐かしアニメ/アイドルポスター群。前にアー
バナートで大賞をとってたアクション書道家などなど、東京の若い空気が
充満しております。しかし出品作家はナゼかみんなハンサムで、山川さんの
厳しい選考過程がうかがえます。
うちの大学の東洋美術史のM先生は、本物の仏像マニアで、授業中うっとりと
しながら仏像の説明をするのです。KOBARUさんもそのクチ?
こういうのが自己完結っていうのでしょうか(笑)。
「京都のお風呂やさん」というホームページ上で、
ひとつだけ「明石湯」という名前を発見。
左京区の二条川端にあるそうです。
下鴨にも結構近いね。温泉めぐりやりましょう。ケッテ〜イ。
『怪物科学者の時代』、僕もたまらず買いました。
ここにも「吉水温泉場」というのが書かれてましたね!
他のいくつかの本からの情報を合わせると、なんと、うちの旅館の前の坂のすぐ下
というか途中にその温泉があったと推測されます。
山宮くんと三木くんらと大晦日に焚き火をしたそのすぐ目の前です。
そこはあいにく焼失したらしいです。
その吉水温泉と明石温泉が別のものであることを祈ります。残っていてくれたら…。
彼の提唱した「電気神道」ってのも面白すぎます。
電気のプラスとマイナスを、陰陽道的に捉えているのです。
僕はにとって彼との出会いは、ペナントに匹敵しています。ね、三木くん。
自慢じゃないけどもっとマニアック。
西吉野中+五條高校。
知らないでしょう・・・・・きっと・・・・。>三木くん
奈良のほうが好きなんて言ってくれる人、貴重です。
奈良県民会の名誉会員になってください。>コバルさん
今日も道に迷ってしまいました。ここまできたらもう自慢。
肥後橋から淀屋橋を通って梅田に行こうと思ったのに、
気がついたら阿波座。自分でちょっとすごいなと思いましたね。
何故友人も気がつかなかったのか・・・、電磁波でも出てんのかな。
私は、京都よりどっちかちゅーと奈良のほうが好きだなー。
奈良はかなり仏像のいいものが揃っているのでマニアックに(みうらじゅんのように)
朱印帳にも必ずサインもらってます・・。坊さんも知り合いが多いので最初は『Bijyutsuyaro!』
じゃなく、仏像HPをたちあげようかと思ってました。でも、みんなに反対されやむなく・・このHPという感じかなー・・
(でも、東大寺とか、法隆寺とかかなりメジャーな寺はHPに対してぜーんぜん協力的じゃないのだ。・・すごく閉鎖された
分野なんだけど。)でも新薬師寺の坊さんはすごく親切、PCの字が読めないから、代理で入力してもらうらしいんだけどさー・・。
東博のHPの仕事絶対GETするぞー!
船岡温泉行ってみたいですね。市内温泉巡りというのもいいかも。
うちの近所には、駅前に上桂温泉というのがありますが、うーん。
普通の銭湯じゃないでしょうか?でもちゃんとサウナやジェットバスは
あります。電気風呂もあるけど、僕は怖くて入れない。
ちょっとシャワーが不便なんですね。どう不便なのかはうまく
言えないので、自分で行って確認してみてください。駅の南側です。
スマイリー池側さんようこそ!そうですか、地図マニアですか、
色んなマニアがいますねここは、僕は廃線の本を読むのが結構好きで、
地図を見て昔の風景を想像するというのが風流でいいなと思います。
谷本君、明石博高のマンガかいてみたら?久しぶりに谷本君のマンガ
見てみたいです。明石博高の業績は次の代の京都市長によってこと
ごとく消されたようで、そのような悲劇のヒーローぶりが哀愁漂ってて
いいです。明石の作った温泉はまだ存在しているようですよ。
「怪物科学者の時代」によると、当初その温泉は明石温泉という名前
だったのですが、その後誰か他の手に渡ったようです。もしや...
京都ほど方角の分かりやすい町は無いでしょう。>音痴
相変わらず、ネタ帖として使わせてもらってます。
明石博高について、またも驚くべき新事実発掘。あるホームページに彼は
「有馬温泉や京都周辺の鉱泉の成分分析を試みた。
(中略)円山に吉水温泉を建てるなど文化観光策にも力を注ぎ、
多岐にわたる事業を展開した。明治14年府を退いて実業界に入り、
後に医業に専念した。」
とありました。温泉にも通じる明石!しかも円山の吉水温泉とな!!
私の住んでいる旅館は円山公園のお宿「吉水」だど!!!
恐くなってきました。
突っ走ってますが、今日は庭ネタ。
平安神宮神苑と円山公園とうちの旅館の庭を作った小川治兵衛という人は
天王寺公園の茶臼山の南にある慶沢園(もともとこのあたりにあった住友家本邸の庭園)
も作ったことが判明。10年がかりで築いたそうです。
新世界/ルナパークにもつながりが見いだせそう。
ひろせさんどうも。谷本です。
船岡温泉、よさげですね。僕も銭湯好きです。
たしか、そこは赤瀬川原平ら路上観察学会の『京都おもしろウォッチング』なる本にも
紹介されていました。温泉は洞窟に通じるものがありますね。僕も行ってみよう。
銭湯でたまには「裸の文化風呂」ってのもやりたい。裸で語り合う。
こんにちわ。上桂に引っ越してきました。
住民票を移してこのたび正式に西京区民になりました。
原付のナンバーが119番(しかもみどりの『み』)になってちょっとうれしい
今日この頃です。
山宮さんとはご近所なのですね。先日はどうも。
雪の日に大学に電車で行ってみて気がついたのですが、ここは左京区よりも
南なのですね。雪の降り方がちがうなと思いました。
下鴨の地を離れる前に、と、以前から気になっていた船岡温泉に行って参りました。
船岡温泉というのは大徳寺の近くにある京都で一番古い銭湯で、
銭湯なのに、露天風呂(しかも桧風呂と岩風呂)があって脱衣所と浴場の間の
廊下は橋の上にあります。他にも泡風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂、
高温深風呂、電気風呂、薬湯、うたせ湯、と、盛りだくさんで、私は
二時間以上も楽しんでしまいした。脱衣所の欄間もなんだか怪しくてよかったです。
やっぱりお風呂はいいですね。このへんにはどんな銭湯がありますか。
どこかおすすめがあったら紹介して下さいませ。
なに〜、てぃんがりぃ山本さん〜〜奈良県民なの??
早く言ってよ。なあんて。
じゃあ、僕らで奈良県民会でも作ろうか?
ちなみに、僕は、光明中学、北大和高校でした。(わ〜マニアック!)
山本さん、どこの学校だったの?
池側くん、同じく地図おたくの僕も琵琶湖と淡路島の形のそっくりさに
興味を覚えてましたよ。ぐうぜんですね〜。
それが、ちょうど大阪環状線を中心に反転してるんですけど、
地図でたしかめてください。
ちなみに、淡路島は、日本神話的に解釈すれば、水子なのかも
しれませんね。
忘れたけど。
古事記、日本書紀の詳しい方、教えてください。
ではでは。
みなさま、こんばんは。
あの、ホントは私も奈良県民なの。奈良は今は京都にかなり
おされてますが、底力あると思います。
ちなみに使ってないトンネルというのは、映画『萌の朱雀』に
出てきたトンネルです。前に村(マイ故郷)で使い道探してるって言ってたので。
で、今は南田辺。その前は昭和町。(笑)>奇遇っすね、池側さん。
京都は私には凶方です。行くと必ず何か起こる・・・・。
太陽出てないと方角わかんないし。
ちょっと遅いけど、自動販売機の番組見ました。
私はセミ・オートマッティック型のビン入りジュースの自販機
気に入りました。中途半端に手がかかるところが
山宮さんの作品に似てます。
わ〜い、池側くんいらっしゃい!ってここは僕のうちじゃない!?
淡路島と琵琶湖の関係は三木くんともしゃべっていたんですよ。
僕は神戸市の都市計画を連想します。
山を削って海を埋め立て、両方を郊外住宅にした。
僕はそれを「位相・大地」って呼んでます。
http://member.nifty.ne.jp/tatsutoshi_kawamura/私はつい先ほどまで、女陰を「にょいん」と読んでいました。
34年ぶりに「じょいん」と読むことを知りました。
おお、ジョイント。なんてフェイント。
はじめて書き込みます。金沢在住のスマイリー・池側です。
三木君の日本女体論ではありませんが、
地図マニアの私が小さい頃からずーっと思ってることがあります。
それは淡路島と琵琶湖の関係。琵琶湖付近にいた巨人がごっそり
地面をつかみ、えいっと海に投げたのが淡路島に見えてしまいます。
もちろん、そのあとに水がたまってできたのが琵琶湖ね。
しょーもない話ですが、高校の時友人と、長野だか岐阜だかに行ったとき、
「女体入口」という地名を見つけたことがあります。
バス停にそう書いてあんの。笑えました。
その時は勝手に、近くに鍾乳洞でもあんのかなとか思いましたが、
確かめてません。
でも日本において洞窟はかなり露骨に女陰のメタファーとして扱われて
きた感がありますね。
洞窟の入口には岩の男根にしめ縄が巻かれて祀ってあったりします。
三木くん、淀川が尿道なら京都は膀胱じゃないの!
ちなみに、現在仕事で、学校の保健室に貼る「まんが新聞」おしっこ編を執筆中。
名所はがき鑑賞会いいねえ。ぜひやろう。
あと、池側くんと言っていたんだけど、幼い頃自分が名所へ行った時の写真を
持ち合って見合いっこするというのも面白いね。
昔、まだお互いに出会う前に同じ日に同じ場所にいたかもしれない…。
前にテレビで、赤瀬川原平が仲間を呼んで、お茶のお点前みたいにして
茶室で3Dのステレオ画像を楽しむってのをやっていたのを思い出します。
山宮くん、クラウド・コレクターもぜひお点前下さい。
以前、僕は日本女体論と銘打って、
消費帝国、東京は胃で、
文化帝国、京都は子宮、琵琶湖は羊水、大阪は股、淀川は尿道なんて
半分本気の冗談を書いたことがありますが、
僕の住んでいる奈良は、なんやろかいなと考えた末、
身体の中で気を一番充実させる必要があるという丹田に決定しました。
丹田って言うのは、太極拳や合気道や各種健康法なんかで、気を充実させる
ポイントとして、へそ下3cmにあると言われているとこですね。
えこひいき丸出しだけど。
谷本くんの京都の話題が多いので負けじと奈良も勉強しよ−かなと思っている
今日この頃。
山宮くん、洞窟専門家ってなんなの?どういう研究しているんだろうね。
しかし、洞窟ネタBBSだけの話にしといてくれよ。
広まったらどうするんだ。(笑)なんて、ここじゃ隠しごと効かないか。
でも、洞窟は、ラスコーの専売特許じゃなくて、日本にも特有の洞窟文化があると思うよ。
特に、大王さまが言うみたいに修験道なんかすごいんじゃない。
そう言えば、沖縄のうたきなんかも何もない洞窟みたいなもんじゃなかったっけ。
まあ、世界中の美術の発祥みたいなもんじゃないかな。
やっぱり、暗いと妄想がかきたてられるんかしら。
それから、鉱山や鉱物とも関係しているような気がする。詳しく知らんけど。
谷本くん、明石博高すごく面白そうやね。僕も前々から名所と写真について興味を
持っています。僕の場合は、名所というより、悪所や奇観だけど(笑)
江戸の浮世絵との連続性あるいは不連続性が気になるところです。
引き続き、インスピレーションを期待!
谷本くん家で近いじか、名所はがき鑑賞会しよ〜。
KOBARU氏もメビウス氏も、この場で内緒が通用するとでも思っている
のですか?!最近BBSでしか知り得ない情報が、かなり漏れている事に気が
つきました。「BBS見たよ!」とか言って...んー。ま、いっか。
以前僕が次の展覧会のテーマとして、魔術と機械というのを挙げていて、
その一環としてオリジナルタロットカードを作ろうと思っていたのですが、
やっぱそんなのやってる人いましたね。
「クラウド・コレクター」クラフト・エヴィング商会著。
これきっと書生氏好みです。読み終わったら貸してあげます。僕はラピタ
かなんかに色々連載しているのを見て、クラフト・エヴィング商会(この人
たち一応デザイナーになるんでしょうか?)は注目していたのですが、結構
いい感じです。写真もイカスし、「ぼくらの鉱石ラジオ」に通じる物あり
ますね。
最近本の良さを再発見しています。安いし小さいし長く楽しめるし自慢
できる(?)し、「実写版キテレツ大百科」みたいなの作りたいな。
実は洞窟プロジェクトには、現代美術をラスコーの壁画からやり直そう!
という崇高なコンセプトがあるのです。最近MOTやXEBECの閉鎖など、暗い
話が相次ぎますが、こういう時こそ初心(?)に戻って展示という物を
考え直そうという三木君との雑談からこういう話になってるのでした。
原さんが鳴門大学の洞窟専門家を紹介してくれるらしいので、乞うご期待。
明石博高が時を越えて僕に語りかけてきているかのようです。
今日の明石ネタは、山宮くんだけでなく、三木くんにもぜひ聞いて欲しい話。
今日いろいろ資料を整理していたら、何年か前に東京都写真美術館で行われた
「名所はいかに伝達されたか」という展覧会のちょっとしたテキストが出てきたんです。
これは僕は見に行けた訳じゃないのですが、「写真/観光」というとても興味深い
テーマだったので、気にはなっていた展覧会なのでした。
それでそのテキストを何げなく見ていたら、またも明石博高の名が!
ここでは日本における写真帖のはじまりについて論じているのですが、
それによるとなんと、日本における写真帖のはじまりは名所アルバムであり、
それを初めにつくったのが、他でもない明石博高だというのです!!!
詳しく説明すると、明石は幕末に写真術についての翻訳をしたり、
大きなカメラでの撮影に成功し、明治3年に京都の官立の司薬場を設立し、
写真薬品の製造を行うなどしたらしく、写真についても造詣が深かったようなのです。
そして、日本で最初の写真帖とされる『京都名勝写真帖』を作ったのが明治元年。
海外においても、はじめて作られた写真帖は「名所」が主題のものでした。
この展覧会では、写真と名所というものの深い関わりを考察し、
いかに名所というものが写真/映像というメディアによって伝達され、
近代的な知覚が作り上げられたかが提示されています。
そういえば、昨年の山宮くんたちCAPの「観光」イベントでも
写真が大きな役割を占めていましたね。
イベントの後にちょっとしたリーフレットも作っておられましたが、
あれなんかまさに「写真帖」ですね。
ちなみに、秋芳洞の名勝絵葉書、今日も見つけました。なかなかだよ。
それにしても明石博高おそるべし。
まだ、これは一般公開されていない情報なので。・・・関西地区ではここでしか
知られてないと思うよー。だから内緒ねー・・・。
『洞窟』というか防空壕ならばちょくちょく東京にもあるらしい・・・。
し、唐招提寺の地下が秘密の通路みたいになってるらしいよー・・
聞いた話。あんな昔に地下の連絡通路(隠し部屋への通路)があるなんて、
鑑真もなかなかやるもんだ!
むさびの近くの玉川上水あたりにも?あるらしいというウワサがある。
でも、これから『空から大王がふってくる』らしいので秘密の地下室は作っておいたほうが
いいと、何かの本に書いてあった。さーってと、ここら辺をちょっと掘ってくるわー・・。
では。また。
国連で80年代に決まった「月条約」というのがあって、月の資源の所有権を
月まで行ったの国が持つのか、国連管理なのか、条約作りにそうとうもめたようです。
月の表面はレアメタルが多いので、当時の米ソが舌なめずりして狙ってた
みたいです。それに対して、地球上のレアメタル産地のアフリカ、中南米
が反対して共同管理を提唱し……、というてんまつ。
<山宮様
メールと原稿で頭がパニックな今日この頃です。
京都行きはまだ未定です。WSの始まる時期には無理のようなことは
はっきりしてきました。
3月5、6日の可能性が強そうです。いるとしても1晩。
(2月28日1晩の可能性もあります。設営のため。)
*
3/1に自分のコーディネートした展覧会があるので……、東京にいなくて
はなりません。
**
身近で思い付く「洞窟」というと、
東海道線/大船駅から車で15分の「田谷の洞窟」。
長さ1キロにおよぶ、地下密教寺院で、今でも、修験者によって使われて
いるところ。砂岩に施した石彫りの諸仏も迫力ありますよ。
んーくだらないネーミング!いいねー。じゃーまー行けたら行きます。
昨日は原久子さんとインタビュー。もちろん僕が喋る方で原さんは聞くほう
なのですが、何だか僕が原さんにインタビューしているような気になっちゃ
いましたね。まー楽しかったからいいですけど。今度原さん、森村泰昌の
女優シリーズをさらにパロって、「女優としての私としての原久子」を
やるらしい、そう言えばどことなく面影が似ています。だけど「女優H」
じゃなんか卑猥すぎてあんまりじゃない〜と喜んでました。
後ですね、知合いに洞窟博士がいるらしい!、これはここの話題じゃないか?
まあいいやというわけで、今僕は洞窟を捜しているのです。トンネルでも、
防空壕でもいい感じの穴なら何でもOK。でも下ネタは無しね。
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/そうです。商業主義おそるべしなんです。
今、『NEW LIFE』の手伝いしてるから、黒沢氏に聞いてみるねー
あの人、結構覚えてるよ。
で、ちかぢか、黒沢氏 新川さんっていう美術評論家?が結婚するらしいから、
「よめいり(読売じゃないよ)アンデパンダン」というのを1999年5月22日(土) スパイラルホールで
企画するらしいです。
1日だけだけど、審査なしの誰でも出品可能な展覧会。山宮さん、健康ヨーヨーで参加しては?・・・
タキシード姿もその場にはぴったりかも?
そういえば月面の裏に芝生をひくプロジェクトは本当にNASAの許可が
下りたそうですね。月面の表の方はもう既に利権が生じているらしい。
商業主義おそるべし
マニアックすぎて話が本当か冗談か分からなくなっちゃいますね。
僕の行った最初の年はでっかい竹のドームを広場に作った年で、
そこで田中ミン(この字が出てこない)さんの踊りを見たのが最初の
舞踏体験です。その後、関西で竹ノ内淳氏や藤條虫丸氏にお世話に
なってました。
ヴィリリオという人は良く知らないのですが、僕も仕事が無くてずっと
ブルーなのでニーチェはちょっと気にしてました。暇つぶしに、
「ルサンチマン(怨恨)としての貸画廊」という切り口で京都美術界と
ニヒリズムの関係を研究しているのでが、なかなかプラス志向の話に
ならないので、ここでは触れないでおきます。
古本祭り、そういえばずっと前に行きました。確か夏の暑い日だった
ような、暑いのは死ぬほど苦手なのだが、是非行こう!
KOBAさま、PROPELLA BBSへようこそ!。このBBSは、本当はヤマミヤ
ファンの為の交流の場として始まったはずなのだが、いつの間にか当初の
コンセプトは失われ、このような無法地帯になっているので、東京ネタ
大歓迎です。でもここで宣伝してもすぐ下の方へ消えてしまいます。
黒沢氏とは7年前にヤノケンの手伝いで水戸に行って以来ほとんど会って
ないです。きっと向こうは忘れてる。大巻さんのアドレスありがとう。
これでやっと電報の返事が書ける...
メビウス氏、ところでいつ来(ら)れるの?
山宮くん、今日は偶然にも、明石博高氏についてひとつ発見しましたぞ。
八坂神社のあの大きな枝垂れ桜は、もともとお寺の所有のものだったのが、
ある理由で伐採されそうになった時、明石氏が買い取って、府に寄贈したらしいのです。
僕は、自分の住んでいる円山公園についていろいろ知りたいなあと思って調べていたら、
ある本の中に明石氏の名前が出てきたのでびっくり!
そしてそして、明治に円山が公園として整備される際、全体の設計をしたのが
あの武田五一氏であることも判明。
また、円山公園中央部にある、廻遊式庭園の設計を担当したのは小川治兵衛という作庭師で、
彼は第四回内国勧業博覧会に際して、平安神宮の神苑と呼ばれる庭も作ったし、
ヒッピー女将によると、うちの旅館の庭も彼が作ったらしいのです。
正月に山宮くん、三木くんと円山公園で過ごしたというのも何かあるね。
<マ抜けの大王さま
説明不足ですみません。ヒッピー女将というのは、昔、本場ウッドストックに住んで
ヒッピーをしていたという旅館の女将で、本来は東京の出版社の人なんです。
なぜか、その出版(及び企画)会社の経営の一環として、京都で旅館をすることになって、
古いこの旅館を買い取り、新しく旅館業をはじめた訳です。
アングラ妻というのは、僕と同じように、ここに住み込みでお手伝いされている方です。
あえてストーリーをつけるとすれば、僕が書生で彼女は旅館の女中さんといった感じかな。
舞踏家の方は一度だけお会いして、名前は知らないのですが、残念ながら中村さんでは
ないようです。お若い方でした。外国人の奥さんとふたりで踊られるようです。
それと「未来」イラストのポジ、ぜひ見た〜いです。
<山宮くん
マッド科学者と言えば、『子供の科学』や『科学画報』を創刊させたり、
火星の土地分譲プロジェクトを企て、火星の土地権利書まで発行したりした
日本宇宙旅行協会/原田三夫氏も面白いね。(荒俣宏『大東亜科学綺譚』参照)
日本宇宙旅行協会なんて、青年芸術家連絡会議みたいだし、
土地権利書は三木くんの言う宇宙ペナントみたいだ。
それに、ペナント論者としては、「三夫」って名前もイカします。
このノリだ!
<書生さま
その舞踏家って、もしかして中村森綱氏かな??
木場でパフォーマンスしたり、場所の温度にこだわる人みたいだから…。
ところで、ヒッピー女将とアングラ人妻は、どーちがうのでしょう?
メビウス大王と大マ王のちがいみたいなもの??
ちなみに、前者は「マ抜け」なんですけれど……。
<山宮様、書生様
うちに、昭和初期の科学雑誌に掲載された「未来」のイラストが
ポジ状態で多数あります。
これはコレクターにお願いして撮影させていただいたものなので、
公開できないけれど、こたつで鍋してる時なら、秘密で……。
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/『僕も気分的には小B氏のようなスタンスで作ってるつもりなのですが、どうしてもお笑い系になってしまうのはなぜなんだ?』
とかかれているらしいとウワサで見てみたら、本当にあった!小B氏って私か?はははっ
多分関西情報が多いのかな?このBBSは・・?東京情報ですけど・・。
東京都現代美術館で、『アクション−行為がアートになるとき』展(海外で巡回していたものが日本に来るのです)を
どうしてもHPにのせたかったので、現美に行ってきましたー!
それで、ちょうど13日に「篠原有志男のボクシングペインティング」があって、
(黒沢氏が今世紀最後のボクシングペインティングになるかも・・と)
昔よりぜんぜん勢いがなくて、よろよろしちゃうらしいけど、かなり面白いかもといううわさがありー・・
むちゃくちゃ楽しみ♪
過去に村上さんの『紙破り』を神戸と東京でやったときは東京では「しらー」と冷めていたのにもかかわらず
(黒沢氏が「すげー」と言って桜になったらようやく「うおー」と歓声が上がったらしいが、神戸では始まった瞬間から
涙を流して感動していた人もいたらしくって、関西のほうがこういうアクションペインティングに感心あると見える。
まーお暇な方は、東京現代美術館に13日きて、ついでに『NEWLIFE』展も観ていってください。
ボランティアでお手伝いしてまーす。じゃー。それでは!
大巻くんのアドレス教えましょうか?
sin19701@fa.geidai.ac.jpです。かれも、頻繁にメール確認してるようなので、
山宮さんからの突然のメールに驚かれるでしょう・・。
うち(Bijyutsuyaro!)も、ちかぢかBBSおく計画してまーす!
連続で失礼。
そうだ、山宮くん、今度「古書まつり」に行こうよ。
京都では、いろいろな古本屋さんが集まって、お寺や神社の境内で
テントを構える古書まつりを、何ヶ月かに一度はやるので、
きっと何かに出会えるよ。
下鴨神社や、僕がちょっと前にお経サウンドアートを見たという
あの百万遍の知恩寺などでやってます。
僕は昔、バイトでその知恩寺での古書まつりの手伝いをしたことがあります。
(バイト代はそのバイト中に出会った古本に全て消えて行きましたが…)
ちなみに、アートポートのチラシに使ったモトネタは下鴨神社の古書まつり
で出会った子供むけ科学雑誌から拝借したのでした。
また古書まつりがあるときは連絡しますね。
テレビまだ見れないよ〜>プーさん
古本ってのも”出会い”のモノですからねえ。
僕が何か求めていたものに出会うことが多いのは、出町柳周辺です。
やっぱり京大のまわりって古本屋が多いですからね。
それと京都博覧会の立役者となったという明石博高についてもっと教えて!>山宮くん
今度は僕の下宿先の旅館の庭で、大野一雄さんの弟子?だかその系列の方が、
ダンスをする予定。これはヒッピー女将の繋がりで。
もしかしたら、僕の企画する展覧会にリンクさせるかもです。>大王さま
一家に一箱、「富山の常備薬」の箱の中にはぜひ「ペナント型バンドエイド」を!>山本さん
頭が倒錯して参りました。
三木くんの言うように(これはどこで言ってたんだっけ)、
ニューロンとニューロンが至るところで結ばれているってやつですね。
今日も縁の話です。
今日、仕事の帰りにヴォイスギャラリーに行ったんです。
そしたら、クラブメトロで10年も続いているダイアモンド・ナイトという
イベントの歴史を振り返るような展覧会をやっていて、そのメンバーの人に会いました。
ウラジさんという人です。どこかで聞いたことのある名前だなあと思っていたら、
テクノテラピーのチラシの漫画を描いた人だったんですね。
僕と結構近いデザイン/イラスト/漫画の仕事をしているということもあって、
また、住んでいるところが近かった(京都市立動物園のうら)こともあって、
えらい話が合って、結局、ヴォイスが閉った後、急遽、
うちの旅館に遊びにくることになったのでした。
そして、ウラジさんといっしょに旅館に着き、例のアングラ妻に彼女(彼?)を
紹介すると、アングラ妻がいきなり反応して、
「ウラジさん?もしかして…!」
実は、アングラ妻の親友と、ウラジさんの弟は夫婦だったのです!狭すぎる!
今度はウラジさんとアングラ妻の内輪ネタ会話が始まりました。
テクノテラピーはいろいろありますが、あの漫画は結構意識していたので、
まさかそれを描いた人がここへ来ることになるなんて、
しかもそれがアングラ妻とも繋がりがあった。
ほんと、縁に倒錯してます。嬉しい限りです。
仲良くなったので、たぶん次にうちで文化鍋するときは来てくれそうです。
えっ??? 山宮さん、白州にいたの???
たしか92年は、大野一雄先生が神社で踊った年ですよね?
それなら、私、リハーサルからずっと見ていましたよ。
(自分の舞踏観劇体験で一番幸福だった時間です)
その時、森脇裕之氏は「光学劇場」で小川に蛍を模した豆電球を
点滅させていたそうです。
(もしかしたら91年かも知れない。最近、老人力が……)
もう10年以上前になりますが、当時サテライト・アート・プロジェクトを
している白南準氏とお話しした時、テスラをとても高く評価されていました。
彼のサテライト・アート自体が、ある種の「世界システム」なのでは?
と別れてから気がつき、切り込めなかった己の頭の回転のゆるさに歯噛みした
思い出があります。
彼自身、ある種、真っ度サイエンティストなところがあるでしょ?
パイク・アベ・ビデオシンセサイザーなんて「技術開発」を徒手空拳で始めて、
しかもアメリカの電子産業の開発チームに伍して生き残ってしまう(NYのTV局
が編集機器として採用!)なんて!
共同研究者の阿部先生は、日本の独創的エンジニアの鑑みたいな素晴しい人です。
東北大2度卒業(数学+物理)という学歴をパイクさんは強調するけれど、
私がびっくりしたのは、高校生の頃からアメリカからアート・マガジンを取り寄
せて読んでいたので、フルクサスのことなど、パイクさんと会う前から知っていて、
紹介された時に「彼が、あの白南準か」と思ったそうです!!!!
今は、イマジカを定年退職して悠々時滴だけれど、時々、武蔵野美大に特別講義
に行くそうです。もったいねえ! 専任にせんかい! 日本の文化的損失ですよ!
*
なお、2人を会わせた人物U・H氏は、知る人ぞ知る…という日本のエレクトロ・
オカルティズムの草分けで、高卒のすごい技術者。
これは三木君から聞いた噂です。
書生氏に質問なのですが、いつもどこの古本屋を回っているのですか?
僕も古い資料が欲しいのですが(実は小説家を目指している)、どうやって
探せばいいのか分かりません。1940年代から50年代の技術書が見たいの
ですが、僕の行く古本屋には、今週のマガジンは置いてるのに昔の本は
全然無い。図書館に行った方がいいのかな?
僕は昔舞踏系のスタッフをやっていて、山梨のアートキャンプ白州にも
92年と93年に行きましたし、関西でもかなり突っ込んでました。だから
僕が今、舞踏をやってなくて彫刻をやってるというのはかなりギリギリの
選択で、舞踏の話が出ると懐かしくてうれしいです。
ローカルなものを無理にグローバルにすると別なものに
なっちゃうことってよくあるな、と。
行商ってそういう観点から言うと、適度な広がり方をするのかな・・・。
富山の薬売りさんは、昔うちに来てました。大きな箱をフロシキに包んで背負い、
数ヶ月おきにやってくるんです。20年ぐらい前ですね。
確か、赤いだるま印(!)の箱が各家庭に置かれてて、使った分だけ
お金を払い、補充してもらうんです。信用と自信がないと出来ない商売かも。
面白かったなぁ。いろいろ話聞かせてくれて。
ローカル/グローバルの問題でずっと気になっていることがあるので、もう一つ。
キリスト教で隣人愛っていうのがありますが、
ニーチェはそれをもじって〈あなたの遠くにいる人〉をあなた自身のように
愛しなさいと言ってます。で、ヴィリリオは遠くにいる人を愛するのは結構だが、
隣人を犠牲にしてまで遠くの人を愛することに疑問を呈しているのです。
彼はこういうインターネットとかを念頭においてるんですね。
ヴィリリオ風に言うならば、薬売りはまさに理想的コミュニケーション形態かも。(笑)
http://paper.cup.com/交流を通電した電線の近くで放電ランプを光らせる実験をする。
オランダの展覧会で蛍光ランプを並べて光らせた LUMINOUS 1995-Einthovenは
この原理を応用したもの。私がその技術を担当し現地滞在。
そこでシノバーが生まれる。
ニコラ・テスラはシノバー発祥の父であった!
P.S.圓山の書生さん、この間はCASで見違え失礼しました。
三木君の鋭い指摘通り、テスラにもフラーにもかなり影響されてます。
壁にフラー"Dimaxion Car"の設計図をコピーして貼ってた事もありましたし
去年Ouでやった巨大アンテナも、テスラの"世界システム"が元ネタです。
世界システムというのは、地球に波動を起して全世界に情報と動力を無料で
供給しようとする壮大な計画で、僕のコンセプトは、ある意味世界システムは
すでに一部実現しているのでは?というものでした。
電気神道を創作し、京都博覧会の立役者となった明治のテクノテラート
明石博高や、金平糖と妖怪を科学した寺田寅彦。東芝の創始者で天動説の
プラネタリウムを作った田中重久など、日本の科学者にも好きな人は
たくさんいます。最近で言うとやはりドクター中松ですね。
J.C.> それを言い出すと三木学はマクルーハンで川村氏はコムロテツヤ
になってしまう(あ、書生氏も?)。ちょっと俺のも考えてーな。
うちのテレビは見えないわけではありません。いつも砂嵐実況中継です。
う−ん。妹かー。
なるほどねぇ。
なんとなくわかるような気がします。
詳しい解説をまた聞かせていただきたいですね。
タコ小踊りってのは何でしょう???
これもわかるような気もするんですが。(笑)
つけくわえれば、ジョン・ケージって父的でもあり、母的でもある
両性具有者、陰と陽をかねそなえた太極って気がしてます。
そう言えば、ジョン・ケージはJ・Cでキリストといっしょって話がありましたね。
斉藤さんとは、是非お話したいですね。
会期中に、是非「鍋」しますか>山宮くん。書生くん。
本日2月3日、夜10時からNHK教育のETV特集で
「ニッポン仕事人列伝:消費社会の魔法の箱」が
あります。
自販機の話だよ。変造コインの識別のこととか。
自販機のおつりで記念硬貨をもらった書生くん、見れば?
テレビのないyamamiya氏にもおすすめ(^^;;
正直なところ、なんだか、かっこいいカタカナ名ばかりで把握しきれないわ。
僕ももっと勉強しよっと。
昨日、前からずっと探していた、日本の近代小説の父とされる坪内逍遥の
「當世書生気質」(とうせいしょせいかたぎ)をある古本屋でついにゲット。
明治の初版本を大正時代に復刻したものでした。今まで京都・大阪のかなりの古本屋をまわって、
やっと見つけ、しかもなかなかの代物だったのでウキウキです。
坪内逍遥は、「小説神髄」や「美とは何ぞや」という作品も書いていて、今の僕にとって、
キーパーソンなのです。それらの作品は、近代小説という理念の主張を抱えた存在でありながら、
たくさんの矛盾も抱えていると言われています。しかしその後、他の作家がその矛盾を、
逍遥の予想をはるかに越える形で大きく展開させていくことになりました。
行商といえば、富山の薬売りでしょう。
昔は小さい子がいると紙風船なんかもくれたというので、当時の子供にとっては、
きっと紙芝居屋さんに通じるものがあったでしょうね。
ところで、今日だったか新聞に、「富山の名物・ます寿司をコンビニで売ることになった」
などと書いていました。ます寿司、僕も好きだけど、全国でコンビニで買えてしまうと考えると…。
行商はいいですよ。やっぱり風呂敷抱えて歩いて欲しい。
今日は日本自生の「コンセプチュラル・アート」の作家、松沢宥の展覧会を
オーガナイズして、帰ってきたとこです。
いろいろ、クズ画商の邪魔など入って、往生しましたが、無事開催にこぎ着けました。
美學校の30周年も兼ねていたので、今泉省彦校長に、素晴しいコメントをもらって、
感涙大王の1日でした。
*
<三木様
ルドルフ・シュタイナーの思想を20世紀美術の源流の1つに仮定するのは、欧米では
1960年代のシクステン・リンボムのカンディンスキー研究以来、道が開けています。
(see 「カンディンスキー」平凡社)
また、80年代のエポックメイキングな展覧会「芸術における精神的なもの」
(LACMA)においても、それは中心的な課題でした。
もち、わがJ・ボイスの社会彫刻においても、ね。
けれども、それを日本で「父/母」の二元論で展開するのは、あまりに「つらい選択」
だという気がします。
日本人は、そーゆーの、きらいみたいですね。
*
私は、ゲーテ/シュタイナーの思想は、欧米においては「母」ではなく、「妹」の
思想だとみなしています。
ゲーテ/シュタイナーの思想は、近代科学の精神の「妹」なのではないか?、と。
*
「なぜ???」というのは、また今度、京都か東京で「鍋」する時まで、お楽しみ
に取っときましょう。
笠井叡のオイリュトミー=タコ踊り・仮説も、ね(本人は天才/天災ですが……)。
*
話してるうちに、鍋をひっくり返すような騒ぎになるかもしれないけれど、それは
それで、楽しい気がします。
*
斉藤典子は、人智学系のアートセラピーを習得しているけれど、それをちゃんと相
対化している視点があるので、きっと三木さんとも、語りあかせると思います。
もしも私はWS期間中に行けなかったら、そんな話もしてください。現代美術、心理
学、文化人類学もいけます。
美人のおば…お姉様と、そんな話で「鍋」するの、おつなものでしょう???
僕は、常々現代美術は、シュタイナ−系とデュシャン系の二大潮流があると思っているのですがのですが、それはユングとフロイトの関係に近いとも思っています。
で、シュタイナーは、現代美術のお母さん。
シュタイナー教育は、ドイツではとても盛んみたいですけど、
どういうことをしているか全然しりません。
どうなんでしょうか。
で、おあばあちゃんは、ゲーテ。
もともと、シュタイナは、ゲーテ研究家だったんですよね。
今度のセラピーは、ゲーテの色彩論なんかとも関係あるのですかね。
あと、この前に舞踏の話も出てましたけど、舞踏創始者の一人の
笠井あきらんは、オイリュトミーでしたっけ、の研究にドイツに
行ってたんですよね。
大王様何かご存じですか?
結構興味しんしんです。
山宮くんってロシア構成主義って好きそうやね。ほんま。
あと、テルミンや、ニコラ・ステラとか、ジョン・C・リリーとか
バックミンスタ−・フラ−とか、マッド・サイエンティスト系が
基本的に好きなんでしょ。
そういえば、エジソンも霊界塔考案してたよね。
う−ん、ボヤッキ−は、まさにマッド・サイエンティストの鏡!
そういえば、昨年1年かけて、各地の小さな画廊を
トランク1つの中にいろんな作家の作品詰めて渡り歩く
「行商美術」という展覧会をやってる人がいたなあ……。
三朝温泉とか、シブいとこ、まわってるの。
今、手元に資料がないけれど……。
***
<ヨー子犬
えっ?? ONさんの犬って、どんなの?
ちなみに、大マ王は「全日本バター犬保存会」理事長を僭称しとります、です。
3時のおやつ抜き。ケッテーイ
彫研でもたまたま行商の話をしていまして、なんか最近ゲートボールの
スティックを売る業者がはやってるって本当ですか?やっぱりこれからは
アクティブに行かなくちゃ。アートも行商すべきです。
そう言えば僕は小さい頃、紙芝居屋さんに憧れた事があって、(といっても
本物は見た事が無い)あれも一種の行商ですね。
衝撃といえばG馬場!生涯現役であったか...
間違えた。ヨーコじゃなくて祐子氏でした。ネクサスロクの。いや、まー
どうでもいい話題ですが、(本人の知らぬ間に、噂が一人歩きしますね)
小B氏!わーわーわーそうなんですか?いやー色んな人と知合いって言うのは
得ですね。僕も気分的には小B氏のようなスタンスで作ってるつもり
なのですが、どうしてもお笑い系になってしまうのはなぜなんだ?
裁判マシーンがどんなのか思い出せなせくて、う〜ん・・・
なんだけど、それ以上に今日は、衝撃の事実を知ってしまって
かなり動揺しております。(ただのゴシップなんだけど。)
世の中は私が思っている以上に複雑で不条理なものらしい・・
ところで、京都の方ではロバのパン屋さんって
有名なのですか?私は見たことありませんが、
忘れられないと言っている人がいます。
よくよく考えると、行商ってすごいアクティヴ。
<山宮様
メール、拝受しました。了解です。先方にも伝えました。
WSは、初日が御奨めです。総合的な紹介がありますから。
あと、もう1日くらい体験できるといいのだけれど、、、、。
今、「1日コース」の受講料を池田さんと詰めているところです。
*
ヨー子氏って???、BBSに出てた止揚がないヨー子犬???
OさんはU子だし、原さんはQ子だから、ちがうでしょう……、誰だろう?
*
岩手メビウスは、立候補している館が一関市の近くなのですが、
宮澤健二とのからみで、K林氏も今WSをしているそうです。
もしかしたら、彼にも声をかけることになるかもしれません。
ゼンダマンに出てくる裁判マシーンは誰が作ったんでしょう?
もしも、トボッケー自身であったなら、彼をますます尊敬します。
メビウス氏お久しぶりです。
昨日はジーベックでのパーソナルミュージックパーティーなる
物を観に神戸まで行きました。ジーベック行くのはえらい久しぶり
の事です。ヨーコ氏もいましたよ。
このイベントは、出演者がめいめい変な物を持ってきて、
独自の実験音楽をするという物で、んー。音の隠し芸大会
みたいなもんでしょうか?飛び入り参加OKだそうです。
変な人いましたよー。ポップコーンをカセットコンロで作って
それを使って音楽を作る人とか(ポップミュージックらしい)
酸に針金を突っ込んで、針金の反応の電位変化を拾い
それを増幅する人とか、(アシッドメタルらしい)
なかなかバリエーションに飛んでて楽しかった。
細馬さんは、以前いけうちさんという、最近来ないけどこの
BBSの常連(?)さんに紹介してもらった事があります。でも
何やってる人かさっぱり分からなかった。
それと、昨日は京大の停電だったらしく、何故かここも、とばっちりを
食って止まってました。(なぜメビウス氏が書き込めてるのか謎)
次の停電は2月7日8:30-17:00ですので、びっくりしないように。
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/青山の『ナディッフ』という画廊兼美術本屋さんで立ち読みしていたら、題は忘れましたが
(「2000なんとかなんとか・・」って?記憶がない)「三木学」さんのお名前がそこにありました。
「あれ?どこかで見たことがあるー・・・」って思ったらここの常連さんでした。
世の中狭いものです。
『NEW LIFE』展のレセプションはすごーい人でした。現代美術のオープニングで、あれは異常な人数・・・
300人以上集まりました。コシノジュンコさんや、森村氏のコレクターなど・・すごかった・・作家もかなり
来てました。これだけ人が集まるとボランティアスタッフで良かったと感じました。
ここ、黒板に変わりましたね。それよりフォントが小さくなると見やすくなるんじゃないか?と思うのですが?・・
http://ux01.so-net.ne.jp/~ev-net/ヘンですよね。
住宅展示場だったころ、
南海サウスタワーから大阪球場をみたんですが、
野球をするべき曲線で囲まれたスペースに、
条里制のような四角四面の展示場が収まっていて、
しかもそこに車が入って右往左往するのが見えて、
その輪郭の齟齬がとてもトマソン的だったのを
思い出します。
そう言えば、都市の果てには、いつも墓があった。
むかし、町はずれだった道頓堀は、刑場や墓がたくさん
集合していたらしい。
しかも、曾根崎心中が、近松門左衛門によって劇化されてから、
心中者の数がふくれあがり、道頓堀は、心中者の遺骨の盛り場
だったんだって。法善寺も、無縁者の信仰の場であり、墓地を
抱えていた。
山宮君は、道頓堀の霊にひかれて、刑場チックな作品を作ったん
じゃないの?
むかし、、僕の提案もあって、写真家の小松原緑さんは、現在の墓場はニュータウンの果てにあるとして、ニュータウン化した墓地の写真群を撮影した作品を作りました。
なかなかインパクトありましたよ。
でも、僕もできるなら土に帰りたいな。
なんか、墓まで区画化されるってのもなんだしね。
谷本君は、監獄にひかれ・・・
山宮君は、刑場にひかれ・・・
僕は、廃墟にひかれてているのねん。
アートは不健康!
山宮君、いつのまにか黒板みたいになってたのね。
まさに、掲示板やね。
駅の掲示板に近いな。
プーさん、大阪球場のフェニーチェでの写真は、僕が撮影したものです。
それを、木村伊平衛賞を受賞された畠山直哉さんと
サントリ−学芸賞を受賞された港千尋さんに協力して
いただいて、継続的に記録しているのです。
畠山さんの球場の写真のすごいのなんの。
それは展覧会でのお楽しみ!
まさに、大阪球場は、日本の奇観の縮図ですから。
最大のトマソン(そう言えば、これも野球にちなんでたな・・)
谷本君プロデュースの円形の監獄、パノプティコン展にヒントを得て今度は、五角形の廃墟の球場、ペンタゴンをテーマに、度派手な展覧会を開ければ、と思っています。
そのため、野球と日本の儀礼との関係を考察中!
知っている人がいれば教えてね。
お元気でしょうか。私がメールを送るとはかなり意外でしょう。
これは私の姉ちゃんのコンピュータなので全然よくわかっていないのです。
最近はどうしてるのか、ちっともわからなかったんだけど、
全部読めてなかったのかな?私は、結構元気です。これからどうしようか今考え中です。福祉施設の内定は、断りました。
気軽に投稿して下さいとかいてるけど全然気軽ではないです。
この手紙もほんとにとどくのかなぁ。
それではお元気で。電話します。さよなら。
書生様<
FAX、拝受いたしました。
どうもありがとうございます。
(山宮さんのBBSでお礼いうのも変ですけれど……、
私もここの間借り人になってしまったのかなあ???)
明日大学の作品展の搬入
たまには先生らしく(?)付き合ってます。
吉水に近いということもあり、蹴上/日向神社についても調べてみました。
「日向」という名前の由来は、ここの峠が三方を山で囲まれ、東から日を受ける
のが早いことから、日岡峠、または日向(ひむかい)となったそうです。
日向神社はもともとは神明宮ともいわれ、もっと古くは粟田口神明・日ノ岡神明
とも呼ばれ、旧東海道を往来する旅人たちが旅行の安全を祈ったといいます。
ついでに「蹴上(けあげ)」のいわれ。今はもうなくなりましたが、日向神社の真下あたりには
崖から水が流れ出ていて、牛若丸が奥州へ下る時、たまたまここを通りがかった
平家の武士・関原与市の馬にその水たまりの水を蹴りかけられたことからついたそうです。
両者は当然のごとく争いになり、牛若は関原与市主従9人をことごとく斬りすてたとさ。
ほんまかいな。でも伝承というものは面白い。
ぜんぜん関係ありませんが、今日は朝風呂に入りました。
何とも説明しにくいのですが、なぜかその時、湯の蛇口に背中をぶつけ、
一瞬のうちに親指大くらいの背中の皮がペロンとむけました。
今もひりひりしています。背中なのでバンドエイドもしにくいんです。
今後、この風呂を「背打」とでも名付けよう。
その土地にまつわる伝承を紐解く喜びを覚えた書生。
最近の研究の結果、吉水旅館周辺がもともと安養寺というお寺の境内で、
その六つの建物が、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって、
お寺としては廃止され、他者の手に渡り、
それぞれホテルや人工鉱泉療養所などになったことが分かりました。
そのひとつが明石博高の吉水温泉ですね。
当時の写真の載った「ホテル」という写真集も見つけ、
それを眺めながら、戻らぬ時代にトリップして浸っています。
それにしても、お寺がホテルや温泉になっただなんて、僕好みの展開であります。
散骨の話って最近よく聞きますが、日本ではまだまだ
法律的に問題あるんですよね?墓穴にバシャっていうのは
なかなか良い案かも、です。>大王さま
墓の話とか今からするとコワイのでまたにしまーす。
です、私は。チャイにも、ラッシーにも。
鳥葬は、実際には見れなくて(他宗教の人は入れてもらえない)、
高い塀の向こうに、薄気味悪い塔を垣間見ただけです。
何を隠そう生まれて初めていった外国がインドだったので
私にとっては特別な国ですね。今度、インド話もぜひしましょう。>プーさん
インドはまさに世界の縮図で、天国と地獄、誕生と死、あらゆる
ものが生々しく混在しています。死と隣り合わせだからこそ、
生きることが自然であり、生存と生活が直結してる気がします。
みなさん、インドは気を抜くと、エネルギーを吸い取られる国なので
ぜひ元気な時に行きましょう。あなたのカルマが呼んでます。
ガンガーは、「見世物としての死」がまさに観光の目玉になってます・・・・
外国人はみんな船に乗って、ガート(火葬場)を見学に行くんです。
インド人にとっては死はタブーではないんだろうけど。
崩壊記録のプロジェクトって、ず〜っと前、ラフィニーチェでやってなかった?
書生くんのおばあちゃんが心斎橋で飲み屋やってるって?いっぺん連れてけ(^^;
鳥葬がかなりすざまじいって、見たの?>山本さん わたしはインドへ
行ってガンガーへ入ったときに、すぐそばまで死体が流れてきたのには
遭遇しましたが、あまりなんとも思わなかったなぁ。すごく自然な感じ
で、まわりの人も当たり前のような顔をしてて、とても静かでした。
インドではすべてガンガーから始まり、そこへ帰っていくみたいな思想
があったような、なかったような・・・あれだけ死体を流したり、多く
の人が沐浴しても決して伝染病なんか発生しないところがすごいですね。
さすが聖なる河です。
>でも道だけじゃなくて、たまに、とんでもない事忘れてるんじゃないかと思ったり
>することないですか?別に何も忘れてないんだけど、そう思うことがよくあります。
ある、確かに(^^; なんか人生で大事なものを忘れてるんじゃないかという感覚
に、襲われることはよく、かな? たまにかな? あります。そのたびに一応頭の
中で点呼しますよね、これとこれとこれはちゃんといけてるから、まぁ、いいかぁ
〜ってね。でもなんか抜け落ちてるものがあるような、ないような。そんな人生で
す(^^;
あ〜、インド行きたい。学生のとき念願かなってインド行ったときは、大地に接吻しそうな勢いでした。まぁ、若かったってこともあるんだけどね。
ところでなんで土葬ってイヤ?>yamamiya氏 大地から生まれ、大地に帰るって
すごく自然だと思うけど。死んだあとのことはどうでもいいわ>わたし
プラスティネーションになるのは遠慮するけど。
三位一体、なんのこっちゃと思ったでしょう。失礼失礼。
実は三木くんたちが以前からやっている大阪球場の崩壊を記録するプロジェクト
にかませてもらうことになり、その打合わせというか顔合わせとして、大阪球場横の
サウスタワーに何人かで集まったのです。
都市を映像で蓄積することを作品にしているスマイリー池側くんも、
プロジェクトの主旨にぴったりということで参加してもらうことになりました。
昨日は、港さん、畠山さんも来られて、いっしょに心斎橋の僕の祖母がやっている
飲み屋さんに行ったんです!(ミーハーだけどうれしい)
お二人が祖母の店に来ることになろうとは、なんか不思議な感覚でした。
その後、GPODで泊まったので、そこから3人で書き込んだのが昨日のレス。
サウスタワー30階から見る大阪の夜景はすごかったですね。
地面全体が発光しているという感じ。
半分近く崩壊されつつある大阪球場だけが、
まるでブラックホールのように暗く沈んでいるのです。
三木くんが大坂球場にひかれているのがよおく分かりました。
<大王さま
ご予約はこちらで承ります。
日程の変更ございましたらまたお申し付け下さい(営業モード)。
インターネットで予約!現代的ですね(笑)。
<EVさま
作品を間違えるなんて、とんだ御無礼を。失礼いたしました。
島津製作所は僕の叔父が勤めていることもあり(関東の営業所ですが)、
少し縁があるので、記念館近いうちにまた行こうと思います。
明石湯も近いので、ツアーを組もうかな。
舎密局はおそらく島津の創設に大きな影響を与えたようです。
プリミティブな科学者ってたまらなく魅力を感じますね。
<山宮くん
洞窟には関係ありませんが、蹴上のあたりには、江戸時代の頃、刑場があったそうですね。
囚人が都大路を引き廻され、最後に蹴上の刑場に連れられて晒し首にされたそうです。
ところで、「晒し首」って、首を「expose」することであり、言わば見世物にすることなので、
何か気にかかります。山宮くんの「ギロチン」じゃないですが、昔は「死」が娯楽?の見世物に
なったんですね。これは日本だけでなく、例えば古代ローマではコロセウムのような競技場の中で
死刑をし、それを見世物としてローマ市民は楽しんだといいます。
うぅ、話が残酷になってきました。
刑が「おしおきマシーン」みたいのだったら十分娯楽として楽しめるのにね。
シュタイナーにちなんで黒板風にしてみた。見にくい?
メビウス大王様、一日体験券、ありがとうございます!!!
是非、いかせていただきます。
シュタイナーの教育や療法は興味があったので、楽しみにしてます。
今日は、面白かったね。僕は、ひと足早く大阪球場の崩壊を堪能しましした。
書生君のおばあちゃんの経営している智津もなかなか美味しかった。
書生君どうだった?
え?楽しかったに決まってるじゃん、ミッキー。
まさか、僕のおばあちゃんの店に行くことになろうとはね。
このお店でも吉水状態で半分店員でした。
MさんとHさんのスピード感って独特だねえ。
なんだか不思議な安心感?じゃない、スマイリーくん。
でもとりあえず、マイ・ライブラリーから
LIME WORKSと群衆論持っていてサインもらったらよかったわ。山宮くん。
ワークショップ本当にいいんすか?!イヤーうれしい。
森脇さんの、みかんを運ぶトラックなら見ましたけど...
3月6日も、是非是非お会いしましょう。>大王
山本さんの、土葬派というのは理解できない。だってだんだん土の中で
朽ちていくんですよ〜。死ぬ時ぐらい熱く燃え上がりたいなー僕は。
洞窟の場所は、日向神社というらしい。何でも明石に結び付けるのね。
山口大亭まだです。そうねーいつ行きましょうか? >Nii
EV氏は大倉侍郎さんとお知合いなのですか、僕は以前宇治市野外彫刻展
(ローカルやね)の時にお世話になりました。あの人もたいがい怪しい…
いや、学生思いのいい人です。
お風呂センサーはもちろん現実世界にあるのです。その辺詳しくは
聞いていないのですが、色んなインターフェースがオプションで付いてきて、
マイクやセンサーを取り付けられるみたい。だから錆びると思います。
先日、書いた情報に誤りがありました。おわびして訂正させていただきます。
川村みゆき個展 「真実はいつもそこにあるということ」
ギャラリー白川 4/13〜4/27 ワークショップ4/17、24、25(暫定)
です。
<EV様
「光の感覚体験」ぜひお越しください。私は3/6に伺います。
山宮さん<
どうもおじゃまします。電子ブロック、電子ブロッ、電子風
呂・・・ああ、おっさんくさいノリはおいといて、モニタ内に
あるんでしょうかその電子風呂は。むかしかまぼこ板と針金を
センサー(というか浮き)にして作った風呂センサーはすぐ接
点が錆びてしまいました。バーチャル電子ブロックはバーチャ
ルに錆びないんでしょうか。
メビウス大王様<
ごぶさたしてます。こんなところで。うーん、そんなのちがっ
てもちがわなくてもいいじゃないですか。なんちて。ギャラリー
白川、大倉侍郎さんの個展があるたびによく行ってました。
移転してからはまだ。光体験こっそりうかがいたくそうろう。
圓山の書生さん<
そうです、島津はレントゲンをあれこれ作っててしかも、空転
1号とか則天去私とか、いや、もっと違う名前だったかな、と
にかくいろいろ妙な名前を機械につけてます。木屋町二条の島
津の博物館にずらりと飾ってあるので、行ってみられるとよい
かも。ステレオ写真ぜひ拝見したし、です。「昆虫感覚館」で
複眼をやってたのは別の方で、ぼくは二階で音を出してまし
た。
新居さん<
どうもですー。ごぶさたしてます。おぼえてますよ。例のド
ローイングはピアノの譜面立に置いてそれみながらねこふん
じゃったとか練習してます(ばちあたり)。
<書生様
住所は下記です。 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷3-11-3 コーポ南604
“来るべき芸術”のためのワークショップ
石黒敦彦
別にパンフじゃなくてもFAXでもいいですよ……。旅館から直接に送ってもらってもいいです。
03-3479-4755
*
予約は当方で直接入れた方がいいのでしょうか?
*
川村みゆきさんの折り紙の本物は、写真からは想像できないくらいいいです。
すでにG白川に、すこし置いてあるかもしれません。
<山本様
東京の一番親しまれている墓場は谷中霊園なのですが、
(芸大、アートフォーラム谷中はすぐ近くです)
そこに父方、母方、両方の墓が50mくらいの距離であります。
父方は骨壷、つまり個室なのだけれど、母方はコツを墓穴に
バシャッとまくだけのただの穴です。
これって、とても気に入っているんですよ。
死んでまで「ボトルキープ」するなんざ、みっともない!
死んだらアナーキー、ってなもんです。
もしもちゃんと?畳の上で死ねたら、もちろん母方に入ります。
東京の下町のお墓って、昔はみんなそうだったようです。
私もハイ・マウントビルに行ってきました。
山宮さんが一人では入りにくいと書いていたので、ちょっとビビリながら。(笑)
なかなか濃いー展覧会でおもしろかったですねぇ。
感想はここに書きました。
ところで、山宮さん、もうヤマグチ大帝、もとい、山口大亭には行ったんですか?
まだなら、行くときには誘ってくださいねー。
書生さんの旅館にも興味津々ですので。
<EVさん
いつぞやはどうも。覚えてくださっているでしょうか。
かえるさんレイクサイドをいつも楽しみに読んでいます。
<EVさま
EVさんのお名前はどこかで見たことあるなあとずっと思っていたのですが、
そうか、95年の「THE LIBRARY」(ギャラリーそわか)にも出品されていたんですね!
僕も出品してたんですよ。まだ学部の頃で、僕が初めて外の画廊で発表した展覧会です。
あと、昨年のKYOTO ART MAPの「昆虫感覚館」(そわか)も見てました。
虫の複眼の作品でしたっけ?(違ってたらごめんなさい)
ステレオの本も当時、よほど買おうかと迷って、ついに買わずじまい(失礼)だった本です。
僕の数少ないコレクションの中に、むかし古本祭のバイトをしている時見つけた
古い(観光?)ステレオ写真もあるので、何かの機会にお見せしたいです。
いつか、皆のコレクションやネタを持ち寄って、茶の湯みたいにお点前しあいましょうよ。
今日は熱っぽくて夕方まで寝てました。弁天の智恵熱?
調子にのってまだまだ明石ネタ。ひとりナイトスクープ。
よしゃあいいのに、夕方から、昨日見つけられなかった「明石湯」探索へ。
見つけました!昨日うろうろ探していた周辺の細い路地にありました。
入口は改装していましたが、建物自体は古そうなので、
明治からやっていた可能性も大。
しかも、文献によると、「明石温泉」は通称で、
正式には「京華温泉」という名前だったらしいのですが、現地を散策すると、
「明石湯」から10mくらいのところに「京華堂」という名の古い和菓子屋さんを発見!
ほとんど完璧ですね。今日は「明石湯」に直接アプローチするのはやめましたが、
真相が楽しみです。
あと、「墓地」と言えば、明石博高のお墓が東山・清水周辺にあることも分かりました。
<山宮くん
山宮くん、洞窟が蹴上の神社にあるんだって!?粟田神社かな?
そこからすぐ近くの粟田青蓮院というお寺は、一時、明石博高が貧民のための慈善病院として
使っていたんですぞ。何を隠そう明石は元来医者なのです。
<EVさま
はじめましてEVさん、そうでしたか、京都にお住まいでしたか。
島津はレントゲン撮影装置もつくってたんですね。
ちなみに今度、僕はあるルートから京大の放射線安全管理室なるところから
パンフレット(漫画)の制作を依頼されていて、その仕事も楽しみにしているところです。
<大王さま
どうぞどうぞ吉水へぜひお泊り下さい。ギャラリー白川も近いですし、ぴったりだと思います。
地図/パンフレットなどお送りしますので、よろしかったら御住所お教え下さい。
ちなみに僕は客室で寝ている訳じゃないですよ(笑)。小さな書生部屋です。
一般のお客さんばかりですのでご安心下さい。
でも普通じゃないお客も多いんです。ヒッピー女将の人脈から一癖ある人が多い。
だから大王さまはますますぴったり?!
「多面体の折紙」本屋で見ました。すごいですね。「五角形と七角形」も探します。
3/6、ここの視聴者皆で集まりましょう。
忘れるし、間違うし、もうたいへん。
迷い道自慢負けませんよ。>プーさん
でも道だけじゃなくて、たまに、とんでもない事忘れてるんじゃないかと思ったり
することないですか?別に何も忘れてないんだけど、そう思うことがよくあります。
もちろん私は土葬派です。でも五條が土葬で有名とは知りませんでした。
今、土葬のところって少ないのかな、やっぱり・・・・。
うちには先祖代々の墓地っていうのがあるんだけど、同じとことに
たくさんの人を埋めているから、新しく人を埋めようと穴を掘ると
骨が出てきたりしてた。よくよく考えると恐い・・・・・
でも、今までで私が一番恐いと思ったのは、インドの鳥葬です!
高い塔の上に死体をのせて、鳥に食べてもらうの。これはかなり凄まじいです。
<書生様
ありがとうございます!
3月6日、1泊で京都に伺う「予定」です。
変更ある場合は、即、お知らせいたします。あわただしくて、すみません。
*
書生さんの明石博高論、ぜひ、まとめて見たい、です。楽しみにしています。
*
先日、このBBSでお話した「五角形と七角形」についての本が出ました!
岩波科学ライブラリー「カーボンナノチューブ」飯島澄男・著
純然たる科学解説本だけれど、日本人科学者の本としては、図版写真のセンスがいい!
日本人科学者って、本にのせる写真の良し悪しに、ほんとに無頓着な人が多いんです。
この本は、著者の「ピント」が合っています。
最終章の「セレンディピティ」は、芸術家必読ですね。
ちなみに、飯島氏は、93年に、横浜市民ギャラリーの企画展に科学者サイドから
参加していただきました。
飯島氏も、創意工夫でたった1人の天地を開く、日本のエンジニアの鑑みたいな人
だと、尊敬してるんですよ。ダンディだし(写真みればわかるよ)。
*
あと、つかぬことをお尋ねしますが、吉水旅館は、フツーの客でも1泊できるのでしょうか?
できれば、3/6は予約したいのですが???
住み込みじゃないとダメ??
<EV様
お久しぶりです! ここで会えるとは……。
あの、噂の真相は、ほんとのところ、どうなんでしょう??
私が西野“黒ドラ”隆史から聞いているのは、事実とちがうの???
<三木様
おほめにあずかって光栄ですが、仲間内では「誤植だらけの百科事典、妄想付き」と
呼ばれて、幾歳月な、誤植大王ですので、あまり信用しないでください……。
あっ……、森脇さん、大阪のNECの展示を撤収しちゃうのですか。残念。
今度、和歌山大で、GWに展示会(?)をするかもしれないそうですね。
多分、東京からブラック・ドラえもんが、援軍に行きます。
山宮さんと合流できるといいですねえ。
ちなみに、我々の間で「森脇便」と呼ばれている、お得な交通システムが、ある、のですが、
今度、山宮さんが森脇さんに会われた時にでも、訊ねてみてください。
*
ギャラリー白川の「光の感覚体験ワークショップ」は、「プロペラBBS三人男」に
1日体験券(?)を発行しますから、ぜひ2月28日にお越しください。
*
岩手県のメビウスの卵展は、「鉱物アート&ワークショップ」や「鉱泉アート」が
入り乱れるものになりそうな模様が濃くなってきています。
宮澤賢治が晩年に鉱山技師をしていた町で、東山町といいます。
(出品メンバーは、いずれまたね。斯界のとんがった連中をピックアップしてる所です)
セメントや農地改良用の石灰岩の産地。
私などの年代には有名な小話「グスコーブドリの伝記」を書いた頃いた町です。
お〜ついに洞窟が見つかったか!
すばらしい。
是非、見に行きたいね〜。
虹の熊谷さんにお願いして、特設ギャラリーにしてもらったら?
物忘れの力か、う〜ん、ここでも老人力顕現か!
記憶力も力なら、忘却力も力だね。
秋篠寺の技芸天は、僕も好きです。
技芸天は、特に芸術の仏様ですからね〜。
大元師明王とは、レアですね。う〜ん。僕もうわさでしか聞いたことない。
そんな恐ろしい仏像だったとは!
調べてみよっと。
メビウス大王様は、ほんとになんでも詳しい!
当麻寺は、中将姫の当麻曼陀羅と5月14日の練供養会式が有名ですね。
僕も以前、行こうと思ったんだけど、雨だったんで
中止かなと思ったら、後で聞いたらやってたって言われちゃった。
KOBAさんは、Butuzoyaro!でもあったんですね。
奈良県民会名誉会員決定ですな。
前にサイエンスインタビュー(メルマガ)の話をここでしたとたん、当の
作者が現われて驚いた事があったのですが、ここへ来てEV氏登場とは
光栄です。僕はEV氏の恋の王国がお気に入りです。
で、森脇氏の話の続きですが(勝手に喋らせてください)
何とバーチャル電子ブロックにはお風呂感知機能も採用されるらしい!
お風呂感知機能とは、お風呂に水を張る時に水位をチェックする物で、
旧電子ブロックの中でも、便利そうでどうしようもない機能NO1だったの
ですが、それをパソコンでやるとは?!
かなりMaxやMindStormとは違った路線をあえて狙っているようで、頑張れ
森脇氏!しかし残念ながらゲルマラジオはサポートされません。ラジオを
やるにはペンティアムでもまだ遅いと言っていた。恐るべし電子ブロック。
忘れられた楼閣とはアンフラマンスですね。「クラウド・コレクター」の
テーマも「忘れる」だったのですが、僕の周りではどうやら「忘れる」が
キーワードのようです。森脇さんも、物忘れする電子素子を開発中だと
言ってました。「物忘れする素子」!画期的だ!
日本人がボロい建物や仏像をわざわざありがたがるのは、そこに、忘れる
事の価値を見出しているんじゃないだろうか?
そして、帰りにふと立ち寄った紀伊国屋で、「P/NP問題」という数学の
難しい本を立ち読みしていたら、そこに、「ある種の計算は、間違えるべき
である」という一節を発見。間違えるべきとは、どういう事なのだ?!僕の
誤読か?、これは、僕の編み出した「フィボナッチエンジンの定理」(計算を
人前でする時には間違えた方がウケる)と、何か共通点があるのだろうか?!
http://ux01.so-net.ne.jp/~ev-net/はじめまして。
山宮さんごぶさたしてます。展覧会のご案内いただいたのに
行けなくてすみませんでした。
・・・で、わたくしめのゴシップですと。訂正はできるけど、
そんな些末な話より、明石の話だ。おもしろいですね。
ホテルフジタのあたりというと、そこからずずいと下がると
島津製作所があって、放射能ばんばんだして(ちょっとうそ)
レントゲン撮影装置を作ってたわけで、いやあ、あのあたりは
じつはとてもサイエンスの幽霊がいた場所なんでしょうか。
京都にいたころ、
よく自転車で通ってたのに、ちーともきづきませんでした。
うかつ。
というわけで、よろしくおつきあいのほどを。
当麻寺でした。当麻寺の弥勒仏座像の間違いです・・すみません。
当麻寺のおぼーさん・・間違えて・・。
話は変わりますが、一昨日、ワイルドブルー横浜という人工海に撮影の為行ってきました
(NEWLIFE展のため)流れるプールの中でアベックが抱き合っていやらしー格好で流れていたのには
驚きました。それをスパイダーマンの格好をしてお腹に水中カメラをつけて泳いでる子供がカメラにおさめてるかもしれない・・
エロビデオになりそーだ。(笑)(本来はスウェーデンの昨年ヴィエンナーレに出品した作家の作品の撮影だったのです。・・が・・)
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/奈良県民会に入れてくれるの?きゃーうれしー。
私も秋篠寺の技芸天は好きな仏像の一つです。
技芸天の良いところは微妙な首の傾け方のセンスの良さにあると思われます、そしてそれが(平安時代の)もともとの形ではなく
室町以降の修復によって誰かが「こうしたほうがよかろー」と変えられたものであるのだと偉大な修復師(京都愛宕念仏寺の住職
西村公朝先生がおっしゃってました。公朝先生には何度もお会いしているので京都のお寺(仏像も)くわしーよ。
私は個人的に鑑真ファンなので、唐招提寺が一番お気に入りですが、大麻寺の釈迦如来座像も最高に良い仏像です。
今日(昨日か?)は森脇さん(小林幸子電飾にしてバーチャル電子ブロック)に
コーヒーとインド料理をごちそうになりました。というか、NECの
ショールームに展示してあった森脇氏の作品の撤収だったのですが、
作業はすぐに終わってしまい、ほとんど喋ってばかりいたのです。
僕が電子ブロックのニュースを聞きつけ、彼のホームページを発見してから
実際に会うまで十日足らず。まさにネットの威力を体感しております。
いやーとにかく面白かったです。これから作る作品のネタもいっぱい
聞いたのですが、きっとあまり喋っちゃいけないだろうから内緒。
森脇さんは今、和歌山大の工学部で教えてらっしゃるのですが、O2が
何でも60台(多分)あるそうで、しかもまだまだWSが増えるらしく、
NC旋盤やモーションキャプチャー技官付きは当たり前、工学部と
美術学部のこの予算の感覚の差はすごい!と言っていた。うーん。
京芸にも工学部があったらいいのに(そういう問題じゃないか)
あと、今日の収穫としては、京都の洞窟の手がかりがすこし掴めました。
何でも、アートスペース虹の熊谷さんが、子供を放し飼い(!)にする為
に使った神社が蹴上にあって、そこに洞窟が2個所ほどあるらしい、
えっと、書生君の書き込みが余りにも多くてBBSで垂れ流してしまうのが
もったいないので、もしまとめてくれたら、とりあえず僕のサイトに
アップしてもいいんだけど。どう?
プー> 確かにプーさんの旦那は味がありそうな感じです。あの写真では...
大王さま、川村みゆきさんの展覧会、面白そうですね。
ちょっと前、2等辺三角形の紙から作る折り鶴に感動し、
少しだけ数学の神秘を垣間見た僕としては、非常にそそるものがあります。
4月は文化鍋「数学」編かな。
ところで、大王さまの上洛される詳しい日程が分かり次第ぜひお知らせ下さいね。
できれば旅館での文化鍋のセッティングをしたいと思っていますので。
朝まで生BBS!いいねえ。ここはたまにチャットじゃないのと思う程反応が早いしね。
やっぱり奈良ファンの話がつづくとちょっと悔しいものがありますね。
負けずに京都ネタ、というより明石(博高)ネタ。
今日は夕方、彼がつくった温泉の名残りかも知れない「明石湯」を探そうと川端二条周辺を探索。
結局見つけられなかったのですが、当時明石がつくったとされる府の施設「舎密局(せいみきょく)」が
そのすぐ近くにあったことを知りました。今のホテルフジタ、銅駝美術高校のある場所です。
地図によると、鴨川をはさんですぐ前に「明石湯」があるはずなので、
それが昔の明石温泉である可能性が非常に高いと思われます。
ちなみに「舎密局」の「せいみ」とはケミストリー(化学、chmistry)をむりやり漢字にした言葉で、
ここでは多彩な実験・研究が試みられ、レモネード・ビール・ラムネ・石鹸・氷砂糖などが
製造されていたそうです。とても興味深い施設です。
そうそうここは、前に山宮くんと行こうとして行けなかった島津製作所発祥の地でもありました。
ところで、うちの旅館のすぐ目の前にあって焼失した「吉水温泉」の方は、
いくつかの文献、古地図によれば、「3階建ての楼閣」!であったことが判明。
残っていてくれたらどんなにか僕の好奇心をそそっていたことか。「3」階建ての「塔」!
うん、三木くんいいこと言うねえ。ほんと、今度の展覧会は明石博高へのオマージュだ。
(ところで、かっこつけてカタカナ使ったけど、オマージュってちゃんとした意味知らないの。)
奈良でとても興味深いのは、秋篠寺ですね。
なんか、今でも殺気立ってて、不動明王が水面に顕現したと
伝えられる小池のそばに立て札で、
不浄の者、立ち入るべからず! と書いてあったりして……
(不浄の者=女人、です)
それももう10年前の話ですけれど。今でもあるのかな?
あそこには、東夷(あづまえびす、つまり関東の野蛮人ですね)調伏の
ためのマジカル・ウエポン、大元帥明王が鎮座していて、あそっから、
恐ろしい呪いが、奈良時代のテポドンのように、関東平野に向かって
ビシビシと放たれていたらしいです。
*
ふだんは見れないけれど、6月1、2日あたりだけ、ご覧になれるはず。
まるで、奈良時代のラオコーン、みたいです。
山本さん、五條なの?
あの今でも土葬しているっていう!
そのマニアックさんにはかないませんな。
谷本君、電気神道とは、すごすぎるね。
ネーミングだけで圧倒されるよ。
明石博高ってほんといけてるね。
今度の展覧会は、明石博高に捧ぐだね。
文化風呂もぜひ実行しよ−。
僕は、奈良の仏像では、長谷寺の十一面観音が好きです。
僕は奈良の地味さが好き!
それからこのBBSってどのくらいの視聴者がいるんだろうね?
今度、公開BBSしようか?そんなんできるんかって?
う−ん、同時刻にチャット状態で投稿するとか。
それに対して視聴者の手紙の時間とか設けたりして。わはは。
山宮くん、毎週何曜日の何時から何時は公開BBSの日っての
やろうか?ラジオみたいに。
朝まで生BBSとかってのもやってみようか?(笑)
なんだyamamiya氏も行ったのね、ハイマウントビル。作家はみんなハンサム
揃いだって!! じゃ〜、カタログ買ってデート券もらえば良かったって(ウソ)。
なぜかわたしは俗にいういい男にはきょーみがありません。味のある男がよいなぁ。
まぁ、そんなことはどうでも、ああいう展覧会は、yamamiya氏の場合、率直に
言って、どんな感想を持ったのか聞きたい気はする。
>山本さん なかなかいい感じですね(^^; 淀屋橋から梅田に行こうと思って
阿波座だったなんて。わたしは肥後橋から阿波座方面(西長堀)へ行こうと
思って、なんだか違う方法へ出てあせったことがあります。肥後橋〜阿波座
間っていえば、現美センターへチャリンコで何度も通い、テリトリーのはず
なんだけど(^^;; 機会があればお会いしましょう。迷い道自慢でもしますか?
f(^^;
タイトル・シリーズ第二弾。
川村「多面体折紙」みゆきさんの初個展です。伝聞なので、ちょっと正確な題名か
疑わしい……(情けない!)。
ギャラリー白川(京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル2丁目 075-532-2616)
4月13日〜26(?)日 土・日はワークショップあり。
サイエンス・イン・アートとしての折り紙多面体を追求する、折り紙作家にして素粒子論の研究者。
その実態は、通天閣の下で育って三代目のナニワ・ネイティヴないい女、です。
26歳にして刊行した「多面体の折り紙」(日本評論社)は、数学界のロングセラー。
ぜひ、見にいってください。
タイトルに、別に他意はありません。
「もうすんだとすれば」と、上の句があったので、
こちらの展覧会のタイトルを下の句につけただけです。
東京・杉並は東高円寺のPara GLOBEにて、
1999年2月22火まで開催中の松澤宥展です。
ちなみにこの日、松澤氏は77歳になられます。
たまには展覧会の感想でも書きます。山川愛さんがコーディネートしている
展覧会「もうすんだとすれば」2月14日まで大阪地下鉄南森町4番出口南。
北区天神橋2-2-10ハイ・マウントビル602/連絡先090-8122-6177
エレベータで6階に上がると、ビルの一室が展覧会場になっていて、そこまで
はCASと同じなのですが、違うのはここから、とにかくボロい!しかしいい
感じ!外から見るとテナントビルなのに中は4畳半の下宿みたいになっていて、
しかも天井が一軒家の屋根を模して、何故かヤマ型になっている。ベランダ
に出ると壁しかない!古き良きどうしようもなき時代の無理な建築ですが、
何故か微笑ましく感じるのはナゼでしょう?よくこんな所みつけたなー
ただ一人じゃちょっと入りにくいかも
作品はその場所を強く意識した濃いー物。和室で永遠に腹筋運動をする
お爺さんや壁中を埋め尽くす懐かしアニメ/アイドルポスター群。前にアー
バナートで大賞をとってたアクション書道家などなど、東京の若い空気が
充満しております。しかし出品作家はナゼかみんなハンサムで、山川さんの
厳しい選考過程がうかがえます。
うちの大学の東洋美術史のM先生は、本物の仏像マニアで、授業中うっとりと
しながら仏像の説明をするのです。KOBARUさんもそのクチ?
こういうのが自己完結っていうのでしょうか(笑)。
「京都のお風呂やさん」というホームページ上で、
ひとつだけ「明石湯」という名前を発見。
左京区の二条川端にあるそうです。
下鴨にも結構近いね。温泉めぐりやりましょう。ケッテ〜イ。
『怪物科学者の時代』、僕もたまらず買いました。
ここにも「吉水温泉場」というのが書かれてましたね!
他のいくつかの本からの情報を合わせると、なんと、うちの旅館の前の坂のすぐ下
というか途中にその温泉があったと推測されます。
山宮くんと三木くんらと大晦日に焚き火をしたそのすぐ目の前です。
そこはあいにく焼失したらしいです。
その吉水温泉と明石温泉が別のものであることを祈ります。残っていてくれたら…。
彼の提唱した「電気神道」ってのも面白すぎます。
電気のプラスとマイナスを、陰陽道的に捉えているのです。
僕はにとって彼との出会いは、ペナントに匹敵しています。ね、三木くん。
自慢じゃないけどもっとマニアック。
西吉野中+五條高校。
知らないでしょう・・・・・きっと・・・・。>三木くん
奈良のほうが好きなんて言ってくれる人、貴重です。
奈良県民会の名誉会員になってください。>コバルさん
今日も道に迷ってしまいました。ここまできたらもう自慢。
肥後橋から淀屋橋を通って梅田に行こうと思ったのに、
気がついたら阿波座。自分でちょっとすごいなと思いましたね。
何故友人も気がつかなかったのか・・・、電磁波でも出てんのかな。
私は、京都よりどっちかちゅーと奈良のほうが好きだなー。
奈良はかなり仏像のいいものが揃っているのでマニアックに(みうらじゅんのように)
朱印帳にも必ずサインもらってます・・。坊さんも知り合いが多いので最初は『Bijyutsuyaro!』
じゃなく、仏像HPをたちあげようかと思ってました。でも、みんなに反対されやむなく・・このHPという感じかなー・・
(でも、東大寺とか、法隆寺とかかなりメジャーな寺はHPに対してぜーんぜん協力的じゃないのだ。・・すごく閉鎖された
分野なんだけど。)でも新薬師寺の坊さんはすごく親切、PCの字が読めないから、代理で入力してもらうらしいんだけどさー・・。
東博のHPの仕事絶対GETするぞー!
船岡温泉行ってみたいですね。市内温泉巡りというのもいいかも。
うちの近所には、駅前に上桂温泉というのがありますが、うーん。
普通の銭湯じゃないでしょうか?でもちゃんとサウナやジェットバスは
あります。電気風呂もあるけど、僕は怖くて入れない。
ちょっとシャワーが不便なんですね。どう不便なのかはうまく
言えないので、自分で行って確認してみてください。駅の南側です。
スマイリー池側さんようこそ!そうですか、地図マニアですか、
色んなマニアがいますねここは、僕は廃線の本を読むのが結構好きで、
地図を見て昔の風景を想像するというのが風流でいいなと思います。
谷本君、明石博高のマンガかいてみたら?久しぶりに谷本君のマンガ
見てみたいです。明石博高の業績は次の代の京都市長によってこと
ごとく消されたようで、そのような悲劇のヒーローぶりが哀愁漂ってて
いいです。明石の作った温泉はまだ存在しているようですよ。
「怪物科学者の時代」によると、当初その温泉は明石温泉という名前
だったのですが、その後誰か他の手に渡ったようです。もしや...
京都ほど方角の分かりやすい町は無いでしょう。>音痴
相変わらず、ネタ帖として使わせてもらってます。
明石博高について、またも驚くべき新事実発掘。あるホームページに彼は
「有馬温泉や京都周辺の鉱泉の成分分析を試みた。
(中略)円山に吉水温泉を建てるなど文化観光策にも力を注ぎ、
多岐にわたる事業を展開した。明治14年府を退いて実業界に入り、
後に医業に専念した。」
とありました。温泉にも通じる明石!しかも円山の吉水温泉とな!!
私の住んでいる旅館は円山公園のお宿「吉水」だど!!!
恐くなってきました。
突っ走ってますが、今日は庭ネタ。
平安神宮神苑と円山公園とうちの旅館の庭を作った小川治兵衛という人は
天王寺公園の茶臼山の南にある慶沢園(もともとこのあたりにあった住友家本邸の庭園)
も作ったことが判明。10年がかりで築いたそうです。
新世界/ルナパークにもつながりが見いだせそう。
ひろせさんどうも。谷本です。
船岡温泉、よさげですね。僕も銭湯好きです。
たしか、そこは赤瀬川原平ら路上観察学会の『京都おもしろウォッチング』なる本にも
紹介されていました。温泉は洞窟に通じるものがありますね。僕も行ってみよう。
銭湯でたまには「裸の文化風呂」ってのもやりたい。裸で語り合う。
こんにちわ。上桂に引っ越してきました。
住民票を移してこのたび正式に西京区民になりました。
原付のナンバーが119番(しかもみどりの『み』)になってちょっとうれしい
今日この頃です。
山宮さんとはご近所なのですね。先日はどうも。
雪の日に大学に電車で行ってみて気がついたのですが、ここは左京区よりも
南なのですね。雪の降り方がちがうなと思いました。
下鴨の地を離れる前に、と、以前から気になっていた船岡温泉に行って参りました。
船岡温泉というのは大徳寺の近くにある京都で一番古い銭湯で、
銭湯なのに、露天風呂(しかも桧風呂と岩風呂)があって脱衣所と浴場の間の
廊下は橋の上にあります。他にも泡風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂、
高温深風呂、電気風呂、薬湯、うたせ湯、と、盛りだくさんで、私は
二時間以上も楽しんでしまいした。脱衣所の欄間もなんだか怪しくてよかったです。
やっぱりお風呂はいいですね。このへんにはどんな銭湯がありますか。
どこかおすすめがあったら紹介して下さいませ。
なに〜、てぃんがりぃ山本さん〜〜奈良県民なの??
早く言ってよ。なあんて。
じゃあ、僕らで奈良県民会でも作ろうか?
ちなみに、僕は、光明中学、北大和高校でした。(わ〜マニアック!)
山本さん、どこの学校だったの?
池側くん、同じく地図おたくの僕も琵琶湖と淡路島の形のそっくりさに
興味を覚えてましたよ。ぐうぜんですね〜。
それが、ちょうど大阪環状線を中心に反転してるんですけど、
地図でたしかめてください。
ちなみに、淡路島は、日本神話的に解釈すれば、水子なのかも
しれませんね。
忘れたけど。
古事記、日本書紀の詳しい方、教えてください。
ではでは。
みなさま、こんばんは。
あの、ホントは私も奈良県民なの。奈良は今は京都にかなり
おされてますが、底力あると思います。
ちなみに使ってないトンネルというのは、映画『萌の朱雀』に
出てきたトンネルです。前に村(マイ故郷)で使い道探してるって言ってたので。
で、今は南田辺。その前は昭和町。(笑)>奇遇っすね、池側さん。
京都は私には凶方です。行くと必ず何か起こる・・・・。
太陽出てないと方角わかんないし。
ちょっと遅いけど、自動販売機の番組見ました。
私はセミ・オートマッティック型のビン入りジュースの自販機
気に入りました。中途半端に手がかかるところが
山宮さんの作品に似てます。
わ〜い、池側くんいらっしゃい!ってここは僕のうちじゃない!?
淡路島と琵琶湖の関係は三木くんともしゃべっていたんですよ。
僕は神戸市の都市計画を連想します。
山を削って海を埋め立て、両方を郊外住宅にした。
僕はそれを「位相・大地」って呼んでます。
http://member.nifty.ne.jp/tatsutoshi_kawamura/私はつい先ほどまで、女陰を「にょいん」と読んでいました。
34年ぶりに「じょいん」と読むことを知りました。
おお、ジョイント。なんてフェイント。
はじめて書き込みます。金沢在住のスマイリー・池側です。
三木君の日本女体論ではありませんが、
地図マニアの私が小さい頃からずーっと思ってることがあります。
それは淡路島と琵琶湖の関係。琵琶湖付近にいた巨人がごっそり
地面をつかみ、えいっと海に投げたのが淡路島に見えてしまいます。
もちろん、そのあとに水がたまってできたのが琵琶湖ね。
しょーもない話ですが、高校の時友人と、長野だか岐阜だかに行ったとき、
「女体入口」という地名を見つけたことがあります。
バス停にそう書いてあんの。笑えました。
その時は勝手に、近くに鍾乳洞でもあんのかなとか思いましたが、
確かめてません。
でも日本において洞窟はかなり露骨に女陰のメタファーとして扱われて
きた感がありますね。
洞窟の入口には岩の男根にしめ縄が巻かれて祀ってあったりします。
三木くん、淀川が尿道なら京都は膀胱じゃないの!
ちなみに、現在仕事で、学校の保健室に貼る「まんが新聞」おしっこ編を執筆中。
名所はがき鑑賞会いいねえ。ぜひやろう。
あと、池側くんと言っていたんだけど、幼い頃自分が名所へ行った時の写真を
持ち合って見合いっこするというのも面白いね。
昔、まだお互いに出会う前に同じ日に同じ場所にいたかもしれない…。
前にテレビで、赤瀬川原平が仲間を呼んで、お茶のお点前みたいにして
茶室で3Dのステレオ画像を楽しむってのをやっていたのを思い出します。
山宮くん、クラウド・コレクターもぜひお点前下さい。
以前、僕は日本女体論と銘打って、
消費帝国、東京は胃で、
文化帝国、京都は子宮、琵琶湖は羊水、大阪は股、淀川は尿道なんて
半分本気の冗談を書いたことがありますが、
僕の住んでいる奈良は、なんやろかいなと考えた末、
身体の中で気を一番充実させる必要があるという丹田に決定しました。
丹田って言うのは、太極拳や合気道や各種健康法なんかで、気を充実させる
ポイントとして、へそ下3cmにあると言われているとこですね。
えこひいき丸出しだけど。
谷本くんの京都の話題が多いので負けじと奈良も勉強しよ−かなと思っている
今日この頃。
山宮くん、洞窟専門家ってなんなの?どういう研究しているんだろうね。
しかし、洞窟ネタBBSだけの話にしといてくれよ。
広まったらどうするんだ。(笑)なんて、ここじゃ隠しごと効かないか。
でも、洞窟は、ラスコーの専売特許じゃなくて、日本にも特有の洞窟文化があると思うよ。
特に、大王さまが言うみたいに修験道なんかすごいんじゃない。
そう言えば、沖縄のうたきなんかも何もない洞窟みたいなもんじゃなかったっけ。
まあ、世界中の美術の発祥みたいなもんじゃないかな。
やっぱり、暗いと妄想がかきたてられるんかしら。
それから、鉱山や鉱物とも関係しているような気がする。詳しく知らんけど。
谷本くん、明石博高すごく面白そうやね。僕も前々から名所と写真について興味を
持っています。僕の場合は、名所というより、悪所や奇観だけど(笑)
江戸の浮世絵との連続性あるいは不連続性が気になるところです。
引き続き、インスピレーションを期待!
谷本くん家で近いじか、名所はがき鑑賞会しよ〜。
KOBARU氏もメビウス氏も、この場で内緒が通用するとでも思っている
のですか?!最近BBSでしか知り得ない情報が、かなり漏れている事に気が
つきました。「BBS見たよ!」とか言って...んー。ま、いっか。
以前僕が次の展覧会のテーマとして、魔術と機械というのを挙げていて、
その一環としてオリジナルタロットカードを作ろうと思っていたのですが、
やっぱそんなのやってる人いましたね。
「クラウド・コレクター」クラフト・エヴィング商会著。
これきっと書生氏好みです。読み終わったら貸してあげます。僕はラピタ
かなんかに色々連載しているのを見て、クラフト・エヴィング商会(この人
たち一応デザイナーになるんでしょうか?)は注目していたのですが、結構
いい感じです。写真もイカスし、「ぼくらの鉱石ラジオ」に通じる物あり
ますね。
最近本の良さを再発見しています。安いし小さいし長く楽しめるし自慢
できる(?)し、「実写版キテレツ大百科」みたいなの作りたいな。
実は洞窟プロジェクトには、現代美術をラスコーの壁画からやり直そう!
という崇高なコンセプトがあるのです。最近MOTやXEBECの閉鎖など、暗い
話が相次ぎますが、こういう時こそ初心(?)に戻って展示という物を
考え直そうという三木君との雑談からこういう話になってるのでした。
原さんが鳴門大学の洞窟専門家を紹介してくれるらしいので、乞うご期待。
明石博高が時を越えて僕に語りかけてきているかのようです。
今日の明石ネタは、山宮くんだけでなく、三木くんにもぜひ聞いて欲しい話。
今日いろいろ資料を整理していたら、何年か前に東京都写真美術館で行われた
「名所はいかに伝達されたか」という展覧会のちょっとしたテキストが出てきたんです。
これは僕は見に行けた訳じゃないのですが、「写真/観光」というとても興味深い
テーマだったので、気にはなっていた展覧会なのでした。
それでそのテキストを何げなく見ていたら、またも明石博高の名が!
ここでは日本における写真帖のはじまりについて論じているのですが、
それによるとなんと、日本における写真帖のはじまりは名所アルバムであり、
それを初めにつくったのが、他でもない明石博高だというのです!!!
詳しく説明すると、明石は幕末に写真術についての翻訳をしたり、
大きなカメラでの撮影に成功し、明治3年に京都の官立の司薬場を設立し、
写真薬品の製造を行うなどしたらしく、写真についても造詣が深かったようなのです。
そして、日本で最初の写真帖とされる『京都名勝写真帖』を作ったのが明治元年。
海外においても、はじめて作られた写真帖は「名所」が主題のものでした。
この展覧会では、写真と名所というものの深い関わりを考察し、
いかに名所というものが写真/映像というメディアによって伝達され、
近代的な知覚が作り上げられたかが提示されています。
そういえば、昨年の山宮くんたちCAPの「観光」イベントでも
写真が大きな役割を占めていましたね。
イベントの後にちょっとしたリーフレットも作っておられましたが、
あれなんかまさに「写真帖」ですね。
ちなみに、秋芳洞の名勝絵葉書、今日も見つけました。なかなかだよ。
それにしても明石博高おそるべし。
まだ、これは一般公開されていない情報なので。・・・関西地区ではここでしか
知られてないと思うよー。だから内緒ねー・・・。
『洞窟』というか防空壕ならばちょくちょく東京にもあるらしい・・・。
し、唐招提寺の地下が秘密の通路みたいになってるらしいよー・・
聞いた話。あんな昔に地下の連絡通路(隠し部屋への通路)があるなんて、
鑑真もなかなかやるもんだ!
むさびの近くの玉川上水あたりにも?あるらしいというウワサがある。
でも、これから『空から大王がふってくる』らしいので秘密の地下室は作っておいたほうが
いいと、何かの本に書いてあった。さーってと、ここら辺をちょっと掘ってくるわー・・。
では。また。
国連で80年代に決まった「月条約」というのがあって、月の資源の所有権を
月まで行ったの国が持つのか、国連管理なのか、条約作りにそうとうもめたようです。
月の表面はレアメタルが多いので、当時の米ソが舌なめずりして狙ってた
みたいです。それに対して、地球上のレアメタル産地のアフリカ、中南米
が反対して共同管理を提唱し……、というてんまつ。
<山宮様
メールと原稿で頭がパニックな今日この頃です。
京都行きはまだ未定です。WSの始まる時期には無理のようなことは
はっきりしてきました。
3月5、6日の可能性が強そうです。いるとしても1晩。
(2月28日1晩の可能性もあります。設営のため。)
*
3/1に自分のコーディネートした展覧会があるので……、東京にいなくて
はなりません。
**
身近で思い付く「洞窟」というと、
東海道線/大船駅から車で15分の「田谷の洞窟」。
長さ1キロにおよぶ、地下密教寺院で、今でも、修験者によって使われて
いるところ。砂岩に施した石彫りの諸仏も迫力ありますよ。
んーくだらないネーミング!いいねー。じゃーまー行けたら行きます。
昨日は原久子さんとインタビュー。もちろん僕が喋る方で原さんは聞くほう
なのですが、何だか僕が原さんにインタビューしているような気になっちゃ
いましたね。まー楽しかったからいいですけど。今度原さん、森村泰昌の
女優シリーズをさらにパロって、「女優としての私としての原久子」を
やるらしい、そう言えばどことなく面影が似ています。だけど「女優H」
じゃなんか卑猥すぎてあんまりじゃない〜と喜んでました。
後ですね、知合いに洞窟博士がいるらしい!、これはここの話題じゃないか?
まあいいやというわけで、今僕は洞窟を捜しているのです。トンネルでも、
防空壕でもいい感じの穴なら何でもOK。でも下ネタは無しね。
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/そうです。商業主義おそるべしなんです。
今、『NEW LIFE』の手伝いしてるから、黒沢氏に聞いてみるねー
あの人、結構覚えてるよ。
で、ちかぢか、黒沢氏 新川さんっていう美術評論家?が結婚するらしいから、
「よめいり(読売じゃないよ)アンデパンダン」というのを1999年5月22日(土) スパイラルホールで
企画するらしいです。
1日だけだけど、審査なしの誰でも出品可能な展覧会。山宮さん、健康ヨーヨーで参加しては?・・・
タキシード姿もその場にはぴったりかも?
そういえば月面の裏に芝生をひくプロジェクトは本当にNASAの許可が
下りたそうですね。月面の表の方はもう既に利権が生じているらしい。
商業主義おそるべし
マニアックすぎて話が本当か冗談か分からなくなっちゃいますね。
僕の行った最初の年はでっかい竹のドームを広場に作った年で、
そこで田中ミン(この字が出てこない)さんの踊りを見たのが最初の
舞踏体験です。その後、関西で竹ノ内淳氏や藤條虫丸氏にお世話に
なってました。
ヴィリリオという人は良く知らないのですが、僕も仕事が無くてずっと
ブルーなのでニーチェはちょっと気にしてました。暇つぶしに、
「ルサンチマン(怨恨)としての貸画廊」という切り口で京都美術界と
ニヒリズムの関係を研究しているのでが、なかなかプラス志向の話に
ならないので、ここでは触れないでおきます。
古本祭り、そういえばずっと前に行きました。確か夏の暑い日だった
ような、暑いのは死ぬほど苦手なのだが、是非行こう!
KOBAさま、PROPELLA BBSへようこそ!。このBBSは、本当はヤマミヤ
ファンの為の交流の場として始まったはずなのだが、いつの間にか当初の
コンセプトは失われ、このような無法地帯になっているので、東京ネタ
大歓迎です。でもここで宣伝してもすぐ下の方へ消えてしまいます。
黒沢氏とは7年前にヤノケンの手伝いで水戸に行って以来ほとんど会って
ないです。きっと向こうは忘れてる。大巻さんのアドレスありがとう。
これでやっと電報の返事が書ける...
メビウス氏、ところでいつ来(ら)れるの?
山宮くん、今日は偶然にも、明石博高氏についてひとつ発見しましたぞ。
八坂神社のあの大きな枝垂れ桜は、もともとお寺の所有のものだったのが、
ある理由で伐採されそうになった時、明石氏が買い取って、府に寄贈したらしいのです。
僕は、自分の住んでいる円山公園についていろいろ知りたいなあと思って調べていたら、
ある本の中に明石氏の名前が出てきたのでびっくり!
そしてそして、明治に円山が公園として整備される際、全体の設計をしたのが
あの武田五一氏であることも判明。
また、円山公園中央部にある、廻遊式庭園の設計を担当したのは小川治兵衛という作庭師で、
彼は第四回内国勧業博覧会に際して、平安神宮の神苑と呼ばれる庭も作ったし、
ヒッピー女将によると、うちの旅館の庭も彼が作ったらしいのです。
正月に山宮くん、三木くんと円山公園で過ごしたというのも何かあるね。
<マ抜けの大王さま
説明不足ですみません。ヒッピー女将というのは、昔、本場ウッドストックに住んで
ヒッピーをしていたという旅館の女将で、本来は東京の出版社の人なんです。
なぜか、その出版(及び企画)会社の経営の一環として、京都で旅館をすることになって、
古いこの旅館を買い取り、新しく旅館業をはじめた訳です。
アングラ妻というのは、僕と同じように、ここに住み込みでお手伝いされている方です。
あえてストーリーをつけるとすれば、僕が書生で彼女は旅館の女中さんといった感じかな。
舞踏家の方は一度だけお会いして、名前は知らないのですが、残念ながら中村さんでは
ないようです。お若い方でした。外国人の奥さんとふたりで踊られるようです。
それと「未来」イラストのポジ、ぜひ見た〜いです。
<山宮くん
マッド科学者と言えば、『子供の科学』や『科学画報』を創刊させたり、
火星の土地分譲プロジェクトを企て、火星の土地権利書まで発行したりした
日本宇宙旅行協会/原田三夫氏も面白いね。(荒俣宏『大東亜科学綺譚』参照)
日本宇宙旅行協会なんて、青年芸術家連絡会議みたいだし、
土地権利書は三木くんの言う宇宙ペナントみたいだ。
それに、ペナント論者としては、「三夫」って名前もイカします。
このノリだ!
<書生さま
その舞踏家って、もしかして中村森綱氏かな??
木場でパフォーマンスしたり、場所の温度にこだわる人みたいだから…。
ところで、ヒッピー女将とアングラ人妻は、どーちがうのでしょう?
メビウス大王と大マ王のちがいみたいなもの??
ちなみに、前者は「マ抜け」なんですけれど……。
<山宮様、書生様
うちに、昭和初期の科学雑誌に掲載された「未来」のイラストが
ポジ状態で多数あります。
これはコレクターにお願いして撮影させていただいたものなので、
公開できないけれど、こたつで鍋してる時なら、秘密で……。
http://www2.odn.ne.jp/bijyutsuyaro/『僕も気分的には小B氏のようなスタンスで作ってるつもりなのですが、どうしてもお笑い系になってしまうのはなぜなんだ?』
とかかれているらしいとウワサで見てみたら、本当にあった!小B氏って私か?はははっ
多分関西情報が多いのかな?このBBSは・・?東京情報ですけど・・。
東京都現代美術館で、『アクション−行為がアートになるとき』展(海外で巡回していたものが日本に来るのです)を
どうしてもHPにのせたかったので、現美に行ってきましたー!
それで、ちょうど13日に「篠原有志男のボクシングペインティング」があって、
(黒沢氏が今世紀最後のボクシングペインティングになるかも・・と)
昔よりぜんぜん勢いがなくて、よろよろしちゃうらしいけど、かなり面白いかもといううわさがありー・・
むちゃくちゃ楽しみ♪
過去に村上さんの『紙破り』を神戸と東京でやったときは東京では「しらー」と冷めていたのにもかかわらず
(黒沢氏が「すげー」と言って桜になったらようやく「うおー」と歓声が上がったらしいが、神戸では始まった瞬間から
涙を流して感動していた人もいたらしくって、関西のほうがこういうアクションペインティングに感心あると見える。
まーお暇な方は、東京現代美術館に13日きて、ついでに『NEWLIFE』展も観ていってください。
ボランティアでお手伝いしてまーす。じゃー。それでは!
大巻くんのアドレス教えましょうか?
sin19701@fa.geidai.ac.jpです。かれも、頻繁にメール確認してるようなので、
山宮さんからの突然のメールに驚かれるでしょう・・。
うち(Bijyutsuyaro!)も、ちかぢかBBSおく計画してまーす!
連続で失礼。
そうだ、山宮くん、今度「古書まつり」に行こうよ。
京都では、いろいろな古本屋さんが集まって、お寺や神社の境内で
テントを構える古書まつりを、何ヶ月かに一度はやるので、
きっと何かに出会えるよ。
下鴨神社や、僕がちょっと前にお経サウンドアートを見たという
あの百万遍の知恩寺などでやってます。
僕は昔、バイトでその知恩寺での古書まつりの手伝いをしたことがあります。
(バイト代はそのバイト中に出会った古本に全て消えて行きましたが…)
ちなみに、アートポートのチラシに使ったモトネタは下鴨神社の古書まつり
で出会った子供むけ科学雑誌から拝借したのでした。
また古書まつりがあるときは連絡しますね。
テレビまだ見れないよ〜>プーさん
古本ってのも”出会い”のモノですからねえ。
僕が何か求めていたものに出会うことが多いのは、出町柳周辺です。
やっぱり京大のまわりって古本屋が多いですからね。
それと京都博覧会の立役者となったという明石博高についてもっと教えて!>山宮くん
今度は僕の下宿先の旅館の庭で、大野一雄さんの弟子?だかその系列の方が、
ダンスをする予定。これはヒッピー女将の繋がりで。
もしかしたら、僕の企画する展覧会にリンクさせるかもです。>大王さま
一家に一箱、「富山の常備薬」の箱の中にはぜひ「ペナント型バンドエイド」を!>山本さん
頭が倒錯して参りました。
三木くんの言うように(これはどこで言ってたんだっけ)、
ニューロンとニューロンが至るところで結ばれているってやつですね。
今日も縁の話です。
今日、仕事の帰りにヴォイスギャラリーに行ったんです。
そしたら、クラブメトロで10年も続いているダイアモンド・ナイトという
イベントの歴史を振り返るような展覧会をやっていて、そのメンバーの人に会いました。
ウラジさんという人です。どこかで聞いたことのある名前だなあと思っていたら、
テクノテラピーのチラシの漫画を描いた人だったんですね。
僕と結構近いデザイン/イラスト/漫画の仕事をしているということもあって、
また、住んでいるところが近かった(京都市立動物園のうら)こともあって、
えらい話が合って、結局、ヴォイスが閉った後、急遽、
うちの旅館に遊びにくることになったのでした。
そして、ウラジさんといっしょに旅館に着き、例のアングラ妻に彼女(彼?)を
紹介すると、アングラ妻がいきなり反応して、
「ウラジさん?もしかして…!」
実は、アングラ妻の親友と、ウラジさんの弟は夫婦だったのです!狭すぎる!
今度はウラジさんとアングラ妻の内輪ネタ会話が始まりました。
テクノテラピーはいろいろありますが、あの漫画は結構意識していたので、
まさかそれを描いた人がここへ来ることになるなんて、
しかもそれがアングラ妻とも繋がりがあった。
ほんと、縁に倒錯してます。嬉しい限りです。
仲良くなったので、たぶん次にうちで文化鍋するときは来てくれそうです。
えっ??? 山宮さん、白州にいたの???
たしか92年は、大野一雄先生が神社で踊った年ですよね?
それなら、私、リハーサルからずっと見ていましたよ。
(自分の舞踏観劇体験で一番幸福だった時間です)
その時、森脇裕之氏は「光学劇場」で小川に蛍を模した豆電球を
点滅させていたそうです。
(もしかしたら91年かも知れない。最近、老人力が……)
もう10年以上前になりますが、当時サテライト・アート・プロジェクトを
している白南準氏とお話しした時、テスラをとても高く評価されていました。
彼のサテライト・アート自体が、ある種の「世界システム」なのでは?
と別れてから気がつき、切り込めなかった己の頭の回転のゆるさに歯噛みした
思い出があります。
彼自身、ある種、真っ度サイエンティストなところがあるでしょ?
パイク・アベ・ビデオシンセサイザーなんて「技術開発」を徒手空拳で始めて、
しかもアメリカの電子産業の開発チームに伍して生き残ってしまう(NYのTV局
が編集機器として採用!)なんて!
共同研究者の阿部先生は、日本の独創的エンジニアの鑑みたいな素晴しい人です。
東北大2度卒業(数学+物理)という学歴をパイクさんは強調するけれど、
私がびっくりしたのは、高校生の頃からアメリカからアート・マガジンを取り寄
せて読んでいたので、フルクサスのことなど、パイクさんと会う前から知っていて、
紹介された時に「彼が、あの白南準か」と思ったそうです!!!!
今は、イマジカを定年退職して悠々時滴だけれど、時々、武蔵野美大に特別講義
に行くそうです。もったいねえ! 専任にせんかい! 日本の文化的損失ですよ!
*
なお、2人を会わせた人物U・H氏は、知る人ぞ知る…という日本のエレクトロ・
オカルティズムの草分けで、高卒のすごい技術者。
これは三木君から聞いた噂です。
書生氏に質問なのですが、いつもどこの古本屋を回っているのですか?
僕も古い資料が欲しいのですが(実は小説家を目指している)、どうやって
探せばいいのか分かりません。1940年代から50年代の技術書が見たいの
ですが、僕の行く古本屋には、今週のマガジンは置いてるのに昔の本は
全然無い。図書館に行った方がいいのかな?
僕は昔舞踏系のスタッフをやっていて、山梨のアートキャンプ白州にも
92年と93年に行きましたし、関西でもかなり突っ込んでました。だから
僕が今、舞踏をやってなくて彫刻をやってるというのはかなりギリギリの
選択で、舞踏の話が出ると懐かしくてうれしいです。
ローカルなものを無理にグローバルにすると別なものに
なっちゃうことってよくあるな、と。
行商ってそういう観点から言うと、適度な広がり方をするのかな・・・。
富山の薬売りさんは、昔うちに来てました。大きな箱をフロシキに包んで背負い、
数ヶ月おきにやってくるんです。20年ぐらい前ですね。
確か、赤いだるま印(!)の箱が各家庭に置かれてて、使った分だけ
お金を払い、補充してもらうんです。信用と自信がないと出来ない商売かも。
面白かったなぁ。いろいろ話聞かせてくれて。
ローカル/グローバルの問題でずっと気になっていることがあるので、もう一つ。
キリスト教で隣人愛っていうのがありますが、
ニーチェはそれをもじって〈あなたの遠くにいる人〉をあなた自身のように
愛しなさいと言ってます。で、ヴィリリオは遠くにいる人を愛するのは結構だが、
隣人を犠牲にしてまで遠くの人を愛することに疑問を呈しているのです。
彼はこういうインターネットとかを念頭においてるんですね。
ヴィリリオ風に言うならば、薬売りはまさに理想的コミュニケーション形態かも。(笑)
http://paper.cup.com/交流を通電した電線の近くで放電ランプを光らせる実験をする。
オランダの展覧会で蛍光ランプを並べて光らせた LUMINOUS 1995-Einthovenは
この原理を応用したもの。私がその技術を担当し現地滞在。
そこでシノバーが生まれる。
ニコラ・テスラはシノバー発祥の父であった!
P.S.圓山の書生さん、この間はCASで見違え失礼しました。
三木君の鋭い指摘通り、テスラにもフラーにもかなり影響されてます。
壁にフラー"Dimaxion Car"の設計図をコピーして貼ってた事もありましたし
去年Ouでやった巨大アンテナも、テスラの"世界システム"が元ネタです。
世界システムというのは、地球に波動を起して全世界に情報と動力を無料で
供給しようとする壮大な計画で、僕のコンセプトは、ある意味世界システムは
すでに一部実現しているのでは?というものでした。
電気神道を創作し、京都博覧会の立役者となった明治のテクノテラート
明石博高や、金平糖と妖怪を科学した寺田寅彦。東芝の創始者で天動説の
プラネタリウムを作った田中重久など、日本の科学者にも好きな人は
たくさんいます。最近で言うとやはりドクター中松ですね。
J.C.> それを言い出すと三木学はマクルーハンで川村氏はコムロテツヤ
になってしまう(あ、書生氏も?)。ちょっと俺のも考えてーな。
うちのテレビは見えないわけではありません。いつも砂嵐実況中継です。
う−ん。妹かー。
なるほどねぇ。
なんとなくわかるような気がします。
詳しい解説をまた聞かせていただきたいですね。
タコ小踊りってのは何でしょう???
これもわかるような気もするんですが。(笑)
つけくわえれば、ジョン・ケージって父的でもあり、母的でもある
両性具有者、陰と陽をかねそなえた太極って気がしてます。
そう言えば、ジョン・ケージはJ・Cでキリストといっしょって話がありましたね。
斉藤さんとは、是非お話したいですね。
会期中に、是非「鍋」しますか>山宮くん。書生くん。
本日2月3日、夜10時からNHK教育のETV特集で
「ニッポン仕事人列伝:消費社会の魔法の箱」が
あります。
自販機の話だよ。変造コインの識別のこととか。
自販機のおつりで記念硬貨をもらった書生くん、見れば?
テレビのないyamamiya氏にもおすすめ(^^;;
正直なところ、なんだか、かっこいいカタカナ名ばかりで把握しきれないわ。
僕ももっと勉強しよっと。
昨日、前からずっと探していた、日本の近代小説の父とされる坪内逍遥の
「當世書生気質」(とうせいしょせいかたぎ)をある古本屋でついにゲット。
明治の初版本を大正時代に復刻したものでした。今まで京都・大阪のかなりの古本屋をまわって、
やっと見つけ、しかもなかなかの代物だったのでウキウキです。
坪内逍遥は、「小説神髄」や「美とは何ぞや」という作品も書いていて、今の僕にとって、
キーパーソンなのです。それらの作品は、近代小説という理念の主張を抱えた存在でありながら、
たくさんの矛盾も抱えていると言われています。しかしその後、他の作家がその矛盾を、
逍遥の予想をはるかに越える形で大きく展開させていくことになりました。
行商といえば、富山の薬売りでしょう。
昔は小さい子がいると紙風船なんかもくれたというので、当時の子供にとっては、
きっと紙芝居屋さんに通じるものがあったでしょうね。
ところで、今日だったか新聞に、「富山の名物・ます寿司をコンビニで売ることになった」
などと書いていました。ます寿司、僕も好きだけど、全国でコンビニで買えてしまうと考えると…。
行商はいいですよ。やっぱり風呂敷抱えて歩いて欲しい。
今日は日本自生の「コンセプチュラル・アート」の作家、松沢宥の展覧会を
オーガナイズして、帰ってきたとこです。
いろいろ、クズ画商の邪魔など入って、往生しましたが、無事開催にこぎ着けました。
美學校の30周年も兼ねていたので、今泉省彦校長に、素晴しいコメントをもらって、
感涙大王の1日でした。
*
<三木様
ルドルフ・シュタイナーの思想を20世紀美術の源流の1つに仮定するのは、欧米では
1960年代のシクステン・リンボムのカンディンスキー研究以来、道が開けています。
(see 「カンディンスキー」平凡社)
また、80年代のエポックメイキングな展覧会「芸術における精神的なもの」
(LACMA)においても、それは中心的な課題でした。
もち、わがJ・ボイスの社会彫刻においても、ね。
けれども、それを日本で「父/母」の二元論で展開するのは、あまりに「つらい選択」
だという気がします。
日本人は、そーゆーの、きらいみたいですね。
*
私は、ゲーテ/シュタイナーの思想は、欧米においては「母」ではなく、「妹」の
思想だとみなしています。
ゲーテ/シュタイナーの思想は、近代科学の精神の「妹」なのではないか?、と。
*
「なぜ???」というのは、また今度、京都か東京で「鍋」する時まで、お楽しみ
に取っときましょう。
笠井叡のオイリュトミー=タコ踊り・仮説も、ね(本人は天才/天災ですが……)。
*
話してるうちに、鍋をひっくり返すような騒ぎになるかもしれないけれど、それは
それで、楽しい気がします。
*
斉藤典子は、人智学系のアートセラピーを習得しているけれど、それをちゃんと相
対化している視点があるので、きっと三木さんとも、語りあかせると思います。
もしも私はWS期間中に行けなかったら、そんな話もしてください。現代美術、心理
学、文化人類学もいけます。
美人のおば…お姉様と、そんな話で「鍋」するの、おつなものでしょう???
僕は、常々現代美術は、シュタイナ−系とデュシャン系の二大潮流があると思っているのですがのですが、それはユングとフロイトの関係に近いとも思っています。
で、シュタイナーは、現代美術のお母さん。
シュタイナー教育は、ドイツではとても盛んみたいですけど、
どういうことをしているか全然しりません。
どうなんでしょうか。
で、おあばあちゃんは、ゲーテ。
もともと、シュタイナは、ゲーテ研究家だったんですよね。
今度のセラピーは、ゲーテの色彩論なんかとも関係あるのですかね。
あと、この前に舞踏の話も出てましたけど、舞踏創始者の一人の
笠井あきらんは、オイリュトミーでしたっけ、の研究にドイツに
行ってたんですよね。
大王様何かご存じですか?
結構興味しんしんです。
山宮くんってロシア構成主義って好きそうやね。ほんま。
あと、テルミンや、ニコラ・ステラとか、ジョン・C・リリーとか
バックミンスタ−・フラ−とか、マッド・サイエンティスト系が
基本的に好きなんでしょ。
そういえば、エジソンも霊界塔考案してたよね。
う−ん、ボヤッキ−は、まさにマッド・サイエンティストの鏡!
そういえば、昨年1年かけて、各地の小さな画廊を
トランク1つの中にいろんな作家の作品詰めて渡り歩く
「行商美術」という展覧会をやってる人がいたなあ……。
三朝温泉とか、シブいとこ、まわってるの。
今、手元に資料がないけれど……。
***
<ヨー子犬
えっ?? ONさんの犬って、どんなの?
ちなみに、大マ王は「全日本バター犬保存会」理事長を僭称しとります、です。
3時のおやつ抜き。ケッテーイ
彫研でもたまたま行商の話をしていまして、なんか最近ゲートボールの
スティックを売る業者がはやってるって本当ですか?やっぱりこれからは
アクティブに行かなくちゃ。アートも行商すべきです。
そう言えば僕は小さい頃、紙芝居屋さんに憧れた事があって、(といっても
本物は見た事が無い)あれも一種の行商ですね。
衝撃といえばG馬場!生涯現役であったか...
間違えた。ヨーコじゃなくて祐子氏でした。ネクサスロクの。いや、まー
どうでもいい話題ですが、(本人の知らぬ間に、噂が一人歩きしますね)
小B氏!わーわーわーそうなんですか?いやー色んな人と知合いって言うのは
得ですね。僕も気分的には小B氏のようなスタンスで作ってるつもり
なのですが、どうしてもお笑い系になってしまうのはなぜなんだ?
裁判マシーンがどんなのか思い出せなせくて、う〜ん・・・
なんだけど、それ以上に今日は、衝撃の事実を知ってしまって
かなり動揺しております。(ただのゴシップなんだけど。)
世の中は私が思っている以上に複雑で不条理なものらしい・・
ところで、京都の方ではロバのパン屋さんって
有名なのですか?私は見たことありませんが、
忘れられないと言っている人がいます。
よくよく考えると、行商ってすごいアクティヴ。
<山宮様
メール、拝受しました。了解です。先方にも伝えました。
WSは、初日が御奨めです。総合的な紹介がありますから。
あと、もう1日くらい体験できるといいのだけれど、、、、。
今、「1日コース」の受講料を池田さんと詰めているところです。
*
ヨー子氏って???、BBSに出てた止揚がないヨー子犬???
OさんはU子だし、原さんはQ子だから、ちがうでしょう……、誰だろう?
*
岩手メビウスは、立候補している館が一関市の近くなのですが、
宮澤健二とのからみで、K林氏も今WSをしているそうです。
もしかしたら、彼にも声をかけることになるかもしれません。
ゼンダマンに出てくる裁判マシーンは誰が作ったんでしょう?
もしも、トボッケー自身であったなら、彼をますます尊敬します。
メビウス氏お久しぶりです。
昨日はジーベックでのパーソナルミュージックパーティーなる
物を観に神戸まで行きました。ジーベック行くのはえらい久しぶり
の事です。ヨーコ氏もいましたよ。
このイベントは、出演者がめいめい変な物を持ってきて、
独自の実験音楽をするという物で、んー。音の隠し芸大会
みたいなもんでしょうか?飛び入り参加OKだそうです。
変な人いましたよー。ポップコーンをカセットコンロで作って
それを使って音楽を作る人とか(ポップミュージックらしい)
酸に針金を突っ込んで、針金の反応の電位変化を拾い
それを増幅する人とか、(アシッドメタルらしい)
なかなかバリエーションに飛んでて楽しかった。
細馬さんは、以前いけうちさんという、最近来ないけどこの
BBSの常連(?)さんに紹介してもらった事があります。でも
何やってる人かさっぱり分からなかった。
それと、昨日は京大の停電だったらしく、何故かここも、とばっちりを
食って止まってました。(なぜメビウス氏が書き込めてるのか謎)
次の停電は2月7日8:30-17:00ですので、びっくりしないように。